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園遊会での山本太郎議員の手紙

2013年11月03日 | 国会・地方議会・官邸・野党共闘

日本共産党の志位和夫委員長は1日の記者会見で、山本太郎参院議員が秋の園遊会で天皇に手紙を手渡したことについて見解を問われ、「国会議員が、憲法上の存在である天皇に対して、政治的対応を求める行動をとるというのは、『天皇は、国政に関する権能を有しない』としている憲法を知らない者の行動だと思います」と述べました。(しんぶん赤旗

宮内庁のホームページの「園遊会」頁には、下記の説明がある。

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毎年,春と秋の2回,赤坂御苑で催されます。

天皇皇后両陛下は,衆・参両院の議長・副議長・議員,内閣総理大臣,国務大臣,最高裁判所長官・判事,その他の認証官など立法・行政・司法各機関の要人,都道府県の知事・議会議長,市町村の長・議会議長,各界功績者とそれぞれの配偶者約2,000人をお招きになって,親しくお話しになっています。

皇太子同妃両殿下はじめ皇族方が出席されるほか,春の園遊会には,各国の外交使節団の長以下の外交官・各国の領事館の長とその配偶者・令嬢も招待されます。

なお,各界功績者は,産業・文化・芸術・社会事業などの分野で功労のあった人です。

『憲法第十四条 の三 』には「栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。」となっているが、「園遊会の招待」を「直訴できる国会議員の特権」と考えた、山本議員の「勇み足」であろう 。「議員辞職」の声があるがお門違いも程々にしてもらいた。今後山本議員は、「国民への義務」を果たすために「国会議員としての権限と権能」を大いに発揮して「原発問題」に取り組んで欲しいと考えている。
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