土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

第6回アカメ釣り大会-(1)

2014-08-18 07:20:00 | アカメ釣り大会
 大会参加のみなさん,お疲れさまでした.

 今大会は初めての豪雨,雷,強風にみまわれきついコンディションで苦労されたことだとおもいます.

 大会の模様を振り返ってみましょう.次の大会への方向も見えてくるかもしれません.参加者のみなさんのご意見もコメントで是非お願いします.



 この写真をみてあれっ?っと思われた方,あなたはするどい.どこがちがっているでしょうか.(ここのところクイズづいてきた)
 テントの屋根がしらった(無地)の新品なのですよ.
 これまで事務局長の卒業校からお借りしていたのです.お世話になりました.
 当会がお金持ちになったのでは決してありませんが,今回から時前のテントを持とうということになり,かなり無理をして買いました.屋根に屋号(アカメ)ぐらい入れたかったのですが,無い袖は振れぬとあきらめました.




 設営したとおもったら,強烈な雨が降り出し床面浸水.あわてて高台へ引っ越しました.家ごと引っ越しが簡単ですので,テント生活は楽ですね.
 
 フォーラムの最中から強烈な雷鳴が轟き釣り大会が危ぶまれる状況でしたが,フォーラムが終わって大会本部にもどると雨も上がり曇り空ながら穏やかになっていました.夜半まで持ってくれたのはありがたかったです.

 ところが

予定どおり大会とフォーラムやります

2014-08-13 18:44:00 | アカメ釣り大会

 台風11号は高知県に上陸,大きな被害をだしていきました.たくさんの方からご心配をいただきました.

 しかし,海も川も平常にもどってきました.

 アカメ釣り大会とアカメフォーラムは予定どおりやります.

 今年もたくさんのアカメに出会えますように.

                     アカメと自然を豊かにする会

 

北出弘紀さんのプロフィール

2014-08-11 18:34:00 | アカメ釣り大会

 北出弘紀さんのプロフィールです.




        北出 弘紀 (きたで ひろのり)

        Rapala VMC Corporation Designer

        1963年2月23日生まれ 51歳

ヘラ釣師の父親の影響で幼少から釣りを覚え、小学校5年生からルアー、中学1年生からフライフィッシングをスタートし渓流魚や雷魚を追いかける。高校2年生の夏休みに原付バイクで石川県から奈良県の生野銀山湖に遠征したのがブラックバス釣りとの出会い。

住宅メーカーを経営する傍ら、1995年より「バスプロショップ 2&4」を開業、1996年から活動休止していたNBCチャプター北陸を再会し会長に就任。1997年よりJBプロに昇格。アメリカで開催される「US-OPEN」にも7度エントリーしプロ部門で最高順位5位獲得。1998年にはルアー製造メーカー「ライドオン有限会社」設立しハードベイトの開発、生産に携わる。

生活圏とフィールドが隣接する北陸の豊かな自然環境の恩恵を受け、渓流から本流トラウト、ブラックバスやシーバス、オフショア、エギングなどありとあらゆる魚種をルアーで追いかけ、そのシチュエーションやフィールドに応じた釣りを展開。その延長線において効率的に魚を捕獲するための釣法、その釣法にマッチした旬のルアーを作ることが目的に2004年、ルアーメーカー「NORTHCRAFT」をスタートした。

浦戸湾のアカメ釣りにおいて、このシーンでは初めて高確立にアカメとコンタクトすることができるパターン「リフト&フォール=蟹パターン」を見出した一人で、そのメソッドに使用するルアー「エア オグル」はあまりにも有名。

「NORTHCRAFT」ではルアーのアクションや性能のみならず仕上げにも拘り、加賀百万石の伝統工芸である漆芸や金箔工芸からヒントを得た「生塗り」を開発し一部の熱狂的なファンの支持を得る。ヨーロッパや東南アジア各国でも絶賛されたことがきっかけで2012年よりラパラ傘下に入り現在に至る。

近年ではこれまでの経験を活かしRapala社のブランドであるSo-Run、五目、ArashiなどSTORMシリーズのデザイン、開発にも携わり活動の幅を広げている。

2004年北陸フィッシングショー実行委員会を設立し実行委員長を5期歴任。日本釣り振興会石川県支部、石川県釣り団体協議会、石川県釣りインストラクター連絡機構に携わり、北陸の釣り振興にも貢献する。

村越正海さんのプロフィール

2014-08-08 22:54:00 | アカメ釣り大会
 第6回アカメフォーラムで釣り人として講演してくださるお二人のプロフィールです.村越正海さんから.
村越正海さんのプロフィール

村越正海(むらこし せいかい,1958年3月生まれ)日本でただ一人、釣りだけで生計を立てているプロ釣り師です.フィッシングライターでありプロフィッシャーマン.東海大学海洋学部海洋工学科卒.

 来歴
 グローブライド(旧ダイワ精工)フィールドテスター.
 プロのフィッシャーマンとしては,主にルアーフィッシングの分野での活躍が知られています.その中でもスズキを得意としており,ライフワークだと語られているそうです.他にも全般的な釣りで活躍されています.
 2007年からはダイワ精工(株)と部分契約をして,オールダイワではなく他社の製品も使用可能になったそうです.

  
  (画像左から,大坪,村越さん,内川,長野,小田さん)

 2008年8月28日,「ルアーマガジン・ソルト」の取材で編集の中川さん,カメラマンさんとともにおいでた村越正海さん.前回はテレビの取材でしたが,惜しくも磯のアカメをバラしてしまって悔しがっておりました.今回はリベンジとなります.磯のアカメというシチュエーションがたいそう気に入ったようで今回,かなりこだわって集中的に狙っておられるようでした.
 おいでた当日,何はさておき歓迎の「一杯やろうぜよ」となり,土佐レッドアイの内川のお宅で宴会となりました.内川が,このために沖にでて釣ってきたというマグロの刺身,奥さんの手料理,大坪は釣りたての鮎の塩焼き,鮎の友づりでよくかかるという「みみなし」(ボウズハゼ)の唐揚げ,これは絶品でした.美味い!!私はイノシシの旨煮.村越さんたちも山海の珍味に喜んでくれました.

 翌日から磯を攻めまくった村越さんでしたが,ヒットはなかったようです.しかし,さすが村越さん,伊尾木川河口のサーフでアカメを狙って釣りました.70センチほどのアカメでした.その年の9月発売の「ルアーマガジン・ソルト」に載りました.

第6回アカメ釣り大会・フォーラム

2014-07-30 18:27:00 | アカメ釣り大会

大会とフォーラムのポスターです。



 第6回アカメ釣り大会についての説明です。

●釣り大会日時
2014年8月15日㈮午後5時~16日㈯午前5時まで。
午前5時納竿後、5時30分から9時まで表彰や催しを行いますので、時間に間に合うように大会本部へ戻ってきてください。(都合により先に帰られる方は、安全確認のため必ず本部までご連絡ください。)

●参加費
1000円(レクレーション保険、飲み物付き)※未成年は保護者同伴でお願いします。催しだけの参加にも参加費が必要です。

●大会エリア
浦戸湾とその水系内のみ。

●釣りの方法
ショア(陸)からのルアーフィッシングに限定します。

●入賞
1匹長寸で優勝、準優勝、3位。(同サイズの場合は、釣果の多い者を優先。釣果数も同じであれば、ジャンケンで決定。)

●安全の為にライフジャケット(救命胴衣)を必ず着用ください。

●駐車違反、交通違反、立ち入り禁止区域への侵入、危険な場所(橋の上から等)での釣り、ゴミの放置、他の釣り人への迷惑行為の禁止。夜間の釣りになりますので近隣住民の方へ迷惑がかからないように配慮をお願い致します。(大会中の事故(保険あり)、トラブルなどは、主催者は責任を負いません。)

●アカメ釣獲後の流れ
:釣れたアカメに標識をつけて放流します。(35センチ以上の個体に限ります。それ以下のサイズは入賞の対象にはなりません。速やかにリリースをお願いします)
:釣獲後、速やかにアカメの下アゴにストリンガーを装着し、アカメを休ませておいてください。
:写真撮影をする場合、出来る限りで結構ですので、まずアカメを休ませて体力が戻ってから撮影をしてあげてください。(釣獲後、アカメは体力を消耗してバテバテです。)
:大会本部までご連絡ください。(連絡先は下記まで)係りの者が現場へ行き、サイズ測定や年齢調査用ウロコ、DNAサンプル用ヒレの一部を採取後に標識をつけて放流します。大会報告用に、アカメを持った写真を撮らせてください。(釣獲報告が重複した場合、係員の到着が遅くなる場合がございます。ご了承ください。)
:放流後、再捕獲しデータを集めることが重要ですので、出来るだけアカメにダメージがかからないように配慮をお願い致します。

●もし、アカメが死んでしまった場合
:賞の対象にはなりませんが,研究用サンプルに活用させて頂きます。

●大会本部 高知県立種崎千松公園駐車場付近

●連絡先 長野博光090-1577-7449 上杉一臣090-1577-9802


  釣り大会で必要なもの

●ロッド、リール、ルアーなどのタックル類
●ライフジャケット(救命胴衣)
●プライヤー(出来れば、長めの物。アカメの口からフックを外す時に怪我を避ける為。素手でフックを外すことは危険です。)
●ライト(照明器具。夜間にかけての釣りですので安全にご注意ください。)
●滑りにくい構造になったフットウエア(靴)。ウエーディングの場合はウエーダー。(ウエーディングする場合は、くれぐれも安全にご注意ください。)
●ストリンガー(伸ばされ難い頑丈なものが望ましいです。アカメの下アゴの薄い膜の部分に穴をあけて装着してください。エラにロープを通すとエラが傷付き、呼吸困難になり死んでしまいます。)
●ランディングツール(ネット、フィッシュグリップ、ギャフなど)
ギャフの場合は、アカメの下アゴの内側からギャフの先端を通し、外側へ抜いてください。ギャフ先を抜いた穴へ、ストリンガーを通すと便利です。
●携帯電話(本部への連絡など。大声での通話などは、夜間近隣住民の迷惑になりますので配慮をお願い致します。)
●飲み物など(暑い時季ですので、熱中症などにならないように十分ご注意ください。夜間でも可能性はありますので水分補給、休憩はしっかりと取ってください。)

☆安全第一でお願い致します☆
時季的に、突然の雷や大雨にご注意ください。そのような場合は危険ですので、釣りを中断して安全を確保してください。

※道具などの貸し出しはありませんので、各自でご持参ください。

 誰もが憧れる夢の魚です。なかなか釣れないのがアカメ釣りですが、これまでの大会では必ず釣れています。二桁の釣果もでています。ルアーを投げている限り釣れる可能性は誰にでもあります!幸運をお祈りしています!!