土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

土佐ブンタン

2012-04-13 10:16:02 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 土佐文旦は旨いぜよ

 今時、土佐路を辿ると、果物屋さんはもとより、ガソリンスタンドまでもがブンタンを売っていたりする。黄色い大玉の柑橘類が、所狭しと積み上げられているのは壮観である。
 子どもの時から親しんだ果物だから、昔から日本全国何処にでもあると思い込んでいたのだが。

 土佐ブンタンと土佐がつくところから、どうやら高知特産の柑橘類のようなのだ。
 そこでWikipediaで土佐ブンタンを引いてみた。

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名前の由来

 ブンタン(文旦、学名:Citrus maxima、シノニムCitrus grandis (L.))は、柑橘類の一種である。標準和名はザボン(朱欒、香欒)。ボンタンとも呼ばれる。
原生地は東南アジア・中国南部・台湾などであり、日本には江戸時代初期に渡来した。
ブンタンの名前については、清国広東省の通商船船長「謝文旦」(しゃぶんたん、潮州語 ジアブンタン)の名前から取ったといわれる。船が遭難して薩摩で助けられた礼として、朱欒(しゅらん)と白欒(はくらん)という珍しい柑橘類をくれたのを植えて育てたのが広まったという説、貿易船として薩摩藩にやってきていた船が地元の通訳の原田喜右衛門に対して渡したという説、など数説ある。伝来したとされるのは鹿児島県の阿久根市とされ、生産量も多いことなどから1971年(昭和46年)に市の木に制定されている[1]。
第二次世界大戦前にはジャボンと呼ばれるのが一般的であり、これはジアブンタン(謝文旦)の略と考えられるが、ジャボンから転じたザボンの名前については、ポルトガル語のzamboa(元の意味は「サイダー」[要出典])から転じたという説もある。
生態と品種

ブンタンの樹は3 mほどまでに育ち、その果実は品種により直径15 cmから25 cm、重さ500 gから2 kgまで様々な大きさに育つ。果実は皮の厚さが特徴で大きさの50%程度を占める程であり、果肉は果汁が少ないが独特の甘みと風味を持つ。なお果実の収穫は年末頃に行われることが多いが、採取したては酸味が強すぎるので、数ヶ月間貯蔵して酸味を減らした後に出荷される。
ブンタンは自然交雑により色々な品種を生み出しており、グレープフルーツ・ナツミカン・ハッサクなどはブンタンの血を引いている。ブンタンそのものも品種が多く、西日本(特に高知・熊本・鹿児島)では色々なブンタンが栽培されている。高知では「ウチムラサキ(ウチムラ)」と呼ばれる果皮の内側が薄紫の文旦に似た柑橘類があるが、実は水分に乏しくパサパサしており、味も文旦に劣る。「ウチムラサキ」が文旦の原種とも言われている。
主なブンタンの種類
• 阿久根文旦(本田文旦)
• 安政柑 - 日本原産で晩白柚に次いで大きい柑橘類
• 麻豆文旦
• 河内晩柑(美生柑)
• 土佐文旦(法元文旦)
• 大橘
• 平戸文旦
• 江上文旦
• 晩王柑
• 晩白柚-柑橘類で最大の果実
• 獅子柚 - 大柚や鬼柚などとも呼ばれ大型の柚子と間違えられがちだが実は文旦類
• パール柑 - 文旦の一種で表面が滑らかなのが特徴
• チャンドラポメロ - ポメロは文旦の意
• 沙田柚 - 中国広西容県産で、華南で一般的
• 化州柚 - 中国で皮を生薬の毛橘紅として利用
• 水晶文旦
• 紅まどか - 1993年に登録された新品種、食味がよく耐寒性があるのが特徴
                       Wikipediaより引用

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 引用文には『ブンタンそのものも品種が多く、西日本(特に高知・熊本・鹿児島)では色々なブンタンが栽培されている。高知では「ウチムラサキ(ウチムラ)」と呼ばれる果皮の内側が薄紫の文旦に似た柑橘類があるが、実は水分に乏しくパサパサしており、味も文旦に劣る。「ウチムラサキ」が文旦の原種とも言われている。』とあるが、土佐ブンタンはこの「ウチムラサキ」とはまるで違う。豊で濃い風味を持ちジューシーであり、爽やかな独特の香りが匂いわたる。

 我が家では自家用に数本のブンタンを栽培している。

私の食べ方を紹介してみよう。ときどきリンゴや柿の実の皮をむくようにぐるぐるとナイフで皮を剥いている(うそです)が、主に下記のように二とおりある。


 ブンタンの真ん中、地球の赤道にそってナイフを入れて皮を剥く方法。




 こうすると上下に剥かれた皮がお皿がわりになる。一方には袋の皮、一方には食べるようになった中身を入れる。
 私は皮を剥くとその度に口に入れて食べるが、優しい妻はみんなが食べられるように仕上げた身を、お皿代わりのブンタンの皮に貯蓄していく。


 もう一つは、ブンタンの上部を中身の近くまで水平に切り取る。


 北極から南極方向にナイフで切り込みを入れる。






 切り込みにそって皮を剥いていくという方法。こちらは素人?向きかもしれない。

 いずれにしても、肝心なのはナイフをあまり深く入れて中身の皮に傷を付けないこと。私のようなベテランになるとそんな心配はないのだが、初心者や不器用なひとはよく中身に傷を付けて、これからの作業に支障を来す。

穴内保育所裁判勝利報告会

2012-04-13 10:16:00 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 2011年1月31日、穴内公民館で穴内保育所裁判勝利報告会が開かれました。

 統廃合問題がおこってから5年。安芸市の一方的な行政にストップをかけることが出来ました。
 穴内保育所の存続をもとめる会 世話人代表 有光忠明さんからのメッセージの一部を紹介します。
 「2月3日、穴内保育所休止処分取消訴訟原告団・同弁護団は県庁にて記者会見を行い、2月19日に取消訴訟をを提起して以来戦ってきた裁判の訴訟取り下げ手続きを行って、本裁判を集結することを発表しました。
 安芸市の一方的な決定に対し最後の手段としてやむなく仮処分申請を行ったわけですが、強引な手法に歯止めをかけることができたこと、そして地域住民ときちんとした意思疎通を図り議会で審議すべきであることなど地域行政に一石を投じたものとして評価しております。
 足かけ5年にわたる「穴内保育所問題」。数多くの皆様のご支援を深く感謝申し上げます。
 安芸市を担う若者が育ち、よりよい子育てができる環境作りのためにまだまだ課題は山積していますが、これからも共に考えていきたいと思います。」



 裁判について報告する岸 敦子弁護士


 お祝いの花束を手に左から
 谷脇和仁弁護団長
 岸 敦子弁護士(法テラス安芸法律事務所)
 原告代表 北村 力さん
 穴内保育所の存続をもとめる会代表 有光忠明さん


 保護者のみなさん、穴内の地域住民のみなさん、安芸市の豊かな保育を求める市民のみなさん、日本の豊かな保育行政を求める全国のみなさん、おめでとうございます。これからも頑張りましょう。


鹿の活用講座

2012-04-13 10:15:01 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 今年も香美市地域雇用創造協議会の主催で下記のとおり鹿の活用講座が開かれます。
 昨年に続いて、2回目のセミナーです。昨年は「とうとう猟師になりました」というテーマで2時間の講演をやらせてもらいました。
 もっぱら、山の話で農作物や山林への被害状況、対策、狩猟の話をさせていただきました。
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 シカの活用講座

第1回 8月22日(月) 13:30~15:30

第2回 10月5日(水) 11:00~14:00

定員:30名
対象者:現在求職及び、就職されている方等(一般の方も参加できます)

◆講座名
 第1回 「高知の自然と山里の暮らし」

 第2回 「お家で簡単ジビエ料理」

◆会場
 第1回 中央公民館 

 第2回 奥物部ふれあいプラザ(現地集合、調理実習形式)

◆講師名

第1回「アカメの国」農園 長野博光       

第2回 べふ峡温泉 西村直子
      
お申し込み・お問い合せは香美市地域雇用創造協議会まで



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 今回は、鹿がテーマであるにもかかわらず、高知の自然の豊かさを体現している魚である「アカメ」の話を、半分ほどの時間をもらってお話することになっています。

お詫びとお願い

2012-04-13 10:15:00 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 情けないことに、拍手コメントというものがあることを本日初めて知りました。
自分のブログなのに、十分使い方を知らなかったという不明をお詫びします。初めて開いて読ませていただいたコメントには、返事が必要なもの、無いものがありますが、返事を求められていた皆様にはご無礼をしました。かさねてお詫びします。

 いまからでも間に合いそうな回答やお返事は、これからこのブログに書いていきます。

 拍手がはじまって以来ですので、古いものでは2009年からになります。ただ、この拍手コメントには返信コメントを書くことが出来ません。返事や回答が必要なコメントは本文のコメントに書いていただきたいと思います。

 どうかよろしくお願いします。
                        2011年2月23日