診断書を見て思い出したといっても、
病気に関する事じゃないのです。
それは、人に関して。
診断書をもらって、外来を後にしようとしたとき、
入り口近くの椅子のところに、
車椅子に乗った女性と娘さんらしき人が、
静かに座っているのが、目に入った。
病院では、よくある光景なのに、
なぜか引っかかっていた。
家に帰って、診断書を見ているうちに、
そうだ!
あの車椅子の女性は、私が回復室にいたときに、
向かいのベッドにいた人だ!
あのときは、ほぼ一晩中何かを言っていたり、
ガサガサ音を立てたりしていたけど、
その後ご主人らしき人に車椅子を押してもらって、
病棟内を移動していたときは、言葉を発することもなく、
とてもおとなしい方だった。
そして、2日に見かけたときも、
同じような感じだった。
この状態が、いいのか悪いのか、私には何も言えないけど・・・
私の場合っていうか、医大病院の場合は、
基本的には、手術の後、ICUには入らないで、
回復室と呼ばれる部屋に入ることになっています。
ただ、他の持病がある場合、ICUに入るかも・・・
と言われていた人もいました。
この方は、ICUが重症患者さんで満床になったため、
結局回復室に入られましたけどね。
でも、ICUになるとか、回復室になるとか、
はたまたそのほかの部屋になるかは、
病院の考えによるので、
ICUになったから、「私の状態はひどいんだ」って、
事にはならないと思います。
ただ、うちの母が、小腸と大腸の癒着がひどくて、
「このままにしていたら、命の保証はない!」
時折受診していたクリニックで言われました。
のんき者なので、はっきり言わないと、
手術を受けようと思わない母なので、
こういう言い方になったんでしょうが、
実際、炎症がひどくて腸が破れる寸前だったようです。
医者嫌いの母が、受診したくらいだから、
かなりの痛みだったようです。
仕方なしに、母は手術設備がある個人病院へ転院しました。
そこの病院にも、ICUなる部屋はあったようですが、
あまり広くない?
すでに患者さんが入っていたため、
手術後、管をいっぱいつけたまま、
もともといた病室へ戻ってきました。
その頃の私は、術後=ICUと思っていたので、
ちょっと以外な感じと、本当に大丈夫?って不安で一杯でした。
でも、私が入った回復室も、他の病室を同じなんですよねぇ。
だから、余計な心配をすることもなかったなぁって、思っています。
病気に関する事じゃないのです。
それは、人に関して。
診断書をもらって、外来を後にしようとしたとき、
入り口近くの椅子のところに、
車椅子に乗った女性と娘さんらしき人が、
静かに座っているのが、目に入った。
病院では、よくある光景なのに、
なぜか引っかかっていた。
家に帰って、診断書を見ているうちに、
そうだ!
あの車椅子の女性は、私が回復室にいたときに、
向かいのベッドにいた人だ!
あのときは、ほぼ一晩中何かを言っていたり、
ガサガサ音を立てたりしていたけど、
その後ご主人らしき人に車椅子を押してもらって、
病棟内を移動していたときは、言葉を発することもなく、
とてもおとなしい方だった。
そして、2日に見かけたときも、
同じような感じだった。
この状態が、いいのか悪いのか、私には何も言えないけど・・・
私の場合っていうか、医大病院の場合は、
基本的には、手術の後、ICUには入らないで、
回復室と呼ばれる部屋に入ることになっています。
ただ、他の持病がある場合、ICUに入るかも・・・
と言われていた人もいました。
この方は、ICUが重症患者さんで満床になったため、
結局回復室に入られましたけどね。
でも、ICUになるとか、回復室になるとか、
はたまたそのほかの部屋になるかは、
病院の考えによるので、
ICUになったから、「私の状態はひどいんだ」って、
事にはならないと思います。
ただ、うちの母が、小腸と大腸の癒着がひどくて、
「このままにしていたら、命の保証はない!」
時折受診していたクリニックで言われました。
のんき者なので、はっきり言わないと、
手術を受けようと思わない母なので、
こういう言い方になったんでしょうが、
実際、炎症がひどくて腸が破れる寸前だったようです。
医者嫌いの母が、受診したくらいだから、
かなりの痛みだったようです。
仕方なしに、母は手術設備がある個人病院へ転院しました。
そこの病院にも、ICUなる部屋はあったようですが、
あまり広くない?
すでに患者さんが入っていたため、
手術後、管をいっぱいつけたまま、
もともといた病室へ戻ってきました。
その頃の私は、術後=ICUと思っていたので、
ちょっと以外な感じと、本当に大丈夫?って不安で一杯でした。
でも、私が入った回復室も、他の病室を同じなんですよねぇ。
だから、余計な心配をすることもなかったなぁって、思っています。