ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

H26.10.12(日) 八王子機関区跡地模様

2014-10-13 | 中央線・中央本線(その他)
 しばらく「八王子機関区跡地模様」を書いていなかったが、昨年の8月17日以来、久々に。
 特段、何があったというわけではなく、ふと思いついて撮っただけであるので、あしからず・・。ご参考まで・・・。



 地方都市の大きな駅みたい。



 さて、八王子駅3番線には撮り鉄がたくさん。
 まさか「はちおうじ日光」じゃあるまい・・・と見ていたら、EF64プッシュプルが上ってきた(高尾方から下山してきた)。



 プッシュプルなんて、ますます地方都市っぽく(笑)
 八王子は山梨だろ、と言う人が増えないことを祈るばかり。


 10分後に「はちおうじ日光」の送り込み回送がやってきたが、八王子駅3番線にいた方々の姿はすでになく、まったりと撮影。


東海道 駿河路散策

2014-10-13 | 東海道線、東海道新幹線
 今回の三連休は、未乗区間として残っている十国峠と天橋立のケーブルカーか嵐山のトロッコ(嵯峨野観光)のどれかに乗ろうと考えていた。
 鉄軌道の完乗は、晴天で見晴らしのよさそうな日に十国峠のケーブルカーに乗って・・・と思っていたが、十国峠のケーブルカーの時刻表を調べていると、ケーブルカーの車体がライオンズカラーであることが判明。

 ・・・ここで鉄軌道完乗とすると、埼玉県みたいな気分になりかねない。
ということで、十国峠のケーブルカーは先に乗ることにし、三連休中に行くことにした。



 金曜日は清水に泊まることにしたが、東海道線が減便となっているため、静岡から清水までは静鉄に乗車。
 新静岡21時ちょうどの電車に乗ったが、静鉄はちょこちょこ乗り降りがあり、1両目は草薙まで15~16人ほどの立客が見られた。


 清水では東海道線清水駅の江尻口(西側)にあるホテルクエストというホテルに泊まったが、細かいところに気遣いが行き届いている快適なホテルだった。


 11日の土曜日は、東海道線で興津まで行き、由比まで歩いてから十国峠のケーブルカーに行く予定とした。


 駅のホームに向かう途中、こんなカンバンが。
 清水はやはりまるちゃんの町である(笑)




 興津に着くと、続々と代行バスから東海道線に乗り換える客があり、ローカル区間とは言え、流動の多さが伺えた。


 興津川の近くには上下線の上に工事用車両が待機していた(自動車ナンバーは墨塗りしました)。


 土砂崩れの区間を見ながら由比に向かったが、土砂崩れの場所は竹林だったのだろうか。倒れた竹が見られた。


 よく見てみると、斜面から大きな岩が顔を出していた。
 ここの斜面の持主は誰なのかわからないが、旅客流動は多いし、貨物の大動脈だし、なかなか大変である。




 さて、由比駅にむかって歩いていくと、やがて旧街道に入り、時々、東海道を下るハイカーとすれ違った。


 富士山に、伊豆が見渡せる風光明媚な区間は、いまも昔も変わらず。


 静岡や愛媛ではよく見かけるモノレールはともかく・・・


 見事な再利用。


 由比駅前の見晴旅館(旅館の電話番号は墨塗りしました)は宿場町の名残か。
 今回は、サクラエビを食べ損ねたので、また今度。


 由比から富士までの臨時電車は373系で、ちょっとお得な気分。




 さてさて、十国峠に・・・と思ったものの、雲がかかってきたし、興津~由比を歩いて満足してしまったので、小田原からロマンスカーで帰宅することに。


 60000系に乗るのはたぶん初めてだが、町田までの間、昼食をとってゆっくり過ごせた。




 で・・・気分が変わって、高尾山口まで行って帰宅。