ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

9月20日(日)北陸鉄道石川線

2009-09-22 | 関西、北陸
 わが国の終着駅の中で北陸鉄道石川線の加賀一の宮は、駅と駅周辺の佇まいを含めて最も好きな駅である。
 しかし、利用客の低迷により、石川線の鶴来~加賀一の宮間の雲行きが怪しいようであるため、連休を利用して行ってみた。

 石川線は、北陸に住んでいた頃に、額住宅前駅の近くに模型屋があったので、野町からそこまでは比較的多く乗っているが、加賀一の宮まで乗ったのは、2~3回しかない。
 あとは、加賀一の宮から先にある金名線の廃線跡めぐりの際に、レンタカーで立ち寄ったくらいである。

 さて、野町から乗った電車が鶴来行きだったので、鶴来駅から歩いて場所を探していたら、加賀一の宮の手前まで着いてしまった。


 まず、ここで一枚。
 車両は7102+7112。

 加賀一の宮駅では折返し時間がたっぷりあるので、前後左右から撮っておく。



 野町行きは手取川を入れて。


 次にやってきた加賀一の宮行きは元井の頭線3000系の7701+7711。



 どうでもいい話だが、7711は京王線に実在する。


 改札から。


 野町に向けて出発。


 次にやってきた加賀一の宮行きも手取川を入れて一枚。


 この電車で金沢に引返すことにした。



 駅ではアテンダントに廃止について尋ねている人がいたので、遠巻きに聞いていると、「廃止については、現在協議中です。決まったら公表しますので、それまでお待ち下さい。」とのこと。
 アテンダントから帰りの切符を買う際に、名札を見てみると氏名の上に「○○市ナントカ事業」と書いてある。
 接客は細かいところに気を使っている感じがしたが、廃止に関する質問を受けた際のみ妙にお役所っぽい回答をしているなと思ったが、立場上、そういうことかと納得。

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