明鏡   

鏡のごとく

ISSの日本実験棟きぼうから

2015-09-22 13:10:17 | 日記

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、国連と協定を結び、発展途上国が開発した超小型衛星を国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」から無償で放出する取り組みを始めると発表した。
 ISSの日本実験棟きぼうには、独自のエアロックシステムとロボットアームを持っていて、その機能を駆使して超小型衛星を宇宙に放出する独自の能力がある。ロケットを打ち上げる膨大なコストをかけずに済むため、これまでにブラジルやベトナムなど、国内外の大学や企業が開発した超小型人工衛星10基を放出してきた。
 協定では、国連宇宙部を介して途上国から広く提案を募り、2018年9月までの3年間、補給船こうのとりや米スペース社のドラゴン補給船などでISSに運び、年1回程度放出する計画。
 衛星の大きさは「CubeSat」と呼ばれる10センチ角のサイコロ状のもので、重さ1キロ程度が目安。途上国の技術開発や人材育成を進めるのが狙いで、早ければ2017年から始める予定。日本の宇宙開発技術が国際的に認知を高めるチャンスだ。

中国の権益を守るために南スーダンに行くことになりそうという学者は

2015-09-22 09:45:26 | 詩小説
中国の権益を守るために南スーダンに行くことになりそうという
学者は
その証拠と根拠をしっかりと正確に挙げてほしいものである
漠然と言われても判断しかねる
しかも
なぜ「中国の権益」と言い切るのか
関わろうとする国全ての複合型権益ではないのか
そもそもどのようなことを差してが「権益」というのか
そこのところをしっかり具体的に説明しないと
それこそ中国やその他の権益を貪っているという国の思う壺である

南スーダンのこどもの目からすればどれも同じかもしれない
大人同士が権益のために争っているだけに見える
南スーダンの人の権益をも守られているかが抜け落ちている
殺されるために生まれたのではない
人を考えないと人が殺される

自分も含めて
何の支援もない
個人的な理由でもって
個人的に行くものは
個人の自由であり
個人的に自分のことは自分で責任をもつのが前提であろうが

NPOの人は
今まで殺されにくかったのは
兵を派遣していなかったからだというが
兵を派遣されていた国のNPOの方々であっても
現地の方々の理にかなっている人たちは
殺されにくかったのではなかろうか
ただ単に現地を支援するわけでもなく取材するだけのものや
攻撃を加えてくる者達に比べて
いくら現地の人のためを思っても
NPOに少しでも胡散臭いと思われるフシがあれば
排除されるのは
覚悟の上であろうが
そもそも
NPOの方々を支援しているのは
どういうものなのか考えるいい機会になるかもしれない
NPOの方々も
食べているわけで
食べていけるような支援を受けないと
続けることはできないわけであり
どこに何が支援しているのか
見えないだけでなく
もっと自覚していく時期に来ているのかもしれない