ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

H29.8.19(土) 連続立体交差事業がはじまった松山駅

2017-08-31 | 中国、四国
 ぼちぼち連続立体交差事業が動き出す松山駅へ。


 松山は2年ぶりだけど、ぱっと見た感じはまだ変わっていない。
 ただし、お土産屋さんがセブンイレブンに変わっており、お土産コーナーが大幅に縮小されていた。旅行客にとっては微妙なのだが・・・。










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 市坪駅付近に1.7kmの行き違い線が整備されるが、姿を現していた。

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 連立事業に伴い、松山駅の車両基地と貨物駅は北伊予~伊予横田間に移設されるが、造成工事が進んでいた。


H29.8.17(木) 121系と7200系

2017-08-31 | 中国、四国

 1年半ぶりに四国へ。


 ん、見知らぬ塗装だが・・・。


 121系といえばこれだよな、と思ったが・・・。


 121系を改造していることは知っていたが、7200系なるものが登場しているとは知らなかった・・・。
 坂出~高松の間で見た限り、すでに半分くらいは7200系になっているように思えた。

H29.4.29(土) 浜田散策

2017-05-07 | 中国、四国
 島根県西部、石見というところは、気軽に行けるところではない。

 山陽新幹線と高速バスを組み合わせれば、あるいは飛行機を使えば、昼前後には主な都市には到着できるが、なかなか乗る機会がないJRの陰陽連絡線を使わず高速バスや飛行機を使っていくのは反則(?)のようにも思ってしまう。こんなことを考えてグズグズしてしまい、先延ばしになってしまうエリアである。

 そんなことで、あまり縁がなく、江津と浜田はどちらが西だっけ、と位置関係が怪しかったり、出雲市から萩市まで、各都市間の距離感がピンとこないのだが、この際、あまりなじみのない石見地方に泊まってみようと思った。
 この中でも、浜田という町は、江津や益田と違って陰陽連絡線は通っていないが、高速道路は通っているし、大田、江津、益田よりは少々規模が大きい。どんな街なのか気になっていたので、今回、浜田駅近くのホテルに泊まることにした。

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 三江線に乗った後、石見国分寺・石見国分尼寺を散策し、浜田駅には17時過ぎに到着した。
 まだ明るいので、日本海の夕焼けが見えるところに行ってみることにした。ホテルに荷物を置き、浜田駅17時30分発の石見交通、江津駅行きに乗車し、畳ヶ浦口で下車した。

 バス停から集落を抜けて、10分程歩くと、畳ヶ浦の入り口に着く。


 千畳敷と呼ばれる波食棚までは2本のトンネルを通って行く。


 1本目のトンネルは直線で、通り過ぎると浸食された岩の間から海が見えるところが現れる。


 上の写真と同じ場所からもう一つ、浸食された口が見える。

 2本目のトンネルは曲線が入っており、電灯が消えるとヤバイぞ・・・この電灯は何時まで点いているのだろうか・・・と気になりつつも千畳敷まで行ってみた。


 千畳敷ではこのような奇妙な岩が無数に見られる。







 さて、夕焼けの日本海。


 カールビンソンの姿は・・・と思ったけど、船一隻見当たらず。
 太平洋側のナントカ岬といったところに行くと、必ず大型船の姿が見えるが日本海側は船が少ない。




 太陽が水平線を沈むまで見ておきたかったが、先ほど気になったトンネルの電灯がどうなっているのか見に行くと、案の定消灯されていた・・・。
 これはまだ光が残っているうちに突破しなければならない。

 一回、トンネルに入ったが、トンネルが曲がっているため少し入ると真っ暗になってしまい、これは参ったぞと思い、一回外に戻った。


 しかし、海岸を歩いても日没までは数分の猶予しかないし、歩けるような海岸が続いているとは限らない。
 トンネル壁面に手を当てて、壁伝いに歩いて行くことにした。

 なんとか真っ暗なトンネルを通過し、ホッとした。
 夕景を見に行く人は懐中電灯のご用意を(携帯電話・スマホの光はブラックホールに吸い込まれるようなものなので・・・)。

 畳ヶ浦口18時58分発の石見交通周布行きに乗り、浜田駅で下車。

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 浜田駅においてある浜田の観光パンフレットをいくつか取ってみると、「のどぐろ」が食べられるらしい。
 「のどぐろ」はてっきり金沢の食べ物だと思っていたが、浜田の近海でも取れるらしい。


 駅の近くの飲み屋に入り、「のどぐろ」と「赤てん焼き」を注文。
 酒は大田の「開春」という銘柄にしてみた。
 これまで、浜田という街はほとんど何も知らなかったが、何気においしいものがあるではないか。また、来ようと思った。

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 食後の散歩に、駅に行ってみると瑞風のPRボードがあった。


 このポスター、江津や浜田のあちこちで見かけたので、記念に。



H29.4.29(土) 三江線

2017-05-07 | 中国、四国
 これまで三江線に乗ったのは、平成13年12月の一回のみである。
 その時は、朝は津和野を出発し、江津から三次行に乗っている。

 車両はキハ120だったが、天気は曇だったこと、車内が暑かったこと以外覚えていない。
どこかの駅で、おそらく石見川本だったと思うが、10分ほどの停車時間があり、ワイシャツの袖をめくって車外に出たところ、駅員か運転士に「寒くないですか、どちらから」と聞かれたことだけ覚えている。

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 そんな三江線が来年3月末に廃止される。
 GW前半、天気がいいところは中国地方だったので、三江線と、ここ10年近く行っていない島根県に行ってみることにした。

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 三次には前日の28日に前入りした。
 16年前も三次に泊まっているが、どこに泊まったのか記憶がない。


 しかし、駅舎も駅前広場も比較的最近リニューアルされたようだ。




 三次18時59分着の三江線429Dが到着したので、駅前広場から三列車並んだところを撮っておく。


 29日の朝、ホテルで朝食をとる前に馬洗川に行き、浜原発421Dを。


 ホテルに戻る途中、広島銀行の広告を見かけたけど、広島らしい。


 三次は昭和47年に水害があったようで、街中には浸水深を示す表示があちこちに見られた。水量豊かな河川があると時々水害に見舞われるのだろう。


 江津発の423Dが三次駅に入ってきた。


 出発までホームをウロウロし、車内に戻ると、隣のボックス席から声をかけられた。
 なんと、大学の同期である。
 20年経っても行動は変わらないようである。

 さて、尾関山を過ぎると江の川に沿って走るが、25km/h制限区間が多く、非常にゆっくりしている。
 16年前に乗った時よりも、だいぶ速度を抑えているような気がした。


 116段の階段がある駅で知られる宇津井駅に着くとホーム上に10名以上おり、乗って来るのかと思ったら、大半は列車を見送っていた。


 12時18分、石見川本駅に到着。
 大学同期に同行者がおり、3人でお目当ての食堂に行くことにした。
 同行者は、やはり同じ大学の同期であった。


 こちらの方面は詳しくないのだが、ホームと駅前の観光案内所に一体づつあるので、ご参考まで。




 たっぷり江の川を堪能できる路線で、似たような景色が続くためか、あまりにゆっくり走るためか、寝ている客が多い。
 ただ、谷間の向こうに三瓶山が見える区間もあり、地形図と見比べながら景色を見ていると退屈しない。


 江津が近づいてくる。
 江の川は、平野を作らず海にそそぐ、と言われているが、確かに谷部と日本海の距離が短いことがうかがえる。


 14時54分、江津に到着。大変満足。


 もう一度、行きたいなぁ、と思っているが、石州瓦の家並みを入れて撮りたいなぁ、というのと、石見川本は石見銀山に近いので、あわせて行きたいなぁ・・・。


 家に帰ってから昔の時刻表を見てみると、95年にキハ120を導入したものの、その後、駅間所要時間が徐々に伸びてきていることが伺える。

H29.4.2(日) 片上鉄道

2017-04-09 | 中国、四国
 以前から柵原の片上鉄道行ってみようと思っていたものの、列車が運行されるのは第一日曜日、これに天気と、岡山からバスを乗り継いで行く気分になれるか、といった条件が重なり、なかなか行く機会に恵まれなかった。
 津山に泊まると言う方法もあるが、津山からのバスの便が遅い。
 また、レンタカーと言う方法もあるが、平成18年に金名線の廃線跡めぐりをした時から運転歴が止まっており、レンタカーに乗る気はしなかった。

 昨年、片上鉄道に関する何かのサイトを見ていた時に「日帰りしようとせず、湯郷温泉にでも泊まったらいいじゃないか」という書き込みがあり、なるほど、そういう手があるのかと思い、湯郷温泉に泊まって柳原に行ってみることにした。
 最初、今年の2月4日にポピースプリングスというホテルを予約したが、天気が怪しげだったので、4月1日に予約変更をした。

 湯郷から柳原までは路線バスを乗り継ぐ方法があるが、ざっくり計算したところ、タクシー4000円弱で行けそうである。レンタカーを使うより安いし、タクシーの運転士から面白い話も聞けることもあるので、前日にホテルのフロントでタクシーを予約してもらった。

 タクシーは8時45分に来てもらう予定だったが、フロントの担当からタクシーが来てますよと案内があり、8時35分に出発した。
 柵原のはほぼ9時に到着し、4070円だった。


 吉ヶ原駅前でまず帰りのバスの時刻を確認したが、思わぬバスを発見。
 4月1日から試行的に運行します、ということで、津山まなびの鉄道館と柳原ふれあい鉱山公園を結ぶレトロバスが運行され、運賃無料とのことだった。
 予定では15時54分発の津山行きの中鉄北部バスに乗る予定であったが、16時ちょうど発の便があることがわかった。
 便利ではあるが、なんで既存の路線バスと6分差で運行するのか・・・既存の路線バスの利用客を奪うじゃないか・・・という気がした。

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 さて、列車や職員の動きを見ていると、どうやら9時半頃には送込み回送がありそうであったので、撮影ポイントで待機することにした。


 9時40分、踏切が閉鎖され、黄福柵原発吉ヶ原行の試運転列車がやってきた。


 保存鉄道とは言え、どう見ても、ホンモノの鉄道である。




 今日は〔キハ312〕+〔キハ702〕で運行されるようである。






 9時50分過ぎに、煙を吐いて、吉ヶ原駅を出発して行った。


 走行写真は何枚か撮れたので、さっそく乗車してみることにした。


 吉ヶ原10時13分発の臨時便、キハ702に乗車。



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 コイツを眺めながらお昼を食べたが、パンタが近すぎて、乗務員は気持ち悪かったんじゃないかと思った。

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 その後、公園の片上方に留置してあるキハ303を見に行った。
 こちらもきれいに整備されている。


 その奥には岡山臨海鉄道のキハ7001の顔が置いてあった。



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 DD13-551も整備されており、出発準備をしていた。



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 黄福柵原駅の改札。時刻表は昔のものであるが、この日は臨時便が運行され、毎時3~4本くらい運行されている高頻度路線だった。




 黄福柵原駅の終点方はこのようになっている。








 お土産にブルーベリージャム(美咲ブルーファーム寒竹)を買ってみたが、家で食べたらブルーベリーの果実がたっぷり入っておりおいしいジャムだった。


 夕方になると曇ってきたが、楽しい一日だった。

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 吉ヶ原からは16時ちょうど発のレトロバスに乗車し、吉井川に沿って津山まなびの鉄道館に向かうことにした。


 15時54分発の中鉄北部バスは見送った。


 バスに乗る前、バスの近くに車掌風の制服を着た女性がおり、コスプレしているのかなと思ったが、そうではなく、レトロバスの乗務員で、出発後、しばらく柵原や片上鉄道の歴史を解説があった。
 バス会社の社員ではなく、美作??大学の学生という紹介があった。

 津山と柵原は一緒に回りたい人も多いと思うが、中鉄北部バスの頻度や運行時間帯は今一つなので、このような取り組みは続けてほしいと思う。

H29.3.5(日) 江田島のテクノスーパーライナー

2017-03-26 | 中国、四国
 午前中は大和ミュージアムを見て、午後はテクノスーパーライナー探しへ。


 むかし、戦艦武蔵のプラモデルを作った時、パイロットは主砲を目の前にして気持ち悪かっただろうなぁと思ったが、この模型を見て、改めて思った。


 呉から12時30分発の江田島(小用)行きのフェリーに乗船。


 テクノスーパーライナーは、秋月という地名のところにあるのはわかっていたので、江田島バスに乗り、途中で下車して歩くことにした。


 44号線から298号線に入り、1㎞ほどの秋月トンネルを歩いた。


 秋月に着いたが、海を見渡したものの、それらしき船は見当たらず。

 ネットで検索すると、フルサワという会社で解体工事が行われているようなので、南下することにした。


 バスを降りて1時間ほど歩いたところで、フルサワの事務所にたどりつき、そこにすでにかなり姿が変わってしまったテクノスーパーライナーが停泊しているのを発見。




 隣は、海上自衛隊エアクッション艇整備科の敷地になっていた。


 帰りは小用港まで歩く気がしなかったので、タクシーを呼んだ。
 小用までは2000円弱だったが、運転士の話によると、最近、江田島は修学旅行の学生が増えており、特に九州北部からの学校がよく来るとのこと。


 お昼は港で牡蠣を。1000円で7個。


 広島行きの船と同時出帆。
 短い滞在だったけど、瀬戸内海の島めぐりは楽しそうである。

H29.3.4(土) あき亀山

2017-03-26 | 中国、四国

 車止め3種類。


 このあたりの人は「電化延伸」というとらえ方なのか。確かにそうであるが、ちょっと新鮮。






 この踏切ってどういう扱いなんだっけ、というのはともかく、113系が撮れたので嬉しい。


 駅の背後の高台の人は便利になるのかな。

H28.7.17(日) 津山まなびの鉄道館

2016-09-10 | 中国、四国
 土曜の夜のサンライズ出雲の一室が取れたので、津山へ。
 今年オープンした津山まなびの鉄道館は、片上鉄道とセットで行きたいと思っていたが、片上鉄道が動くのは第1日曜日のみ。このため、なかなか日程が合わないので、津山だけでも行ってみることにした。

 津山線は平成16年8月以来だが、前回乗った時は、夕方の雨の日という記憶以外残っていない。
帰ってからその時の写真を見返してみた。
その日は、午前中に若桜鉄道に行った後、智頭から津山を経て岡山に抜け、広島に泊まるという行程だった。記憶はまったく違い、津山線に乗ったのは昼過ぎで、天気は晴天だった。
いったい、どこの記憶とゴッチャになっているのやら・・・。

 記憶に残っていないので、つまらない路線だったのかなぁと思いつつ、今回は、景色を眺めていると福渡までは旭川を眺めながら山に分け入る路線で、のどかな車窓が続き、けっこういい路線であった。


 津山駅のホームから鉄道館が見える。


 タブレットの機械の中を見たのは初めてかもしれない。
 少し理解しやすくなったが、使い方・手順はよくわからなかった。




 せっかく、津山に来たので津山城に行ってみた。こじんまりとした城を想像していたが、そんなことはなく、大きな城郭だった。


 津山の町も中国山地の小さな町と思っていたが、岡山や鳥取の企業の支店がけっこうあり、しかも、明治か大正かわからないけど、歴史ある立派な構えだったりして、力ある藩だったんだろうなということが伺えた。


 お昼は津山のB級グルメ、ホルモンやきそばにした。

H23.7.24(日) ごめん・なはり線

2011-07-30 | 中国、四国
 朝、7時前に安芸のホテルを出発。


△5858D
 夜須で下車して国道と交差するトラスを撮影。

 夜須からは快速に乗車し御免へ。
 最高95km/hで走行し、スピード感は十分ある。
 並行する国道が渋滞するので、ごめん・なはり線を使う人がいるという話を聞いたことがあるが、納得できた。

 ごめん・なはり線は大半が高架か盛土だが、伊尾木付近とよしかわ~のいち間に踏切があり、地平を走るところもある。



 土讃線と合流して御免に到着。
 土佐くろしお鉄道、ここで完乗。


△5831D
 乗車していた快速は高知行きだったが、土電の御免町~県立美術館間が未乗区間なので、御免で下車し、見送る。



 一駅戻って土電に乗換え。 

H23.7.23(土) 室戸岬をまわって安芸へ

2011-07-25 | 中国、四国
 甲浦駅からバスに乗り室戸岬へ。
 鉄道の乗りつぶしをする人の多くが通る道だろう。


 室戸岬の展望台からは沖合いを航行する大型貨物船が何隻か見えた。

 奈半利からごめん・なはり線に乗り安芸へ。
 この日は安芸のホテルに宿泊。



 安芸にはごめん・なはり線の車両基地がある。


 18時でも明るいため、安芸川へ。


 上り列車も撮ってホテルへ。


 ホテルTAMAIの部屋からは安芸駅が一望。


 夕食は駅前で「ちりめん丼」

 久しぶりに早々と就寝した。

H23.7.23(土) 甲浦へ

2011-07-25 | 中国、四国
 徳島からはむろと1号に乗車。
 ここからが未乗区間である。


 臨時の田井ノ浜駅で下車して、ダイヤ情報に載っていた撮影地に行ってみる。

 さてさて、ここで携帯電話をなくしたことに気づいたが、むろと1号の中では持っていたのは確かなので、どうやら砂浜に落としてしまったようだ。

 目を皿にして探したが、見当たらず、紛失から30分ほどして電話会社にロック依頼をした。

 前に四国に来たのは2年ほど前だが、中央線の運用や撮影記録のメモ帳をなくしてしまった。幸い、昼飯を食べたところで落としたことが判明し、無事だったが、どういうわけだか、四国に来ると大事なものを亡くす事態に遭遇する。

 まいったなぁと思いつつ、旅行は続行することにした。


 海部駅のホームからトンネルを出てきた阿佐海岸鉄道のASA-301を迎撃。


 阿佐海岸鉄道は比較的線形がよく、あっという間に終着甲浦に到着。

 もはやこの先に鉄道ができることはないだろうけど、もし鉄道が通っていたら、目の前の山にトンネルが掘られたのだろう。


 駅の中には休憩しているお遍路さんがいた。

 甲浦の駅舎はこじんまりとしているが、お遍路さんが休憩していた。
 四国は歩く人が旅しやすいよう休めるところやトイレが整備されているような気がする。


H23.7.23(土) サンライズ瀬戸

2011-07-25 | 中国、四国
 金曜日の夜、横浜からサンライズ瀬戸に乗車し、高松へと向かった。
 四国に残る未乗区間の乗りつぶしに出かけることにしたのである。

 1時12分に浜松を通過するのを見たがその後3時過ぎに目が覚めた。
 3時5分頃からノロノロし出したので外を見てみると単線区間を走行している。
 ノロノロ運転は続き、3時15分、ついに停車。
 3時24分に動き出したが、あきらかに何かがあったことは容易に想像できた。

 気になりだすと眠れないのだが、3時51分に米原に到着したのを見届けて寝た。

 5時に目が覚め、大阪駅を過ぎたところであったが、かなり遅れている。 

 5時20分に神戸を通過したのを見て、眠れなくなった。

 塩屋を通過したところで朝の放送があり「先行列車が鹿に衝突したため35分遅れ」とのこと。続いて「伯備線、南風ご利用の方は姫路で新幹線をご利用ください」「しおかぜは接続する」などと、振替の案内放送が流れた。

 土曜は牟岐線、阿佐海岸鉄道に乗って室戸岬を経由して安芸に泊まる予定であったので、姫路から新幹線に乗ることにした。



 サンライズで瀬戸大橋を渡ってゆったりと高松まで、という目論みは崩れ、姫路で見送り。



 高松からは予定通り「うずしお3号」に乗車。



 徳島まで来ると、気動車王国健在。