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明鏡   

鏡のごとく

「二枚舌」(トイチェ紙)と厳しく批判

2015-11-20 23:02:00 | 日記

【ハノイ時事】中国の習近平国家主席による南シナ海領有権に関する最近の発言に対し、ベトナムで不快感が高まっている。ベトナムを5、6の両日訪問した際に、領有権をめぐる対立を回避する姿勢を示した一方、7日のシンガポールでの演説では「古くから中国の領土」と主張したためだ。メディアは「二枚舌」(トイチェ紙)と厳しく批判している。

【特集】習主席が米国で味わった「カノッサの屈辱」

 ベトナム政府によれば、習主席とグエン・フー・チョン共産党書記長は5日の会談で、南シナ海問題が両国関係に悪影響を及ぼさないよう「適切に処理」することで合意。習主席は「平和と安定の維持に努力する」と語ったとされる。ベトナム国会での6日の演説でも、両国間の問題では対話を通じた解決を目指す考えを表明した。
 その翌日、シンガポールという「南シナ海問題と(直接には)無関係の国」(トイチェ紙)で、友好ムードに水を差すような発言が出たことに、メディアは「化けの皮が剥がれた」(ペトロ・タイムズ紙)と反発。中国の主張は身勝手として、国際法に従うよう訴えている。
 ベトナム政府高官や外務省は、習主席のシンガポールでの演説に関してコメントしていない。(2015/11/10-18:46)

時間という フィクション

2015-11-20 21:08:35 | 
小説は小説 
ファンタジーはファンタジー 
「おそらく」というものでレキシをかたるなかれ
目玉を変えようが
時間は霞である
掘っ立て小屋は朽ちはてた
何度かたろうが
フィクションはフィクション
事実ではない
検証するべきところをなおざりにし
一方的な証言だけで
実証することもしていない
時間という
フィクションでごまかすなかれ

南京大虐殺に関する見解の再検討を求める意向

2015-11-20 06:35:18 | 日記


自民党国際情報検討委員会の原田義昭委員長は19日の党本部の会合で、旧日本軍による「南京大虐殺」について「虐殺の概念に当てはまる事実があったのか。もう一回歴史的な事実を総合的に検討すべきだ」と述べ、政府に対し、南京大虐殺に関する見解の再検討を求める意向を示した。

 会合では、10月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に中国が申請した南京大虐殺の資料が登録された問題を議論した。出席議員からは「南京事件がなかったという意見もある。歴史認識を再構築すべきではないか」「あいまいな表現をしているから国際社会からあらぬ誤解を受ける」などの意見が出た。

 政府は南京大虐殺について「非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」との見解を示している。原田氏は外務省に対して、政府見解の基となる資料の提示を求める考えを示した。【小田中大】