土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

中野さん どっち?

2018-06-22 07:57:28 | 土佐レッドアイ
 岸和田の友人、中野友昭さんからTシャツをプレゼントしてもらった。これまでも、ご好意で土佐レッドアイのステッカーを何種類も作ってもらったり、アカメのTシャツを頂いたりとお世話になってきた。
 今回は新作のTシャツを送ってもらった。
 昨日、「Tシャツ送りましたがが到着してますか」と連絡を頂いた。ところが私は受け取っていないし、カミさんに聞いても「さあ、知らんよ」というのである。どうも来てないようぜよと返信。中野さんは13日に到着しているのですが・・・。住所は「乙○○●」ですよね、との事、うちは「乙」ではなく「甲」じゃけんど。実は「乙」には同姓同名の人が住んでいる。昔から手紙などがときどき誤配されていた。
 中野さんは、送ってくれようとしたとき私の住所を失念して、ネットで調べたのではなかろうか?まさか高知県安芸市穴内に同姓同名の人がいるとは思わなかったのだろう。
 今回は誤配ではなく、住所は正しいので、届いた長野さんはこれはえいもんを送ってもろうた、知らん人じゃけんど遠い親戚の友達の友人かもしれんなどと解釈してすでに着たりしちゃあせんろうか。などと心配しながら、乙の長野博光さん宅を訪ねた。
 「来ちゅう、来ちゅう、Tシャツじゃろう。知らん人からじゃけんど、住所も名前もおうちゅうきに家族に聞いてみろとおもいよった」
 わけを話して、無事引きとってきて、中野さんに連絡しありがたくいただきました。

 昔から器用な人でお世話になってきたが、どうも商売をはじめたようだ。

  https://redeye.base.ec/

 しかし、このサイトをみると、送って頂いたTシャツはすでに売り切れではないですか。以前のアカメTシャツもソールドアウト。まるで商売っ気がないのか、それとも私の想像もつかない人気で生産が追いつかんがじゃろうか?
 中野さんはアカメに狂った1人なので、親近感がとても強い。彼は本気とも冗談ともつかないが、「高知に移住したい」と何度も聞いた事がある。この一連のプリント製品の商売で移住の礎を築いているのじゃろうか?などと想像したりするのだが、それにしては商売っ気がなさ過ぎる。
 彼のデザインのセンスはとても素晴らしい、商売になるとおもうのですが、本気なのか、趣味なのか。どっち?中野さん。

 

 

雨じゃ 大雨じゃ

2018-06-21 11:45:26 | 土佐レッドアイ
 今年の雨は天気予報でも降水量1ミリ以下とか数ミリというしつうち程度の雨で、高知県東部の河口は沈黙状態でした。
 昨日は何と、洪水注意報がでるような、ゲリラ的な豪雨が降りました。
 しめしめ。
 20日は朝、昼、晩と出撃しましたが、軽いアタリが3回だけという面白くない状況でした。風波とうねりがあり、潮がおかしく東へ飛んでいていつもと違う感じでした。明日じゃ、明日の朝じゃと諦めて、21日、目覚めると明るいのです。しもうた!寝過ごした。時計を見ると5時ではないですか。4時にはポイントでキャストをしている予定だったのです。
 駆けつけると、川はまだ増水が続いていて濁りもあるのですが、海がヘンです。やはり今朝も潮は東へ飛んでいます。
 まあ、これだけの増水は久しぶりだから、ヒラも寄っているであろうと、始めました。数投して気配がするので振り向くと、仲間の内川さんがやってきました。
 2人で始めて直ぐ、私にヒット。乗りません。また私にヒット。乗りません。3回目のヒットは乗りました。ずっと寄せて、目の前まで来たときバリバリとエラ洗い。ルアーは飛ばされました。
 今度は内川さんにヒット。ぐいぐいと寄せてきて、私がネットを構えようかとしていると、何とぬき上げて取り込みました。小型のヒラでした。その後すぐに私にヒット。手前までよせて、内川さんがネットを構えて待ち構えている目の前でエラ洗い一発。バイバイです。
 アタリが遠のき、内川さんは仕事があるので帰りました。まじめな男です。不真面目な私は、まあ、その内来るじゃろうとやっていると、ゴンと乗りました。おお、今度こそバラさんゾとぶつぶつ言いながら取り込んだのは小型のヒラでした。


 帰ろかな、帰るのよそうかなと歌いながらやっていると、ぽつりぽつりと当たるのですが、乗りません。リップカレントの払い出しめがけて遠投したルアーが着水し、数回ハンドルを回し糸ふけがなくなったと同時にドンと乗りました。
 取り込んで時間を見ると8時前です。終了。
                      

一杯やるぜよ

2018-06-15 08:24:20 | 土佐レッドアイ
 「友遠方より来たる」2018年6月14日
 岳洋社の松井さんが高知へ遊びに来る、その晩内川さん宅に泊まって一杯やるので来てやと連絡があった。夕方仕事を早めに切り上げて、イノシシの頭の肉の煮付け、シカのから揚げを作って、大坪さんを誘って駆けつけた。

 
 
 宴たけなわの内川宅には岳洋社の松井謙二さん、釣り人社の岡村政宏さん、有岡 只祐さん、松本優吾さん、家主の内川昭二さんで盛り上がっていた。

 

 

 いつものように、山海の美味がならんだ。大坪さんが今日釣ってきたとう安芸川のアユ、イノシシの頭の肉の煮込み、シカのから揚げ、アメゴの塩焼き、から揚げ、シマアジ、カツオの刺身などなど。ぶったまげたのは、大坪さんが持ち込んだえだまめの塩ゆで。これが旨いのでした。庭先でつくっているというその枝豆は「チャマメ」というのだそうで、香りがすごい。食べた全員が「おお」「これはうまい」。大坪談「枝から外して、ボールに入れ塩で揉みます。これをそのまま沸騰した鍋に投入、5分20秒でざるに移し塩をふってできあがり」。


 アユの世界は門外漢で全く知らないが、松本くんは若手の名手ということで紹介された。大坪さんが褒めちぎっているのですごいのだろう。昔話を愉しむ年寄り連中をにこにこみている彼は優しい人なのだろう。
 明日は安田川でマスターズの大会があるということで、有岡さん、松本さんは先に帰った。大坪さんも参加するというので、早く帰らないといかんのではないかというと「わたしは大丈夫です」。

 いつものように一番先に家主ができあがり、宴は終了していくのでした。



 
 


標識放流464号(本年10号)

2018-06-13 04:50:00 | アカメ調査室
 また、今回も山中洋希さんの活躍です。
 6月10日、こちらも大活躍の高知市在住浦川信元(しんや)さんがアカメを釣って、山中さんが標識を装着、2人で放流しました。

 今回は、大物で全長が何と130㎝です。すごいですね。

 浦川さん おめでとうございます。

 山中さん いつもご活躍、お疲れさまです。



釣獲日: 2018年6月10日
釣り人: 浦川信元さん
住所 :高知市在住
全長:130cm
標準体長:115cm