★それでも、生きてゆく
母の止まった時間が動きだ出す!
家族の前で閉じ込めてきた感情を独白する……。
同情とかじゃなく、彼女の想いは真摯に伝わってきました!
立ちはだかる困難に向かおうとする母を
洋貴がどれほど支えていけるのだろうか……。
抱えきれない感情をぶつけるのだから、
やっぱりそこには家族の支えが必要だろうなぁって思う!
でも、心を寄せ合いつつある洋貴と双葉には残酷な明日になるような?
フミヤがそれと呼応するように動き出す……。
小さな心に巣食う闇が形を成していく……。
彼の心を救えるのは、双葉だけなのかもしれない?
漠然とだけれど……そう思えてしまったかな。
いきてゆく……そこに明日があるといいなぁって思う、わたしではある!
小田さんの奏でる「東京の空」が心に語りかけてくる!