葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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世田谷立美術館前庭に本郷新作「わだつみのこえ像」がありました

2015年08月19日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>

 管理人が水彩画を習っている「絵の教室」の講師なかのはるこ先生が事務局員となっている「第33回世田谷平和美術展」が11日から16日まで世田谷区立美術館で開かれていましたので、14日に観覧してきました。

 鎌倉市日蓮宗妙寺境内にある丸山定夫のレリーフを制作した彫刻家本郷新は戦没学生記念像「わだつみのこえ」像を制作したので有名ですが、その像が世田谷美術館にあるということを「本郷新記念札幌彫刻美術館」のサイトで知りました。これまで何回も美術館に足を運んでいましたが入り口にある彫刻像がそれだとは気がつきませんでした。世田谷区内の戦争遺跡・遺構・遺物を調査して「世田谷区平和マップ」を作成していきたいと考えていますが、この記念像は大事な平和モニュメントだと考えます。


祖師ヶ谷大蔵「絵の教室」の創設者である洋画家鳥居雅隆氏の作品「コンポジション 習作」油彩 F20号

講師なかのはるこ先生の作品「冷気」「風が行く」日本画 F50号

金沢で師事した平木孝志先生も日本画でした。なかの先生は日曜日の講師ですのでまだお目にかかっておりません。
当日受付をされていた山田静子さんの作品「打つ人(Maroc)」油彩 P100号

たらいの銅色やモロッコ人らしい素晴らしい表情は、応募作品の中で管理人が一番気に入った作品でした。


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