ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

名古屋というところは・・・

2016-09-18 | 静岡、愛知
 8月末か9月1日ころに、名古屋駅からうなぎパイが消えた、というニュースを目にした。

 愛知県のお土産を置くようにしたという情報もあったが、赤福やなが餅は置いてあり、では、三重県のお土産はいったいなんなんだ、という気がした。

 うなぎパイは売上ベスト3には入っていないようだが、これまでうなぎパイに割かれていたスペースからすると、それなりに上位には入っていたのではと思う。
 お土産としてういろうは好みが分かれるし、ちょっと重いし、ビジネス客が職場に手土産、となると、うなぎパイを買う人も多かったのでは、と思う。


 15年ほど前に、数年間、名古屋に勤務したことがあったが、ちょくちょく「名古屋は閉鎖的」という話を聞いたり、本や新聞で見たりした。
 実際、わからんでもない気がしたことも多かった。


 うなぎパイの一件の真相はよく知らない。

 けれども、あぁ、名古屋は不思議な何かがあるところだなぁ、と思った。



 ま、とはいえ、あんかけスパゲティは好きなので、食べた。



 しかし、名古屋でお土産を買う気にはなれず、新幹線の車内でうなぎパイを購入。

(H28.9.4)

H23.6.4(土)大井川鉄道 井川へ

2011-06-05 | 静岡、愛知
 就職後、毎年大学の同じ学科の同期6~7名と日本のどこかに一泊旅行している。
 ここ数年は日程調整がうまくいかず流れているが、平成16年は大井川鉄道のSLに乗って寸又峡温泉という旅行だった。

 その時の行程作成&ガイドは私の当番で、大井川鉄道は初めてだったので、井川まで行って完乗する目論見だった。
 しかし、奥大井湖上の写真を皆に紹介したところ、井川まで行かなくてよい、ここで降りたいと言い出し、やむなく奥大井湖上で下車することになった。

 このため、奥大井湖上~井川間11.6kmが未乗区間として残っていた。


 6月1日時点で残っている未乗区間はJRは5路線(一部区間のみ含む)、私鉄・第三セクターで未乗区間が残っているのは、大井川鉄道(奥大井湖上~井川)、嵯峨野観光(全線)、阿佐海岸(全線)、土佐くろしお(ごめん・なはり線)、土佐電気(県立美術館通~後免町)となっており、近頃、週末が近づくと天気予報を見ながら作戦を練っていたが、今週末は西武の武蔵丘の公開もあったので日帰りできる大井川鉄道に行くことにした。

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 金谷からは7時36分発の21001+21002で千頭へ。



 千頭につくと、おっ、西武。



 井川線は千頭~奥泉間が代行バス輸送となっており、奥泉から乗車。




 アプトいちしろではアプト式電気機関車の連結作業を見られる。



 90‰へ。



 レインボーブリッジ。
 ここまでは前に乗車した区間だ。



 終着、井川に到着。



 奥に一編成が寝ていた。

 井川湖をチラッと見て、引返す。

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 接阻峡温泉で下車。
 ここで上下列車が交換する。



 上り列車はライトを点灯し出発。



 駅から30分ほど歩いて関の沢鉄橋の撮影ポイントへ。



 接阻峡温泉には食事ができるところが開いてなく、昼食にありつけず・・・。
 15時01分発の上り列車(写真左)で帰路につく。



 千頭で「うなわさ丼」を食べ、17時10分発の21003+21004で金谷へ戻った。