「罠の戦争」#3
鷲津の周到さは堂に入っているねぇ。
犬飼の思惑を知りつつもずっと仕えてきた。
弱みを握ってさぁ…懐柔するとは…。
もう政治家って…クズばっかりでしょう。
そんなクズの集まりの渦中へ踏み込むのぉ。
腹に一物持って…裏ではいろいろやりおる輩ばかり。
成り上がっていくのかしらぁ…。
そして罠にはまり…方や罠を仕掛けたりと。
曲者ばかりの中で鷲津はどう切り抜けていくのぉ。
鷲津もそれなりの痛手は負うのだろうねぇ。
あっ…犯人はいつ頃分かるのかしらぁ。
そこは気になるでしょうぉ。