ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

欧州 乗りつぶし区間

2013-11-10 | 独仏・スウェーデン
 天気はイマイチ、木曜から風邪気味なので土日は自宅でゆっくりと。

 年末年始に欧州に行く予定なので、これまで乗った区間を白地図(http://www.sekaichizu.jp/を使用)に描いてみた。



 たいてい行程にストラスブールを組み込むので、独仏国境付近の密度が高くなっている。

 毎回、今回はストラスブールを割愛しようかと思うが、ちょこちょこ延伸するし、Citadis(2000系)が増殖する一方、Eurotram(1000系)の痛みが激しくなるので、気になってついつい組み込んでしまう。

 今度はハルツ狭軌鉄道やモリー鉄道に行こうと思っていたが、この図を見てるとドイツ⇔オーストリア、ドイツ⇔チェコの空白地帯も行きたいなぁと迷う。

H24.12.24(月) ET426(KATO、Nゲージ)

2012-12-24 | 独仏・スウェーデン
 日曜日にNゲージ売り場を歩いていたら、お~。
 レタリングが実車同様、見事で笑ってしまった。

 実際は、2両+2両くらいで運用されてそうな気がするけど、少々高いので2両1セットのみ購入。

 そのあと、なんとなくジオコレを見ていたら「牧場D」セットに「干し草」なんてものがあり、コイツを添えるとドイツの田園風景っぽくなりそうなので購入。


H24,5,19(土) シュークルート

2012-05-20 | 独仏・スウェーデン
 金曜日にワールドポーターズをぶらぶら歩いていたら、アルザスの郷土料理であるベッコフに使うような食器(鍋?)が目に止まった。
 ふと、同じくアルザス料理であるシュークルートを思い出し、作ってみようかなと思い、レシピを見てみると自分でできそうな気がしたので食材を集めてみた。


 ワインは、最初、近くのコープで探したがアルザス産がなかったので、横浜そごうに行ったものの見当たらず。
 お隣ドイツのザール産を購入。



 40分くらいで盛付け完了。

 いままで、料理などと言うものはホットケーキくらいしか作ったことなかったが、味はまぁ、満足(笑)。
 食べながらストラスブールのトラムを思い出した。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 シュークルートのレシピはネットで調べたが、人によって書いてあることが違うものの、逆に言えば、細かいことを気にしないで作れるので初心者にはいいのかも。

H23.11.12(土) シャルル・ド・ゴール空港

2011-11-21 | 独仏・スウェーデン
 早朝、シャルル・ド・ゴール空港に到着。


 乗り継ぐ飛行機が13時発なので、パリ市内に行こうとしたが、RERは運休。
 代替バスが運行されているとのこと。


 10月29、30日、11月11日、12日、13日は運休。

 バスは10分毎に運行しているようだが、フランスのことなので、大きな荷物を持った客の長蛇の列ができて混乱・・・みたいなこともありそう。
 戻れなくなるとまずいので、市内に行くのは断念。


 ひま潰しに、TGVの駅を見に行ってみた。
 隣のRERホームには2編成が寝ていた。


 5番線に到着したリール行き。


 4番線に到着した二階建て編成。


 3番線に到着した二階建て編成。ブザンソン発だが、行先はよくわからなかった。


 二階建て編成の並びを撮って撤収。


 こちらが代替バス。
 ひとまずスムーズに運行されているようだった。

X2000

2010-08-22 | 独仏・スウェーデン
●H22.7.30(金)


 何かの鉄道雑誌で塗装変更されたX2000を見た記憶があったが、本当に変わっていた。
 前の塗装の方がよかったのに・・・(マルメ中央駅にて)。


 ストックホルム到着後、ガムラスタンへ行き、ストックホルム中央駅を発着する列車を撮る。


 97年3月2日、ここでX2000を撮ったが、そのときは水面に氷が浮いていた。


 近郊電車はすっかりスマートな電車に置き換わっており、いくらか歳月を感じた。



●H22.8.2(月)


 X2000重連がイェテボリ中央駅に到着。
 やはり原色の方がいい。 

ストックホルムの地下鉄

2010-08-08 | 独仏・スウェーデン
 ストックホルムの地下鉄は2009年11月に香港MTRが経営権を獲得したようだが、駅員の胸のバッジに香港MTRのマークがあったほかは、SLマークは随所に健在であった。


 ガムラスタン~スルッセン間は複々線。






 ※写真はいずれも7月31日撮影。

アーランダ エクスプレス

2010-08-08 | 独仏・スウェーデン
 久々に北欧へ。

■7月31日(土)

 ストックホルム中央駅2番線に停車中のアーランダエクスプレス。
 3番線にSJの列車が入線。




 アーランダエクスプレスが出発。
 左に留置されているのは水色帯の電車はSLの車両。


 今回は乗る機会がなかったので、アーランダエクスプレスとSJの列車が線路を共用しているのかどうかはわからなかった。
 またの機会に・・・いったいいつになるのかわからないが・・・。


■8月1日(日)

 1番線に停車中のアーランダエクスプレス。
 窓下の数字はどうやら編成番号のようだ。


H22.1.3(日)フランクフルトへ

2010-01-09 | 独仏・スウェーデン

 シュツットガルツHbfで45分ほど時間があったので、駅の中をウロウロして時間をつぶす。


 時刻は14時半だったが、13時14分発のライプチヒ行きがディーゼル機関車の重連に曳かれて入線。


 この列車、てっきりニュルンベルグあたりを経由するものだと思ったが、経由地を見て驚いた。
 マンヘイム、ケルン、ドルトムント、ハノーファー・・・とは。




 ずいぶんとかわいい機関車だ。


 さて、フランクフルトまで乗車するICE596がやってきた。


 コンパートメントが空いていたので、占領。


 マンヘイムHbfの手前で車掌からお菓子が配られた。


 フランクフルト(アムマイン)Hbfに到着。


 もう少し見てまわりたかったが、時間切れにつき、今回の欧州鉄道旅行はこれにて終了。

H22.1.3(日)ICE3で黒い森北上

2010-01-09 | 独仏・スウェーデン
 コンスタンツでは、ボーデン湖畔を歩いてみたかったが、飛行機の時間があるので、駅に15分ほど滞在して、直ちにフランクフルトに向かう。
 コンスタンツからフランクフルトまでは直通列車がないので、シンゲン、シュツットガルツで乗り継ぐ。


 コンスタンツからシンゲンまでは、オッフェンブルグから乗った列車と同じ路を引返す。
 ボーデン湖とはここでお別れ。
 もう少し山に囲まれた感じの湖だと思っていたので、イメージが違った。


 2階建て車両はこのような構造になっている。
 かなりゆったりとしたレイアウトだ。


 シンゲンには12時05分に到着したが、次に乗るチューリッヒHB発シュツットガルツHbf行きICE280は12時09分発。
 ホームが違ったが、無事乗換できた。


 こちらは1等車だが、このタイプは初めて見た。
 近年、コンパートメントは減ってきているようだが、この程度の仕切りがあれば、十分独立した空間が確保できる。


 そして勾配を上り、シュヴァルツヴァルツの中へと進んでいった。





 Rottweil駅の構内には廃車が陳列してあった。



 ICE3なので、前面展望ができる。


 この路線は、チューリッヒ~シュツットガルツ間を運行するICEが2時間ヘッドで運行されている。
 幹線とは言いがたい路線で単線区間もあり、交換待ちをすることもある。
 交換待ちの際に前方を見ていると、チューリッヒ行きのICE185がやってきた。


 山間部をぬけると田園地帯となる。


 シュツットガルツが近くなり、Sバーンと並走する。


 駅が近くなり、前面展望写真を撮っていると、車掌がやってきて「ここは景色のいい路線だったでしょう。シュヴァルツヴァルツの中を走るからね」とニコニコしていた。


 6番線に到着。

H22.1.3(日)黒い森のローカル線へ

2010-01-09 | 独仏・スウェーデン
 この日はフランクフルトから帰国する日だが、成田行きの飛行機は20時45分なので、シュヴァルツヴァルツのローカル線をうろついてからフランクフルトに向かうことにした。


 ストラスブールの駅に7時半頃に行き、窓口で切符を買い、ホームに上がるとボルドー行きのTGV5450が出発していった。
 2年前に乗った列車だ。


 本日最初の列車は、25番線から発車するオッフェンブルグ行き。
 日本のゼロ番線のようなホームに、2両編成のディーゼルカーが停まっている。


 ライン川を渡ると、シュヴァルツヴァルトの向こうに朝焼けが見えてきた。
 浅川から見る、多摩丘陵の朝焼けを思い出した。


 オッフェンブルグに到着してしばらくすると、バーゼルSBB行きのICEが到着。 
 出発して行くところを見送る。


 こちらはフライブルグ行きのRE。
 出発前、運転士はサンドイッチを食べ食事をしていた。
 そして、コーヒーらしきものを飲み、私に手を振って出発していった。
 日本では列車の運転士が飲食していたら大騒ぎになるが、あちらでは飲食行為はとやかく言われない。


 入替え用機関車。
 客車が2階建てばかりなので、余計小さく見える。


 オッフェンブルグからシュヴァルツヴァルツに入るローカル線は、トマスクックの時刻表などで景色のいい路線として紹介されているが、さっそくこんな景色がはじまる。








 山を越えると、ドナウ川の流域となる。




 ボーデン湖湖畔のコンスタンツに到着。
 スイスと国境を接する町である。



 途中で、妙に車長の短い電車を数回見かけたが、正体はスイスの連接車だった。



 田舎の小さな町だが、駅前はきれいな街並みだった。
 国境を接しているだけあって、どこかスイスっぽい。

H21.12.31(木)フランクフルトからストラスブールへ

2010-01-09 | 独仏・スウェーデン
 昨年の積み残しネタとなるが、たまにはDBネタでも。

 大晦日の夕方は、フランクフルト到着後、列車でストラスブールへと移動。
 まず、フランクフルト空港駅からはドルトムントHbf発バーゼルSBB行きのICE509でカールスルーヘHbfへ。


 フランクフルト付近は曇天だったが、夕陽がさしてきた。
 オレンジ色に染まった後ろの編成が撮れた。


 次の停車駅のマンヘイムHbfでは、ベルリンHbf発ミュンヘンHbf行きのICE599と同一ホーム接続がある。
 12分ほど停車するので、ホームに降りてみる。



 手前のICE3は私の乗っているICE509だが、奥のICE3はミュンヘンHbf発ドルトムントHbf行きのICE516。
 ICE516は、バーゼルSBB発ベルリンHbf行きのICE370と同一ホーム接続をしていた。
 このように、マンヘイムHbfでは1時間に1回、ICE同士が並ぶのだが、我がICE509に接続するミュンヘンHbf行きがなかなか到着しない。

 そして、接続することなく、我がICE509は定刻に出発してしまった。
 夜にテレビを見ていてわかったが、どうやらドイツ北部の積雪でダイヤが乱れたものと思われる。



 カールスルーヘHbfで下車。


 ここで30分ほど待ち、パリ東行きTGV9572を待つ。


 ヘビーレール乗入れのS32系統。


 パリ東行きのTGV9572が到着。
 暗い駅なので撮りにくい。


 車内でチョコレートをくれた。
 DB・SNCFからのプレゼント。

 18時15分、ライン川を渡りストラスブール市内に入った。


 ストラスブール駅到着。
 2年前とは特段変化はなかった。


 パリ東に向かってTGV9572出発。

 ストラスブールでは1月3日まで3泊し、トラムの未乗区間(B線Elsau以西)やF線の工事区間を散策したが、これについては、別途記事にする。