深夜、スマホの呼び鈴が鳴るので訝りつつ手に取るとドイツからの着信。
受話器の向こうからは、ライプツィヒ・バッハ資料財団の高野昭夫氏の声が。
「例の少年コーラスの件だけど、トーマス教会少年合唱団(Thomanerchor)の出演が決まったよ!」
な、な、なんと、あの伝統あるトマーナーコアからの16名ほどが、「マタイ受難曲」第1部の冒頭と終結の曲を歌ってくれるというのだ。
これは、凄いことだ。訪れかけていた眠気も吹き飛んでしまった。
最上級の栄誉であるばかりでなく、一生の想い出となることは間違いない。
こういう破格の待遇で我々を迎えてくれるのも、2年前の「ロ短調ミサ」の成功によるところが大きいという。
「マタイ」の次があるためには、なんとしてもこの公演を成功させねばならぬ。
しかし、まだまだ、力が足りない。勉強も肉体の鍛錬も足りない。
合唱団員諸氏の目覚めに期待しよう。
http://www.thomaskirche.org/f-Pdf-d-default.html?date_beginn=2016-03-01&date_end=2016-03-02&lang=de