関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 倍音と1/fゆらぎ ~ カラバトU-18黄金の世代の歌声 ~
あまりに目からウロコ状態だったので、忘れないうちに入れてみます。
あとでじっくり整理します。
【倍音深掘り】スーパーボーカリストは2つの倍音を駆使して心を掴む。演奏に負けない歌声と人を感動させる響きの正体について説明します。
なるほど、「整数次倍音」と「非整数次倍音」か。
4:00~ (非整数次倍音は)自然の音、波の音とかにも含まれるような、不規則なんだけどすごく脳に心地よく響いてくる。
↑ これって、「1/fゆらぎ」のことだよね。
個人的には非整数次倍音系の楽器はドラムスでいうとスネアとハイハット、リード系だとテナーサックスやフェンダー・ローズだと思う。
だからこれらの楽器が多用されていた1980年代洋楽や「シティ・ポップ」は聴いてて心地いいのだと思う。
「(整数次倍音と非整数次倍音)二刀流の人もいる」ってあるけど、非整数次倍音出せる人はそもそも整数次倍音をベースで(通奏的に)出してると思う。だからほぼ二刀流。
響いている声のうえに、さらにゆらぎやニュアンスを加えられるということですね。
↓ まぁ、こういうことかな。
井上陽水&安全地帯(玉置 浩二) - 夏の終わりのハーモニー
---------------------------------
でもって、思い当たることがあった。
どうして、U-18黄金の世代時代のカラバトがあれだけ面白かったかという・・・。
そうですね。
U-18黄金の世代のトップクラスはほぼ、「整数次倍音と非整数次倍音の二刀流」だったんですね。
→ ■ 【抜粋編】黄金の世代?(カラバトU-18が強い件)
→ ■ 声質のオリジナリティ(数年前のカラバトU-18)
→ ■ カラバトU-18黄金の世代の原点?
↑の記事から「非整数次倍音」シーンを引っ張ってみました。(違うかもしらんが(笑))
◎ 熊田このはちゃん
このはちゃんが「倍音」をもっていると断言した小室哲哉氏の発言シーン。↓
■【2014歌唱王】準決勝㉑熊田このはちゃん(12)小学6年生[3-3]
■ 20180211第23回メディカルスポーツフェスティバル 熊田このは カラオケ 100.00 安室奈美恵 Can you CELEBRATE?
音節末はほとんど「非整数次倍音」。とくに6:10からの流しめのビブラート。
■ 熊田このは「少年時代」スライドショー
おそらくオリジナル化に「非整数次倍音」は欠かせない。
以前書いた熊田このはちゃんの記事から ↓
声の質が綺麗な歌い手はいくらもいるけど、綺麗な声は平板でうすっぺらになりやすい。
このはちゃんは抜群に綺麗な声質をもっていながら、声に奥行きと艶と響きがある。
そして聴き手のこころに響く情感も・・・。
これは、1/fゆらぎと倍音によるところ大だと思う。
【 1/fゆらぎ 】
バズワードのひとつともされ、はっきりと定義づけされていないが、音楽でいうと「聴く人に心地よさやヒーリング感を抱かせる音や声」ということになるらしい。
規則的な音と無秩序な音の中間的な音とされ、「ここちよくゆらぐ音(声)」のイメージがある。
1/fゆらぎをもつとされる歌い手をみると、しっかりとした声質に特徴的なビブラートをもつ人が多い気がする。
ビブラート=ゆらぎに通ずるところがあるのかもしれない。
1/fゆらぎをもつものは接していて疲れない、また飽きないとされる。
たとえば小川のせせらぎ、そよかぜのそよぎ、木の葉のざわめき、木漏れ日、炎のゆらぎなど・・・。
希有のヒーリング感をもつ、このはちゃんの声もまた、1/fゆらぎをもっているのではないか。
◎ 佐久間彩加ちゃん
■ 【カラオケバトル公式】佐久間彩加:Crystal Kay「君がいたから」/2020.12.13 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)
佐久間彩加ちゃんも「非整数次倍音」の使い手。
とくに4:21~「抱きしめてほしい」が「非整数次倍音」。
◎ 堀優衣ちゃん
■ 堀優衣『This Love』アンジェラ・アキ 天才美少女歌姫女子高生16歳「THE カラオケ★バトル」U-18最強高校生四天王 6冠 TOP7
たくさんあるけど、2:36~「この恋は」はとくに「非整数次倍音」。
◎ 鈴木杏奈ちゃん
■【カラオケバトル公式】鈴木杏奈:LiSA「炎」(森アナイチオシ動画)
これもたくさんあるけど、4:50~「遠い未来まで」はとくに「非整数次倍音」。
◎ 富金原佑菜ちゃん
■ 富金原佑菜「流星群 (鬼束ちひろ)」2018/09/17 あべのAステージ
1:15~「いつだって」がおそらく「非整数次倍音」。
すこぶる複雑な声質で、この子は3つめの倍音持ってるかも。
【カラオケバトル公式】城南海:鬼束ちひろ「月光」(藤井アナイチオシ動画)
少し上の世代になるけど、この人も「非整数次倍音」だと思う。
---------------------------------
■ SARI(柴山サリー)
坂井泉水さんも「非整数次倍音」もっていた。
SARI(柴山サリー)がここまで泉水さんに迫れるのは、「非整数次倍音」もっているからだと思う。
■ LiSA x Wakana (Kalafina) Lisani! 2017 M03 THIS ILLUSION
LiSAは「整数次倍音」系、Wakanaは「非整数次倍音」系(二刀流)だと思う。
■ Kalafina - Mirai 未来
Hikaruは「整数次倍音」系、KeikoとWakanaは「非整数次倍音」系(二刀流)だと思う。
3人の倍音シンガーが紡ぎ出す、圧倒的なハーモニー。
梶浦由記さんと倍音シンガーが組んだら敵なし。
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このボイトレさん(ひろこクラブ)さん、鋭い!
9:45~
最近の若い子は知らず知らずに倍音を身につけてて、歌がうまくなってるとの指摘があるけど、本当にそう思う。
↓
■ 風向きが変わった? ~ 女神系歌姫の逆襲 22曲 ~
→ ■ 女神系歌姫 (ハイトーンJ-POPの担い手たち)【リニューアル】
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■ 私にはできない/ Eiーvy【MV】
Suno AI使用ですばらしい仕上がり。
楽曲はともかく、ヴォーカルはAIじゃムリだと思っていたが、これ聴くかぎりヤバイ。
↑ おそらくAIに倍音歌わせてる。
でも、こういうAIパフォーマンスもとり込んで、令和の歌姫たちは進化していくのだと思う。
あとでじっくり整理します。
【倍音深掘り】スーパーボーカリストは2つの倍音を駆使して心を掴む。演奏に負けない歌声と人を感動させる響きの正体について説明します。
なるほど、「整数次倍音」と「非整数次倍音」か。
4:00~ (非整数次倍音は)自然の音、波の音とかにも含まれるような、不規則なんだけどすごく脳に心地よく響いてくる。
↑ これって、「1/fゆらぎ」のことだよね。
個人的には非整数次倍音系の楽器はドラムスでいうとスネアとハイハット、リード系だとテナーサックスやフェンダー・ローズだと思う。
だからこれらの楽器が多用されていた1980年代洋楽や「シティ・ポップ」は聴いてて心地いいのだと思う。
「(整数次倍音と非整数次倍音)二刀流の人もいる」ってあるけど、非整数次倍音出せる人はそもそも整数次倍音をベースで(通奏的に)出してると思う。だからほぼ二刀流。
響いている声のうえに、さらにゆらぎやニュアンスを加えられるということですね。
↓ まぁ、こういうことかな。
井上陽水&安全地帯(玉置 浩二) - 夏の終わりのハーモニー
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でもって、思い当たることがあった。
どうして、U-18黄金の世代時代のカラバトがあれだけ面白かったかという・・・。
そうですね。
U-18黄金の世代のトップクラスはほぼ、「整数次倍音と非整数次倍音の二刀流」だったんですね。
→ ■ 【抜粋編】黄金の世代?(カラバトU-18が強い件)
→ ■ 声質のオリジナリティ(数年前のカラバトU-18)
→ ■ カラバトU-18黄金の世代の原点?
↑の記事から「非整数次倍音」シーンを引っ張ってみました。(違うかもしらんが(笑))
◎ 熊田このはちゃん
このはちゃんが「倍音」をもっていると断言した小室哲哉氏の発言シーン。↓
■【2014歌唱王】準決勝㉑熊田このはちゃん(12)小学6年生[3-3]
■ 20180211第23回メディカルスポーツフェスティバル 熊田このは カラオケ 100.00 安室奈美恵 Can you CELEBRATE?
音節末はほとんど「非整数次倍音」。とくに6:10からの流しめのビブラート。
■ 熊田このは「少年時代」スライドショー
おそらくオリジナル化に「非整数次倍音」は欠かせない。
以前書いた熊田このはちゃんの記事から ↓
声の質が綺麗な歌い手はいくらもいるけど、綺麗な声は平板でうすっぺらになりやすい。
このはちゃんは抜群に綺麗な声質をもっていながら、声に奥行きと艶と響きがある。
そして聴き手のこころに響く情感も・・・。
これは、1/fゆらぎと倍音によるところ大だと思う。
【 1/fゆらぎ 】
バズワードのひとつともされ、はっきりと定義づけされていないが、音楽でいうと「聴く人に心地よさやヒーリング感を抱かせる音や声」ということになるらしい。
規則的な音と無秩序な音の中間的な音とされ、「ここちよくゆらぐ音(声)」のイメージがある。
1/fゆらぎをもつとされる歌い手をみると、しっかりとした声質に特徴的なビブラートをもつ人が多い気がする。
ビブラート=ゆらぎに通ずるところがあるのかもしれない。
1/fゆらぎをもつものは接していて疲れない、また飽きないとされる。
たとえば小川のせせらぎ、そよかぜのそよぎ、木の葉のざわめき、木漏れ日、炎のゆらぎなど・・・。
希有のヒーリング感をもつ、このはちゃんの声もまた、1/fゆらぎをもっているのではないか。
◎ 佐久間彩加ちゃん
■ 【カラオケバトル公式】佐久間彩加:Crystal Kay「君がいたから」/2020.12.13 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)
佐久間彩加ちゃんも「非整数次倍音」の使い手。
とくに4:21~「抱きしめてほしい」が「非整数次倍音」。
◎ 堀優衣ちゃん
■ 堀優衣『This Love』アンジェラ・アキ 天才美少女歌姫女子高生16歳「THE カラオケ★バトル」U-18最強高校生四天王 6冠 TOP7
たくさんあるけど、2:36~「この恋は」はとくに「非整数次倍音」。
◎ 鈴木杏奈ちゃん
■【カラオケバトル公式】鈴木杏奈:LiSA「炎」(森アナイチオシ動画)
これもたくさんあるけど、4:50~「遠い未来まで」はとくに「非整数次倍音」。
◎ 富金原佑菜ちゃん
■ 富金原佑菜「流星群 (鬼束ちひろ)」2018/09/17 あべのAステージ
1:15~「いつだって」がおそらく「非整数次倍音」。
すこぶる複雑な声質で、この子は3つめの倍音持ってるかも。
【カラオケバトル公式】城南海:鬼束ちひろ「月光」(藤井アナイチオシ動画)
少し上の世代になるけど、この人も「非整数次倍音」だと思う。
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■ SARI(柴山サリー)
坂井泉水さんも「非整数次倍音」もっていた。
SARI(柴山サリー)がここまで泉水さんに迫れるのは、「非整数次倍音」もっているからだと思う。
■ LiSA x Wakana (Kalafina) Lisani! 2017 M03 THIS ILLUSION
LiSAは「整数次倍音」系、Wakanaは「非整数次倍音」系(二刀流)だと思う。
■ Kalafina - Mirai 未来
Hikaruは「整数次倍音」系、KeikoとWakanaは「非整数次倍音」系(二刀流)だと思う。
3人の倍音シンガーが紡ぎ出す、圧倒的なハーモニー。
梶浦由記さんと倍音シンガーが組んだら敵なし。
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このボイトレさん(ひろこクラブ)さん、鋭い!
9:45~
最近の若い子は知らず知らずに倍音を身につけてて、歌がうまくなってるとの指摘があるけど、本当にそう思う。
↓
■ 風向きが変わった? ~ 女神系歌姫の逆襲 22曲 ~
→ ■ 女神系歌姫 (ハイトーンJ-POPの担い手たち)【リニューアル】
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■ 私にはできない/ Eiーvy【MV】
Suno AI使用ですばらしい仕上がり。
楽曲はともかく、ヴォーカルはAIじゃムリだと思っていたが、これ聴くかぎりヤバイ。
↑ おそらくAIに倍音歌わせてる。
でも、こういうAIパフォーマンスもとり込んで、令和の歌姫たちは進化していくのだと思う。
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