成田空港へのアクセスとして、いわゆるBルートの着工が決まってから、さほど時間が経っていないような気がするが、開業の日がやってきた。
日暮里乗換となるスカイアクセスは、実際の海外旅行の際は荷物を持っていることもあり、八王子市民にとっては乗換に便利なN'EX利用の方がまだまだ便利かなと思うが、160km/hは魅力的である。
■7月17日(土)
さっそく、京成上野へ。
もちろん路線図は新しいものに。
ん、成田湯川の駅番号がKS43だが、わかりにくくないか???
上野から成田までは12時40分発のスカイライナーに乗ることにした。
自動券売機で座席表を見ながら4人分がまとまっているところ探し当て、予約。
12時40分発は2番線から。
シートは実にシンプル、というか、少々つまらない感じ。
座席下にコンセントがあるのがいい。
車内のルート図。
スカイツリーも描かれていた。
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途中、伊勢崎線を走る東急8500系と併走。
印旛日本医大を出るとグングン加速し、38番分岐もさくっと通過し、成田へ。
成田空港駅では出発・場内信号が注目を浴びていた。
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芝山千代田へ。
開業日以来だが、駅前は何も変わってないような。
早期延伸の看板も健在。
きっぷを買って乗車。
PASMO・Suicaが使えないとは知らなかった。
京成成田駅からタクシーで成田湯川へ。
タクシー下車後、成田~湯川駅間の路線バスが頻発していることに気づく。
成田線はスルー。
お互い、あんまり便利な路線ではないので、なくても、まぁいいか。
スカイライナーがアクセス特急を追い越し。
新幹線中間駅のような配線。
消音バラストなので粒径が小さい。
■7月18日(日)
日曜日も行ってみた。
冒頭に述べたとおり、八王子の人間にとって日暮里乗換はイマイチだが、わずかな区間でも160km/h走行が体感できるスカイライナーは選びたくなる手段だ。