昨日と今日、相模原市の城山もみじホールにて、「マタイ受難曲」第2回合同合宿が行われた。
参加団体は、東京ジングフェライン、長岡混声合唱団、「マタイ受難曲」を歌いましょう(厚木市)の3団体。
会場の豊かな残響に耳の慣れるまで時間を要したが、椅子の配置などを工夫した結果、良好なレッスン環境となった。
やはり、こうしたことに手間暇惜しんではいけないことを実感。
今回の合宿の成果を敢えて挙げるなら、各参加団体の課題が浮き彫りになった、ということになろう。
今現在の到達度が不満足なものだとしても、、今後、集中的に取り組む課題が見つかったと言うことは良いことには違いなく、その点では大きな進歩とも言える。
さあ、気合いを入れてビシビシ行くぞ。
年頭に「鬼になる」と宣言しつつ、全く鬼ではなかったことを反省しつつ・・・。
因みに、もみじホールに置かれているピアノは、ベヒシュタイン。
かつて、アップタイトとはいえ、100年以上昔のベヒシュタインのオーナーであったボクにはとても嬉しいことであった。