関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 前に向かう唄30曲 ~ 音楽がもつ力 ~
さっき視てた「COUNT DOWN TV」。
お題は ”応援ソング” 。
ばりばりの ” 応援ソング ” と ” 聴く人のこころを前向きにする曲 ” が玉石混淆的に(笑)混じっていた感じがする。
このふたつはぜんぜん違う。
” 応援ソング ”は、歌詞で元気づけるのでサウンドはシンプルで平易。
” 聴く人のこころを前向きにする曲 ”は、サウンドそのものの魅力で聴き手を高揚させていく。
そして、いつしかこの国では ” 応援ソング ”(=刺さる歌詞)が主流になっていった。
■ 第89回「ずっと80年代でいいのに」|ザ・カセットテープ・ミュージック|BS12
「刺さる歌詞」=直截でわかりやすい歌詞だとしたら、おそらく才気あふれるアーティストも、韜晦まじりに時代のニーズに合わせていかざるを得ないのでは?
■ 欅坂46 - サイレントマジョリティー (2017年) 作詞:秋元 康
■ 杉山清貴&オメガトライブ - Never Ending Summer Ⅲ~IV~Prolog (1984年) 作詞:秋元 康
↑ 1980年代、数々の名歌詞を残した秋元 康氏。
■ サザンオールスターズ - 旅姿六人衆 (『綺麗』(1983年))
↑ 言葉少なに行間で語る、初期サザンの名曲。
↓ の30曲に、” 応援ソング ”はありません。
-------------------------
2023/04/16 UP
かなりのアクセスをいただいたので、10曲追加して30曲にしました。
■ 【コカ・コーラ】 コカ・コーラ ゼロシュガー 綾瀬はるか TVCM「どっちの美味しさが好き?」篇 30秒 Coca-Cola TVCF
■ コカ・コーラ 1987コカコーラ CM ~ I feel Coke 87 佐藤竹善.flv
やっぱりこういう時代でも(こういう時代だからこそ)、きもちを前向きにさせる唄が求められてるんだと思う。
そして ”音楽がもつ力” を改めて思う。
ということで、きもちを前向きにさせてくれる曲を30曲てんこ盛りしてみました。
(これまでのおカキコと重複しますが・・・どれも好きなので・・・(笑))
01. YOASOBI「群青」 from 初有観客ライブ『NICE TO MEET YOU』2021.12.04@日本武道館
独特なコードまわしの名曲。
ikuraのハイトーンへと一気に飛ばす歌いまわしは唯一無二感あり。
02.milet「One Reason」MUSIC VIDEO (映画「鹿の王 ユナと約束の旅」主題歌)
透明感とスケール感を併せもつこういう曲は個人的に大好物。
miletのリズムってアフリカ系入ってるかも。
03.羊文学 / Hitsujibungaku - 夕凪 / Yunagi (Official Music Video)
なんだかよくわからんけど、どこか惹かれる。
諸行無常的な割り切り感がいいのかも。
04.プリンセス・プリンセス - 世界でいちばん熱い夏
しかし、いま聴いても凄いバンド&LIVEじゃな。
プリプリを超えるガールズバンドは未だに出ていないと思う。
05.松田聖子 - P・R・E・S・E・N・T
1982年リリースの名盤 『Pineapple』 収録。
作詞:松本隆/作曲:来生たかお/編曲:大村雅朗とくればハズれるはずもなく・・・。
音楽がキラキラと輝いていた幸せな時代。
このLIVEのバックも粒ぞろいの実力派。
06.はな - 空気力学少女と少年の詩
同人系やゲーム系で活動するシンガー。「歌い手」の”うさ”と同一人物という説がある。
すこぶる声質にすぐれ、アップテンポ曲でも透明感を感じさせる希有の歌い手。
これはPCゲーム 『素晴らしき日々 〜不連続存在〜』のOP・EDで、アップテンポな変拍子のこなしがやたらに巧い。
07.渡辺美里 - Teenage Walk
初期の小室哲哉氏の名作。
最初にこの曲聴いたとき、あまりの意表をついた転調に何かの間違いかと思った(笑)
08.Ayumi Hamasaki - Voyage
こういうテイク聴くと、やっぱり浜崎あゆみは実力あると思う。
09.西沢はぐみ - 夏雪 ~summer_snow~(夏の日のリフレイン)
神奈川県出身のArtistでPCゲーム関連の作品が多い。声質にすぐれとくに高音の伸びが出色。
ふつうの人はハイトーンに引っぱり上げる感じがあるが、この人は高い地声から降りてくるイメージがある。
才人、松本慎一郎作曲の名曲で、バックのフレーズどりも非の打ち所なし。
10.KOKIA - 愛のメロディー
KOKIAにしてはめずらしく、全編ポジティブな歌詞。
11.miwa - ヒカリヘ
miwaは、いまの現役アーティストではもっとも作曲力の高いひとりだと思う。
歌えそうで歌えないmiwaのハイトーン曲。
12.Every Little Thing - Over and Over
あまり売れなかったけど、曲の出来は出色。
若い世代がよくカバーする理由がわかる。
13.山口リサ - Sunshine
浜松市出身のアーティストで、セツナ系のひとりに数えられる。
これはセツナ系らしからぬ突き抜けたUP曲で、洋楽に影響を受けていることがわかる。
14.Wise feat. 西野カナ - by your side
あまり指摘されないけど、feat. の西野カナって独特のスケール感にあふれている。
15.川田まみ - For our days
札幌の音楽創作集団「I'VE」でヴォーカルをとっていた。
『そして明日の世界より』OPで、これもかなりのナイスメロ。
独特のビブラートとヒーカップ連打のパフォーマンスで聴き応えあり。
16.中原めいこ - Fantasy
1982年リリース『 2時までのシンデレラ-FRIDAY MAGIC-』収録で、一部の好き者(笑)のあいだで人気が高かった。
この曲のベースラインを聴くと、あと数年でシティポップからJ-POPに移行したシーンの先駆けをなしていたことがわかる。
17.PUFFY - アジアの純真
1996年リリースの1stシングルで大ヒット曲。
作詞:井上陽水、作曲・編曲:奥田民生。
こういう余裕かました脱力感&ダイナミズムは、1980年代でも2000年以降でもつくりだせなかった。
18.夏川りみ - 満天の星
夏川りみの透明感あふれるハイトーンが活きる好メロ曲。
2003年リリースの名盤「空の風景」収録。
19.小泉今日子 - あなたに会えてよかった
1991年の小泉今日子最大のヒット曲。作曲・編曲:小林武史。
それにしてもこんなエグいコード進行の曲をアイドルが歌って、しかもヒットする時代があったとは・・・。
20.Poppin'Party - キズナミュージック♪
個人的に大橋彩香ちゃんの手数の多いドラムス、好物なんですけど・・・
ドラムスがしっかりしているから、”キメ”がばっちり決まる。
これ、バンドサウンドの醍醐味だと思う。
リードの愛美もかなりの実力派。
21.尾崎亜美 - マイ・ピュア・レディ
フェンダー・ローズの音色を、もっとも巧く活かせるアーティストだと思う。
しかし、尾崎亜美をTVでこれだけ視られる時代がやってくるとは・・・。
22.安室奈美恵(Covered) - Hero
神曲。東京五輪では、これと同等かそれ以上のテーマソングがほしかった。
23.Yuna Ito - Endless Story
バックも観客もすべてが一体となって創り出した伝説の名テイク。
24.アンジェラ・アキ - Again
日本が生んだシンガーソングライターでも、その実力はピカ一。
ふたたび、すばらしい楽曲を世に送り出してほしい。
25.遥海 - answer
フィリピン生まれの日本人とフィリピン人のハーフのシンガー。
以前は”草ケ谷遥海”名義で路上LIVEなどで活動し、その並はずれた歌唱力には定評があった。
なんというか、歌に魂が乗り移っている感じがする。
来日当初は日本語が話せなかったため「日本語ができなかったから、日本語がわからない人にも伝わるような歌を歌いたい」と思うようになったという。
ある意味、昨今もてはやされる「こころに刺さる歌詞」とは対極のポジション。
テクに走らず真っ正面から声をぶつけてくる。
”歌だけで伝えきる”という気迫が感じられるテイクの数々。
26.杏里 - I Will Be There with You
JALのオリジナルソングで、機内で聴いた人も多いのでは。
David Fosterらしいピアノワークとリリカルなメロディラインが杏里のボーカルとよく合っている。
ベストアルバム『Heart to Heart 〜with you〜』(2011)に新曲として収録。
杏里の声質は素直だけど、素通りできないフックを秘めている。
■ 【作業用BGM】JAL搭乗音楽 I Will Be There with You 1時間半耐久 JAPAN AIRLINERS Boarding music 1.5 hours loop
優れたメロディは聴き飽きしない。
27.Kalafina - Mirai/未来
ハイトーン女性ヴォーカルを手掛けたら敵なしのコンポーザー、梶浦由記さんの抜群のメロ&アレンジ。
インスト陣のFBM(FRONT BAND MEMBERS)/(G/Vo)是永巧一 (B/Harp)高橋Jr知治 (Vln)今野均 (Key)櫻田泰啓 (Ds)佐藤強一 も当代一流のテクニシャン。
(メンバー紹介は →こちら)
1980年代では生み出せなかった曲調とテクニック。
世が世なら、日本を代表するトップユニットになっていたと思う。
28.今井美樹 - Goodbye Yesterday Miki Imai from LIVE @ORCHARD HALL 2003 TOKYO
フジテレビ系ドラマ『ブランド』の主題歌で、シングルでもヒットした代表曲。
「PRIDE」同様、作詞・作曲・編曲:布袋寅泰だが、「PRIDE」よりやさしい、というかやわらかな曲調に仕上がっている。
これも2003年12月渋谷ORCHARD HALLでのLIVEでこれ行った。
バックとヴォーカルのバランスが抜群で、彼女のヴォーカルもよく乗っていた。
29.FictionJunction - Everlasting Song
これまで何度も貼り付けてるけど、やっぱりこのLIVE神だわ。
〔 Solo Parts 〕
0:27~ / 3:46~ 貝田由里子
0:56~ / 4:14~ KAORI (織田かおり)
2:50~ / 6:26~ KEIKO (窪田啓子)
3:17~ / 6:56~ WAKANA (大滝若菜)
※5:43~ めずらしくユニゾン。ここからオーラスにかけての、一気に駆け上がる感ハンパない。
30.薬師丸ひろ子 - 時代
ブレイクつづきの80年代よりも歌の深みが全然増している。
いい歳の取り方をされたのだと思う。
こうして聴いてみると、やっぱり日本はナイスメロの宝庫・・・。
いまの米国じゃ、こういう曲はつくれないと思う。
お題は ”応援ソング” 。
ばりばりの ” 応援ソング ” と ” 聴く人のこころを前向きにする曲 ” が玉石混淆的に(笑)混じっていた感じがする。
このふたつはぜんぜん違う。
” 応援ソング ”は、歌詞で元気づけるのでサウンドはシンプルで平易。
” 聴く人のこころを前向きにする曲 ”は、サウンドそのものの魅力で聴き手を高揚させていく。
そして、いつしかこの国では ” 応援ソング ”(=刺さる歌詞)が主流になっていった。
■ 第89回「ずっと80年代でいいのに」|ザ・カセットテープ・ミュージック|BS12
「刺さる歌詞」=直截でわかりやすい歌詞だとしたら、おそらく才気あふれるアーティストも、韜晦まじりに時代のニーズに合わせていかざるを得ないのでは?
■ 欅坂46 - サイレントマジョリティー (2017年) 作詞:秋元 康
■ 杉山清貴&オメガトライブ - Never Ending Summer Ⅲ~IV~Prolog (1984年) 作詞:秋元 康
↑ 1980年代、数々の名歌詞を残した秋元 康氏。
■ サザンオールスターズ - 旅姿六人衆 (『綺麗』(1983年))
↑ 言葉少なに行間で語る、初期サザンの名曲。
↓ の30曲に、” 応援ソング ”はありません。
-------------------------
2023/04/16 UP
かなりのアクセスをいただいたので、10曲追加して30曲にしました。
■ 【コカ・コーラ】 コカ・コーラ ゼロシュガー 綾瀬はるか TVCM「どっちの美味しさが好き?」篇 30秒 Coca-Cola TVCF
■ コカ・コーラ 1987コカコーラ CM ~ I feel Coke 87 佐藤竹善.flv
やっぱりこういう時代でも(こういう時代だからこそ)、きもちを前向きにさせる唄が求められてるんだと思う。
そして ”音楽がもつ力” を改めて思う。
ということで、きもちを前向きにさせてくれる曲を30曲てんこ盛りしてみました。
(これまでのおカキコと重複しますが・・・どれも好きなので・・・(笑))
01. YOASOBI「群青」 from 初有観客ライブ『NICE TO MEET YOU』2021.12.04@日本武道館
独特なコードまわしの名曲。
ikuraのハイトーンへと一気に飛ばす歌いまわしは唯一無二感あり。
02.milet「One Reason」MUSIC VIDEO (映画「鹿の王 ユナと約束の旅」主題歌)
透明感とスケール感を併せもつこういう曲は個人的に大好物。
miletのリズムってアフリカ系入ってるかも。
03.羊文学 / Hitsujibungaku - 夕凪 / Yunagi (Official Music Video)
なんだかよくわからんけど、どこか惹かれる。
諸行無常的な割り切り感がいいのかも。
04.プリンセス・プリンセス - 世界でいちばん熱い夏
しかし、いま聴いても凄いバンド&LIVEじゃな。
プリプリを超えるガールズバンドは未だに出ていないと思う。
05.松田聖子 - P・R・E・S・E・N・T
1982年リリースの名盤 『Pineapple』 収録。
作詞:松本隆/作曲:来生たかお/編曲:大村雅朗とくればハズれるはずもなく・・・。
音楽がキラキラと輝いていた幸せな時代。
このLIVEのバックも粒ぞろいの実力派。
06.はな - 空気力学少女と少年の詩
同人系やゲーム系で活動するシンガー。「歌い手」の”うさ”と同一人物という説がある。
すこぶる声質にすぐれ、アップテンポ曲でも透明感を感じさせる希有の歌い手。
これはPCゲーム 『素晴らしき日々 〜不連続存在〜』のOP・EDで、アップテンポな変拍子のこなしがやたらに巧い。
07.渡辺美里 - Teenage Walk
初期の小室哲哉氏の名作。
最初にこの曲聴いたとき、あまりの意表をついた転調に何かの間違いかと思った(笑)
08.Ayumi Hamasaki - Voyage
こういうテイク聴くと、やっぱり浜崎あゆみは実力あると思う。
09.西沢はぐみ - 夏雪 ~summer_snow~(夏の日のリフレイン)
神奈川県出身のArtistでPCゲーム関連の作品が多い。声質にすぐれとくに高音の伸びが出色。
ふつうの人はハイトーンに引っぱり上げる感じがあるが、この人は高い地声から降りてくるイメージがある。
才人、松本慎一郎作曲の名曲で、バックのフレーズどりも非の打ち所なし。
10.KOKIA - 愛のメロディー
KOKIAにしてはめずらしく、全編ポジティブな歌詞。
11.miwa - ヒカリヘ
miwaは、いまの現役アーティストではもっとも作曲力の高いひとりだと思う。
歌えそうで歌えないmiwaのハイトーン曲。
12.Every Little Thing - Over and Over
あまり売れなかったけど、曲の出来は出色。
若い世代がよくカバーする理由がわかる。
13.山口リサ - Sunshine
浜松市出身のアーティストで、セツナ系のひとりに数えられる。
これはセツナ系らしからぬ突き抜けたUP曲で、洋楽に影響を受けていることがわかる。
14.Wise feat. 西野カナ - by your side
あまり指摘されないけど、feat. の西野カナって独特のスケール感にあふれている。
15.川田まみ - For our days
札幌の音楽創作集団「I'VE」でヴォーカルをとっていた。
『そして明日の世界より』OPで、これもかなりのナイスメロ。
独特のビブラートとヒーカップ連打のパフォーマンスで聴き応えあり。
16.中原めいこ - Fantasy
1982年リリース『 2時までのシンデレラ-FRIDAY MAGIC-』収録で、一部の好き者(笑)のあいだで人気が高かった。
この曲のベースラインを聴くと、あと数年でシティポップからJ-POPに移行したシーンの先駆けをなしていたことがわかる。
17.PUFFY - アジアの純真
1996年リリースの1stシングルで大ヒット曲。
作詞:井上陽水、作曲・編曲:奥田民生。
こういう余裕かました脱力感&ダイナミズムは、1980年代でも2000年以降でもつくりだせなかった。
18.夏川りみ - 満天の星
夏川りみの透明感あふれるハイトーンが活きる好メロ曲。
2003年リリースの名盤「空の風景」収録。
19.小泉今日子 - あなたに会えてよかった
1991年の小泉今日子最大のヒット曲。作曲・編曲:小林武史。
それにしてもこんなエグいコード進行の曲をアイドルが歌って、しかもヒットする時代があったとは・・・。
20.Poppin'Party - キズナミュージック♪
個人的に大橋彩香ちゃんの手数の多いドラムス、好物なんですけど・・・
ドラムスがしっかりしているから、”キメ”がばっちり決まる。
これ、バンドサウンドの醍醐味だと思う。
リードの愛美もかなりの実力派。
21.尾崎亜美 - マイ・ピュア・レディ
フェンダー・ローズの音色を、もっとも巧く活かせるアーティストだと思う。
しかし、尾崎亜美をTVでこれだけ視られる時代がやってくるとは・・・。
22.安室奈美恵(Covered) - Hero
神曲。東京五輪では、これと同等かそれ以上のテーマソングがほしかった。
23.Yuna Ito - Endless Story
バックも観客もすべてが一体となって創り出した伝説の名テイク。
24.アンジェラ・アキ - Again
日本が生んだシンガーソングライターでも、その実力はピカ一。
ふたたび、すばらしい楽曲を世に送り出してほしい。
25.遥海 - answer
フィリピン生まれの日本人とフィリピン人のハーフのシンガー。
以前は”草ケ谷遥海”名義で路上LIVEなどで活動し、その並はずれた歌唱力には定評があった。
なんというか、歌に魂が乗り移っている感じがする。
来日当初は日本語が話せなかったため「日本語ができなかったから、日本語がわからない人にも伝わるような歌を歌いたい」と思うようになったという。
ある意味、昨今もてはやされる「こころに刺さる歌詞」とは対極のポジション。
テクに走らず真っ正面から声をぶつけてくる。
”歌だけで伝えきる”という気迫が感じられるテイクの数々。
26.杏里 - I Will Be There with You
JALのオリジナルソングで、機内で聴いた人も多いのでは。
David Fosterらしいピアノワークとリリカルなメロディラインが杏里のボーカルとよく合っている。
ベストアルバム『Heart to Heart 〜with you〜』(2011)に新曲として収録。
杏里の声質は素直だけど、素通りできないフックを秘めている。
■ 【作業用BGM】JAL搭乗音楽 I Will Be There with You 1時間半耐久 JAPAN AIRLINERS Boarding music 1.5 hours loop
優れたメロディは聴き飽きしない。
27.Kalafina - Mirai/未来
ハイトーン女性ヴォーカルを手掛けたら敵なしのコンポーザー、梶浦由記さんの抜群のメロ&アレンジ。
インスト陣のFBM(FRONT BAND MEMBERS)/(G/Vo)是永巧一 (B/Harp)高橋Jr知治 (Vln)今野均 (Key)櫻田泰啓 (Ds)佐藤強一 も当代一流のテクニシャン。
(メンバー紹介は →こちら)
1980年代では生み出せなかった曲調とテクニック。
世が世なら、日本を代表するトップユニットになっていたと思う。
28.今井美樹 - Goodbye Yesterday Miki Imai from LIVE @ORCHARD HALL 2003 TOKYO
フジテレビ系ドラマ『ブランド』の主題歌で、シングルでもヒットした代表曲。
「PRIDE」同様、作詞・作曲・編曲:布袋寅泰だが、「PRIDE」よりやさしい、というかやわらかな曲調に仕上がっている。
これも2003年12月渋谷ORCHARD HALLでのLIVEでこれ行った。
バックとヴォーカルのバランスが抜群で、彼女のヴォーカルもよく乗っていた。
29.FictionJunction - Everlasting Song
これまで何度も貼り付けてるけど、やっぱりこのLIVE神だわ。
〔 Solo Parts 〕
0:27~ / 3:46~ 貝田由里子
0:56~ / 4:14~ KAORI (織田かおり)
2:50~ / 6:26~ KEIKO (窪田啓子)
3:17~ / 6:56~ WAKANA (大滝若菜)
※5:43~ めずらしくユニゾン。ここからオーラスにかけての、一気に駆け上がる感ハンパない。
30.薬師丸ひろ子 - 時代
ブレイクつづきの80年代よりも歌の深みが全然増している。
いい歳の取り方をされたのだと思う。
こうして聴いてみると、やっぱり日本はナイスメロの宝庫・・・。
いまの米国じゃ、こういう曲はつくれないと思う。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )