先週、早朝・深夜に富山駅で「北陸」を撮影したが、補足編を。
帰宅後に「北陸」の乗車記録を調べてみると、これまで9回利用していた。
たいした写真もメモも残っていないため雑駁だが、簡単に当時の様子を。
△平成17年4月3日
「北陸」初乗車は上野から。
久しぶりのソロだったためか、室内の写真ばかりが残っている。
△平成17年4月4日
富山駅到着後に駅撮り。
4月だと薄暗いが撮影には困らない。
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2回目から5回目までは写真はまったくなし・・・。
今思うと、実にもったいないことをした。
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△平成18年8月25日
上野駅到着後に。
夏休みのせいか、下車後にホームで記念撮影している子供が写っている写真も残っている。
△平成18年10月30日
おそらく今も変わらないと思うが、「北陸」は上野駅入線直後、寝巻きの積込みなどがあり、すぐには乗車できなかった。
この時間を利用して、撮影や車番チェックなどをしている人がチラホラ見られた。
△平成18年11月12日
8回目の利用となって、ようやく車番のチェックなどをするようになった。
先頭から順に、EF64-1032+スハネフ14-27(8号車)+オハネ14-63+スハネ14-752+スハネ14-30+スハネ14-756+オロネ14-703+スハネ14-701+スハネフ14-29(1号車)
△平成19年2月21日
9回目の利用で、これが、現時点では最後の利用となっている。
先頭から順に、EF64-1051+スハネフ14-35(8号車)+オハネ14-91+スハネ14-759+スハネ14-28+スハネ14-752+オロネ14-702+スハネ14-701+スハネフ14-30(1号車)
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寝台特急「北陸」は仕事が終わった後、あるいは翌朝の仕事に間に合う時間に到着するので非常に便利であった。
同じような人が多いのか、金曜日の上野行き、日曜日の金沢行きはソロを中心にチケットが取れないこともしばしばあった。
寝台を苦手とする人もいるが、途中で目が覚めたことはほとんどなく、大宮~魚津間の車窓を見たことはまったくない。
途中の上越線や長岡駅の様子を見てみようとは思ったが、いつも目が覚めず、車掌の「おはようございます・・・」の放送で目が覚めた。
ただ、冬場は寒くて何度も目が覚め、コートを被ったこともあり、必ずしも快適な車両ではなかった。
3月のダイヤ改正ではなくなってしまうらしいので、この冬にもう一度、会社帰りに乗ってみようかな。