ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

神戸ルミナリエ 2015

2015-12-06 | 関西、北陸
去年は会社帰りに行ったけど、土曜の夜に行ってみた。


昨年は平日だったので、さほど混んでなかったが、土曜となると人出が半端なく、元町駅から定められた経路をゆっくり歩きながら45分ほどかけてフロントに到着。


東遊園地はこんな感じ。
今年は去年より青、緑が多く、華やかかも。


来年は、どこかに転勤して行けないかもしれないけど、去年、今年と行けてよかった。


お土産にゴンチャロフのチョコ買って帰宅。

春咲半島 2015秋

2015-10-28 | 関西、北陸
 1994年3月に1週間ほど紀勢本線沿いをウロウロして381系や165系を撮って回った。
 いったん東京に帰ったが、もう一度行きたくなり、同じ月の後半に再度1週間ほど紀勢本線に行ったが、天気がイマイチだった記憶がある。

 それ以来、紀勢本線で走行写真を撮ったことはなかったが、381系が引退するということで21年ぶりに紀勢本線におでかけ。



 H27.10.18見老津~周参見 53M
 枯木灘を見下ろす場所で、気に入っていた場所だが、21年ぶりに行ってみると、木が成長し、見晴らしが悪くなっていた。いきなり歳月を感じ、ひとり苦笑い。



 H27.10.18南部~岩代 63M
 南部からタクシーに乗り千里浜へ。久々に貝殻を拾いながら砂浜を歩いた。



 H27.10.18南部~岩代 67M
 ほぼ17時ちょうどに新宮行くろしお17号が千里浜を通り過ぎて行った。



 H27.10.24紀伊田原~古座 53M
 1週間おいて、新大阪くろしお1号(オーシャンアロー)に乗り、古座へ。古座からタクシーに乗り古座ヴィラの入り口で下車。水のない川を通って海岸の岩場で列車を待ったが、満ち潮で少しづつ水際が迫ってきた。退路を断たれる恐れもあるので、逃げ道を確認しつつ、緊張感のある撮影だった。



 H27.10.24下里~紀伊浦神 78M
 紀伊田原の海岸の岩場で撮影した後、紀伊田原駅まで行ったが2時間ほど列車がないので、紀伊浦神まで歩いて移動。
 


 H27.10.25見老津~周参見 53M
 朝は古座で撮影し、コミュニティバスで串本駅へ。
 その後、普通列車で見老津に行き、枯木灘を横から見通せるところから撮影しようとしたが、列車は遅延しており、20分ほど遅れてやってきた。



 H27.10.25南部~岩代 67M
 先週、夕暮れ時の写真を撮ったものの、日没時刻は少し早まっているのでもう一度行ってみることにした。南部からタクシーに乗り千里浜へ。空気が澄んでおり、うっすら四国の島影も見えた。



 紀勢本線の主な駅ではさよなら381系の寄せ書きコーナーが設けられている(写真は御坊駅)

 私としては、赤と黄色の帯の時代の381系をもう一度撮りたかったけど、JR西日本はJR東日本と違って車両塗装は倹約しているようなので仕方ないか・・・。

H27.8.23(日) 福井鉄道駅前線延伸工事

2015-08-24 | 関西、北陸
 久々に福井鉄道に乗ってみることにした。


 越前武生駅にはこいつが寝ていた。
 昔は、こんなゴッツイ車両が路面を走行していいのかと思っていたけど、今となっては懐かしい。身勝手なもんである・・・。


 どこかでシェルターの写真を撮りたいなと思い、西鯖江で下車。


 福井駅前に着くと曇ってきた。
 駅前では駅前線延伸工事が行われていた。
 近くに立っていた工事カンバンを見ると12月まで工事が行われるようだ。


 2面2線で東側から1番線、島式ホームが2番線、3番線となるようだ。
 ホーム有効長は35mとのこと。


 上から俯瞰するとこんな感じ。

H27.8.22(土)阪急1300F(リラックマ号)

2015-08-22 | 関西、北陸

 今日はなんとなく四条大宮から嵐電に乗り、広隆寺へ。


 大きなわりに静かなお寺だった。



 広隆寺を拝観した後、天下一品で昼食をとり、太秦開町から京都バスで嵐山へ。
 桂から乗った特急はリラックマ号だった。


 「レッツゴー」と言うわりにゴロンとしている。


 ゆかたの帯はマルーンですか。


H27.8.15(土) 神戸港夕景

2015-08-16 | 関西、北陸
 なんとなく元町で下車し、中突堤に着くと出航まであと2分前となる遊覧船のチケットが発売中だった。中突堤18時45分発のみなとめぐりに乗船することに。




 19時を過ぎると、六甲のふもとの街に明かりが灯る。


 重工の向こうに高取山と横尾山のシルエット。


 神戸港を出ると明石海峡大橋が見えてきた。


 明石海峡大橋の南には淡路のシルエット。
 昼間の便より夕方の方がはっきり見えるかもしれない。


 ふたたび高取山と横尾山。


 ポーアイの西岸はコンテナバース・・・だったけど、今は大学のキャンパス。
 夕焼けがよく見える眺望抜群なキャンパスでしょう。


H27.8.9(日) 伊根の舟屋へ

2015-08-16 | 関西、北陸
 ブログの更新の仕方を忘れているような気がしたので、久しぶりに・・・。

 たしか、11~12年ほど前に、丹後の伊根に行った。
 もう一度行ってみたいと思っていたので、久しぶりに行ってみた。

 天橋立駅から丹後海陸交通バスに乗り伊根に向かった。


 まずは高台から伊根湾全景を俯瞰できる伊根の里へ。




 しかし、伊根の舟屋は海面から見る方がよい。坂道を下りて集落へ。


 お昼は兵四楼で“へしこ寿司”。

 おなかいっぱいになったところで、伊根湾めぐり遊覧船に乗ることにした。

 乗り場に行くと、なつかしい連ドラのポスター。
 どんなお話だったか記憶にないけど、夏休み期間中は毎日見ていた記憶があり、そこで伊根の舟屋というものを知った。





 遊覧船の案内によると、最近は船が大型化して舟屋に舟が入らなくなってきているらしい。
 たしかに、舟屋の外に繋留されている漁船も見られた。


 前回来たときは遊覧船だけ乗って帰ったが、今回は集落を歩いたり、船に乗ったりのんびりと過ごした。

 今度は舟屋に泊まってみたい。
 また、そのうち行くだろう。

H26.5.31(土) 阪急京都線 淡路連立

2014-06-08 | 関西、北陸
 なんとな~く、2か月ぶりに更新。



 昨年は京急蒲田、京王の調布と、大物の連続立体交差化が完成したが、阪急京都線淡路付近でも二層化による連続立体交差化の工事がはじまっており、崇禅寺付近では京都方面の仮線工事用のまくらぎが並べられている。



阪急6300系 京都線特急から引退

2010-03-07 | 関西、北陸
 2月28日、阪急京都線の6300系が、京都線「特急」「通勤特急」から引退した。
 風邪気味であったが、阪急6300系の最後は見ておきたいと思い、迷いなく出陣。


 
 送込み回送は桂川で。
 曇っていたが、北山をバックに撮れたのはよかった。



 河原町12時30分発梅田行き。



 桂駅で。


 
 貨物が来ればと思ったが・・・、かなわず。



 2往復目は淀川で。



 三複線の中でも京都線の6300系は羨望の的だった。



 6350Fが河原町に行っている間に、少々神戸線に寄り道。
 神戸線の100周年ヘッドマーク車両を撮ろうと思い、夙川駅で30分ほど待ち構えてみたが、まったく来なかった。
 「摂津市」ヘッドマーク編成はやってきたが・・・。



 河原町発最後の6300系特急に乗るため、再び京都線へ。
 淡路で、堺筋線との離合を。



 最後の梅田行きとなる6350Fが河原町に到着。
 

 阪急京都線の特急に乗るのは3年ぶりくらいだろうか。
 先頭車の席は埋まっていたので2両目に乗車。

 最後の6300系特急は、桂、長岡天神・・・と小刻みに停車し、梅田に向かう。

 35年間を振り返ってみると、6300系が華々しかったのは、90年代半ばまでだったのかもしれない。
 JR西日本の果敢な攻勢に、阪急京都線は苦戦を強いられた。
 新快速が高槻に停車する以上、阪急は中間駅にも特急を停めざるをえなくなったが、2ドア車両は足かせとなってしまった。

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 淀川を渡る時、東の空に満月が見えた。

 そしてほぼ定刻に梅田駅9号線に到着。
 9号線のまわりにはもちろん、8号線にもたくさんの観衆が並んでいた。
 駅員が必死に下車客を誘導し、騒然としていた。



 鉄道ファンはもちろん、おばさんや若い女性も少なくなかった。



 18時20分、最後の6300系、河原町行き特急がゆっくりと動き出した。

 出発とともに梅田駅に拍手が鳴り響き、駅員が大きな声で「ありがとうございました」と一礼するのが見えた。

 そして、再び拍手。

 さすが阪急。
 騒然とした中でもトップスターの引退を見届けようとするファンには応えようとしているような気がした。

 とても印象深い阪急梅田劇場だった。

H22.1.27(水)阪急

2010-01-30 | 関西、北陸

 7時過ぎに阪急梅田へ。
 9号線から新開地行き通勤特急が出発していった。


 次に9号線に入ってきたのは3000系の新開地行き通勤特急。


 電車が到着すると通勤・通学客が吐き出される(宝塚線ホーム)。


 さきほどの3000系の通勤特急に乗車して西に向かう。
 車内はまったく古さを感じさせない。

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 夙川で下車。
 ここ数年ご無沙汰していたが、確かに10連化していた。


 5000(写真左)の顔がこんなになっていたとは・・・。


 大阪方面のホームに行ってみると、なんと成城石井。
 ikariの地盤に進出していたとは・・・。


 甲陽園線ホームの入り口にあった池も鯉もかろうじて残っていたが、味気ない池に
なってしまった。


 甲陽園線ホームはさほど変わっていないようだ。

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 大阪へ、JRで引返す。
 さくら夙川は六甲の山々がよく見える。


 電車接近メロディは開業時と変わらず、コブクロの桜だった。

H22.1.26(火)阪急

2010-01-27 | 関西、北陸
 久しぶりに蛍池経由で大阪へ。


 阪急は、8000系以降はともかく、マルーン一色を基本としてほしい。


 梅田駅9号線で思わぬ編成を発見。
 左が8155、右(三宮方)が7023。


 おっと、元宝塚。


 こういうところが阪急らしくて。

平成17~19年頃の「北陸」

2009-12-27 | 関西、北陸
 先週、早朝・深夜に富山駅で「北陸」を撮影したが、補足編を。
 帰宅後に「北陸」の乗車記録を調べてみると、これまで9回利用していた。

 たいした写真もメモも残っていないため雑駁だが、簡単に当時の様子を。

 
△平成17年4月3日
 「北陸」初乗車は上野から。
 久しぶりのソロだったためか、室内の写真ばかりが残っている。


△平成17年4月4日
 富山駅到着後に駅撮り。
 4月だと薄暗いが撮影には困らない。

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 2回目から5回目までは写真はまったくなし・・・。
 今思うと、実にもったいないことをした。

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△平成18年8月25日
 上野駅到着後に。
 夏休みのせいか、下車後にホームで記念撮影している子供が写っている写真も残っている。



△平成18年10月30日
 おそらく今も変わらないと思うが、「北陸」は上野駅入線直後、寝巻きの積込みなどがあり、すぐには乗車できなかった。
 この時間を利用して、撮影や車番チェックなどをしている人がチラホラ見られた。



△平成18年11月12日
 8回目の利用となって、ようやく車番のチェックなどをするようになった。

 先頭から順に、EF64-1032+スハネフ14-27(8号車)+オハネ14-63+スハネ14-752+スハネ14-30+スハネ14-756+オロネ14-703+スハネ14-701+スハネフ14-29(1号車)


 
△平成19年2月21日
 9回目の利用で、これが、現時点では最後の利用となっている。

 先頭から順に、EF64-1051+スハネフ14-35(8号車)+オハネ14-91+スハネ14-759+スハネ14-28+スハネ14-752+オロネ14-702+スハネ14-701+スハネフ14-30(1号車)

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 寝台特急「北陸」は仕事が終わった後、あるいは翌朝の仕事に間に合う時間に到着するので非常に便利であった。
 同じような人が多いのか、金曜日の上野行き、日曜日の金沢行きはソロを中心にチケットが取れないこともしばしばあった。

 寝台を苦手とする人もいるが、途中で目が覚めたことはほとんどなく、大宮~魚津間の車窓を見たことはまったくない。
 途中の上越線や長岡駅の様子を見てみようとは思ったが、いつも目が覚めず、車掌の「おはようございます・・・」の放送で目が覚めた。
 ただ、冬場は寒くて何度も目が覚め、コートを被ったこともあり、必ずしも快適な車両ではなかった。

 3月のダイヤ改正ではなくなってしまうらしいので、この冬にもう一度、会社帰りに乗ってみようかな。