空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

3作目

2016-12-09 | 本やマンガ
「ロスト・シンボル」ダン・ブラウン著/越前敏弥・訳/
「インフェルノ」映画の公開を機に文庫もずらりと並んでますねぇ…。
読むたびに思うのだけれど。
綿密にそれらを取材しているのだろうか?
謎が謎を呼び…ラングドンはまたその渦中へと誘われていく。
フリーメイソン自体よく分かっていません。
それでもアメリカのある場所に「古の神秘」なるものが秘められているとは。
様々に驚愕しつつも話を追っていくじゃない。
刺青の男の目的が明かされる過程で何となく違和感みたいなものを感じ…。
で、対峙する場面で明かされる真実に誰もが納得させられるんだろうね。
財力とそれに伴う秘密を受け継いでいく。
拒否したくせに、実はそれらにはまっていき常軌を逸していく。
「聖書」には謎が秘められ現在でもその思想なるものが息づいている…。
何故…書き記す書物にいくつもの仕掛けを施すのだろう?
明かすことがその時代にはしてはならないことだった…とか?
いろいろが頭の中でぐるぐる駆け回っていくような感じだわぁ~