akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

亡叔父の満中陰法要でした。

2017年02月12日 21時26分07秒 | 雑記
近畿地方中部のお天気は、
午後、所により一時または

先月亡くなった叔父の満中陰法要が営まれるので行ってきました。
従妹から連絡があって、行われるのは、割烹料亭。
一瞬、えっ? 最初から料亭でやるの?とビックリしました。
今まで経験したのは、自宅での法要後、食事という流れでしたから。

でも、当たり前になってきている?
というか、アリだなと思いました。

なぜなら、椅子が用意されているので、正座しなくてもいい。
我が家や実家には、とてもじゃないけれど、人数分の椅子はありません。
座布団も足りなくって、購入しましたっけ。
置いておくスペースが無いため、日常使い出来る安価な座布団でしたが・・・

お寺さんの接待用のお手拭きとお茶を、お店側が用意してくれました。
お経の流れから、終わりを予想して用意する手間が省ける。
一番大きいのは、家をきれいにしなくてもいい!

移動しなくても良いのも、楽ですね。
荷物を持って、ウロウロしなくても良いから。

ちょっと目から鱗が落ちました。

そして、満中陰法要と書きましたが、叔父宅は浄土真宗。
亡くなると、阿弥陀様に導かれて極楽浄土へ往生すると言う考えなので、他の宗派のように、7日毎に裁きを受けて・・・とかの考えは無い。
しいていえば、満中陰法要は、亡くなった人のためじゃなく、残った人たちが思い出を語らう場・・・らしい。
こんなことをお寺さんがおっしゃっていました。

祖母が亡くなったのは、約50年前。
祖父がなくなったのが、約40年前。
それ以来の法要なので、ほぉ~~と聞いていました。
多分、以前も聞いたんだろな。


コメント
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