空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

現在を生きて

2017-05-08 | 本やマンガ
「海街diary8」
現在を生きているだろう彼女たちの日常がそこにある。
作り出されたフィクションだとしても…。
皆誰しも現在を走り続けているのだから。
はっとしたり共感したりするものだろう。
命が宿る…。
それだけで、周囲も否応なしに変化を見せていくもの。
姉妹それぞれが前進しつつありだねぇ。
すずが姉たちと離れてからの物語。
吉田秋生さんはどう描いていくのだろうか?
読み手である私はのんびりと発売日を待ちつつ。
現在を生きていくのだわぁ~

3作目

2016-12-09 | 本やマンガ
「ロスト・シンボル」ダン・ブラウン著/越前敏弥・訳/
「インフェルノ」映画の公開を機に文庫もずらりと並んでますねぇ…。
読むたびに思うのだけれど。
綿密にそれらを取材しているのだろうか?
謎が謎を呼び…ラングドンはまたその渦中へと誘われていく。
フリーメイソン自体よく分かっていません。
それでもアメリカのある場所に「古の神秘」なるものが秘められているとは。
様々に驚愕しつつも話を追っていくじゃない。
刺青の男の目的が明かされる過程で何となく違和感みたいなものを感じ…。
で、対峙する場面で明かされる真実に誰もが納得させられるんだろうね。
財力とそれに伴う秘密を受け継いでいく。
拒否したくせに、実はそれらにはまっていき常軌を逸していく。
「聖書」には謎が秘められ現在でもその思想なるものが息づいている…。
何故…書き記す書物にいくつもの仕掛けを施すのだろう?
明かすことがその時代にはしてはならないことだった…とか?
いろいろが頭の中でぐるぐる駆け回っていくような感じだわぁ~

原作が先かなぁ

2016-03-17 | 本やマンガ
「インフェルノ」
映画化…ラングドンシリーズ…読まなくちゃ!
が、「ロスト・シンボル」は読んでいない。
「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」以後は遠ざかっていましたかね。
文庫、上下とばかり思っていたら何と…上中下の3巻…。
まとめ買いしましたよぉ…はい。
読んでいると知らないまでも知識を得られる。
それに取り上げているものに何となく興味を持たされていく。
あれよあれよと引き込まれていくのだなぁ。
「神曲」そういえば、文庫本手元にあったなぁって…。
うん…人口増加がもたらすものは計り知れないだろう。
生化学者の導き出した答えって…。
それが正しいとは思えないけれど。
考えさせられることはあるかもしれない。
映画は公開後数年経過してから見るだろう…。
余談…ですが。
映画が先か原作が先か…原作が先かなぁ。

読み継がれて

2016-03-03 | 本やマンガ
「走れ!T高バスケット部・7」松崎洋著
新刊…と手に取ってしまったぁ~
とはいっても、「1」しか読んでいなかったのだ。
それでもいいじゃないですかねぇ…はい。
色々な流れを割愛しちゃっているのですが、そこはそこで。
バスケを知り尽くしている方にはたまらない感覚がありますよね?
知らないわたしではあるのですが、ちょっと以上に感動してます!
きっと勝つだろうとは思うのだけれど…。
そのせめぎあいとか、ここぞっていう瞬間が盛り込まれるじゃない。
仲間っていいものだなぁってつくづく思わされる。
わたし自身は正反対にダメダメだったからなぁ。
思い出したくないことを思い出して…小さくため息。
作品は永遠に読み継がれていくのだろうなぁ…うん。
そうあって欲しいと思わされた。
5冊分…読まなくちゃなぁ…いつになるやらぁ!

手にするかなぁ

2016-02-28 | 本やマンガ
「向かい風でも君は咲く」喜多嶋隆著
昨年手元に置いたまま読んでいなかった本である。
いつ読んでもいいのだが…。
喜多嶋さんの作品が「好き」でずっと読んではいました。
が、その後は読んだり読まなかったり。
ここ数年又時折読むようになったかなぁ。
いつも感じる感覚はやっぱりあるように思う。
根底に「好き」であるということがあるかなぁ!
それに加えて元気をいっぱい与えてもらえること。
登場する男はいつにもましてカッコいいのである。
またそこに登場する彼女は凛としている。
生き方もそれ以上に共感できる。
年を重ねても喜多嶋さんの作品は色褪せないでいてくれる。
書店で目に留まったら、手にするかなぁ…うん。