土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

第6回アカメ釣り大会・フォーラム

2014-07-30 18:27:00 | アカメ釣り大会

大会とフォーラムのポスターです。



 第6回アカメ釣り大会についての説明です。

●釣り大会日時
2014年8月15日㈮午後5時~16日㈯午前5時まで。
午前5時納竿後、5時30分から9時まで表彰や催しを行いますので、時間に間に合うように大会本部へ戻ってきてください。(都合により先に帰られる方は、安全確認のため必ず本部までご連絡ください。)

●参加費
1000円(レクレーション保険、飲み物付き)※未成年は保護者同伴でお願いします。催しだけの参加にも参加費が必要です。

●大会エリア
浦戸湾とその水系内のみ。

●釣りの方法
ショア(陸)からのルアーフィッシングに限定します。

●入賞
1匹長寸で優勝、準優勝、3位。(同サイズの場合は、釣果の多い者を優先。釣果数も同じであれば、ジャンケンで決定。)

●安全の為にライフジャケット(救命胴衣)を必ず着用ください。

●駐車違反、交通違反、立ち入り禁止区域への侵入、危険な場所(橋の上から等)での釣り、ゴミの放置、他の釣り人への迷惑行為の禁止。夜間の釣りになりますので近隣住民の方へ迷惑がかからないように配慮をお願い致します。(大会中の事故(保険あり)、トラブルなどは、主催者は責任を負いません。)

●アカメ釣獲後の流れ
:釣れたアカメに標識をつけて放流します。(35センチ以上の個体に限ります。それ以下のサイズは入賞の対象にはなりません。速やかにリリースをお願いします)
:釣獲後、速やかにアカメの下アゴにストリンガーを装着し、アカメを休ませておいてください。
:写真撮影をする場合、出来る限りで結構ですので、まずアカメを休ませて体力が戻ってから撮影をしてあげてください。(釣獲後、アカメは体力を消耗してバテバテです。)
:大会本部までご連絡ください。(連絡先は下記まで)係りの者が現場へ行き、サイズ測定や年齢調査用ウロコ、DNAサンプル用ヒレの一部を採取後に標識をつけて放流します。大会報告用に、アカメを持った写真を撮らせてください。(釣獲報告が重複した場合、係員の到着が遅くなる場合がございます。ご了承ください。)
:放流後、再捕獲しデータを集めることが重要ですので、出来るだけアカメにダメージがかからないように配慮をお願い致します。

●もし、アカメが死んでしまった場合
:賞の対象にはなりませんが,研究用サンプルに活用させて頂きます。

●大会本部 高知県立種崎千松公園駐車場付近

●連絡先 長野博光090-1577-7449 上杉一臣090-1577-9802


  釣り大会で必要なもの

●ロッド、リール、ルアーなどのタックル類
●ライフジャケット(救命胴衣)
●プライヤー(出来れば、長めの物。アカメの口からフックを外す時に怪我を避ける為。素手でフックを外すことは危険です。)
●ライト(照明器具。夜間にかけての釣りですので安全にご注意ください。)
●滑りにくい構造になったフットウエア(靴)。ウエーディングの場合はウエーダー。(ウエーディングする場合は、くれぐれも安全にご注意ください。)
●ストリンガー(伸ばされ難い頑丈なものが望ましいです。アカメの下アゴの薄い膜の部分に穴をあけて装着してください。エラにロープを通すとエラが傷付き、呼吸困難になり死んでしまいます。)
●ランディングツール(ネット、フィッシュグリップ、ギャフなど)
ギャフの場合は、アカメの下アゴの内側からギャフの先端を通し、外側へ抜いてください。ギャフ先を抜いた穴へ、ストリンガーを通すと便利です。
●携帯電話(本部への連絡など。大声での通話などは、夜間近隣住民の迷惑になりますので配慮をお願い致します。)
●飲み物など(暑い時季ですので、熱中症などにならないように十分ご注意ください。夜間でも可能性はありますので水分補給、休憩はしっかりと取ってください。)

☆安全第一でお願い致します☆
時季的に、突然の雷や大雨にご注意ください。そのような場合は危険ですので、釣りを中断して安全を確保してください。

※道具などの貸し出しはありませんので、各自でご持参ください。

 誰もが憧れる夢の魚です。なかなか釣れないのがアカメ釣りですが、これまでの大会では必ず釣れています。二桁の釣果もでています。ルアーを投げている限り釣れる可能性は誰にでもあります!幸運をお祈りしています!!



イノシシのヌタ場

2014-07-19 09:19:00 | 生き物色々
 2014/7/13 田圃のまわりの畦草を刈り取っていました。近くの休耕田の山側がイノシシのヌタ場になっていました。





 写真上の手前、雑草がまったくないドロ場がイノシシがヌタ場として使っている場所です。

 今の時期、とても暑いのでヌタをするときは嬉嬉として目を細めてうっとりします。

 右の田圃は稲穂が出そろった早稲田です。もう半月もするとここに出没しているイノシシが稲穂をしごいて食べ始めます。それまでにワナを設置して捕まえないとめちゃめちゃにされます。


淡路島同窓会 やるぜよ!

2014-07-16 17:34:28 | 土佐レッドアイ

 さて、記憶がさだかではなくなってきて久しいのですが、ここにアップした写真は2000年12月16日に写したものです。以上のような状態ですので、日時、数字、名前など間違っていてもゆるしてくださいね。(ゆるさん!ぶんなぐる)という方は、8月16日に現地でかかってくるように。下山漁港へ放り込みます。

 関西のルアーアングラーが一同に集まって顔つなぎをしながら楽しい時間を共有しようと、当時の土佐レッドアイ大坪保成とマッドネスの中井一成さん、橋爪拓也さんが呼びかけて数年、毎年淡路島へ集まって集会をしていました。

 スワック(大阪を中心に)・マッドネス(和歌山)・木下哲夫さん率いるアスク(愛媛)・ビー(徳島)・赤木光広さんのパープルライズ・本林将彦さんのバグース(兵庫)・佐々木洋三さんのオーパ・土佐レッドアイ(高知)・ウインピー(徳島)・パッションブルー(和歌山)・イエローソルトウオータークラブ(兵庫)・辻本隆さん率いるロックダンスなど、これ以上思い出せません。うちを忘れるとはけしからんと思うチームはコメントくださいね。



 散会するまえの集合写真

 

 土佐レッドアイの大坪保成が持ち込んだ伊尾木川のアユの塩焼き



 ロックダンスとマッドネスの美女を両手に花でご機嫌の岳洋社元名編集長住田さん



 オーパの料理、闇汁ではなかった、ふぉんどぼーとか何とかでしたっけ?



 サントリーの製品を両手に、しあわせそうな佐々木さんと住田さん 
 この写真を見るたびに幸せのお裾分けをいただいています



 毎回大好評で「商売にできる」と最大級の評価だったパープルライズのお好み焼き、ほんとうに美味しかったです



 ロックダンス勢揃い



 ロックダンスはモツ焼きでしたっけ?

 超一級のスズキのポイントを目の前にして、私たちははなから釣りをする気がなくみなさんとの再会と各チームの料理を楽しみに出かけたものでした。それでも一番最初の集いの時はきちんとタックルを用意して短時間ではありましたが、きちんと釣りもしました。

 よう釣りませんでしたが。

 何回目の集まりだったか忘れましたが、前日私が伊尾木川で釣ったタイリクスズキとヒラスズキを持ち込んだところ、会場のすぐ前の浜で辻本隆さんがマルスズキを釣りました。日本で釣れるスズキが3種そろったわけです。釣りに狂った人々の集い、いっちょう食べ比べ、味比べをしようではないかということになりました。土佐レッドアイの3人で刺身をつくり、利き酒ならぬ利き刺身をやったのでした。
 3つの紙の皿に盛った刺身を参加者それぞれが食べてどの皿の刺身が最もうまいかの票をいれたのです。

 どのスズキが一番おいしいと評価されたとおもいます?

 なんとなんと、タイリクスズキが一番評価がよかったのでした。

 私の予想は、一位がヒラスズキ、二位が当日釣ったばかりのマルスズキ、三位がタイリクスズキでしたが、普段から食べ慣れているベテランアングラーはタイリクスズキが一番うまいと評価したのでした。

 タイリクスズキでは以前、たくさん釣って近所に配って失敗したことがあります。この話はまたの機会に。


 おーい、「淡路島同窓会」をやりますぞ~!

 ●時:2014年8月16日午後2時頃から(アカメフォーラムとアカメ釣り大会が終了してから移動)

 ●場所:高知県安芸市下山漁港敷地

 ●寝る用意(テント、車など、寝ないで磯のアカメを釣るという人はそれでよし)
 ●食い物・飲み物持参のこと(他人の分も持ってくることはこばみません)
 ●同窓生でなくとも参加希望の方はおいでください(だいたいの参加人数を把握したいので、参加するとのコメントをいただけるとありがたいです)

 想像もしてないようなロケーションでのアカメ釣りが体験できます。タックルを用意してきたほうがええですよ

 雨天でも漁協の屋根付きの場所が利用できるそうです。土佐レッドアイの内川が漁協のえらいて?

 みなさん、連絡を取り合ってくださいね。

モグラ

2014-07-16 15:35:00 | 生き物色々

 2014/7/1 家のセメントの通路で孫がモグラを発見。しかし、死亡していました。どこからか庭に侵入し、硬くて掘れないので出てきて、あまりの暑さにまいってセメントの上で昇天したようです。

 3歳になった孫は死の意味がわからないので、ダンゴムシで遊んでいて死んでしまって動かなくなると、「ダンゴムシが壊れた」と表現します。

 孫はモグラを見るのは初めて。「何か変なモノがおる」と知らせてくれました。





 今しがた死んだようで、新鮮このうえない状態のモグラでした。


ハミ(マムシ)を2匹つかまえた

2014-07-03 08:06:00 | 生き物色々
 2014.6.25 ミカン畑で作業をしていました。大きな杉の丸太が畑の脇にころがっています。通りがかりにその下で、何かがちらっと動きました。
 ハミです。私の鋭い目(老眼ですが・・・)を逃れることはできません。

 6月23日、行きつけの喫茶店で同級生に会いました。彼は毎日ここに顔を出す常連で、暖かくなると会うたびに「ハミをおさえてきてくれ」と頼まれます。以前頼まれて一匹捕まえて進呈したのですが、癖になったようです。
 その後、彼のリクエストに応えようとしていて、ドジを踏んで右手の人差し指をハミに噛まれて入院したことがあります。(山のおもしろい話し http://www1.ocn.ne.jp/~akame/omosiroihanasi.html に渾身のリポートを載せています)

 2日前に彼に頼まれていたので捕まえることにしました。何度も噛まれて入院となると、照れくさいので慎重です。とは言っても捕まえるのは慣れたもので簡単です。枯れ枝で頭を押さえつけて長靴で優しく踏みつけ首根っこを掴んだら確保です。
 確保しているとハミが居たところに大きなムカデがいました。以前もムカデを咥えていたハミを捕まえたことがありますが、今回もムカデはハミに噛まれてぐったりしていました。噛まれた場所は青黒く変色していました。
 どうやらハミはムカデを常食しているようです。

 首根っこを掴んで、100㍍ほど離れた車のなかに置いてあった肥料の空袋に放り込んで日陰に置いておきました。

 午後、弁当を食べて作業を再開、雑草を刈り取っているとまたもやハミを発見。足で踏みつけて確保。なんときょうは大漁です。



 肥料袋(山北みかんペレット)からだしたハミ。出されても彼らは素早く動くことはありません。ほとんどがしばらくじっとしています。



 棒きれで押さえつけて、トングで首をはさみ捕まえます。



 首をはさんで持ち上げようとすると肛門からうんこが出てきました。





 ハミはアルコール漬けにするのですが、アルコールに入れる前に食べた餌を消化して体外に出すまで容器に少量の水といっしょに入れておきます。
 今回は一升瓶と広口瓶に入れたのですが、一升瓶だと大型は入りません。広口瓶は入れやすいのですが、気を付けないといけません。体長より浅いものや少しぐらい深い瓶でも放すと瞬時に飛び出したり、攻撃してくることがあります。ですので、入れて放すと同時にフタをしないといけません。



 ゴム手袋をしています。さらにこの中では軍手をはめています。しかし、これは気休めぐらいにしかならないと思います。ハミの牙は鋭く長いのです。その牙を勢い付けてたたきつけるように攻撃してきますので長靴のような厚いものなら防げますが、手袋みたいな薄手のものでは防ぎきれません。
 噛まれると痛いですよ。



 2匹とも無事に収納してやれやれです。
 以前、友人が2匹同じ瓶に入れたところ、攻撃しあって、噛まれた部位が変色していたそうです。捕まえられて興奮しているとハミどうし攻撃しあうようです。ハミを養殖している飼育場をテレビで見たことがありますが、平常だとたくさんのハミが折り重なるようにうじゃうじゃいても攻撃しあうことはありませんでした。
 
 ハミの焼酎漬けとよく言いますが、アルコール度数は40度以上をお勧めします。普通の焼酎は水で薄めてほとんどが20度ほど調整されています。これではハミは変質して、しばらくするとどろどろに溶けてしまって臭くて飲めなくなります。簡単に入手できるのが安くて気軽に使える40度のブランデーです。40度以上あると長期間持ちます。