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■ 丸山温泉 「ホテル古城館」

 

丸山温泉 「ホテル古城館」
住 所 :新潟県南魚沼市石打1873 (旧 南魚沼郡塩沢町)
電 話 :025-783-2219
時 間 :14:00~20:00(混雑時不可要事前確認)
料 金 :700円
オフィシャルHP
紹介ページ (@nifty温泉)
紹介ページ (Yahoo!トラベル)
紹介ページ (楽天トラベル)
紹介ページ (ぐるなびトラベル)
紹介ページ (るるぶトラベル)
紹介ページ (じゃらんnet)
紹介ページ (JTB)
※ 営業状況・時間・料金・TELなどは、原則としてUP日時点の最新データに直してありますが、掲載内容を保証するものではありません。ご利用の際は必ず事前に各施設にご確認ください。

※このお宿は入湯後、2013/12/21にリニューアルオープンしています。内容など変わっているところがあるかと思いますが、記録の意味でUPします。

越後魚沼、湯沢から小出にかけての魚沼丘陵東麓はスキー場銀座、このベースとなるいくつかの宿で温泉がつかわれていることは意外に知られていません。
とくに石打の丸山温泉は日帰り情報がすくなく、ながらく懸案となっていました。
マニアックな温泉情報でしられる”ガイドのとら”の「関越道・東北道で行く名湯・秘湯」のリストでは、丸山温泉で「ホテル古城館」が日帰り可となっていたのでおもむろに突入。
志賀高原がいい例ですが、スキー宿の日帰りは難易度が高いです。
お客のすくないオフシーズンはお湯を入れていないことも多いし、冬場に行くと日帰り対応どころじゃない忙しさ・・・。
このときはオフシーズンの6月ながら、週末の夕方だったので期待半分で訪ねてみました。

場所は石打丸山スキー場の北端のベースのさらに北側の大きめの宿がかたまっているやや開けた一角で、サインが出ているのですぐにわかります。
石打から十二峠を越え妻有に通じるR353沿いには、いくつかの自家源泉をもつ宿が点在する上野鉱泉があって、ここはその東側にあたり、魚沼でも泉源の密度が高いところです。

 
【写真 上(左)】 石打周辺の宿の集合看板
【写真 下(右)】 サイン

タイミングよく?宿の人がいて、日帰り入浴を乞うと快くOK。しかも料金500円(現在、料金改定しています)。
玄関右手のフロントで受付、スキー宿風の館内、フロント階から階段を下りますがフロント階は2階なので浴場階は実施1階(GL階)で、これは雪国によくあるつくり。

 
【写真 上(左)】 「丸山温泉」入りの看板
【写真 下(右)】 浴場入口

廊下のおくに浴場、左手手前が男湯、おくが女湯。
脱衣所はこぢんまり。
内湯は外の軒下に露天があり、懐ふかいのでやや暗めながら落ちついた雰囲気。
露天は軒下タイプで目隠しに囲まれているものの、意匠的にすぐれていて雰囲気があります。適度に風もとおるので居心地よし。

 
【写真 上(左)】 脱衣所
【写真 下(右)】 丸山温泉の説明書

カラン6、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
日曜18時で男女湯とも独占。

内湯は石枠タイル貼3-4人で、石の湯口から投入し槽内吸湯のオーバーフローなし。
露天は鉄平石造4人ほどで、石組みの湯口から投入(湯温は変動)でよわい底面吸湯。

 
【写真 上(左)】 内湯
【写真 下(右)】 露天

湯温は内湯でほぼ適温、露天でやや熱め。露天のほうが濃度がでているように感じたので露天のレポです。

  
【写真 上(左)】 内湯の浴槽
【写真 下(右)】 内湯の湯口

お湯はかすかに茶色がかって、わずかにうす茶の湯の花がでているかも。(内湯はなし)
ほぼ無臭(ごくよわいアブラ臭ありか?)ではっきりとした塩味にわずかに苦味をまじえます。
この味とスペックからして、すくなくとも露天は加水はないかと思います。

 
【写真 上(左)】 露天の湯口
【写真 下(右)】 露天の湯色

ツルすべと土類系のペトペト感ととろみをまじえる複雑な湯ざわり。
しっかりとした食塩泉、それも塩化土類まじりの重厚な浴感でよくあたたまり、浴後は肌がしっとり落ちつきます。

ナゾのお湯、スカ覚悟で攻めましたが、思いのほかの個性にびっくり。
湧出量は多くないようですが、夏場はお客がすくないからか、意外にいいコンディションが保たれていました。

このエリアで雰囲気ある露天は貴重。入りごたえのあるお湯なので、温泉好きには狙い目のお宿ではないでしょうか。

〔 源泉名:丸山温泉 上村の湯2号 〕 <H17.11.25分析>
Na-塩化物泉 19.5℃、pH=8.2、13L/min(650m掘削揚湯)、成分総計=3034mg/kg
Na^+=871.0mg/kg (82.93mval%)、Ca^2+=133.8 (14.62)、Fe^2+=0.9
Cl^-=1434 (81.11)、Br^-=5.5、I^-=1.7、SO_4^2-=306.7 (12.81)、HCO_3^-=174.7 (5.73)、CO_3^2-=2.1
陽イオン計=1026 (45.69mval)、陰イオン計=1925 (49.87mval)、メタほう酸=49.8

<温泉利用掲示>
加温循環濾過補泉方式の源泉100%の天然温泉です。

〔 Web掲載 〕
丸山温泉は石打丸山麓地下650mより揚泉し、加温循環濾過補泉方式の源泉100%の温泉となります。
泉質はナトリウムー塩化物泉(弱アルカリ性低張性低温泉)です。
効能では、特に関節痛に効くと言われております。

■ブランドグルメ
〔 石坂まいたけ 〕
塩沢の特産として知られるブランド舞茸。Webに「人工のまいたけに野生の形と風味を求めて研鑚を重ね、他の追随を許さない栽培法特許のまいたけです。」とあり、地元では「石坂まいたけ」といわれ、その株の大きさと品質には定評があるよう。おもに旅館や飲食店向けに、春、お中元時期、秋、年末に集中して生産出荷され、質を維持するために生産量を抑えているらしい、レアな舞茸のようです。

〔 2014/02/05UP (2011/06入湯) 〕


E138.48.17.870N36.58.53.450

【 BGM 】



うまい! ニコ動の歌い手。
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■ 江曽島(福祉温泉) 「福祉温泉江曽島」

 

江曽島(福祉温泉) 「福祉温泉江曽島」
住 所 :栃木県宇都宮市江曽島町1218
電 話 :028-658-1050
時 間 :10:00~21:00 / 原則無休
料 金 :500円
※ 営業状況・時間・料金・TELなどは、原則としてUP日時点の最新データに直してありますが、掲載内容を保証するものではありません。ご利用の際は必ず事前に各施設にご確認ください。

宇都宮江曽島に2010年秋に開設されたお湯。
場所はえらくわかりにくいです。
東京方面からだと旧国道4号と宇都宮環状R121号の立体交差「宮の内2」を左折し、1km弱走った「北若松原1」T字路を北へ右折します。3km弱走ると右手にスーパーオータニ、さらに行くと左手に郵便局があるので、その先の角を右に入ります。
細い路地をしばらく行った突き当たりを右折し、すぐを斜め左に入ります。(たしか看板あり。)そのすぐさきが目的地です。
(あとから地図で調べると、もっと近いルートもありそうですが、わたしはこのルートで行ったので・・・。)

 
【写真 上(左)】 アプローチのサイン
【写真 下(右)】 建物前のサイン

あたりは入り組んだ住宅地の路地で、このあたりの判りにくさは到達難易度の高さで知られる甲府の山口温泉や山梨市の正徳寺温泉「初花」以上かもしれません。
なにせ老人ホームのお湯なので、広域集客ははなから念頭にないのかも・・・。

かたわらに竹やぶのある農家の庭先的雰囲気のP。
右手おくにこぢんまりとした仮設的建物がみえます。

 
【写真 上(左)】 エントランス
【写真 下(右)】 休憩所

入ってすぐが受付、正面左が男湯、右手が女湯、左手おくは休憩所になっています。
当初390円だったはずの料金は、入湯時点で500円に改訂されていました。

 
【写真 上(左)】 浴場入口
【写真 下(右)】 脱衣所

こぢんまりとした飾り気のない脱衣所。
おくに細長い浴場はさして広くなく内湯がひとつと、その奧、扉の向こうにかわいい露天。
露天は塀にかこまれ展望はないものの、屋根がなくあかるい雰囲気で風もとおります。
浴室は広くないこともあってややこもり気味でした。

カラン5、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
GW11時で2~7人とそこそこの入り込み。

 
【写真 上(左)】 内湯
【写真 下(右)】 あかるい露天

内湯はコンクリ造、中央に仕切りがあって、奧の4-5人のスペースが適温、手前の2-3人のそれがややぬるめの浴槽となっています。
木の湯口から適温のお湯(鮮度感からみて源泉だと思う)を投入し、おそらく槽内注排湯はなく、手前ぬる湯槽側切欠きからの潤沢な流し出しは、かけ流しとみました。
湯口そばにはコップがおいてありました。

 
【写真 上(左)】 露天
【写真 下(右)】 潤沢なオーバーフロー

露天は手前が木の縁のコンクリ造5-6人でやや熱め。
こちらも木の湯口から適温のお湯(鮮度感からみて源泉だと思う)を投入し、槽内注排湯はなく、手前からの潤沢な流し出しで、かけ流しかと思います。
こちらも湯口そばにはコップがおいてありました。

お湯は内湯・露天とも大差ありません。

うすく黄色がかって灰や白の浮遊物ただようお湯は、微たまご味+重曹味+微甘味が入りまじる複雑な味。
おだやかな湯の香。(かすかに甘イオウやミシン油臭を帯びているかも・・・)
湯中にはこまかな気泡が舞っていて、よわいアワつきも感じられます。
(「炭酸泉」と書いている情報がありますが、遊離炭酸は19.4mg/kgにすぎず、炭酸泉ではありません。)

 
【写真 上(左)】 内湯の湯口
【写真 下(右)】 露天の湯口

また、湯中の指先が青白く発行しています。
つよいヌルすべと明瞭なとろみを帯びているうえに、鮮度感がハンパじゃないので、入っていてすこぶるきもちのいいお湯です。
あたたまりが非常につよいのは、鮮度のよさ(お湯の勢い)のためかと思います。

からだに染み入るような滋味のある浴感から、浴中は高pHの硫酸塩系か?とも思いましたが、浴後、分析書で確認すると重曹泉系でした。

泉質的なインパクトはさほどつよくないものの、質感の高いお湯で、いいお湯の見本的なもの。(いわゆる「通ごのみ」のお湯か?)
個人的には、名湯、五十沢温泉旧 西川温泉を彷彿とさせるほどのレベルを感じ、こんなのが宇都宮の住宅地に出ているのには正直、おどろきました。

宇都宮のお湯は比較的地味ですが、 「ベルさくらの湯」「さくらパークゴルフ」、ただおみ(入湯済未レポ)、南大門(同)など、かなりの実力派がいるので、じっくり攻めてみるのも面白いかもしれません。

〔 源泉名:福祉温泉江曽島 〕 <H20.11.26分析>
Na-炭酸水素塩温泉 50.0℃、pH=8.04、122.2L/min(掘削揚湯)、成分総計=1.840g/kg
Na^+=505.3mg/kg (97.58mval%)
F^-=10.6、Cl^-=29.8 (3.83)、HS^-=0.2、SO_4^2-=76.6 (7.26)、HCO_3^-=1158.0 (86.35)陽イオン計=520.4 (22.52mval)、陰イオン計=1275.2 (21.98mval)、メタほう酸=7.4、遊離炭酸=19.4

<温泉利用掲示>
加水:なし 加温:なし 循環:なし 塩素系薬剤使用:あり

■ブランドグルメ
〔 みやおとめ 〕
食味計で厳選した宇都宮産コシヒカリ100パーセントの米を、「みやおとめ」としてブランド化して平成12年に販売開始されたもの。
宇都宮は地産地消のさかんな土地柄で、「みやおとめ」使用を売り物にする飲食店もいくつかあるようです。

〔 2014/02/04UP (2012/05入湯) 〕


E139.52.40.497N36.31.40.593

【 BGM 】
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■ 里美温泉 「ぬく森の湯」

 

里美温泉 「ぬく森の湯」
住 所 :茨城県常陸太田市大中町2076-6 (旧 久慈郡里美村)
電 話 :0294-82-3366
時 間 :10:00~20:00 / 第2・第4木、年末年始休
料 金 :700円(土日祝 1,000円、16時~ 500円)
オフィシャルHP
紹介ページ (@nifty温泉)
紹介ページ (MAPPLE 観光ガイド)
紹介ページ (BIGLOBE温泉)
紹介ページ (じゃらんnet)
紹介ページ (観光いばらぎ)
紹介ページ (常陸太田市観光物産協会Web)
紹介ページ (常陸太田市Web)
紹介ページ (温泉みしゅらん)
※ 営業状況・時間・料金・TELなどは、原則としてUP日時点の最新データに直してありますが、掲載内容を保証するものではありません。ご利用の際は必ず事前に各施設にご確認ください。

福島県との県境、旧里美村にある日帰り温泉。奥久慈、里川筋にいくつか点在するお湯のなかでももっとも北(上流)に位置するものです。
ふるさと創生事業で開発した源泉をベースに1995年開設された比較的古株の公共系温泉施設。

 
【写真 上(左)】 温泉スタンド
【写真 下(右)】 外観

小高い丘の上にある施設で、敷地内に温泉スタンドもあります。
立派な建物で、館内も盛況です。
広いロビー、大広間、食事処、売店などをそなえています。
山をモチーフにしたロビー壁面の意匠が印象的です。

 
【写真 上(左)】 エントランス
【写真 下(右)】 浴場入口

ロビー脇に浴場入口、ロビーよりが女湯、おくが男湯でした。
脱衣所はそれなりに広いですが、人も多くごった返し。

浴場に入って左手に寝湯×2と、そのおくに打たせ湯(休止中)。
右手に内湯(石枠平石敷12人以上、ジェット×4付)と右手扉の向こうに露天(岩枠鉄平石敷5-6人)があります。

浴場は窓が広くて開放的、派手さはないですがなかなかいい浴場です。
露天は軒下タイプながら、林の斜面に面して雰囲気はよく休憩用のベンチもおいてあります。(塀に囲まれ展望はなし)

カラン7、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
土曜夕方で盛況でしたが、暗くなるにつれ次第に空いていきました。

内湯は石の湯口から投入+ジェット注入で、槽内排湯不明ながらオーバーフローがあります。
露天は岩の湯口から投入で、槽内注排湯不明ながらこちらもオーバーフローあり。
寝湯は側面注入でオーバーフローあり。
内湯と露天の湯口は、おそらく加温源泉かと思います。

寝湯は槽内排湯みあたらずかけ流しかと思いましたが、カルキ臭つよくほとんど入らず。
内湯と露天では露天のほうがお湯がいいので、ほとんど露天のレポです。

やや熱めでほぼ無色透明のお湯には白い気泡と湯中にこまかな気泡。
露天ではかなりのアワつきがあり、湯中の指先がよわく青白に発光しています。

湯口にあるよわい甘イオウ臭が湯面でもかすかに香るか? 内湯ではカルキ臭を感じました。
よわいたまご味+弱重曹味。かなり強烈なヌルすべに、とろみも感じられます。
露天ではこれにアワつきのぬるが加わって、相当なぬるぬる湯となっていて、pH=10.3の高アルカリ泉の面目躍如か。
浴後は肌がつるつるになり、爽快感が出ます。これは「美人の湯」をうたっても偽りなしかと・・・。

なお、この源泉のアルカリ性の高さ(pH=10.3)は県の公式Webでも堂々1位にランキングされています。
館内には「お肌すべすべなめらかpH 値10.3は県内1位、全国3位」の掲示がありました。これ(温泉の化学の「図5-6-2 pHと溶存成分量の相関」)をみると、どうやら「全国3位」ということはなさそうですが、それでも関東周辺では屈指の高アルカリ泉であることは間違いありません。

さすがにこのくらいの高アルカリになると、炭酸水素イオン(HCO_3^)はほとんど姿を消し、炭酸イオン(CO_3^2-)の数値が高くなっています(54.6mg/kg (49.86mval%))。
強烈なヌルすべは炭酸イオン、とろみはメタけい酸によるものではないかと思います。

ただ、単純なイオウ重曹だけでなく、硫酸塩泉的なおくのふかい浴感も感じられるかなりのクセモノ湯、これは実力のある源泉とみました。
茨城のセンター系と侮っていくと、いい意味で予想を裏切られます。

奥久慈のお湯は、大子を通って流れ下る久慈川筋と、東に山並みを隔てた里川筋に多く分布していますが、どちらかというと里川筋のほうがイオウ気がつよい印象です。

都心からだとなかなか行きにくいところにありますが、温泉好きならば入る価値があるのでは。
ただ、ここに限らず茨城の公共温泉は週末1,000円になるところが多いですが、ここはサウナも水風呂もないのに、いささか高い感じも。
お湯だけを味わうならば、16時からの夜間料金500円を狙うのがいいかもしれません。

〔 源泉名:里美温泉1号井 〕 <H13.3.7分析>
単純硫黄泉(硫化水素型)(Na-(CO3)・Cl型) 34.6℃、pH=10.3、160L/min(掘削揚湯)、成分総計=274.6mg/kg
Na^+=81.1mg/kg (97.51mval%)
F^-=8.4 (12.5)、Cl^-=40.0 (30.96)、OH^-=1.2、HS^-=記載なし、SO_4^2-=9.1 (5.21)、HCO_3^-=0.0 (0.00)、CO_3^2-=54.6 (49.86)
陽イオン計=83.4 (3.62mval)、陰イオン計=113.3 (3.65mval)、メタけい酸=75.2、硫化水素=2.7

■ブランドグルメ
〔 里美ヨーグルト 〕
標高600~800mの高原にある里美エリアには関東最大級の規模を誇る里美牧場があります。ここの生乳をつかったのむヨーグルト「里美ヨーグルト」は、乳酸菌にもこだわり、その味のよさから里美の特産品として知られています。同じく里美牧場の生乳をつかった里美ジェラートも人気があります。
地元の道の駅、直売所などで入手できるほか、通販でも販売されています。

〔 2014/02/04UP (2007/05入湯) 〕


E140.29.46.362N36.44.19.458

【 BGM 】
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