土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

蜂蜜ぬすっと?」ドクロマークの蛾

2008-09-28 06:53:20 | 生き物色々
  盗蜜に来たのか?大きな蛾
   
 
 2008年9月18日午前3時25分、家のミツバチの巣箱の前を通りかかるとバタバタと何か昆虫が羽ばたくような音がします。かなり大きな音です。

 はは~ん。

 あいつが来ている!

 数年前から気になっている蛾がいます。毎年初秋から秋にかけてミツバチの巣箱に大きな蛾がやってくるのです。最初は2匹の大きな蛾の屍骸が巣箱の入り口で見つかりました。その時は巣箱に産卵でもしに来たのか?と思っていました。ミツバチの巣に数種の蛾の幼虫が住み着きます。私たちは巣虫と総称していますが、ミツバチの大敵で巣を食害します。この巣虫が繁殖するとミツバチたちは巣箱を放棄してしまいます。
 しかし、蛾はサイズが大きいのです。4~5センチはありそうです。巣虫の蛹はせいぜい2センチほどですのでどうやら関係なさそうです。そうなると産卵ではなくなります。
 
 昨年もやはり同時期、午前3時頃巣箱の前を通るとバタバタと羽ばたく音が聞こえます。複数の蛾のようです。きょうは撮影してやろうとカメラと懐中電灯をとってきました。真っ暗ですので懐中電灯で照らすと蛾はあっという間に逃げてしまったのです。

 今回こそ撮影してやると意気込んで、カメラと懐中電灯をとってきました。
 
 カメラをオンにしてから懐中電灯を反対側に向け点灯し、直接光を当てないようにゆっくりと近づけました。

 ミツバチたちは蛾の羽や身体に取り付いて攻撃しているようです。ミツバチはかなり気が立っているようで明かりを持つ私にもまつわりついて攻撃しようとしています。刺されてはたまらないので一回だけシャッターを切って逃げ帰りました。

 まだこの蛾の同定をしていませんが、背中にドクロのようなマークがあり大型なので同定は容易かもしれません。蛾の手前ではミツバチがホバリングして攻撃態勢をとっています。蛾の左の羽にはミツバチが取り付いています。

 蛾も命がけでの行為のようで以前見た蛾の屍骸はミツバチたちの攻撃で殺されたものでしょう。

 

第二回アカメ釣り大会 8

2008-09-26 07:05:15 | アカメ釣り大会
 大会での財政活動



 今大会で、チャリティオークション、アカメと自然を豊かにする会を豊かにする募金、JGFAタグ&リリース募金などを行いました。
 参加費が33200円、チャリティオークションでは11420円、「豊かにする会」募金では27000円、JGFAタグ&リリース募金では1500円が集まりました。

 収支決算はまだできていませんが、なんとか赤字にはならないであろうと思っております。
タグ&リリース募金はJGFAに届けます。

 ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

またもダニ

2008-09-21 07:34:37 | 生き物色々
 イノシシのダニ

 8月~9月と稲等へのイノシシ被害が多く、害獣駆除の依頼がきました。毎年々イノシシにやられて困っている方の農地の周りにワナをしかけて1匹捕まえました。やれやれと思っていたら自分の田んぼが襲撃されていて苦笑い。
 そこでも1っぴき捕まえました。
 9月に入ってミカン山へ行きますとこんどはミカン畑が大穴をぼこんボコンとほられています。ミカンも食べ始めていました。
 ワナを仕掛けてここで2匹捕まえました。
 
 イノシシにはダニやイノシシジラミなどがよくついています。シラミはついている個体、全くいない個体があり、それほど多くはみませんが、ダニはほとんどの個体にいます。かれらが、木がすり減るほど身体をこすりつけるのはこのためでしょう。


 耳もよくつく部位です。


 血をたっぷり吸ったダニを腹側から写しました。


 右後ろ足の付け根に団子状についたダニです。

ミカン畑を荒らすイノシシ獲ったぞ!

2008-09-19 19:37:44 | 狩猟とナイフ
2008年9月12日、ミカン畑を襲撃していたイノシシを獲ったぞ!

 ミカン畑の周りを掘り返していました。まるでユンボを使って土木工事をやっているかのような有様です。段々畑のきわを掘るのであちこちで崩落した所も数カ所あります。


 これはたまらんとミカン畑の周りにワナをしかけました。ちょうど9月一杯害獣駆除の期間となっています。


 仕掛けて数日後、ミカンの世話に山道をあがって行きながらワナを覗いて確かめ確かめ進んでいると、かかっておりました。40キロほどのイノシシです。うっかり道具を家に忘れて来たので息子に電話をして持って来てもらうことにしました。
 息子が到着するまでに鼻を括って二点固定しておこうと思って上に仕掛けてあるワナのワイヤーを取りにあがっていくとまたもイノシシがかかっておりました。


 こちらは下のイノシシよりも少し小型です。


 息子の到着を待って届いたワイヤーを使うことにしました。
 画像のようにワイヤーのワッカをつくって3メートルほどの長さの木や竹の先に取り付けます。このワッカを暴れ回るイノシシの目の前にもっていくのです。鼻で弾き飛ばしたりしてなかなか一筋縄ではいきません。何度かやっているうちに噛み付き、上顎にワッカが入ると一気にイノシシの方に突き込むのです。


 足を括ったワイヤーと口に咬ませて上顎を括ったワイヤーの2点で固定します。


 二点固定したイノシシの足をもってひっくり返し、それから止めを刺して仕留めます。鳩尾から斜め上に向かって刺して心臓を突きます。この方法だと確実に一突きで仕留めることができますし、無駄なキズはつきません。

 私は何度やっても、とどめを刺す時は嫌な気分です。捕まえて暴れ回るイノシシを固定するまでは、狩猟本能?が目覚めるのか気持ちは高揚して捕まえたぞ!と誇らしい気分なのですが。


 41キロと34キロの♂のイノシシでした。


第二回アカメ釣り大会 7

2008-09-10 07:45:22 | アカメ釣り大会
     じゃんけん大会 
 大会最後の催しのじゃんけん大会が盛大に開かれましたあ。今回の大会で初めて協賛メーカー・釣具店などお願いし、たくさんの協賛品を提供していただきました。
 先に行った各賞の表彰賞品も全てメーカーや釣具店から提供していただいた協賛品からのものです。

 ぺこぺこさんの名審判で次々と賞品が決まって行きます。

 
 参加者全員に数品いきわたるほど潤沢に提供していただき次々と賞品がテーブルに並べられます。四万十川を中心に活動しているチームサブマリンのリーダー安光さんも汗だくで協力してくださいました。

 今大会で協賛していただいた各メーカーや釣具店をご紹介して、この場を借りてあらためて御礼を申し上げます。
 
 ありがとうございました。

 大会協賛メーカーをご紹介します。

 ●ユニチカ

 ●株式会社 タックルハウス

 ●Fishing Shop Sun Joy

 ●有限会社 オプセル 

 ●(有)リップル 

 ●メジャークラフト株式会社

 ●株式会社エイテック

 ●株式会社 林釣漁具製作所

 ●エフテック

 ●株式会社 がまかつ

 ●バレーヒル

 ●DUEL

 ●株式会社 モーリス

 ●株式会社 シマノ

 ●マルキユー 株式会社

 ●株式会社 ヤマリア

 ●ラパラジャパン 株式会社

 ●株式会社 テンリュウ

 ●株式会社 サンライン

 ●株式会社 ジャクソン


 大会後援団体

 ●社団法人 桂浜水族館 

 ●(財)日本釣振興会 高知県支部

 ●高知県釣具商協同組合