関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 埼玉県川越市の近接市町の御朱印
字数オーバーにつき、分離しました。
(参考/近接市町)
※中武蔵七十二薬師霊場御開帳関連(2022年4月7日~13日御開帳)の御朱印は後日追加します。
■ 埼玉県川越市の札所と御朱印-1(中心エリア)
■ 埼玉県川越市の札所と御朱印-2(周辺エリア)
■ 埼玉県川越市の近接市町の御朱印
■ 水光山 不動院 大應寺
富士見市水子1765
真言宗智山派
御本尊:不動明王
札所:武州路十二支霊場(巳 普賢菩薩)
朱印尊格:本尊 不動明王
主印:種子「カン」・不動明王 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:本尊 普賢尊(普賢菩薩)
主印:種子/不詳 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:十一面観音
主印:種子「バン」・金剛界大日如来 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
書置(筆書)
※薬師如来の御朱印も拝受できます。
■ 水宮神社
富士見市水子1762
御祭神:天照大神、素戔鳴命、木花開耶姫命、誉田別命、大國主命、罔象女神
元別当:神仏習合/摩訶山般若院
授与所:当社授与所
朱印揮毫:水宮神社(印判書置/直書)
※週末はタイミングにより書入御朱印拝受可の模様
■ (水子)氷川神社
富士見市水子5050
御祭神:素盞嗚尊、奇稲田姫尊
旧社格:旧水子村総鎮守
元別当:福性寺
授与所:水宮神社授与所
朱印揮毫:水子 氷川神社 直書(筆書)
■ (北側・上水子ノ)氷川神社
富士見市水子1399
御祭神:素戔嗚尊
旧社格:旧水子第一区の鎮守
元別当:
授与所:水宮神社授与所
朱印揮毫:富士見市北側鎮座 氷川神社 直書(筆書)
■ 智永山 性蓮寺
富士見市水子5082
日蓮宗
御首題
■ (針ヶ谷ノ)氷川神社
富士見市針ケ谷1-39-2
御祭神:素盞嗚尊
旧社格:村社、旧針ケ谷村鎮守
元別当:西光院
授与所:水宮神社授与所
朱印揮毫:針ヶ谷 氷川神社 直書(筆書)
■ (山形)氷川神社
富士見市下南畑153
御祭神:健速素盞嗚命
旧社格:下南畑の旧山形地区鎮守
元別当:西廓山 万蔵院
授与所:水宮神社授与所
朱印揮毫:山形 氷川神社 直書(筆書)
■ 富士見市下南畑の曹洞宗寺院
曹洞宗
御本尊:聖観世音菩薩
朱印尊格:聖観世音菩薩 札番:なし 直書(筆書)
※御朱印非掲載
■ 寳瀧山 延命院 瑠璃光寺(鶴馬薬師)
富士見市諏訪1-8-3
天台宗
御本尊:薬師如来
札所:関東九十一薬師霊場第31番
朱印尊格:薬師如来
主印:種子「バイ」・薬師如来 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:関東九十一薬師霊場第31番印判
印刷書置
■ 氷川神社
富士見市諏訪1-13-24
御祭神:素戔嗚尊
旧社格:村社、旧鶴間村上組鎮守
元別当:寳瀧山 瑠璃光寺(富士見市諏訪)、来迎寺、三光院?
授与所:宮司様宅
朱印揮毫:氷川神社 諏訪神社 直書(筆書)
■ 諏訪神社
富士見市諏訪2-15-34
御祭神:建御名方之命
元別当:寳瀧山 瑠璃光寺(富士見市諏訪)
授与所:宮司様宅
朱印揮毫:氷川神社 諏訪神社 直書(筆書)
■ (勝瀬)榛名神社
富士見市勝瀬791
御祭神:埴上姫命、豊受姫命
旧社格:村社、勝瀬総鎮守
元別当:萬寶院
授与所:宮司様宅(当社からは離れています)
朱印揮毫:榛名神社(筆書)
■ 見峰山 大願寺
富士見市勝瀬字寺山470-2
曹洞宗
御本尊:釈迦牟尼仏
朱印尊格:瑞光観音
主印:聖観世音菩薩御影印
札所印:なし
直書(筆書)
■ 三富山 多福寺
三芳町上富1542
臨済宗妙心寺派
御本尊:釈迦牟尼仏
札所:関東百八地蔵尊霊場第8番
朱印尊格:子育地蔵尊(地蔵菩薩)
主印:三寶印
札所印:なし
印刷(規定)
※御本尊の御朱印は授与なし
■ 慈眼山 喜見院 満福寺
鶴ヶ島市太田ヶ谷487
天台宗
御本尊:千手観世音菩薩
札所:武蔵国十三仏霊場第5番(地蔵菩薩)
朱印尊格:千手観世音菩薩
主印:種子「キリーク」・千手観音 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:地蔵尊(地蔵菩薩)
主印:種子「カ」・地蔵菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:武蔵国十三仏霊場第5番印判
直書(筆書)
■ (鶴ヶ島)白鬚神社
鶴ヶ島市脚折町6-10-20
御祭神:猿田彦命、武内宿禰命
旧社格:村社 旧脚折七村の総鎮守
元別当:
授与所:境内社務所(授与は不定期の模様)
朱印揮毫:直書(筆書)
・埼玉県中部には白鬚神社が数多く鎮座しますが、こちらもその一社。
奈良時代の創建と伝えられ、この地に居住した高句麗人たちが築いた神社と伝わります。
江戸期頃までは和田、高倉、大六道(上新田)、小六道(中新田)、太田ヶ谷、針うり、脚折の旧脚折七村の総鎮守の総鎮守として重きをなし、旧村社の社格を有します。
境内の宝物殿には十一面観音菩薩立像が収蔵され、かつての神仏習合の名残りがうかがえます。境内の御神木「脚折のケヤキ」は樹齢900年以上とされ、県の指定天然記念物に指定されています。
国の選択無形民俗文化財「脚折雨乞」所縁の神社としても知られています。
▲高徳神社
鶴ヶ島市太田ヶ谷617
旧社格:村社
・規模の大きな神社で、初詣客で賑わっていましたが、御朱印の授与はされていないそうです。
■ 慈眼山 圓通寺
川島町畑中761
信貴山真言宗
御本尊:馬頭観世音菩薩
札所:関東八十八箇所霊場第74番、東国花の寺百ヶ寺霊場第18番
朱印尊格:馬頭尊(馬頭観世音菩薩)
主印:種子「ウン」・馬頭観世音菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:関東八十八箇所霊場第74番印判
直書(筆書)
朱印尊格:馬頭尊(馬頭観世音菩薩)
主印:種子「ウン」・馬頭観世音菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:東国花の寺百ヶ寺霊場印判
直書(筆書)
■ 常楽山 養竹院
川島町表9
臨済宗円覚寺派 御本尊:薬師如来
札所:円覚寺百観音霊場第39番
朱印尊格:南無千手観世音(千手観世音菩薩)
主印:三寶印
札所印:円覚寺百観音霊場第39番印判
印判【御朱印帳に捺印】
朱印尊格:千手観世音菩薩
主印:三寶印
札所印:円覚寺百観音霊場第39番印判
印判【専用納経帳に捺印】
■ 清月山 元光院 金剛寺
川島町中山1198
真言宗智山派
御本尊:阿弥陀如来
札所:武州八十八霊場第55番 ※比企氏菩提寺
朱印尊格:南無阿弥陀如来
主印:三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
■ 加限山 潮音寺(正直観音)
川島町正直214
真言宗智山派
御本尊:
札所:比企西国三十三観音第7番
朱印尊格:正直観音
札所印:比企西国三十三観音第7番
直書(筆書)
■ 由城山 福聚院 慈眼寺
坂戸市中小坂285
真言宗智山派
御本尊:十一面観世音菩薩
札所:武州八十八霊場第64番
〔 御本尊(武州八十八霊場)の御朱印 〕
朱印尊格:十一面観世音菩薩
主印:種子、梵字および十一面観世音菩薩の御影
札所印:武州札所第六十四番
郵送(筆書)
〔 閻魔様の御朱印 〕
朱印尊格:閻魔大王
主印:種子、梵字および閻魔大王の御影
札所印:武州札所第六十四番
郵送(筆書)
※ご不在でしたが、たいへんご丁寧な郵送対応をいただきました。
(幻の)武州八十八霊場の札所印をいただいたのはこちらが初めてです。
■ 大宮住吉神社
坂戸市塚越254
御祭神:表筒男命、中筒男命、底筒男命、
旧社格:郷社 北武蔵十二郡の総社
授与所:ご神職宅(本殿向かって右手の鳥居の近く)
朱印揮毫:直書(筆書)
■ 東照宮
坂戸市塚越254(大宮住吉神社境内)
授与所:ご神職宅(本殿向かって右手の鳥居の近く)
朱印揮毫:直書(筆書)
■ 坂戸神社
坂戸市日の出町7-26
御祭神:白髪武広国押稚日和根子天皇ほか
旧社格:村社、旧坂戸村鎮守
元別当:白髭山 常福寺
授与所:勝呂神社にて拝受(宮司様宅)
朱印揮毫:坂戸神社 直書(筆書)
■ 勝呂神社
坂戸市石井226
御祭神:菊理姫命、伊邪那岐命、伊邪那美命
旧社格:村社、旧石井村鎮守、勝呂郷総鎮守
授与所:宮司様宅
朱印揮毫:勝呂神社 直書(筆書)
■ 毘廬山 源光院 宗福寺
坂戸市石井1905
曹洞宗
御本尊:釈迦牟尼佛
札所:なし
朱印尊格:南無阿弥陀如来
主印:三寶印
札所印:なし
書置(筆書)
■ 龍護山 實相院 大智寺
坂戸市石井2331
真言宗智山派
御本尊:大日如来
札所:武州八十八霊場第29番、中武蔵七十二薬師霊場第23番
朱印尊格:大日如来
主印:三昧耶形の印?
札所印:なし
直書(筆書)
■ 天神山 成就院
坂戸市赤尾1769
曹洞宗
御本尊:
札所:なし
朱印尊格:光輪大黒天
主印:種子「マ」・大黒天 (蓮華座)
札所印:なし
直書(筆書)
■ 長溪山 永源寺
坂戸市仲町12-69
曹洞宗
御本尊:釈迦牟尼佛
札所:なし
朱印尊格:降誕釈尊(釈迦牟尼佛)
主印:三寶印(蓮華座+火焔宝珠型)
札所印:なし
直書(筆書)
■ 坂戸市東部曹洞宗寺院
曹洞宗
御本尊:阿弥陀如来
朱印尊格:薬師瑠璃光如来 札番:なし 直書(筆書)
○中武蔵七十二薬師霊場札所
※御朱印非掲載
所沢市バージョンもあります。
【関連ページ】
■ 御朱印帳の使い分け
■ 高幡不動尊の御朱印
■ 塩船観音寺の御朱印
■ 深大寺の御朱印
■ 円覚寺の御朱印(25種)
■ 草津温泉周辺の御朱印
■ 四万温泉周辺の御朱印
■ 伊香保温泉周辺の御朱印
■ 熱海温泉&伊東温泉周辺の御朱印
■ 根岸古寺めぐり
■ 埼玉県川越市の札所と御朱印
■ 東京都港区の札所と御朱印
■ 東京都渋谷区の札所と御朱印
■ 東京都世田谷区の札所と御朱印
■ 東京都文京区の札所と御朱印
■ 東京都台東区の札所と御朱印
■ 首都圏の札所と御朱印
■ 希少な札所印Part-1 (東京・千葉編)
■ 希少な札所印Part-2 (埼玉・群馬編)
【BGM】
堤防 - 二名敦子
G
雨のウエンズデイ - 大滝詠一
元気を出して - 竹内まりや
(参考/近接市町)
※中武蔵七十二薬師霊場御開帳関連(2022年4月7日~13日御開帳)の御朱印は後日追加します。
■ 埼玉県川越市の札所と御朱印-1(中心エリア)
■ 埼玉県川越市の札所と御朱印-2(周辺エリア)
■ 埼玉県川越市の近接市町の御朱印
■ 水光山 不動院 大應寺
富士見市水子1765
真言宗智山派
御本尊:不動明王
札所:武州路十二支霊場(巳 普賢菩薩)
朱印尊格:本尊 不動明王
主印:種子「カン」・不動明王 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:本尊 普賢尊(普賢菩薩)
主印:種子/不詳 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:十一面観音
主印:種子「バン」・金剛界大日如来 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
書置(筆書)
※薬師如来の御朱印も拝受できます。
■ 水宮神社
富士見市水子1762
御祭神:天照大神、素戔鳴命、木花開耶姫命、誉田別命、大國主命、罔象女神
元別当:神仏習合/摩訶山般若院
授与所:当社授与所
朱印揮毫:水宮神社(印判書置/直書)
※週末はタイミングにより書入御朱印拝受可の模様
■ (水子)氷川神社
富士見市水子5050
御祭神:素盞嗚尊、奇稲田姫尊
旧社格:旧水子村総鎮守
元別当:福性寺
授与所:水宮神社授与所
朱印揮毫:水子 氷川神社 直書(筆書)
■ (北側・上水子ノ)氷川神社
富士見市水子1399
御祭神:素戔嗚尊
旧社格:旧水子第一区の鎮守
元別当:
授与所:水宮神社授与所
朱印揮毫:富士見市北側鎮座 氷川神社 直書(筆書)
■ 智永山 性蓮寺
富士見市水子5082
日蓮宗
御首題
■ (針ヶ谷ノ)氷川神社
富士見市針ケ谷1-39-2
御祭神:素盞嗚尊
旧社格:村社、旧針ケ谷村鎮守
元別当:西光院
授与所:水宮神社授与所
朱印揮毫:針ヶ谷 氷川神社 直書(筆書)
■ (山形)氷川神社
富士見市下南畑153
御祭神:健速素盞嗚命
旧社格:下南畑の旧山形地区鎮守
元別当:西廓山 万蔵院
授与所:水宮神社授与所
朱印揮毫:山形 氷川神社 直書(筆書)
■ 富士見市下南畑の曹洞宗寺院
曹洞宗
御本尊:聖観世音菩薩
朱印尊格:聖観世音菩薩 札番:なし 直書(筆書)
※御朱印非掲載
■ 寳瀧山 延命院 瑠璃光寺(鶴馬薬師)
富士見市諏訪1-8-3
天台宗
御本尊:薬師如来
札所:関東九十一薬師霊場第31番
朱印尊格:薬師如来
主印:種子「バイ」・薬師如来 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:関東九十一薬師霊場第31番印判
印刷書置
■ 氷川神社
富士見市諏訪1-13-24
御祭神:素戔嗚尊
旧社格:村社、旧鶴間村上組鎮守
元別当:寳瀧山 瑠璃光寺(富士見市諏訪)、来迎寺、三光院?
授与所:宮司様宅
朱印揮毫:氷川神社 諏訪神社 直書(筆書)
■ 諏訪神社
富士見市諏訪2-15-34
御祭神:建御名方之命
元別当:寳瀧山 瑠璃光寺(富士見市諏訪)
授与所:宮司様宅
朱印揮毫:氷川神社 諏訪神社 直書(筆書)
■ (勝瀬)榛名神社
富士見市勝瀬791
御祭神:埴上姫命、豊受姫命
旧社格:村社、勝瀬総鎮守
元別当:萬寶院
授与所:宮司様宅(当社からは離れています)
朱印揮毫:榛名神社(筆書)
■ 見峰山 大願寺
富士見市勝瀬字寺山470-2
曹洞宗
御本尊:釈迦牟尼仏
朱印尊格:瑞光観音
主印:聖観世音菩薩御影印
札所印:なし
直書(筆書)
■ 三富山 多福寺
三芳町上富1542
臨済宗妙心寺派
御本尊:釈迦牟尼仏
札所:関東百八地蔵尊霊場第8番
朱印尊格:子育地蔵尊(地蔵菩薩)
主印:三寶印
札所印:なし
印刷(規定)
※御本尊の御朱印は授与なし
■ 慈眼山 喜見院 満福寺
鶴ヶ島市太田ヶ谷487
天台宗
御本尊:千手観世音菩薩
札所:武蔵国十三仏霊場第5番(地蔵菩薩)
朱印尊格:千手観世音菩薩
主印:種子「キリーク」・千手観音 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:地蔵尊(地蔵菩薩)
主印:種子「カ」・地蔵菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:武蔵国十三仏霊場第5番印判
直書(筆書)
■ (鶴ヶ島)白鬚神社
鶴ヶ島市脚折町6-10-20
御祭神:猿田彦命、武内宿禰命
旧社格:村社 旧脚折七村の総鎮守
元別当:
授与所:境内社務所(授与は不定期の模様)
朱印揮毫:直書(筆書)
・埼玉県中部には白鬚神社が数多く鎮座しますが、こちらもその一社。
奈良時代の創建と伝えられ、この地に居住した高句麗人たちが築いた神社と伝わります。
江戸期頃までは和田、高倉、大六道(上新田)、小六道(中新田)、太田ヶ谷、針うり、脚折の旧脚折七村の総鎮守の総鎮守として重きをなし、旧村社の社格を有します。
境内の宝物殿には十一面観音菩薩立像が収蔵され、かつての神仏習合の名残りがうかがえます。境内の御神木「脚折のケヤキ」は樹齢900年以上とされ、県の指定天然記念物に指定されています。
国の選択無形民俗文化財「脚折雨乞」所縁の神社としても知られています。
▲高徳神社
鶴ヶ島市太田ヶ谷617
旧社格:村社
・規模の大きな神社で、初詣客で賑わっていましたが、御朱印の授与はされていないそうです。
■ 慈眼山 圓通寺
川島町畑中761
信貴山真言宗
御本尊:馬頭観世音菩薩
札所:関東八十八箇所霊場第74番、東国花の寺百ヶ寺霊場第18番
朱印尊格:馬頭尊(馬頭観世音菩薩)
主印:種子「ウン」・馬頭観世音菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:関東八十八箇所霊場第74番印判
直書(筆書)
朱印尊格:馬頭尊(馬頭観世音菩薩)
主印:種子「ウン」・馬頭観世音菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:東国花の寺百ヶ寺霊場印判
直書(筆書)
■ 常楽山 養竹院
川島町表9
臨済宗円覚寺派 御本尊:薬師如来
札所:円覚寺百観音霊場第39番
朱印尊格:南無千手観世音(千手観世音菩薩)
主印:三寶印
札所印:円覚寺百観音霊場第39番印判
印判【御朱印帳に捺印】
朱印尊格:千手観世音菩薩
主印:三寶印
札所印:円覚寺百観音霊場第39番印判
印判【専用納経帳に捺印】
■ 清月山 元光院 金剛寺
川島町中山1198
真言宗智山派
御本尊:阿弥陀如来
札所:武州八十八霊場第55番 ※比企氏菩提寺
朱印尊格:南無阿弥陀如来
主印:三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
■ 加限山 潮音寺(正直観音)
川島町正直214
真言宗智山派
御本尊:
札所:比企西国三十三観音第7番
朱印尊格:正直観音
札所印:比企西国三十三観音第7番
直書(筆書)
■ 由城山 福聚院 慈眼寺
坂戸市中小坂285
真言宗智山派
御本尊:十一面観世音菩薩
札所:武州八十八霊場第64番
〔 御本尊(武州八十八霊場)の御朱印 〕
朱印尊格:十一面観世音菩薩
主印:種子、梵字および十一面観世音菩薩の御影
札所印:武州札所第六十四番
郵送(筆書)
〔 閻魔様の御朱印 〕
朱印尊格:閻魔大王
主印:種子、梵字および閻魔大王の御影
札所印:武州札所第六十四番
郵送(筆書)
※ご不在でしたが、たいへんご丁寧な郵送対応をいただきました。
(幻の)武州八十八霊場の札所印をいただいたのはこちらが初めてです。
■ 大宮住吉神社
坂戸市塚越254
御祭神:表筒男命、中筒男命、底筒男命、
旧社格:郷社 北武蔵十二郡の総社
授与所:ご神職宅(本殿向かって右手の鳥居の近く)
朱印揮毫:直書(筆書)
■ 東照宮
坂戸市塚越254(大宮住吉神社境内)
授与所:ご神職宅(本殿向かって右手の鳥居の近く)
朱印揮毫:直書(筆書)
■ 坂戸神社
坂戸市日の出町7-26
御祭神:白髪武広国押稚日和根子天皇ほか
旧社格:村社、旧坂戸村鎮守
元別当:白髭山 常福寺
授与所:勝呂神社にて拝受(宮司様宅)
朱印揮毫:坂戸神社 直書(筆書)
■ 勝呂神社
坂戸市石井226
御祭神:菊理姫命、伊邪那岐命、伊邪那美命
旧社格:村社、旧石井村鎮守、勝呂郷総鎮守
授与所:宮司様宅
朱印揮毫:勝呂神社 直書(筆書)
■ 毘廬山 源光院 宗福寺
坂戸市石井1905
曹洞宗
御本尊:釈迦牟尼佛
札所:なし
朱印尊格:南無阿弥陀如来
主印:三寶印
札所印:なし
書置(筆書)
■ 龍護山 實相院 大智寺
坂戸市石井2331
真言宗智山派
御本尊:大日如来
札所:武州八十八霊場第29番、中武蔵七十二薬師霊場第23番
朱印尊格:大日如来
主印:三昧耶形の印?
札所印:なし
直書(筆書)
■ 天神山 成就院
坂戸市赤尾1769
曹洞宗
御本尊:
札所:なし
朱印尊格:光輪大黒天
主印:種子「マ」・大黒天 (蓮華座)
札所印:なし
直書(筆書)
■ 長溪山 永源寺
坂戸市仲町12-69
曹洞宗
御本尊:釈迦牟尼佛
札所:なし
朱印尊格:降誕釈尊(釈迦牟尼佛)
主印:三寶印(蓮華座+火焔宝珠型)
札所印:なし
直書(筆書)
■ 坂戸市東部曹洞宗寺院
曹洞宗
御本尊:阿弥陀如来
朱印尊格:薬師瑠璃光如来 札番:なし 直書(筆書)
○中武蔵七十二薬師霊場札所
※御朱印非掲載
所沢市バージョンもあります。
【関連ページ】
■ 御朱印帳の使い分け
■ 高幡不動尊の御朱印
■ 塩船観音寺の御朱印
■ 深大寺の御朱印
■ 円覚寺の御朱印(25種)
■ 草津温泉周辺の御朱印
■ 四万温泉周辺の御朱印
■ 伊香保温泉周辺の御朱印
■ 熱海温泉&伊東温泉周辺の御朱印
■ 根岸古寺めぐり
■ 埼玉県川越市の札所と御朱印
■ 東京都港区の札所と御朱印
■ 東京都渋谷区の札所と御朱印
■ 東京都世田谷区の札所と御朱印
■ 東京都文京区の札所と御朱印
■ 東京都台東区の札所と御朱印
■ 首都圏の札所と御朱印
■ 希少な札所印Part-1 (東京・千葉編)
■ 希少な札所印Part-2 (埼玉・群馬編)
【BGM】
堤防 - 二名敦子
G
雨のウエンズデイ - 大滝詠一
元気を出して - 竹内まりや
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■ 埼玉県川越市の札所と御朱印-2(周辺エリア)
2022/05/03 UP
御朱印を追加し、近接市町のデータを分離しました。
■ 埼玉県川越市の札所と御朱印-1(中心エリア)
■ 埼玉県川越市の札所と御朱印-2(周辺エリア)
■ 埼玉県川越市の近接市町の御朱印
※ 埼玉県所沢市の札所と御朱印もつくりました。
---------------------------------------------
(2021-04-16 )
(2021/04/16 御朱印追加)
(2021/03/13 御朱印追加)
(2021/01/01 御朱印追加)
(2020/02/01 御朱印追加)
埼玉県川越市の札所と御朱印-1(中心エリア)からつづく
[周辺エリア]
1.北・東部
■ 山田八幡神社
川越市山田340
御祭神:誉田別尊(応神天皇)、比賣神(玉依日女命)、息長帯姫命(神功皇后)、天津日高穂々出見尊
旧社格:村社、旧府川村と旧志垂村の鎮守
授与所:当社授与所
・日本武尊が東国平定の時に剣を祀ったのが始まりと伝え、昔境内より出土した鉄剣を社宝としている。後醍醐天皇の時に宗長親王が都から逃げ延びて来られ、京の石清水八幡宮を合祀してから八幡様になったと伝えている。当社社家は「原摂津」と称し、摂津より隠棲、志を垂れるとして、地名を『志垂』とした。天長年間(824~834)摂津に大洪水ありし時使者を遣ったとの口碑あり、原家はその頃の移住と考えられる。(社伝・公式Webより)
・兼務社等14社を詣でる「開運十四社詣」を主宰され、14社の御朱印を授与されている。(令和元年7月情報)
・小規模な神社が多く、ナビでは到達不可なところがいくつかありましたので、アクセス情報をつけてあります。(概ねGoogleマップで検索可能)
朱印揮毫:山田八幡神社 書置(筆書)
朱印揮毫:山田八幡神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
■ 金鶏神社
川越市山田340
御祭神:天照皇大神、源義家公 ほか
山田八幡神社の境内末社
授与所:山田八幡神社授与所
朱印揮毫:金鶏神社 直書(筆書)
・昭和二年、安岡正篤が都内に創設した金鶏学院に祀られていた社が嵐山町の日本農士学校に遷座された後、縁あって当地に遷座された。とくに学問の神として多くの崇敬を集めている。
■ (北山田)八幡神社
川越市山田225-1
主祭神:誉田別尊
旧社格:村社、旧網代村鎮守
元別当:教學院
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:北山田 八幡神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・当地網代村の村民太郎左衛門が日吉山王権現を勧請、江戸期には山王社と称し網代村の鎮守として祀られていた。(社伝)
・合祀・改号の社歴を有し、登記(社号)は赤城神社が残るとの説あり。(向小久保の八幡神社と宿粒の八幡神社を合祀しているため、八幡神社と号しているとのWeb情報あり。)
■ (福田)赤城神社
川越市福田425-1
主祭神:
旧社格:村社、旧福田村鎮守
元別当:星行院
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:福田 赤城神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・川越市北端の福田地区に、元別当の星行院と並んで鎮座。
・「明治42年、北山田八幡神社(赤城神社)に合祀されることになり、当社社殿は北山田八幡神社(赤城神社)へ移築され、北山田八幡神社(赤城神社)が赤城神社となりました。昭和33年、地元の強い要望により、当地へ還座しています。」とのWeb情報あり。
■ 天王山 清流院 淨國寺
川越市山田420
時宗
御本尊:阿弥陀如来
札所:小江戸川越古寺巡礼第19番
朱印尊格:阿弥陀如来(阿弥陀佛)
主印:三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
・鎌倉時代中期の正応二年(1289年)、時宗の遊行二祖である真教上人による開創との寺伝がある古刹。(真教上人による改宗説もあり。) 本山清浄光寺(遊行寺)の直末。
・「夜泣き子育て地蔵尊」は、広く信仰を集めてきたという。
■ (石田)藤宮神社
川越市石田783
主祭神:天児屋根命、藤原鎌足公
元別当:大正寺
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:石田 藤宮神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
○Googleマップ非表示 → 地図
・川越市無形文化財の「筒がゆの神事」や、石田獅子(干しもん獅子)と呼ばれる獅子舞で知られる。奥行きが深く、社叢を背負って神さびた境内。
■ 星光山 新善光寺 一乗院
川越市鴨田716
天台宗
御本尊:阿弥陀三尊
札所:全国善光寺会、関東百八地蔵尊霊場第2番、小江戸川越古寺巡礼第1番
・小仙波の中院の末寺で、鎌倉時代後期の永仁四年(1296年)、喜多院・中院を再興された尊海僧正の創建と伝わる古刹。正式名称は星光山新善光寺一乗法華教院。
・御本尊の阿弥陀如来は、「(善光寺)日本四八体金仏」のひとつとされる秘仏。
朱印尊格:阿彌陀如来
主印:種子「キリーク」・阿弥陀如来 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:大地蔵尊(地蔵菩薩)
主印:種子「カ」・地蔵菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:関東百八地蔵尊霊場第2番印判
直書(筆書)
■ (鴨田)八幡神社
川越市鴨田1072
主祭神:
旧鴨田村鎮守
元別当:一乗院
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:鴨田 八幡神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
○Googleマップ名称非表示だが表示ポイントは一致
・長禄二年(1458年)、太田道灌が河越城築城の際、城中鬼門鎮護のために勧請と伝わる。本殿は十八世紀後期の造営と考えられる一間社流造、こけら葺、千鳥破風・軒唐破風付の市指定・建造物。
■ (鹿飼)神明神社
川越市鹿飼404
主祭神:
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:鹿飼 神明神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
○Googleマップ名称非表示だが表示ポイントは一致
・鳥居扁額は「神明宮」。由緒書掲示なし。
■ (石田本郷)稲荷神社
川越市石田本郷697-1
主祭神:
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:石田本郷 稲荷神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
○Googleマップ非表示 → 地図
・吉野中の西。芳野神社と並んで鎮座。山田八幡神社の祭典奉仕神社。由緒書掲示なし。
■ (本郷新田)天満天神社
川越市石田本郷新田1242
主祭神:菅原道真公
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:本郷新田 天満天神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
○Googleマップ非表示 → 地図
・入間川南岸の低地に一段高く鎮座。鳥居扁額は「神明宮」。拝殿扁額に道真公の”飛梅伝説”にまつわる「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」の句。
■ 古谷神社
川越市古谷上3564
主祭神:大己貴命、豊城入彦命、彦狭島命
旧古谷上村邊の鎮守(赤城社)
授与所:古尾谷八幡神社宮司様宅
朱印揮毫:古谷神社 直書(筆書)
・旧古谷上村の開発に際し、上州赤城神社を勧請して創祀の説あり。
■ 古尾谷八幡神社
川越市古谷本郷1408
主祭神:品陀和気命、息長帯姫命、比売神
旧社格:県社、旧古尾谷庄総鎮守
元別当:灌頂院
授与所:当社宮司様宅 →連絡先
朱印揮毫:古尾谷八幡神社 直書(筆書)・宮司様宅にて/神社印は八幡神社社務所にて
・慈覚大師が天長年間に巡錫した際に灌頂院を創建、再訪の際に石清水八幡宮の分霊を祀り、貞観四年(863年)創建と伝わる、旧古尾谷庄の総鎮守。(社記)
・当地の領主であった古尾谷氏にまつわるいくつかの伝承あり。
[周辺エリア]
2.北・西部
■ (今成)熊野神社
川越市今成3-1-3
御祭神:健速須佐之男命、奇稲田比賣命
旧社格:村社、旧今成村鎮守
元別当:安楽寺
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:今成 熊野神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・永禄年間、北条の家臣川田備前守今成所縁の神社。川田今成が当所に入った際、宿とした蓮馨寺の守護神として祀られていた熊野神社を当地に分霊勧請して創祀したと伝わる。
■ 金縄山 廣巖院 安楽寺
川越市今成3-18-6
天台宗
御本尊:釈迦牟尼如来
札所:関東九十一薬師霊場第30番、小江戸川越古寺巡礼第49番
・奈良時代、行基菩薩の開創と伝わる名刹。行基菩薩所縁の薬師如来は「今成のお薬師様」として広く信仰を集めてきたとされる。
朱印尊格:釋迦牟尼佛
主印:三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:薬師如来
主印:三寶印
札所印:関東九十一薬師霊場第30番印判
直書(筆書)
■ (小ヶ谷)白山神社
川越市小ヶ谷156
御祭神:菊理姫命、伊弉諾尊、伊弉冉尊
旧社格:村社、旧小ヶ谷村鎮守
元別当:圓福寺
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:小ヶ谷 白山神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・古来水害の多かった小ヶ谷に加賀國・越前國の一ノ宮白山神社より白山妙理権現の御神体を分霊して水神として祭祀したのを始めとし、川越城主松平伊豆守信綱が当地周辺の開発に際して入植してきた村民により鎮守として祀られた神社。
■ 瑶光山 真日院 最明寺
川越市小ケ谷61
天台宗
御本尊:阿弥陀如来
札所:関東百八地蔵尊霊場第1番、小江戸川越古寺巡礼第13番
・源氏二代将軍源頼家の二男千寿丸が落ち延びて出家し、瑶光房道円と名を改めこの地で草庵を結んだ。鎌倉幕府執政北条相模守平時頼が出家して最明寺入道学了道崇と改名し、諸国行脚の旅に出た際、当地において千寿丸(瑶光房)に参会し、時頼自ら寄付して弘長二年(1262年)に建立・創建し、瑶光房を別当職に任じ、七百石の御朱印地を賜ったとされる名刹。(寺伝より)
朱印尊格:阿弥陀如来
主印:種子「キリーク」・阿弥陀如来 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
書置(筆書)
朱印尊格:南無地蔵大菩薩(地蔵菩薩)
主印:三寶印
札所印:関東百八地蔵尊霊場第1番印判
直書(筆書) ※現在この御朱印は授与されておりません。
朱印尊格:南無地蔵大菩薩(地蔵菩薩)
主印:三寶印
札所印:なし
書置(筆書)
朱印尊格:観世音菩薩(聖観世音菩薩)
主印:三寶印
札所印:なし
書置(筆書)
〔 『鬼滅の刃』関連の御朱印 〕
こちらのお寺様と『鬼滅の刃』の関係については、こちらの情報くらいしか入手できていませんが、とにかく『鬼滅の刃』関連の限定御朱印を授与されています。
(2021年1月末までとのこと。→情報元)
『鬼滅の刃』関連の限定御朱印
※ 関東百八地蔵尊霊場第1番および小江戸川越古寺巡礼第13番の御朱印は授与されておりません。
■ 的場山 法城寺
川越市的場1902
曹洞宗
御本尊:十一面観世音菩薩
札所:小江戸川越古寺巡礼第37番
朱印尊格:南無十一面観世音菩薩
主印:三寶印
札所印:小江戸川越古寺巡礼
郵送(筆書/規定用紙?)
・平安時代中期、北条頼平の家臣神山七左右衛門が頼平の菩提を弔うため開基と伝わる古刹。もともと北条寺と称したが、北条をはばかり、宝常寺→法城寺と改めたという。天満宮との関係が深く、当寺の境内に鎮座の天満宮を太田道灌が川越城中に勧請し、現在の三芳野神社につながる流れとされている。
※ご住職はご多忙のようですが、快く郵送にてご対応いただきました。専用用紙らしき大判の用紙で、やはり「小江戸川越古寺巡礼」の専用納経帳は存在するかもしれません。
■ 河越山 三芳野院 常楽寺
川越市上戸194
時宗
御本尊:阿弥陀如来
札所:小江戸川越古寺巡礼第19番
朱印尊格:阿弥陀如来
主印:三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
・中世、武蔵の有力な豪族であった河越氏が拠点とした河越館の跡地の一角にある古刹。河越氏館内の仏堂が浄興寺という密寺となり、嘉元三年(1305年)、法印寛慶が遊行三祖智得上人に帰依して時宗に改宗、常楽寺に号を改めたと伝わる。
■ (小室)氷川神社
川越市小室298
御祭神:健速須佐之男命・奇稲田比賣命
旧社格:村社、旧小室村鎮守
元別当:法心寺
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:小室 氷川神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・長禄元年(1457年)川越築城に際し、水野多宮守重が当所に移住して氷川神社を勧請して創祀と伝わる鎮守社。
■ 尾崎神社
川越市笠幡1280
御祭神:素盞鳴命・奇稲田姫命
旧社格:不明 川越笠幡郷総社
元別当:
授与所:尾崎神社(正月3ヶ日のみ?)
朱印揮毫:直書(筆書)
・「日本武尊東征の折、台地はずれの見晴らしのよい所ゆえ尾崎の宮と称えて二神を祀った」と伝わる(HP「由緒・神社創建」より)歴史のある神社で、緑深い境内には数多くの境内社が鎮座まします。
公式HPによると、「川越笠幡郷総社」とされ、兼務社は14社(大町「鏡神社」、上野「白鬚神社」、吉田「白髭神社」、安比奈「八幡神社」、小堤「八幡神社」、的場上組「八幡神社」、的場下組「八坂神社」、倉ヶ谷戸「箱根神社」、新町「三島日光神社」、下広谷南「白山神社」、小堤後「白山神社」、的場中組「愛宕神社」、上戸「日枝神社」、太田ケ谷・三ツ木・藤金・上広谷・五味ヶ谷「高徳神社」)を数えますが、当社の御朱印授与も限定的なようなので、兼務社の御朱印拝受もむずかしいものとみられます。
■ 萬霊山 法護院 延命寺
川越市笠幡4451
天台宗
御本尊:地蔵菩薩(延命地蔵尊)
札所:武蔵国十三仏霊場第4番(普賢菩薩)、小江戸川越古寺巡礼第3番
・南北朝時代初期の興国年間(1340~1345年)、元二遍公和尚が曹洞宗寺院(興学寺)として創立、慶長年間(1596~1614年)、宗賢法師のとき天台宗に改め、宗賢法師と法縁のあった天海僧正により延命寺の号を賜り、法孫、豪海が住職になったと伝わる古刹。
朱印尊格:延命地蔵尊
主印:種子「カ」・地蔵菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:普賢菩薩
主印:種子「アン」・普賢菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:武蔵国十三仏霊場第4番印判
直書(筆書)
[周辺エリア]
3.南部
■ (藤間)諏訪神社
川越市藤間346
御祭神:建御名方命
旧社格:村社、藤間地区の産土神
授与所:直書(筆書)・古尾谷八幡神社宮司様宅にて/神社印は諏訪神社社務所にて
朱印揮毫:藤間諏訪神社 直書(筆書)
・「神社史」によると慶長十七年(1612年)の創建とあるが、それ以前から藤間大明神として祀られていたと伝わる当地の産土神。
▲ 寺尾山 蓮乗院 勝福寺
川越市寺尾640
天台宗
御本尊:阿弥陀三尊
札所:小江戸川越古寺巡礼第60番
・Web上では拝受御朱印がみつかりますが、授与されていないそうです。
■ 本宮山 地蔵院 西福寺
川越市南大塚23
天台宗
御本尊:阿弥陀如来
札所:小江戸川越古寺巡礼第12番
朱印尊格:南無阿彌陀佛
主印:三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
・開山開基は不明だが、寺伝によると寛永十年(1633年)に中興開山という天台宗寺院で、かつては喜多院の末寺であったという。「餅つき踊り」で知られる。
■ (中台)八雲神社
川越市今福2728
御祭神:スサノオノミコト
旧社格:
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:中台 八雲神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・「王蔵流」を称する”中台の祭りばやし”で知られる神社。こんもりと丸い小山の上に鎮座し富士塚を連想させるが、古墳(円墳)とみられている。境内には雷電社も鎮座している。
■ 梅雲山 寛窓寺 明見院
川越市今福677
天台宗
御本尊:阿弥陀如来
札所:武蔵国十三仏霊場第2番(釈迦如来)、小江戸川越古寺巡礼第41番
・寛文三年(1663年)、髙関和尚により創建されたと伝わる天台宗寺院。文久初年(1861)頃に寺子屋が開かれ、明治まで続いたとされる。
朱印尊格:阿弥陀如来
主印:種子「キリーク」・阿弥陀如来(中央)/種子「サ」・観音菩薩(左脇侍)/種子「サク」・勢至菩薩(右脇侍)の三尊 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:釋迦如来
主印:種子「バク」・釈迦如来 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:武蔵国十三仏霊場第2番印判
直書(筆書)
■ (中福)稲荷神社
川越市中福2
御祭神:豊受気毘売神、倉稲魂命
旧社格:村社、旧砂久保村鎮守
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:中福 稲荷神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・川越藩主松平伊豆守信綱が新田奉行中沢弥兵衛に命じて当地の開拓に当たらせた際、開拓安全を祈願して城内三芳野天神境内社三芳野稲荷を当地・砂久保村名主尾崎六右衛門邸内に移して創祀。承応三年(1654年)、現鎮座地を社地と定めて起工・遷座して村の鎮守と仰ぎ三芳野稲荷神社と号した。”どんど稲荷”として知られる。(社記)
▲ 鷲嶽山 蓮光寺
川越市渋井248
曹洞宗
御本尊:薬師如来
札所:小江戸川越古寺巡礼第48番
・Web上では拝受御朱印がみつかりますが、いまは授与されていないそうです。
■ 中武蔵七十二薬師霊場御開帳関連の御朱印
2022年4月7日~13日に御開帳された寅薬師の御朱印です。
寅年春の御開帳時のみ授与の可能性があります。
■ 正進庵薬師堂
川越市天沼新田144-1
宗派不詳
御本尊:薬師如来
札所:中武蔵七十二薬師霊場第14番
・天沼新田公民館に併設されている寅薬師霊場の札所。旧称は天沼薬師堂。
朱印尊格:薬師如来
主印:寅薬師
札所印:印判
印判紙
■ 観音寺
川越市鯨井1840
宗派不詳
御本尊:薬師如来
札所:中武蔵七十二薬師霊場第15番
・観音寺じたいは廃寺だが、薬師堂は現存。鯨井八坂神社内。
朱印尊格:薬師如来
主印:種子 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:印判
印判
■ 薬樹山 瑠璃光院 永命寺
川越市下小阪688
真言宗智山派
御本尊:不動明王
札所:中武蔵七十二薬師霊場第16番、武州八十八霊場第63番、小江戸川越古寺巡礼第51番
・寅薬師霊場では醫王堂(薬師堂)が御開帳。御本尊、不動明王の御朱印も拝受できました。
朱印尊格:薬師如来
主印:種子「バイ」・薬師如来 (蓮華座+火焔宝珠)、三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:不動明王
主印:種子「カン/カーン」・不動明王 (蓮華座+火焔宝珠)、三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
所沢市バージョンもあります。
【関連ページ】
■ 御朱印帳の使い分け
■ 高幡不動尊の御朱印
■ 塩船観音寺の御朱印
■ 深大寺の御朱印
■ 円覚寺の御朱印(25種)
■ 草津温泉周辺の御朱印
■ 四万温泉周辺の御朱印
■ 伊香保温泉周辺の御朱印
■ 熱海温泉&伊東温泉周辺の御朱印
■ 根岸古寺めぐり
■ 埼玉県川越市の札所と御朱印
■ 東京都港区の札所と御朱印
■ 東京都渋谷区の札所と御朱印
■ 東京都世田谷区の札所と御朱印
■ 東京都文京区の札所と御朱印
■ 東京都台東区の札所と御朱印
■ 首都圏の札所と御朱印
■ 希少な札所印Part-1 (東京・千葉編)
■ 希少な札所印Part-2 (埼玉・群馬編)
【BGM】
堤防 - 二名敦子
G
雨のウエンズデイ - 大滝詠一
元気を出して - 竹内まりや
御朱印を追加し、近接市町のデータを分離しました。
■ 埼玉県川越市の札所と御朱印-1(中心エリア)
■ 埼玉県川越市の札所と御朱印-2(周辺エリア)
■ 埼玉県川越市の近接市町の御朱印
※ 埼玉県所沢市の札所と御朱印もつくりました。
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(2021-04-16 )
(2021/04/16 御朱印追加)
(2021/03/13 御朱印追加)
(2021/01/01 御朱印追加)
(2020/02/01 御朱印追加)
埼玉県川越市の札所と御朱印-1(中心エリア)からつづく
[周辺エリア]
1.北・東部
■ 山田八幡神社
川越市山田340
御祭神:誉田別尊(応神天皇)、比賣神(玉依日女命)、息長帯姫命(神功皇后)、天津日高穂々出見尊
旧社格:村社、旧府川村と旧志垂村の鎮守
授与所:当社授与所
・日本武尊が東国平定の時に剣を祀ったのが始まりと伝え、昔境内より出土した鉄剣を社宝としている。後醍醐天皇の時に宗長親王が都から逃げ延びて来られ、京の石清水八幡宮を合祀してから八幡様になったと伝えている。当社社家は「原摂津」と称し、摂津より隠棲、志を垂れるとして、地名を『志垂』とした。天長年間(824~834)摂津に大洪水ありし時使者を遣ったとの口碑あり、原家はその頃の移住と考えられる。(社伝・公式Webより)
・兼務社等14社を詣でる「開運十四社詣」を主宰され、14社の御朱印を授与されている。(令和元年7月情報)
・小規模な神社が多く、ナビでは到達不可なところがいくつかありましたので、アクセス情報をつけてあります。(概ねGoogleマップで検索可能)
朱印揮毫:山田八幡神社 書置(筆書)
朱印揮毫:山田八幡神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
■ 金鶏神社
川越市山田340
御祭神:天照皇大神、源義家公 ほか
山田八幡神社の境内末社
授与所:山田八幡神社授与所
朱印揮毫:金鶏神社 直書(筆書)
・昭和二年、安岡正篤が都内に創設した金鶏学院に祀られていた社が嵐山町の日本農士学校に遷座された後、縁あって当地に遷座された。とくに学問の神として多くの崇敬を集めている。
■ (北山田)八幡神社
川越市山田225-1
主祭神:誉田別尊
旧社格:村社、旧網代村鎮守
元別当:教學院
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:北山田 八幡神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・当地網代村の村民太郎左衛門が日吉山王権現を勧請、江戸期には山王社と称し網代村の鎮守として祀られていた。(社伝)
・合祀・改号の社歴を有し、登記(社号)は赤城神社が残るとの説あり。(向小久保の八幡神社と宿粒の八幡神社を合祀しているため、八幡神社と号しているとのWeb情報あり。)
■ (福田)赤城神社
川越市福田425-1
主祭神:
旧社格:村社、旧福田村鎮守
元別当:星行院
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:福田 赤城神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・川越市北端の福田地区に、元別当の星行院と並んで鎮座。
・「明治42年、北山田八幡神社(赤城神社)に合祀されることになり、当社社殿は北山田八幡神社(赤城神社)へ移築され、北山田八幡神社(赤城神社)が赤城神社となりました。昭和33年、地元の強い要望により、当地へ還座しています。」とのWeb情報あり。
■ 天王山 清流院 淨國寺
川越市山田420
時宗
御本尊:阿弥陀如来
札所:小江戸川越古寺巡礼第19番
朱印尊格:阿弥陀如来(阿弥陀佛)
主印:三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
・鎌倉時代中期の正応二年(1289年)、時宗の遊行二祖である真教上人による開創との寺伝がある古刹。(真教上人による改宗説もあり。) 本山清浄光寺(遊行寺)の直末。
・「夜泣き子育て地蔵尊」は、広く信仰を集めてきたという。
■ (石田)藤宮神社
川越市石田783
主祭神:天児屋根命、藤原鎌足公
元別当:大正寺
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:石田 藤宮神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
○Googleマップ非表示 → 地図
・川越市無形文化財の「筒がゆの神事」や、石田獅子(干しもん獅子)と呼ばれる獅子舞で知られる。奥行きが深く、社叢を背負って神さびた境内。
■ 星光山 新善光寺 一乗院
川越市鴨田716
天台宗
御本尊:阿弥陀三尊
札所:全国善光寺会、関東百八地蔵尊霊場第2番、小江戸川越古寺巡礼第1番
・小仙波の中院の末寺で、鎌倉時代後期の永仁四年(1296年)、喜多院・中院を再興された尊海僧正の創建と伝わる古刹。正式名称は星光山新善光寺一乗法華教院。
・御本尊の阿弥陀如来は、「(善光寺)日本四八体金仏」のひとつとされる秘仏。
朱印尊格:阿彌陀如来
主印:種子「キリーク」・阿弥陀如来 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:大地蔵尊(地蔵菩薩)
主印:種子「カ」・地蔵菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:関東百八地蔵尊霊場第2番印判
直書(筆書)
■ (鴨田)八幡神社
川越市鴨田1072
主祭神:
旧鴨田村鎮守
元別当:一乗院
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:鴨田 八幡神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
○Googleマップ名称非表示だが表示ポイントは一致
・長禄二年(1458年)、太田道灌が河越城築城の際、城中鬼門鎮護のために勧請と伝わる。本殿は十八世紀後期の造営と考えられる一間社流造、こけら葺、千鳥破風・軒唐破風付の市指定・建造物。
■ (鹿飼)神明神社
川越市鹿飼404
主祭神:
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:鹿飼 神明神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
○Googleマップ名称非表示だが表示ポイントは一致
・鳥居扁額は「神明宮」。由緒書掲示なし。
■ (石田本郷)稲荷神社
川越市石田本郷697-1
主祭神:
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:石田本郷 稲荷神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
○Googleマップ非表示 → 地図
・吉野中の西。芳野神社と並んで鎮座。山田八幡神社の祭典奉仕神社。由緒書掲示なし。
■ (本郷新田)天満天神社
川越市石田本郷新田1242
主祭神:菅原道真公
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:本郷新田 天満天神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
○Googleマップ非表示 → 地図
・入間川南岸の低地に一段高く鎮座。鳥居扁額は「神明宮」。拝殿扁額に道真公の”飛梅伝説”にまつわる「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」の句。
■ 古谷神社
川越市古谷上3564
主祭神:大己貴命、豊城入彦命、彦狭島命
旧古谷上村邊の鎮守(赤城社)
授与所:古尾谷八幡神社宮司様宅
朱印揮毫:古谷神社 直書(筆書)
・旧古谷上村の開発に際し、上州赤城神社を勧請して創祀の説あり。
■ 古尾谷八幡神社
川越市古谷本郷1408
主祭神:品陀和気命、息長帯姫命、比売神
旧社格:県社、旧古尾谷庄総鎮守
元別当:灌頂院
授与所:当社宮司様宅 →連絡先
朱印揮毫:古尾谷八幡神社 直書(筆書)・宮司様宅にて/神社印は八幡神社社務所にて
・慈覚大師が天長年間に巡錫した際に灌頂院を創建、再訪の際に石清水八幡宮の分霊を祀り、貞観四年(863年)創建と伝わる、旧古尾谷庄の総鎮守。(社記)
・当地の領主であった古尾谷氏にまつわるいくつかの伝承あり。
[周辺エリア]
2.北・西部
■ (今成)熊野神社
川越市今成3-1-3
御祭神:健速須佐之男命、奇稲田比賣命
旧社格:村社、旧今成村鎮守
元別当:安楽寺
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:今成 熊野神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・永禄年間、北条の家臣川田備前守今成所縁の神社。川田今成が当所に入った際、宿とした蓮馨寺の守護神として祀られていた熊野神社を当地に分霊勧請して創祀したと伝わる。
■ 金縄山 廣巖院 安楽寺
川越市今成3-18-6
天台宗
御本尊:釈迦牟尼如来
札所:関東九十一薬師霊場第30番、小江戸川越古寺巡礼第49番
・奈良時代、行基菩薩の開創と伝わる名刹。行基菩薩所縁の薬師如来は「今成のお薬師様」として広く信仰を集めてきたとされる。
朱印尊格:釋迦牟尼佛
主印:三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:薬師如来
主印:三寶印
札所印:関東九十一薬師霊場第30番印判
直書(筆書)
■ (小ヶ谷)白山神社
川越市小ヶ谷156
御祭神:菊理姫命、伊弉諾尊、伊弉冉尊
旧社格:村社、旧小ヶ谷村鎮守
元別当:圓福寺
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:小ヶ谷 白山神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・古来水害の多かった小ヶ谷に加賀國・越前國の一ノ宮白山神社より白山妙理権現の御神体を分霊して水神として祭祀したのを始めとし、川越城主松平伊豆守信綱が当地周辺の開発に際して入植してきた村民により鎮守として祀られた神社。
■ 瑶光山 真日院 最明寺
川越市小ケ谷61
天台宗
御本尊:阿弥陀如来
札所:関東百八地蔵尊霊場第1番、小江戸川越古寺巡礼第13番
・源氏二代将軍源頼家の二男千寿丸が落ち延びて出家し、瑶光房道円と名を改めこの地で草庵を結んだ。鎌倉幕府執政北条相模守平時頼が出家して最明寺入道学了道崇と改名し、諸国行脚の旅に出た際、当地において千寿丸(瑶光房)に参会し、時頼自ら寄付して弘長二年(1262年)に建立・創建し、瑶光房を別当職に任じ、七百石の御朱印地を賜ったとされる名刹。(寺伝より)
朱印尊格:阿弥陀如来
主印:種子「キリーク」・阿弥陀如来 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
書置(筆書)
朱印尊格:南無地蔵大菩薩(地蔵菩薩)
主印:三寶印
札所印:関東百八地蔵尊霊場第1番印判
直書(筆書) ※現在この御朱印は授与されておりません。
朱印尊格:南無地蔵大菩薩(地蔵菩薩)
主印:三寶印
札所印:なし
書置(筆書)
朱印尊格:観世音菩薩(聖観世音菩薩)
主印:三寶印
札所印:なし
書置(筆書)
〔 『鬼滅の刃』関連の御朱印 〕
こちらのお寺様と『鬼滅の刃』の関係については、こちらの情報くらいしか入手できていませんが、とにかく『鬼滅の刃』関連の限定御朱印を授与されています。
(2021年1月末までとのこと。→情報元)
『鬼滅の刃』関連の限定御朱印
※ 関東百八地蔵尊霊場第1番および小江戸川越古寺巡礼第13番の御朱印は授与されておりません。
■ 的場山 法城寺
川越市的場1902
曹洞宗
御本尊:十一面観世音菩薩
札所:小江戸川越古寺巡礼第37番
朱印尊格:南無十一面観世音菩薩
主印:三寶印
札所印:小江戸川越古寺巡礼
郵送(筆書/規定用紙?)
・平安時代中期、北条頼平の家臣神山七左右衛門が頼平の菩提を弔うため開基と伝わる古刹。もともと北条寺と称したが、北条をはばかり、宝常寺→法城寺と改めたという。天満宮との関係が深く、当寺の境内に鎮座の天満宮を太田道灌が川越城中に勧請し、現在の三芳野神社につながる流れとされている。
※ご住職はご多忙のようですが、快く郵送にてご対応いただきました。専用用紙らしき大判の用紙で、やはり「小江戸川越古寺巡礼」の専用納経帳は存在するかもしれません。
■ 河越山 三芳野院 常楽寺
川越市上戸194
時宗
御本尊:阿弥陀如来
札所:小江戸川越古寺巡礼第19番
朱印尊格:阿弥陀如来
主印:三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
・中世、武蔵の有力な豪族であった河越氏が拠点とした河越館の跡地の一角にある古刹。河越氏館内の仏堂が浄興寺という密寺となり、嘉元三年(1305年)、法印寛慶が遊行三祖智得上人に帰依して時宗に改宗、常楽寺に号を改めたと伝わる。
■ (小室)氷川神社
川越市小室298
御祭神:健速須佐之男命・奇稲田比賣命
旧社格:村社、旧小室村鎮守
元別当:法心寺
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:小室 氷川神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・長禄元年(1457年)川越築城に際し、水野多宮守重が当所に移住して氷川神社を勧請して創祀と伝わる鎮守社。
■ 尾崎神社
川越市笠幡1280
御祭神:素盞鳴命・奇稲田姫命
旧社格:不明 川越笠幡郷総社
元別当:
授与所:尾崎神社(正月3ヶ日のみ?)
朱印揮毫:直書(筆書)
・「日本武尊東征の折、台地はずれの見晴らしのよい所ゆえ尾崎の宮と称えて二神を祀った」と伝わる(HP「由緒・神社創建」より)歴史のある神社で、緑深い境内には数多くの境内社が鎮座まします。
公式HPによると、「川越笠幡郷総社」とされ、兼務社は14社(大町「鏡神社」、上野「白鬚神社」、吉田「白髭神社」、安比奈「八幡神社」、小堤「八幡神社」、的場上組「八幡神社」、的場下組「八坂神社」、倉ヶ谷戸「箱根神社」、新町「三島日光神社」、下広谷南「白山神社」、小堤後「白山神社」、的場中組「愛宕神社」、上戸「日枝神社」、太田ケ谷・三ツ木・藤金・上広谷・五味ヶ谷「高徳神社」)を数えますが、当社の御朱印授与も限定的なようなので、兼務社の御朱印拝受もむずかしいものとみられます。
■ 萬霊山 法護院 延命寺
川越市笠幡4451
天台宗
御本尊:地蔵菩薩(延命地蔵尊)
札所:武蔵国十三仏霊場第4番(普賢菩薩)、小江戸川越古寺巡礼第3番
・南北朝時代初期の興国年間(1340~1345年)、元二遍公和尚が曹洞宗寺院(興学寺)として創立、慶長年間(1596~1614年)、宗賢法師のとき天台宗に改め、宗賢法師と法縁のあった天海僧正により延命寺の号を賜り、法孫、豪海が住職になったと伝わる古刹。
朱印尊格:延命地蔵尊
主印:種子「カ」・地蔵菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:普賢菩薩
主印:種子「アン」・普賢菩薩 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:武蔵国十三仏霊場第4番印判
直書(筆書)
[周辺エリア]
3.南部
■ (藤間)諏訪神社
川越市藤間346
御祭神:建御名方命
旧社格:村社、藤間地区の産土神
授与所:直書(筆書)・古尾谷八幡神社宮司様宅にて/神社印は諏訪神社社務所にて
朱印揮毫:藤間諏訪神社 直書(筆書)
・「神社史」によると慶長十七年(1612年)の創建とあるが、それ以前から藤間大明神として祀られていたと伝わる当地の産土神。
▲ 寺尾山 蓮乗院 勝福寺
川越市寺尾640
天台宗
御本尊:阿弥陀三尊
札所:小江戸川越古寺巡礼第60番
・Web上では拝受御朱印がみつかりますが、授与されていないそうです。
■ 本宮山 地蔵院 西福寺
川越市南大塚23
天台宗
御本尊:阿弥陀如来
札所:小江戸川越古寺巡礼第12番
朱印尊格:南無阿彌陀佛
主印:三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
・開山開基は不明だが、寺伝によると寛永十年(1633年)に中興開山という天台宗寺院で、かつては喜多院の末寺であったという。「餅つき踊り」で知られる。
■ (中台)八雲神社
川越市今福2728
御祭神:スサノオノミコト
旧社格:
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:中台 八雲神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・「王蔵流」を称する”中台の祭りばやし”で知られる神社。こんもりと丸い小山の上に鎮座し富士塚を連想させるが、古墳(円墳)とみられている。境内には雷電社も鎮座している。
■ 梅雲山 寛窓寺 明見院
川越市今福677
天台宗
御本尊:阿弥陀如来
札所:武蔵国十三仏霊場第2番(釈迦如来)、小江戸川越古寺巡礼第41番
・寛文三年(1663年)、髙関和尚により創建されたと伝わる天台宗寺院。文久初年(1861)頃に寺子屋が開かれ、明治まで続いたとされる。
朱印尊格:阿弥陀如来
主印:種子「キリーク」・阿弥陀如来(中央)/種子「サ」・観音菩薩(左脇侍)/種子「サク」・勢至菩薩(右脇侍)の三尊 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:釋迦如来
主印:種子「バク」・釈迦如来 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:武蔵国十三仏霊場第2番印判
直書(筆書)
■ (中福)稲荷神社
川越市中福2
御祭神:豊受気毘売神、倉稲魂命
旧社格:村社、旧砂久保村鎮守
授与所:山田八幡神社(開運十四社詣)
朱印揮毫:中福 稲荷神社 直書(筆書) ※「開運十四社詣」の印判
・川越藩主松平伊豆守信綱が新田奉行中沢弥兵衛に命じて当地の開拓に当たらせた際、開拓安全を祈願して城内三芳野天神境内社三芳野稲荷を当地・砂久保村名主尾崎六右衛門邸内に移して創祀。承応三年(1654年)、現鎮座地を社地と定めて起工・遷座して村の鎮守と仰ぎ三芳野稲荷神社と号した。”どんど稲荷”として知られる。(社記)
▲ 鷲嶽山 蓮光寺
川越市渋井248
曹洞宗
御本尊:薬師如来
札所:小江戸川越古寺巡礼第48番
・Web上では拝受御朱印がみつかりますが、いまは授与されていないそうです。
■ 中武蔵七十二薬師霊場御開帳関連の御朱印
2022年4月7日~13日に御開帳された寅薬師の御朱印です。
寅年春の御開帳時のみ授与の可能性があります。
■ 正進庵薬師堂
川越市天沼新田144-1
宗派不詳
御本尊:薬師如来
札所:中武蔵七十二薬師霊場第14番
・天沼新田公民館に併設されている寅薬師霊場の札所。旧称は天沼薬師堂。
朱印尊格:薬師如来
主印:寅薬師
札所印:印判
印判紙
■ 観音寺
川越市鯨井1840
宗派不詳
御本尊:薬師如来
札所:中武蔵七十二薬師霊場第15番
・観音寺じたいは廃寺だが、薬師堂は現存。鯨井八坂神社内。
朱印尊格:薬師如来
主印:種子 (蓮華座+火焔宝珠)
札所印:印判
印判
■ 薬樹山 瑠璃光院 永命寺
川越市下小阪688
真言宗智山派
御本尊:不動明王
札所:中武蔵七十二薬師霊場第16番、武州八十八霊場第63番、小江戸川越古寺巡礼第51番
・寅薬師霊場では醫王堂(薬師堂)が御開帳。御本尊、不動明王の御朱印も拝受できました。
朱印尊格:薬師如来
主印:種子「バイ」・薬師如来 (蓮華座+火焔宝珠)、三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
朱印尊格:不動明王
主印:種子「カン/カーン」・不動明王 (蓮華座+火焔宝珠)、三寶印
札所印:なし
直書(筆書)
所沢市バージョンもあります。
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