参院安保委 首相の”自席発言”に民主が抗議とNHKニュースが報じたことに、「敗戦を終戦」「全滅を玉砕」「撤退を転進」と大本営発表を垂れ流したことと同じだと、様々な抗議の声が上がっています。
左端は安保特別委員会理事の日本共産党井上哲士議員
「平成二十五年版 参議院先例録 参議院事務局」を見ると
「二五九 自席からの発言に関する例」
『議員は、演壇において発言することを要するが、議事進行に関する発言、答弁漏れの指摘、動議の提出及びこれに対する賛成等発言が極めて簡単な場合、その他特に議長が許可したときは、自席から発言することができる。ただし、議長は、いつでも自席で発言している者に対し演壇で発言することを求めることができる。』とあるように、「自席からの発言」が許されています。衆参の第一委員会室に於ける質疑は、発言席からとなっており、各常任委員会の会議室では「自席」から発言するようになっています。政府答弁者は議長、委員長の許可を得て「発言席」から答弁することに定められています。
新宿区議会も、国会での先例に倣っています。
定例会の本会議場での代表質問や一般質問は、議長席前の発言席に登壇してから行います。最近の新宿区議会は、議長を正面にみる発言席がもうけられて、一問一答式の代表質問、一般質問をしています。
管理人の現職時代は、壇上で質問をして、自席に戻って区長の答弁を聞いた後「議長 ◯番」と挙手をし、議長が「◯番長谷川順一君」と発言許可の指名をした後、「自席から発言をさせて頂きます。ただ今の区長答弁は・・・・。」 としていました。
他のテレビ局や新聞が「首相のヤジ」と報道しているのに「自席発言」と報道しているNHKは「アベチャンネル」と揶揄され、NHKへ「公正中立な放送を求める」抗議活動が行われています。
左端は安保特別委員会理事の日本共産党井上哲士議員
「平成二十五年版 参議院先例録 参議院事務局」を見ると
「二五九 自席からの発言に関する例」
『議員は、演壇において発言することを要するが、議事進行に関する発言、答弁漏れの指摘、動議の提出及びこれに対する賛成等発言が極めて簡単な場合、その他特に議長が許可したときは、自席から発言することができる。ただし、議長は、いつでも自席で発言している者に対し演壇で発言することを求めることができる。』とあるように、「自席からの発言」が許されています。衆参の第一委員会室に於ける質疑は、発言席からとなっており、各常任委員会の会議室では「自席」から発言するようになっています。政府答弁者は議長、委員長の許可を得て「発言席」から答弁することに定められています。
新宿区議会も、国会での先例に倣っています。
定例会の本会議場での代表質問や一般質問は、議長席前の発言席に登壇してから行います。最近の新宿区議会は、議長を正面にみる発言席がもうけられて、一問一答式の代表質問、一般質問をしています。
管理人の現職時代は、壇上で質問をして、自席に戻って区長の答弁を聞いた後「議長 ◯番」と挙手をし、議長が「◯番長谷川順一君」と発言許可の指名をした後、「自席から発言をさせて頂きます。ただ今の区長答弁は・・・・。」 としていました。
他のテレビ局や新聞が「首相のヤジ」と報道しているのに「自席発言」と報道しているNHKは「アベチャンネル」と揶揄され、NHKへ「公正中立な放送を求める」抗議活動が行われています。