ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

東海道 駿河路散策

2014-10-13 | 東海道線、東海道新幹線
 今回の三連休は、未乗区間として残っている十国峠と天橋立のケーブルカーか嵐山のトロッコ(嵯峨野観光)のどれかに乗ろうと考えていた。
 鉄軌道の完乗は、晴天で見晴らしのよさそうな日に十国峠のケーブルカーに乗って・・・と思っていたが、十国峠のケーブルカーの時刻表を調べていると、ケーブルカーの車体がライオンズカラーであることが判明。

 ・・・ここで鉄軌道完乗とすると、埼玉県みたいな気分になりかねない。
ということで、十国峠のケーブルカーは先に乗ることにし、三連休中に行くことにした。



 金曜日は清水に泊まることにしたが、東海道線が減便となっているため、静岡から清水までは静鉄に乗車。
 新静岡21時ちょうどの電車に乗ったが、静鉄はちょこちょこ乗り降りがあり、1両目は草薙まで15~16人ほどの立客が見られた。


 清水では東海道線清水駅の江尻口(西側)にあるホテルクエストというホテルに泊まったが、細かいところに気遣いが行き届いている快適なホテルだった。


 11日の土曜日は、東海道線で興津まで行き、由比まで歩いてから十国峠のケーブルカーに行く予定とした。


 駅のホームに向かう途中、こんなカンバンが。
 清水はやはりまるちゃんの町である(笑)




 興津に着くと、続々と代行バスから東海道線に乗り換える客があり、ローカル区間とは言え、流動の多さが伺えた。


 興津川の近くには上下線の上に工事用車両が待機していた(自動車ナンバーは墨塗りしました)。


 土砂崩れの区間を見ながら由比に向かったが、土砂崩れの場所は竹林だったのだろうか。倒れた竹が見られた。


 よく見てみると、斜面から大きな岩が顔を出していた。
 ここの斜面の持主は誰なのかわからないが、旅客流動は多いし、貨物の大動脈だし、なかなか大変である。




 さて、由比駅にむかって歩いていくと、やがて旧街道に入り、時々、東海道を下るハイカーとすれ違った。


 富士山に、伊豆が見渡せる風光明媚な区間は、いまも昔も変わらず。


 静岡や愛媛ではよく見かけるモノレールはともかく・・・


 見事な再利用。


 由比駅前の見晴旅館(旅館の電話番号は墨塗りしました)は宿場町の名残か。
 今回は、サクラエビを食べ損ねたので、また今度。


 由比から富士までの臨時電車は373系で、ちょっとお得な気分。




 さてさて、十国峠に・・・と思ったものの、雲がかかってきたし、興津~由比を歩いて満足してしまったので、小田原からロマンスカーで帰宅することに。


 60000系に乗るのはたぶん初めてだが、町田までの間、昼食をとってゆっくり過ごせた。




 で・・・気分が変わって、高尾山口まで行って帰宅。

H26.8.21(日) 上野東京ライン試運転

2014-08-20 | 東海道線、東海道新幹線

 東北縦貫線の試運転が行われており、東京駅9番線と上野駅6番線の間をE233系と185系が、おおむね10分間隔で行ったり来たりしていた。





 常磐線や宇都宮線・高崎線が東京・品川に直通すると便利になるだろうけど、朝のラッシュ時は、上野止めの列車が敬遠され、東京直通の列車が混雑し、乗降に時間がかかって遅延しないか心配。

 頻度も中途半端になるだろうし・・・。

 近頃、羽田アクセスの構想が浮上しているけど、どれほどの頻度で列車が運行できるのだろうか。
 冷静に考えれば、新宿~羽田空港、東京~羽田空港なんて、たいした本数を設定できない気がするが・・・。

H24.10.6(土) 東京駅復元

2012-10-09 | 東海道線、東海道新幹線
 東京駅の赤レンガ復元の話は、中学生か高校生くらいのときに耳にした記憶がある。

 当時はいい話だと思ったが、その後、通勤などで東京駅を頻繁に使った今、そのままにしてほしかったなぁ・・・と思い、いまひとつ新しい東京駅には興味がもてないのである。




H24.5.12(土) 211系 「急行 伊豆」

2012-05-20 | 東海道線、東海道新幹線
 4月中旬に駅を歩いていたら211系「急行 伊豆」のお知らせを見つけた。
 なんだ、これ?と思って見てみると、いつの間にかJR東の東海道線から211系が運用離脱していると・・・。
 最近、E233が急速に増えている気がしていたが、世代交代は完了していたようだ。

 この日は午前中、曇天だったが、15時半頃から雲が動いて晴れてきたので、多摩川へ。


 夕陽を浴びて、211系が東京に向かっていった。

H24.2.18(土) 東海道新幹線 浮島にて

2012-02-18 | 東海道線、東海道新幹線
 天気がいいので二週間ぶりにチャレンジ。


 沼津で乗換えの際にX1編成を見かけた。


 さて、浮島に着いたものの、今日もダイヤが乱れておりお目当ての列車の運行状況がよくわからず。

 1時間ほどまったところで携帯を眺めると、どうやら300系ではなさそうなので帰宅することにした。


 熱海でリゾート21の新塗装を見かけたが、リゾート21はデビュー時の姿が一番好きだ。

H24.1.9(月・祝) 東海道新幹線300系 浮島にて

2012-01-09 | 東海道線、東海道新幹線

 300系で運行されるのはこの日までとなる「こだま636号」
 早切り大失敗写真。


 N700と300系の離合


 手前の田んぼではトラクターが田おこしをしていた。
 富士山のふもとに見える第二東名は今年開通する。


 愛鷹山とともに。


 三連休明けから300系の運用は減少するが、来週も東海道のどこかに行くような予感。

H24.1.7(土) 東海道新幹線300系 伊吹山のふもとで

2012-01-09 | 東海道線、東海道新幹線
 7時半前に近江長岡駅で下車し、頻繁に東海道を行き交う貨物列車や117系に気を取られながら凍結した道路を歩いて撮影場所へ。


 

 この列車が通過した後から晴れだした。
 天気予報が雪だったので伊吹山のふもとに来たのだが・・・。





・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


 午後は「ひかり509号」から。
 トンネルを串刺し。


 1時間ほど待ち「ひかり511号」を撮り300系撮影終了。

 伊吹山のふもとに6時間ほど滞在して退散した。

H24.1.3(火) 東海道新幹線300系

2012-01-03 | 東海道線、東海道新幹線
 新横浜から三島までの自由席特急券を買い「ひかり」に乗ったものの、富士山の方向には雲がかかり相模の国から富士山は見えず。

 今日は富士山狙いはやめて、行先を変更し、浜名湖畔に行こうと思ったが、三島駅につくと富士山が頂を見せていたので、予定通り三島で下車。

 300系の写真で押さえておきたいのは富士山との組合せであり、いくらかの可能性があれば優先すべきと考えた。

 三島から10時11分発の普通電車に乗ると原を過ぎたあたりから快晴ゾーンに入り、富士山にかかる雲も消えていった。

 今日は富士川で撮る予定であり、東田子の浦では下車せず富士川駅で下車。







 トラスと顔の位置があとひと息というところもあるが、ひとまず満足。

H24.1.2(月) 東海道新幹線300系

2012-01-03 | 東海道線、東海道新幹線
 御殿場で「あさぎり」を撮った後、浮島へ。


 シャッターを切るのが少し速かった。


 暗い・・・。


 12月30日と同じくすれ違いシーン。
 同じシーンが撮れるのは定時性の高さの証。


 列車にはなんとか陽が当たる。


 冬の晴れた日に中央線の沿線から富士山を見ていると、いつも雲なくすっきり見えてるような気がするが、静岡側から富士山をきれいに撮るのは意外に難しい。

 難しいだけに、撮りたくなるのだが。

H24.1.1(日) 東海道新幹線300系

2012-01-03 | 東海道線、東海道新幹線
 元旦は湘南平へ。


 東海道新幹線の撮影名所なので混んでいるかと思ったら、そのテの人はまったくなし。





 相模灘方面を見ていると、須磨の景色に似ているような気がした。


 東京行きがトンネルから顔を出した。


 300系の引退まで2ヶ月余り。