カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

猫背、猫舌・・・

2012-10-24 | エッセイ

 猫背、猫舌などと言い、猫というのは一言で人間の形容として使われることが多い。それだけ人間の身近にいる動物ということでもあるし、猫にユニークな部分があるのだろう。猫にしてみればごく自然なことに違いない。友人の姿などを、猫背だぁ、と言って笑ったりするが、猫の猫背を指さして笑ったりはしない。猫にとっては例えられて迷惑な話だろう。猫目というのもある。何かのたとえに使われたりする。猫目石というのもある。動物好きの人はよく知っているのだろうが、動物の目というのは種類によって実にさまざまで、ヤギなどもトンボなども、どうしてお前たちはそんな目をしているのだ、なぜにそうなったのだ?というものたちばかりだ。猫についてはその他にも、猫撫で声、猫ばば、猫被り・・・・などなど。
 ついでに、何かで読んだことがあるのだが、動物の目というのはそれぞれ意外と弱点というか不完全な所があるらしく、人間の目ほど精密ではないようだ。人間の目は生き物の中でも、相当精度は高く、そこから得ている情報は多いそうである。



「池とその中の茂みと、鳥」(一昨日)
白く写っているのが鳥
書かないと分からない
ケータイで、ズームで撮った


コメント
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