(略)▼元徳山高専教授の工藤洋三さん(70)らは、公開された米機密文書をもとに投が決まる過程を調べた。終戦の年の4月時点では東京、横浜、京都、大阪、下関など実に17もの都市名が浮上していた。(略)機密文書をたどると、長崎が標的に加えられたのは終戦まぎわの7月24日だった。そうした候補地の変遷を追えば追うほど深い無力感に襲われる。戦況の定まったあの時期、あれほど非人道的な新型兵器を使う必要があったか . . . 本文を読む
ソ連軍参戦と朝鮮半島の軍事情勢について考えてみたいと思います。
内務大臣安倍源基は『昭和二十年八月六日、広島は恐るべき原子爆弾に見舞われて一瞬にして焦土化した。八日に至りソ連は、佐藤駐ソ大使に対して、九日から日本と戦争状態にはいる旨通告してきた。日ソ中立条約を一方的に破棄して侵略を開始したのであるが、共産国家ソ連の常套手段とはいえ、許すことのできない国際的不信行為であった。さらに広島につづいて長 . . . 本文を読む
自分史・新宿区役所通り
八十歳を超え結婚50年記念を迎え自分史をBlogで作成することにした。