akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

仏壇の閉眼供養を執り行いました

2023年06月17日 22時35分58秒 | 雑記

近畿地方中部のお天気は、
今日も暑い一日でした。
ただ心地よい風が吹いていたので、日陰では涼しかったです。

今日は、実家の仏壇じまいの日。
お寺さんが10時に来てくださるので、9時前に実家に到着。
まずは、私はスーパーに行き、仏花とおはぎ(お寺さんから用意をする物として言われていた)を買いに行きました。
ダンナは、仏壇の掃除。
買い物を終え、実家に行き、お花を供えようとしたら、花器がない。
あれ? 仏壇の下の方に入っていないよねぇ。
じゃあ、どこだ?
台所で水屋の中をゴソゴソ。
ありゃりゃ,1対ある。
ロウソク立てもだ・・・

最後くらい、キチンとした方が良いから、仏花1対、ロウソク1対だよねぇ。
と思って、再度仏花を買うため,スーパーへ。
お供えを置くために敷く懐紙としてつかう半紙も購入(実家にあると思ったんだけどな)

買ってきた物を供えて、ホッとしていたら思い出しました。
仏壇をお寺でお焚き上げしてもらうんだったってことを。
物が入っていたら、駄目だわ。
と、仏壇の下の方から,物を出していきました。
なんだ、これ?
父が亡くなったときに、お香典をいただいた方とか、葬儀に来ていただいた芳名録とかが入っています。(勝手に処分できないよなぁ。)
あと、父が集めていたであろう硬貨プルーフセットや写真などなど。
お線香は、いくつあるんだ?と言いたくなるくらい出てきました。

結局、仏具関係だけお焚き上げしてもらうことにして、横に置いておきました。

正座が出来ない出席者が多いので、椅子を並べていたら、お寺さんは畳の上に,時下も座布団なしの方が楽・・・らしい。
座布団を置いていなかったことに気を使われているのかは不明。

ともかく、読経をしてもらって,閉眼供養は終了。
お布施は、3万円を用意。
お焚き上げをしていただくことへは、同額を用意、後はお車代。
相場かどうかは分からないけど,銀行に両替に行くのが,ギリギリになってしまい、新札を用意できたのが,この金額だったから。
あとは、父の33回忌までどうしたらいいか伺ったら、「ご縁ができたので、お寺の方で供養する。」とおっしゃっていただいたので、祥月命日等はお参りをさせていただけば良いかなと思っています。

最後に、仏壇、お位牌、過去帳、仏具、今日お供えしたお花をお寺でお焚き上げしていただく予定。

留守宅なので、毎朝お水とお菓子を供えてくださっていたご近所のおじさんは、「さみしくなるなぁ」と言いながら、見送ってくださいました。
お寺でご供養してもらえる方が良いよなぁ~~としか思わなかった私は、薄情なんだろうか?
もっとも、家でもお茶、お水、ご飯等は供えているからかもしれないけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする