ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

H24.11.4(日) 姨捨にて

2012-11-05 | 新潟、長野
 松本の朝はだいぶ冷え込んだが、姨捨に向かった。
 松本駅を出るとすぐに深い霧がかかり、もしかして善光寺平も・・・と思ったが、坂北から霧は晴れ、冠着あたりで降りようかと、浮気しそうになった。


 姨捨は日向にいればさほど寒くなく、しばし急勾配を上り下りする列車を眺めて過ごした。

H23.10.8(土) 磐越西線で会津若松へ

2011-10-10 | 新潟、長野
 新津製作所の見学の後、この日は磐越西線か米坂線で東に向い、どこかに泊まる予定であった。
 まず、山形市内にホテル2箇所に電話してみたが満室。
 次に、会津若松のα1に電話したところ、喫煙の部屋なら空きがあると言う。
 三連休で、どこも空きが少ないようなので、ここに泊まることにした。

 磐越西線は7月の大雨で津川~馬下間がバス代行となっている。


 代行バスは五泉から出発するので、磐越西線で五泉へ。

 五泉に来るのは1995年のGW以来。
 この時は蒲原鉄道が目的であった。


 跨線橋の上から廃線跡を撮影。
 1995年に来たときは、ここから電車の写真を撮ったが・・・。

 五泉駅からは蒲原鉄道バスで津川へ。
 阿賀野川に沿って、バスに揺られるのも悪いものではなかったが、ところどころ復旧工事で片側交互通行となっていた。

 ふと、4~5年前に水害で大々的に被害を被った高山本線を思い出した。
 毎年、日本のどこかで水害で鉄道が不通になっているような。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 若干遅れて、津川駅に到着。


 日没直前だった。


 駅前に阿賀野川にかかる橋があったので、ここから麒麟山を眺める。


 17時19分発の会津若松行き。
 不通になっているせいか、乗客はごくわずか。


 不通区間は赤信号が灯っている。


 今週には運転再開するようだ。

 19時ちょうど、会津若松に定刻に到着した。

H23.10.8(土) 新津製作所

2011-10-10 | 新潟、長野
 年に一度のJR東日本 新津製作所の一般公開。
 昨年はH7編成を追いかけていたので行かなかったので、今年は天気もよさそうなので行ってみた


 10時半頃に新津製作所に着くと、ミニE233系が車両故障で点検中。
 ミニ電車とはいえ、動くものなので、故障することはある。
 普段ホンモノの電車を製造している人たちが一斉点検。


 5分ほどで点検終了し、試運転。
 安全が確認された後、運行再開。


 工場の中にはE233の顔が。



 グリーンマックスのパーツみたい。


 車体吊り上げ。


 だんだん近づいてきて


 通過


 そして退却。




 普段見られない、座席の裏側。


 新塗装?!?!

9月21日(月)只見線

2009-09-22 | 新潟、長野
 長らく、紅葉の時期に行こうか、豪雪時に行こうかと迷い、ほったらかしとなっていた只見線に乗ることにした。


 小出駅4・5番線にキハ40、キハ48がとまっていた。


 左(4番線)は、キハ40-2085+キハ40-550。
 右(5番線)は、キハ48-551+キハ40-578.


 キハ40-550に席を確保。
 見上げると扇風機。


 越後駒ケ岳をバックに5番線に停車中の列車を撮る。
 

 第7只見川橋りょうを渡る。


 只見線には1両分しかホームがない駅も多い。
 また、バス停のような駅名標識も見られる。
 豪雪対策なのだろうか。


 ほぼ中間地点の会津川口に到着。
 ここで小出行きの427Dと交換のため11分停車する。
 只見川の水面が近く涼しげな駅だ。


 しばらくすると小出行きが到着。
 編成はキハ40-549+キハ40-579。
 交換風景を撮る人で賑やかになる。


 第1只見川橋りょうから鏡のような水面を見下ろす。
 計7回の只見川渡りも、ここで終了。

 広く平べったい会津盆地に入ると、遠くに磐梯山が見えた。
 西若松~会津若松間は、会津鉄道に乗った際に乗ったので、西若松で只見線完乗。
 JRの未乗区間は895.1kmとなった。