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関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
ONE OK ROCK
10月19日(土)午後11時00分〜 NHKで放映された「ONE OK ROCK World Tour Document」、録画して視てみました。
う~ん、凄い!
前にも書いたとおりここ10年位はほとんど女性ボーカルばっかり聴いていたので、完璧に盲点だった。
というか、いまだに全曲聴いてないので語る資格はないですが、書かずにいられなくなったので書きます(笑)
こういうバンド、そしてボーカルが日本から生まれたのはほとんど奇跡だと思うし、世界的にみてもレアな存在では?
一番最初に聴いたときはボーカルの声質からBryan Adamsを連想したが、うねりと深みを帯びた曲調はVan MorrisonやRoxy Music、後期のSLADEなどを思い起こすところもあった。(ぜんぜん似てないじゃん、つう意見もあるかと思うが、あくまでもうねりと深みを帯びた音色ということで・・・。)
あと、ハイトーンボーカル&Inst陣の演奏力という点では後期プログレやプログレ・ハードに通じる部分もあるのかも・・・。
いちばん感じたのは、HipHopやラップの色合いが少ないのでは? という点で、異論は多々あると思うが、個人的には1980年代のRockに近いものを感じた。
それもAmerican Rockじゃなくて、British~Irish系の正統派Rock。
でも、時折フィル・スペクター的な響きや、テクノ的なフレーズもあったりして底が知れない。(誰から影響を受けたのか想像がつかない。)
ただ、確実にいえるのは、音楽の楽しさ、素晴らしさをストレートに伝えてくれる奴らだということ。
個人的には勝手に洋楽1983年ピーク説を唱えているので、もう洋楽に期待するものはほとんどなかったが、よもや日本のアーティストがこのような進化した形で示してくれるとは・・・。
ほんと、冗談じゃなく36年間待った甲斐があったわ・・・(笑)
最近の洋楽ほとんど聴いていないので何とも言えないが、今、こういう楽曲って欧米でつくれなくなっているのでは?
この手の曲って、強力なボーカルとそれをがっしり支えるInst陣、そしてマーケット的なリスクを負っても自分たちのやりたい音楽を演るという強い意思がないとたぶん成り立たないけど、そんな担い手が世界的に枯渇しているような感じがする。
だから、砂漠で水を欲するように、ONE OK ROCKの楽曲に海外のオーディエンスが惹きつけられているのでは?(根拠レスの勝手な想像ですが・・・)
ONE OK ROCK: Wasted Nights [OFFICIAL VIDEO]
スケール感あふれる楽曲&ボーカル。(インストも)
Ed Sheeran Thinking Out Loud Subtitulada en español
声質のイメージはEd Sheeranが近い感じもするけど、スケール感はTakaの方が上だと思う。
音的には、浮遊感のあるリフがベースにあって、Takaのボーカルやコード感のあるインストフィルがこれにスケール感を与えているのだと思う。(最近の曲のスケール感はとくにハンパない。)
そしてTakaのボーカルは聴き手の心に直接訴える情感にあふれている。(これは聴き手の国籍問わずだと思う。)
(↑でBryan Adams、Van Morrison、Roxy Music、後期のSLADEなどを引き合いに出し、改めて聴いてみたが、ボーカルとしてのポテンシャルはTakaの方が上では?)
LIVEではこれに観客のコールが加わって、カタルシス感さえ漂う。このグループのLIVEたぶんものすごいと思う。
ONE OK ROCK - We are [Official Video from AMBITIONS JAPAN DOME TOUR]
観客のコール!! だよね。コールしたくなるよね。
それと、たぶんとくに最近の曲は音節(音符の数)が少ない。だから、英語の歌詞の方がしっくりくるのでは?
参考↓
■ 日本と西洋の音楽の違い PART 1:音符の数、メロディーのリズムと英語が使われる理由!Japan and Western music differences(音楽 ミスチル 米津玄師 j-pop)
ONE OK ROCK - A thousand miles 【和訳・歌詞】
こういうシンプルな曲でここまで聴かせるって、ハンパな才能じゃない。
ONE OK ROCK - Clock Strikes 35xxxv Japan Tour 2015
日本でこのライブパフォーマンスって、観客も含めて誇っていいと思う。
タテノリだらけの日本の男性グループには正直ほとんど何の期待もしていなかったけど、ONE OK ROCKの存在は素直に嬉しい。
そして、彼らを熱烈にサポートする感性の高い若い世代がいることも心強い。
真の音楽好きだったら、きっと誰もがオリンピックの場でフロントに出てほしいと思うのでは。
日本の女性アーティストのレベルの高さは常々書いてきたけど、ONE OK ROCKが加わればもはや世界屈指の音楽(PopMusic)大国の地位を獲得できるかも・・・。
ただ、業界を仕切るマネジメント側が覚醒するか、総替わりしないとむずかしいと思うけどね・・・。
う~ん、凄い!
前にも書いたとおりここ10年位はほとんど女性ボーカルばっかり聴いていたので、完璧に盲点だった。
というか、いまだに全曲聴いてないので語る資格はないですが、書かずにいられなくなったので書きます(笑)
こういうバンド、そしてボーカルが日本から生まれたのはほとんど奇跡だと思うし、世界的にみてもレアな存在では?
一番最初に聴いたときはボーカルの声質からBryan Adamsを連想したが、うねりと深みを帯びた曲調はVan MorrisonやRoxy Music、後期のSLADEなどを思い起こすところもあった。(ぜんぜん似てないじゃん、つう意見もあるかと思うが、あくまでもうねりと深みを帯びた音色ということで・・・。)
あと、ハイトーンボーカル&Inst陣の演奏力という点では後期プログレやプログレ・ハードに通じる部分もあるのかも・・・。
いちばん感じたのは、HipHopやラップの色合いが少ないのでは? という点で、異論は多々あると思うが、個人的には1980年代のRockに近いものを感じた。
それもAmerican Rockじゃなくて、British~Irish系の正統派Rock。
でも、時折フィル・スペクター的な響きや、テクノ的なフレーズもあったりして底が知れない。(誰から影響を受けたのか想像がつかない。)
ただ、確実にいえるのは、音楽の楽しさ、素晴らしさをストレートに伝えてくれる奴らだということ。
個人的には勝手に洋楽1983年ピーク説を唱えているので、もう洋楽に期待するものはほとんどなかったが、よもや日本のアーティストがこのような進化した形で示してくれるとは・・・。
ほんと、冗談じゃなく36年間待った甲斐があったわ・・・(笑)
最近の洋楽ほとんど聴いていないので何とも言えないが、今、こういう楽曲って欧米でつくれなくなっているのでは?
この手の曲って、強力なボーカルとそれをがっしり支えるInst陣、そしてマーケット的なリスクを負っても自分たちのやりたい音楽を演るという強い意思がないとたぶん成り立たないけど、そんな担い手が世界的に枯渇しているような感じがする。
だから、砂漠で水を欲するように、ONE OK ROCKの楽曲に海外のオーディエンスが惹きつけられているのでは?(根拠レスの勝手な想像ですが・・・)
ONE OK ROCK: Wasted Nights [OFFICIAL VIDEO]
スケール感あふれる楽曲&ボーカル。(インストも)
Ed Sheeran Thinking Out Loud Subtitulada en español
声質のイメージはEd Sheeranが近い感じもするけど、スケール感はTakaの方が上だと思う。
音的には、浮遊感のあるリフがベースにあって、Takaのボーカルやコード感のあるインストフィルがこれにスケール感を与えているのだと思う。(最近の曲のスケール感はとくにハンパない。)
そしてTakaのボーカルは聴き手の心に直接訴える情感にあふれている。(これは聴き手の国籍問わずだと思う。)
(↑でBryan Adams、Van Morrison、Roxy Music、後期のSLADEなどを引き合いに出し、改めて聴いてみたが、ボーカルとしてのポテンシャルはTakaの方が上では?)
LIVEではこれに観客のコールが加わって、カタルシス感さえ漂う。このグループのLIVEたぶんものすごいと思う。
ONE OK ROCK - We are [Official Video from AMBITIONS JAPAN DOME TOUR]
観客のコール!! だよね。コールしたくなるよね。
それと、たぶんとくに最近の曲は音節(音符の数)が少ない。だから、英語の歌詞の方がしっくりくるのでは?
参考↓
■ 日本と西洋の音楽の違い PART 1:音符の数、メロディーのリズムと英語が使われる理由!Japan and Western music differences(音楽 ミスチル 米津玄師 j-pop)
ONE OK ROCK - A thousand miles 【和訳・歌詞】
こういうシンプルな曲でここまで聴かせるって、ハンパな才能じゃない。
ONE OK ROCK - Clock Strikes 35xxxv Japan Tour 2015
日本でこのライブパフォーマンスって、観客も含めて誇っていいと思う。
タテノリだらけの日本の男性グループには正直ほとんど何の期待もしていなかったけど、ONE OK ROCKの存在は素直に嬉しい。
そして、彼らを熱烈にサポートする感性の高い若い世代がいることも心強い。
真の音楽好きだったら、きっと誰もがオリンピックの場でフロントに出てほしいと思うのでは。
日本の女性アーティストのレベルの高さは常々書いてきたけど、ONE OK ROCKが加わればもはや世界屈指の音楽(PopMusic)大国の地位を獲得できるかも・・・。
ただ、業界を仕切るマネジメント側が覚醒するか、総替わりしないとむずかしいと思うけどね・・・。
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