<702列車(フジサン特急2号)>
今日は旧京王5000系を撮りに富士急行へ。
富士急行特集のDJ94年1月号を持参して、高尾発河口湖行きに乗車。
車内でDJを眺めていると、浅川に撮りに行った八高線の高尾臨などが載っている。
驚くことに臨時列車運転情報のうちシュプール号になんと10ページも割かれている。
今はまったくないのに。
さて、はたして富士山は見えるのか気になっていたが、富士急行線内に入ると、くっきりとは言わないでも、写真には十分写る程度に見えたので一安心。
三つ峠で下車し、目的地に行く途中でフジサン特急に遭遇したので撮影。
<14列車>
目的地に到着し、DJ94年1月号の見本写真と見比べると、線路脇まで迫っていた林の一端が道路と格子枠の法面に変わっており、農作業小屋のような建物の屋根の色が赤から水色に変わっている。
編成両数がわからないので、さてどうしたものかと思案し、ひとまず4両でもいいように構える。まず、5000型がやってきた。
<11列車>
1206+1306が河口湖に向かって下っていく。
<71列車(ホリデー快速河口湖1号)>
ゆっくりとした足どりでモモずきんが通り過ぎてゆく。
近所の子供が「あずさだ~」と叫んでいた。
<16列車>
さて、お目当ての80周年記念塗装電車がやってきた。元京王5000系の1202+1302である。
富士急行生え抜きの5000系ではなく、なぜこちらの車両を塗り替えたのだろうか。
しかし、さほど違和感はなく、こんなのが昔富士急を走っていたような・・・という気にもなる。
元京王5000系は全国各地で現役だが、どこの会社の塗装にもマッチする優れた車両である。
と言いつつ、小学校の頃は、ボロ車とバカにしていた車両である。
<704列車(フジサン特急4号)>
16列車が通過後、大月方がパノラマ車のフジサン特急がやってきた。
<4536M>
国道沿いのローソンに昼食を買いに行き、戻ると朝、高尾から乗ったM8編成が戻ってきた。
そろそろ稼動期に入るのか、耕運機が畑に出ていた。
<201列車>
一部の田んぼには水を張る準備が進められていた。
5000型が急坂を登っていく。
まもなく、田んぼの水面が鏡のようになるのだろう。
<13列車>
1202+1302が大月から戻ってきた。
三つ峠での撮影はこれで終わり。
午後は田野倉へ。