新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

高浜市にある吉浜八幡社を参拝する…

2025-01-29 05:00:55 | B級スポット

これまでの人生、振り返ってみれば
ドツボにはなんどもハマってきたけど…
でも、いつもいつもドツボにハマってた訳ではなく
ときどき、運がついて、絶好調!!と思える時もあったような

よし、ハマってる!!」と思えた瞬間が

たとえば、好きだった女の子とデートしたりとか
仕事で窮地を乗り越えれたときとか
競馬で万馬券を獲ったときとか

よし、ハマってる!!」と思えた瞬間が
振り返ってみても
一つに限らず、いくつかあったような…


となれば、まだまだ、これからもめぐりあいたいぞ
よし、ハマってる!!」と思える瞬間に…


ということで
よし、ハマ八幡社」

そう

「吉浜八幡社」を参拝する

(なんだ、このグタグタ感、満載の書き出しは…苦笑)


吉浜八幡社は
創建年代は不詳だが、創立1200年とあるので平安時代初期には存在していたよう

「吉浜八幡社」のもともとは葭濱正八幡宮と称し、後に吉濱正八幡宮に改め、
江戸時代中期の1792年に現社号に改称

明治5年(1872年)10月、村社に列し、
明治40年(1907年)10月、神饌幣帛供進社に指定されたとのこと
御祭神は誉田別命さま

八幡社と刻まれた巨大な石碑



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石に刻まれた
由緒書き
まあ、ほとんど光の加減で読めませんが

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さてさて石段を昇って
鳥居をくぐって、すぐ目に留まるのが
この
「八幡社貝塚」の案内板

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まあ、この案内板がなければ、ここが貝塚だったってことは、分からないだろうな
どうやら、ここで、縄文土器が出土したそうな
見つけたときは、さぞドキドキしたことでしょう

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ここから
赤い鳥居をくぐった正面に
拝殿がみえますが


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左手にも参拝路があったのでそちらに進んでみると

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石段の下には、日本庭園ふうの参拝路が

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石段を降りてみると
そこも参拝路

日本庭園ふうの公園の入り口にも石鳥居があったことをとりいそぎ、紹介して

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日本庭園ふう…と言ったけど、池の周りは、コンクリートで固められていて、風情が感じられないのは、残念!

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神橋

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を渡って、石段を上ったところ
右から、境内社である
山神社


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中央には
秋葉神社

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左側には
水神社

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ではでは
メインの参道に戻って
一直線に進むと

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左側には
お祓い所

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右手は
昭和の感じ漂う…でも、アスレチックが充実した
遊具のある八幡公園になっていました

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八幡公園と示す
石標の上のオブジェはなんだろう?
トマト??炎??


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アスレチックの遊具、めちゃ充実してるのに
休日というのに、誰も遊んでいません!
思い当たる理由は、ただ一つ
寒い!!!

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参道を、拝殿に向かって一直線に進む

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神馬
この神馬像をみると、条件反射的に、手を合わせたくなる!
今度の競馬のしんば(新馬)戦、的中しますようにと

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手水舎
完全に水が枯れていました!


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まあ、ここは、持参の手指消毒液で、シュッシュッ
これで、私が神様にお近づきになっても、安心でしょう…笑

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納札所???

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近づけません!
あ、一月だからいないか!
むしろ、私の普段の行いが、よくないだろうから、みっつ、バチが当たらないように、注意しなくちゃ!

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神馬舎

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白馬が、2頭
これは、一枠の馬が二頭で、買い目は「1-2」だー!

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さて、獅子…だけに、獅子16
馬番16番も気になるぞー!

4(よ)4(し)はま8(八幡)社…

 

馬番4番、8番も抑えなくちゃ!!

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&狛犬…「ワン」だけに、やっぱ馬番1番で!

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当たりますようにと
二礼ニ拍手一礼
ご祭神は誉田別命さま
専門外のお願いかも知れんけど
そこは、なんとか!

競馬のレースで「よし、ハマった!」と言葉が漏れてでちゃうことが多々ありますように

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拝殿向かって右側には
金毘羅社

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隣の石鳥居の奥には
護国神社

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一番右側には御鍬社



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以上で参拝を後にする

これからの人生で「よし、ハマってる!!」と思える瞬間に…出会えることを期待しつつ

帰り道、この歌を口ずさむ

♩アンタ あの娘の何なのさ! 港のヨーコ・ヨシハマ・タカハマ~.


あれれれ、なんか歌詞が違う気もするけど
この吉浜は、もともと海岸沿いの街だし、この歌に「よし、ハマってる!!」気がするけど…


境内には、ヨーコ…どころか、アンタも誰一人として…いなかったのでした…


あれれれ、サゲが「吉浜神明社」のときのブログと全く同じやないか!!!


究極のB級スポット…等身大人形歌舞伎…高浜茶屋吉貴に行く…後篇

2025-01-28 05:49:09 | B級スポット

等身大人形歌舞伎…高浜茶屋吉貴に行ったレポの続き

をば早速…

 

その楽屋の横では
三助さんが遊女のマッサージをしているようで


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つい、男の性(サガ)…覗いちゃいますなあ…

でもこれって、
癒しの存在
じゃなくて
いやらし…の存在やろ…

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まさに…
リアルに覗き…覗き…
ほんまもんの芝居小屋で、こんなふうに覗いたら…
キットカット??…もとい…きっとアウトやろ!!


それにしても、人形とは思えない

日本人的な曲線美…

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「おぬし、勝手に覗いたな!!成敗してやる!!」


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…とお約束の…「助けてくれー!!」

「斬られたー!!!」…と思いきや

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ここは、真剣白刃取り

頭の上に振り下ろされた刀を両手の平で合わせるように挟んで受け止めたー!!(あ、真剣に受け止めないでね…)

エロい気持ちは負けない???

これぞ、エロが武器…えろがぶき…エロ歌舞伎…???


さて、気を取り直して…

一階へと
中央は人形中心のお土産屋となってまして…

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かわいすぎるやろ!!
私にも、きっとこんなときがありました…
(ウン十年前だけど…)


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さて、廻りには
甲冑と、等身大人形と…


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おお、徳川家康公…
2023年にはNHK大河が「どうする家康」
きっと、お客さんが徳川家康公に会いにわっさわっさ訪ねたことでしょうね…

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NHK大河「どうする家康」で大高城兵糧攻めで
家康が身につけていた甲冑…のレプリカ

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甲冑が並ぶ…


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と思ってたら
突然、顔があるので、びっくり
腰を下ろしている甲冑には顔がある!!
どんな武将か知らんけど…

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さてさて続いては

2025年NHK大河「べらぼう」の世界観
花魁たちがずらっと…

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人形とはいえ、目が合うとどっきりしちゃう


ああ、吉原が近くになくてよかった…
思わず、通ってしまいそう…

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花魁と世話人、町人が実に所狭しと大集合…

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おっと、怪しげなおいらん(花魁)も…
こんなおいらんは、もお、いらん!!

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さて、その後は、オーナーか店番かわかんないけど
おばさまにお茶をいただきながら
おばさまの話に耳を傾ける

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ナレーションでは50体の等身大人形と言っているが
実際は、100体以上並んでいることから始まって
人形は100体以上いるのに

2025年、この日は1月20日であるが
2025年になって、私が4人目のお客さんであること…
(経営、大丈夫か???)

昔は観光バスもきて、凄く賑わっていたのに…
来客も減り
人形を購入するお客さんも減ってきて
(リアル平家物語やないか!)

私は、2025年のNHK大河「べらぼう」と関連した等身大人形があるので
きっと、春になると賑わいますよ!!とおばさまを励ましつつも

ここはB級スポットマニアの聖地になりますよ…
とは言えなかった私

だって、人形は創設者花雲斎紫峰さんが遺した

最高の芸術傑作


その、見応えたっぷりの等身大人形や
フツーの大きさの人形たちが所狭しと飾られている…

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歌舞伎の名場面であるだろう
錦絵っぽい絵も掛けてある

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この表情惹かれるねえ…

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こんなふうにここでいっぷくするお客さんが増えるといいねえ…


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2階の見学所要時間の2倍、いや3倍、それ以上
おばさまとのよもやま話はあれよこれよと尽きず
気が付けば1時間以上…

心の中では

祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり
娑羅雙樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらはす
おごれる人も久しからず、只春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ

この「平家物語」の冒頭が頭の中をぐるぐるしながら
陽が短い冬の夕暮れ時の「高浜茶屋吉貴」を後にしたのでした…


究極のB級スポット…等身大人形歌舞伎…高浜茶屋吉貴に行く…前篇

2025-01-27 07:03:31 | B級スポット

名鉄吉浜駅近くにある…歌舞伎小屋…にみえる

高浜茶屋吉貴


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ハコモノの2階部分には、錦絵っぽい
歌舞伎の名場面「助六」「鳴神」などのワンシーンと思われる大きな絵が掲げてあり
懐かしの芝居小屋の雰囲気が漂ってくる!

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しかし、
ここで、ほんまもんの歌舞伎の芝居が演じられているという訳ではなく

向かいに、吉浜人形本店があり
吉浜が、吉浜細工人形で有名なこともあってか

「等身大人形歌舞伎」とある!


うん、漂ってくる
B級スポットの雰囲気


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入ると、早速ふくやかな女将さんが
ご丁寧な挨拶を
あ、微動だりしませんが
センサーが反応して、表情を一切変えることなく
「いらっしゃいませ」と


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もう、一方で、またまた丁寧なご挨拶をするお人形さんが

上の写真で紹介したのが、等身大サイズの女将さん
下の写真は、人形サイズ

あっ、どちらも人形ですけど

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花魁っぽい女性に案内されて
500円払って2階へと


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あ、実際は、一人で仕切ってる(店番)してる
おばさまに500円払って
おばさまの案内のもとで

2階へ行くエレベーターはありましたが、ずっと故障中の様子
修繕する気配もなし、なので、階段で


2階へ行けば、まるで、江戸時代の歌舞伎小屋!

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誰もいない‥
お客さんは、私だけ‥
と、思っていたら
すでに、桟敷席は大勢のお客さまが!
でも、今ふうのお客さまではなく
江戸時代からタイムスリップしたかのようなお客さまが
もう空席除いて満席の状態!

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太鼓の音は聞こえませんが、歌舞伎の演目の前にされる祝い太鼓でしょうか?

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暗闇の中で‥人がたくさん、いそうなのに、人の気配は、一切ない(人形だからね!)

ある意味、不気味な光景!

と思いきや

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照明が、ぱっと、点灯して、実に華やかな雰囲気に!

殿様が、たくさんの姫をはべらかせていますなあ

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上手
ツケ打ちの方でしょうか
もうお一方は、拍子木担当のおじさんかな

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下手には、黒衣
いわゆる黒子ですな


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さあ、舞台に照明が照らされ

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最初の演目は
「連獅子」


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上手、下手、それぞれから、獅子の被り物、衣装をまとった歌舞伎役者の等身大人形が、登場!
特に、何をする訳ではなく、ただ登場しただけ

でも、わかりやすく、ナレーションの解説付きだよ!


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下手からでてきただけ!

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上手からでてきただけ!

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一切動かないけど、写真に撮れば、歌舞伎舞台のリアル感満載!


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続いての演目は
「冥途の飛脚」
休憩なしですぐに始まります!

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飛脚問屋の養子、忠兵衛と遊女の梅川の悲劇的な恋を描いた近松門左衛門の世話物の名作



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舞台に登場しただけで、等身大人形は一切動きませんが、ほんまもんの「冥途の飛脚」がみたくなっちゃいます!

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きっと泣ける!泣ける!!

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客席から割れんばかりの拍手は、起こりません!
「よっ!中村屋!」の掛け声も飛びません!
客席、空席除いて満席なのに!


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続いての演目は
実に華やかに「二人道成寺」

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正月がまたまたやってきたような華やかさ!




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ラストは、照明が当たってないときから
石川五右衛門がスタンバっているのは、目に入ったけど…


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スポットライトに照らされると

「楼門五三桐」
石川五右衛門が見得を切る!!
「絶景かな、絶景かな…」

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ラストにふさわしく
石川五右衛門の人形だけ
首が動く!首が動く!!!

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いやあ…圧巻!!!
感動のあまり…余韻を楽しんでいるかのように
終わっても、席を立とうとしない…江戸時代のお客さん


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この三方は、前の席の姫のうなじばかり見ていて
肝心の「歌舞伎」は楽しんでいない気がする

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殿さまと姫たち
この殿さまも姫の胸元ばかり気になっていたのでしょう…
視線が物語っている…

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「鏡獅子」
明治時代に9代目市川團十郎が、初演した長唄舞踊
舞台の脇に…ずーといました…

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太鼓の音は聞こえてこないけど
迫力は伝わってくる…

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2階席を見上げれば
一番、左のおばさん
めちゃ、楽しんでますな…
「絶景かな、絶景かな…」
ならぬ
「滑稽かな、滑稽かな…」

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「茶の湯」の千利休のようなお方
姫に囲まれてるんだから
もっと楽しめばいいのに…

姫に囲まれるなんて
茶柱が立つくらいのいいことがおきてますやん!!
隣の姫をアフターに誘ってみたら
とりあえず、お茶でも???

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チケットのもぎり???
もしくは、売り子…
もう完売です…なんなら私を買って…この後、トー横で立ってるから…
とは言わんだろうな…

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援交だー!!
不謹慎な!!

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「わしも、トー横に行くぞ!!」
と、たいこう意識をもってはいないよね…

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さてさて
終演後は、楽屋も覗けちゃう


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終わっても
台本の稽古
一人、反省会でしょうか
ああ、見得を切る場面
「絶景かな、絶景かな…」
のあのセリフを
「滑稽かな、滑稽かな…」と噛んでしまったがな

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その横で心配そうにみつめる役者さん
「フツー、滑稽かな…とは噛まんやろ…」

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他には
三味線や太鼓を演奏して
お疲れさんの表情

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長くなっているので

突然ですが、続きは次回へと…

お楽しみに…


吉浜の「人形小路」を散策する…後篇

2025-01-26 00:41:55 | B級スポット

前回の続き…

吉浜の「人形小路」の散策記の続きをば、早速…


続いては
「人形小路八番館」&伝承工房へと


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まず、中に入って目に留まるのが
造り臥龍


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たけびが、聞こえてきそう!
たけ」で、できているたけ…もとい…だけにね!


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「人形小路」のハコモノの中は、こんな感じで

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つい、杉田玄白と、呟きたくなる
解体新書

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たけびが聞こえてきそう
たけ」でできているたけ…もとい…だけにね!???

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もっと、解体すると…

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高浜の祭礼「おまんと祭り」の
吉浜竹細工人形

おまんと」ですよ!「おまんと」!
エロいこと、想像しないように!
えっ?バッドマン?
それは、「おっ、マント

ちなみに、「人形小路八番館」には、誰も「おらんと

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愛知県指定無形資産文化財である
吉浜細工人形の由来

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このような木の実や


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貝殻が、衣装などに使われているようで

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諸葛亮孔明

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着物には、ご覧のように貝殻が散りばめられていて

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井伊直弼には、

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ジミにシジミが…
いや、ジミなんてことはありません
衣装の模様の素晴らしさに、シミジミと感動すら感じます!

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井伊直弼の衣装、井伊ね!(いいね)

そんな井伊直弼の
江戸城桜田門外の変
をテーマに、大々的に、展示されていたこともあったようで

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他にも、「真田丸」

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さらには、「おんな城主、直虎」

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そして
訪ねたときは、
2023NHK大河「どうする家康」より

関ヶ原の戦い



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大樹寺のときの元康(家康)よりも、うんと貫禄がでていますな


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横には本多忠勝


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なぜか、のぼり旗は、石田三成の軍紋ですけど

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そして榊原康政


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もう、東軍が勝った感が溢れていますなあ
これで、乱世は、とうぐん(東軍)
もとい
とうぶん(当分)安泰じゃ!!

私は、とうぶん(糖分)取り過ぎで、健康診断、ハラハラじゃ!

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続いては、宝満寺へと
浄土宗のお寺で
山号は金剛山

この山門の左右、塀で繋がっているんですが、左右どちらにも、小部屋が設けられていまして

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この柵の奥には


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お地蔵さまがおられまして
この奥にも、お地蔵さま


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山門の反対側の小部屋には、観音さまが

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手水鉢は枯れていたので、持参している手指消毒液でシュッシュ!
これで、法然さまも安心でしょう??

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ご本尊は、阿弥陀如来さま

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合掌!
それにしても「ほうまんじ
若い女性が、こぞって参拝しにやってきそうな??
あ、それは「豊満寺」…苦笑
ご本尊さまは、この厨子の中にいらっしゃるのでしょう

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さて、その宝満寺の境内に
「人形小路七番館」がありまして

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これが、そのハコモノの中


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「棒しばり」
歌舞伎、あるいは、狂言の演目
留守にすると、いつも酒を盗み呑みする部下である太郎冠者(シテ)と次郎冠者(アド)に困った大名である主人は、勝手に酒を飲まないように、次郎冠者を棒縛りにし、太郎冠者を後ろ手に縛ってでかけるものの、二人は自由のきかない身を動かしてお互いに酒を呑ませ合う…
戻ってきた主人はそれをみて、叱って大騒ぎといったストーリー
その場面が、吉浜細工人形にて再現

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酒を差しだしているのが
次郎冠者

呑もうとしているのが太郎冠者

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さらには
高浜ですが
お隣りの市の知立のカキツバタの咲く日本庭園も…
ここでは模様替えをしない限り???
年中、カキツバタがみられちゃう!!


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お城も…描かれていまして
どこのお城か分かんないけど…

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続いては
小径を歩いて
「人形小路六番館」へと

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この地域の
保育園のゆるキャラでしょうか
どれも二頭身以上に顔がでかい!!

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おそらく…吉浜に住んでる幼児には

お馴染みのゆるキャラだ??と思われる…どれも二頭身、いや、顔の方がでかい!

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そして
人形小路ラストのハコモノが境内にある
柳池院へと



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ここは吉浜善光寺でもあるようで

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天台宗のお寺
山号は霊鷲山
平安時代、藤原一族である熱田神宮大宮司藤原秀範の妻で源頼朝の祖母が眼病を患い、ご本尊である大日如来さまに三七の願をかけたところ、満願の日に無事眼病平癒となった…これを機にお御堂を建て大日如来像を移し、光明寺と名付けたそう
江戸前期、徳川四代将軍、家綱公家臣の大平左衛門が重い眼病を罹い、こちらの大日如来さまに祈願したところ、またまた、治癒したそうな
これを機に、光明寺は再建されたものの、江戸後期には寂れていたが、明治25年に岡崎市の天台宗寺院一山柳池院が天台宗が全くない碧海地方に移転し、柳池院となり
令和2年、無住寺院に現住職が入寺した際の悲願として、世界遺産信州善光寺傘下の寺院「吉浜善光寺」として公式登録されたよう
5月上旬休日に行われる「秘仏本尊御開帳」「秘仏善光寺如来御開帳」には参拝客で賑わうんだとか

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この案内板の下にあった
誰も気づきそうもない百度石

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山門をくぐった、目立たないところに
交通安全観音さま

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ではでは、本堂にて
合掌!!
ご本尊は大日如来さま

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境内、樹木の根元には
良縁地蔵さま

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そして、割と大きめの
等身大?といいたくなる
コンクリート製の観音さま

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小ぢんまりとした
稲荷社?も

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奥にもう一つ
お堂がありまして
ここにおられるのが



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勝運地蔵尊
願うことは、ただ一つ
万馬券を獲らせておくれよ!!

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お堂の裏には、ぽつんと
石仏が

うん、こんなふうに、単騎はなれた
人気薄の逃げ馬が
だけに、仏っとばせー!


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あ、つい、願いが熱くなっちゃいました
さて、柳池院の境内にある

「人形小路五番館」へと


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吉浜細工人形由来の解説板

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そして
ラストの吉浜細工人形は
「御陣乗太鼓」

「御陣乗太鼓」は、およそ450年前、今の輪島市名舟町の住民が、太鼓の音で上杉謙信の軍勢を追い払ったことが由来とされる伝統芸能

2024年元旦に発生した、能登半島地震
復興を願ってのこの作品

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鬼や亡霊の面に海藻の髪を振り乱しながら太鼓を打ち鳴らす奇襲を仕掛け、上杉軍を追い払ったとか

国会議員、某県知事などに扮した
鬼や亡霊が追い払われるよう

税金が、裏金ではなく、困っている国民に廻るよう願って

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以上でぐるっと「人形小路」を一周

みて廻って楽しい!楽しい!
紫式部にも、徳川家康にも、藤井聡太さんにも
ドラえもんにも出会えたし
ウォーキングで健康にもよろし

さらには、ひょっとしたら「よしはまこまち」のような素敵な女性にも出会えるかも?
まあ、私が歩いたときは、誰も歩いてなかったけどね!

歩けば心がおどーる(躍る)
はい、人形だけにね!


PS

「人形小路」の途中

「吉浜ふれあいプラザ」という
休憩できるスペースがありまして


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そこにあった顔ハメパネルが

「ドラえもん」じゃなくって


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「キザえもん」

「タイムふろしき」???で360年の時を超え
吉浜に帰ってきたようで

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海辺の街だからといって
「どざえもん」じゃなくてよかった…笑

 


吉浜の「人形小路」を散策する…前篇

2025-01-25 08:27:34 | B級スポット

名鉄の単線、三河線に乗ると、そんなに遠くにきていないのに、
なんだか遠くに旅しにきたような気分にさせてくれる!
そんな名鉄、三河線の無人駅である「吉浜駅」

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「吉浜」といえば、有名なのが「吉浜人形」

「吉浜細工人形」は愛知県無形文化財に指定されているんだな
360年以上も続く伝統産業
その「吉浜細工人形」を観ながら散策が楽しめる散策路が
この「吉浜駅」周辺にありまして

それが
「人形小路」



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土曜日なのに誰も駅前にはいない…この感じ
私の大好きなB級スポットテイストの匂い、ぷんぷん!!

早速、歩いてみることに…

まずは、散策の安全??を祈るべく
吉浜人形本店の横にある

叡山延命観世音菩薩様に合掌


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安穏延命…
まあ、ありがたいけど、ピンピンポックリの方が
ありがたいんだけどな…

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もう一体は
尼宮慈母観世音菩薩さま



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高見彰七さんの制作…高見彰七さんは「素人」でありながら、「信心深さ」から観音像を作製するも
大きすぎて置く場所がなく、この地に持ち込んだとのこと

素人にしては、作品の完成度が高すぎるー!!

子どもらの無病息災を叶えてくれる
お顔が妙に白く…特徴的な…しもぶくれのお顔


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高見彰七さんもコンクリート仏像家なんでしょうね…
ググってみたら、他の仏像もヒットしたし…
高見彰七さんに、ちょいと興味が湧いてきた私…笑

あ、仏像めぐりじゃなかった
「吉浜細工人形」めぐりだった…

…ということで
まず立ち寄ったのが

「人形小路一番館」


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ハコモノの壁面には
この「人形小路」のメインキャラクター
某ネズミランドのミ〇ーマウスに匹敵する
「よしはまこまち」

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「よしはまこまち」
…からのご案内

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声優の桑木栄美里さんは
吉浜の人どころか愛知県出身ではなく…鹿児島県出身のようで
鹿児島県出身の彼女の声が「よしはまこまち」の声に「よし、ハマった」のでしょう

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これが、「人形小路」の散策マップ

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吉浜のこの地は、焼き物の街でもある「高浜市」
陶器(とうき)製のさまざまな表情をしたオブジェが、並んでる
訪ねたのは1月…冬季(とうき)だけにね

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最初、ゴミ箱かと思ったけど、違うようです
ここにゴミを投棄(とうき)しないでね…

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さて
「人形小路一番館」の中に入ると

白象がいたゾー…このボケ小学生か!!
「ハコモノ」の中でも、靴はそのまま、はくぞう(履くぞー)

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射放弓

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射放弓とは、愛知県高浜市吉浜地区にある八幡社と神明社で行われる儀式で
裃に大小の刀を差した武者姿の若者が、厳しい作法にのっとり、東西へ白羽の矢を放つそうな




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白象、射放弓、平ぺったい「よしはまこまち」など、所狭しと…

さてさて、ここの舞台は
2024NHK大河の影響を受けて
平安時代

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「源氏物語」

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吉高由里子さん…もとい…紫式部に

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柄本佑…もとい…藤原道長

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そして、平ぺったい「よしはまこまち」も平安時代っぽい衣装で

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続いては
「内藤ふとん店」とあるけど
ふとん店」が「ふっとんだー」という訳ではないんでしょうけど
「ふとん店」じゃなくて

「人形小路二番館」&人形工房

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「こども細工人形」
吉浜小学校の児童の作品だそうで


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「ネコバス」の頭だけ
おお、ジブリの世界!!

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著作権はわかんないけど
ドラえもん…
きっと、ふとん店だけに、著作権もふっとんだーに違いない

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で、なぜか、名古屋コーチン

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小学校の運動会で
応援合戦をする子供たち

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その後は
小路坂花壇の植えたばかりのパンジーをチラ見して

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「人形小路三番館」

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ここは、2023年NHK大河「どうする家康」を未だに引っ張ってて

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大樹寺に逃げ込んだ場面が再現
馬に乗っている若き日の元康(家康)


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お供するは、名も分からぬ
「参謀不精」…もとい…「参謀武将

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未だに、高浜では吉浜細工人形で、引っ張っているけど
今後は、「どうする家康」???


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おお、大樹寺から岡崎城がみえる!!
歴史的眺望「ビスタライン」が、ここ吉浜からでもみられちゃう!!

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元康や武将の衣装は貝殻等を使用しているようで…
ちなみに、下の図で示された足軽の人形はなかった…
桶狭間の戦いで主君今川義元が討ち取られた際、松平元康(後の徳川家康)は松平の菩提寺であるこの大樹寺に逃げ込んだけど、この写真の足軽は、ここに辿り着くまでに斬られてしまったのかもしれないな
だって、姿が見られないし…

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「人形小路三番館」

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ここでは
将棋の対局が…繰り広げられていまして

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藤井聡太さん


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顔が似ているような…似ていないような

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2023年の新聞記事も一緒に

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勝負おやつは「ぴよりん」ではない!
かつ、お茶はペットボトル…笑


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対局するは
肌がつるつる
肌の張りが羨ましい
加藤一二三(ひふみん)九段

「ぴよりん」はなかったけど、「ひふみん」はいた!!

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背後には「虎」が
将棋とは関係ないけど
阪神タイガース、一、勝利を積み上げて
とに、日本一…になってくれ!!
いぶしのような選手がいっぱい活躍するといいな


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さてさて、その手前の路地には
本町地蔵
もともとは大浜街道沿いにあったらしいが、交通事故にあって傷つき、この地に奉安されることになったとか…なので、交通安全の地蔵様…
まあ、街道にあったんだから、旅の安全を見守るお地蔵様だったんでしょうね

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交通安全の地蔵様

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長くなっているので…みなさまの交通安全も願いながら…

続きは明日にでも…

 


高浜市にある中日ドラゴンズの聖地??「ドラゴンパーク たかびれ公園」に行く…

2025-01-24 07:26:09 | B級スポット

高浜市にある
中日ドラゴンズの聖地???といってもいい場所を紹介しよう…

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「ドラゴンパーク たかびれ公園」




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…とありますが

この公園には、巨大なドラゴンが2匹…
すなわち「ドラゴン」の複数形なので
「ドラゴンズ」
ここの竜(ドラゴン)をみれば、ドラゴンズファンなら気分が「たかびれ」…ならぬ
気分が「たかぶる」こと間違いない

さて2頭のドラゴンは
陶器製
即ち、焼き物…
焼いてあるってことは
「燃えよ!ドラゴンズ」
ならぬ
「燃えた!ドラゴンズ」
なんだな(…なぜか、過去形???)

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竜の高さはともに2メートル
胴の長さはこちらの竜は、40メートル


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これだけの長さじゃないよ…


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胴体が地面に埋もれている…そんな想定で
胴体(どうたい)は続くよ!!続くよ!!…どうだい??

これをみると、ドラゴンズファンならきっと、熱くなるど、うたいたくなるぞ

♩燃えたドラゴンズ~ってね(…なぜか過去形…)

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この胴体には「鬼」がへばりついていまして
ドラゴンズが低迷してるのは、この「鬼」のせいだったりして

ドラゴンズの選手やコーチが、女子大小路あたりで、「オニーサン、寄ってらっしゃい…」といった甘い誘惑に誘われて???

(その「オニ」じゃないってば…)

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もう一つ…


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でも、その横には
中日ドラゴンズとはなんの関係もない
「蛇抜け伝説」の昔話が、胴体に、陶板で刻まれているのよ


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あるとき吉浜村の長者娘が、訪ねてきた若者にコイ(恋)をした…

コイ(恋)をしたって言ったって、広島東洋カープと試合をしたってことじゃありませんよ!!

きっと、ヘビだけに、恋する気持ちはヘビーだったに違いない…
でも、若者がどこの者なのか分からないことを怪しんだ長者が、若者の着物にひそかに長い糸を通した針を刺しておくよう娘に言いつけた…

若者が帰ったあと長者が糸をたどっていくと、のどに針が刺さった大蛇が苦しんでおり、長者が針を抜いてやると、大蛇は海を渡って知多半島へと去って行った…という
要は、若者が大蛇だったという話…
大蛇に恋をした…それこそ…あい蛇…もとい…愛じゃ

この出来事からこの土地を蛇抜と呼ぶようになったとか…

その胴体は続く!続く!!


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ここが尻尾部分…


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もう1頭は70メートルで、こちらは胴が渦巻き状になっている…
ドラゴンの表情から困窮した感じが漂ってくる…

のどに針が刺さったのか、あるいは中日ドラゴンズが最下位だったからでしょうか…



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ぐるぐる巻きの胴体部分

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胴体が渦巻き状に…
ぐるぐるぐるぐる!

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渦巻き状の大蛇は迷路みたいになって
小さい子なら遊べるかも…
でも、巨大なドラゴン
パッと見、怖くて、小さい子は、遊びたくないかも知れないな

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これが、尻尾…


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二匹の大蛇は「阿吽」になってるんだな


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そばには、ドラゴンのエサになりそうな、ひよこの形をした
遊具…滑り台

巨大なドラゴンのオブジェの横に
この遊具

アンバランス感といい、滑り台じゃないけど、スベッテる気がする!!!

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そのそばに、中日ドラゴンズとも「蛇抜伝説」とも関係なさそうだけど

「御即位記念神苑」の石碑



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車止め禁止のこのオブジェが
竜の卵、もしくは竜の首の玉のように思える

竹取物語に登場する「大伴御行の大納言」だったら、これを持ち帰って
「かぐや姫」に求婚を申し入れるだろうな…


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すぐそばを名鉄三河線の電車が通る!!

竜がみつめる赤い電車…

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中日ドラゴンズ
とりあえず
打倒…赤の広島カープ…といったところでしょうか…


中日ドラゴンズファンのみささん
気分が「たかぶる」「たかびれ」公園へ…
「ドラゴンズパーク」…ならぬ…「ドラゴンパーク」へぜひ…

「燃えよドラゴンズ」
ならぬ
焼き物だから
「燃えたドラゴンズ」
が、待っていますよ!!

♩遠い夜空に こだまする 竜の叫びを 耳にして 「ドラゴンパーク」につめかけた 僕らをじぃーんとしびれさす いいぞがんばれドラゴンズ 燃えたドラゴンズ~

あれ、歌詞が、ちょいと違うような…

でも、今年は、最下位から「蛇抜け」できるかも???




高浜市にある吉浜神明社を参拝する…

2025-01-23 06:32:20 | B級スポット

これまでの人生、振り返ってみれば
ドツボにはなんどもハマってきたけど…
でも、いつもいつもドツボにハマってた訳ではなく
ときどき、運がついて、絶好調!!と思える時もあったような

よし、ハマってる!!」と思えた瞬間が

たとえば、好きだった女の子とデートしたりとか
仕事で窮地を乗り越えれたときとか
競馬で万馬券を獲ったときとか

よし、ハマってる!!」と思えた瞬間が
振り返ってみても
一つに限らず、いくつかあったような…


となれば、まだまだ、これからもめぐりあいたいぞ
よし、ハマってる!!」と思える瞬間に…


ということで
よし、ハマ神明社」

そう

「吉浜神明社」を参拝する

(なんだ、このグタグタ感、満載の書き出しは…苦笑)


石鳥居…


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正面に拝殿が確認できます…

社号標
「村社 神明神社」


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そのそばに
神明社との社号標
先ほどの社号標よりもウンと新しめ
その奥には歴史を感じる石鳥居が

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由緒書きその他の石碑

由緒を綴れば…弘仁年中、820年に伊勢より御分霊を勧請し、現在の吉浜町南屋敷に「太神宮」を創建したのが始まり
 
1658年、火災で社殿が焼失し
その時に火中から御神体が飛び出し風に飛ばされて松の枝に掛かったそうな
これを神の啓示と考え、松のあった現在地に遷座したとのこと


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では、早速
手水舎で手を浄めまして

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と思いきや
龍の口からは、一滴も流れていませんでした

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ここは持参の手指消毒液でシュッシュ!!

これで神様も…観戦の怖れも減り、安心でしょう…

神馬

これをみるといつもこう願掛けしちゃう!!
神馬だけに、新馬戦で万馬券が獲れますようにって

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ご祭神は
日本武尊さま

拝殿の左右に鎮座する狛犬

めちゃ新しめだけど、
この神社に「よし、ハマってる」感じ


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拝殿にて
二礼二拍手一礼

これからも「よし、ハマった」と思える出来事に出くわしますように


さて、これが境内
広い!広い!!!


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では、拝殿で参拝後は
ぐるっと境内を…散策をば


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拝殿向かって左側には
境内社三社

右側、石鳥居の奥には

弁天社



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中央、石鳥居の奥に赤い鳥居
その奥には

稲荷社



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左側の石鳥居の奥には


山神社



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その手前には
以前の社殿の瓦でしょうか…



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さらには、昔は活用されていたと思われる
手水鉢もありました…


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先程、紹介した境内社三社の奥は
納札所

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子どもたちの姿は一切ないけど
神社の境内に、昭和を感じる滑り台が一つ

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お祓い所


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宝物殿だろうか

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こちらは、戦争関連の奉納品
機雷(きらい)機雷とは、艦船が接近または接触したとき、自動または遠隔操作により爆発する兵器のこと

191126-3


戦争なんて嫌い(きらい)だー!!

おお、ナイスなボケをかましたから、これで終わろうかな…

いや、もうちょっと…


拝殿の向かって右側にも境内社がありまして


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この木の鳥居の奥には「御鍬社、琴平社、津島社」合祀

こちらの石鳥居の奥には

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秋葉社


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もう一社


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左右に歴史を感じる狛犬


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この木の鳥居の奥には

さらに、高浜市らしく…陶製の狛犬が
三河瓦であるよう…


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護国社

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平和な世の中が
ず…もとい…変わらず続くことを願いながらも
よし、ハマってる!!」と思える瞬間に…出会えることを期待しつつ

帰り道、この歌を口ずさむ

♩アンタ あの娘の何なのさ! 港のヨーコ・ヨシハマ・タカハマ~.


あれれれ、なんか歌詞が違う気もするけど
この吉浜は、もともと海岸沿いの街だし、この歌に「よし、ハマってる!!」気がするけど…


境内には、ヨーコ…どころか、アンタも誰一人として…いなかったのでした…






名鉄新日鉄前駅から、聚楽園公園経由…大池公園までウォーキング

2025-01-22 04:52:46 | B級スポット

健康のために‥健康のために‥健康のために
と、毎日、8000歩以上歩くことを自分に課している私
ゴロゴロゴロゴロ雷さまのように、食っちゃ寝!食っちゃ寝!の生活からの脱却のために

と、毎日、ウォーキングをしてるんですが、休日なんぞ、もう、よく歩く近くの公園をぐるぐる廻ることに、飽きちゃってる私

かと言って、遠くへお出掛けしたい!とも思わない私、だって寒いし??

あれよ!これよ!
と、近場でウォーキングコースを変えて
今回は、名鉄新日鉄前駅発

もう、みたからに、昭和の駅舎ですな


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新日鉄前駅周辺のお薦めスポットといえば、
この公園(昇録公園)の‥
昭和の雰囲気が漂う、遊具のオブジェでしょう??

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土に埋もれた、ワニ!
その奥にハチマキした、タコ

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読者のみなさんのごタコう(ご多幸)をお祈りしつつ、名鉄聚楽園駅に向かって歩く!歩く!

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すると、見えてくる巨大仏
聚楽園大仏

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名鉄聚楽園駅に到着

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駅前には、「へいしゅうくん」がお出迎え!

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ウォーキングしたのは、一月のこと
クリスマスは、もうとっくに過ぎて、年も変わったのに、駅前には、クリスマスっぽいイルミが今も残されていました!



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青空に、愛知製鋼の工場からの煙がモクモク!

「白煙は かなしからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ」

つい、一首、詠いたくなりますなあ‥って、若山牧水の短歌のうたに極似、ばったもんやないか!



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さて、聚楽園大仏がどどんと鎮座する聚楽園公園へと

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白目が飛び出している阿吽の仁王像


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そして、至近距離で
青空の下
聚楽園大仏とご対面!
ここまで、歩いてきて、もうすでに、だいぶ、つかれたけど、大仏についた!!


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その後は、よく歩く「平洲と大仏を訪ねる花の道」の散策路をウォーキング
この聚楽園公園から、いつも、よく歩く大池公園まで

聚楽園公園とを繋ぐ橋

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湾岸道が眺望できる

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アピタ東海荒尾店の裏側を通って

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賃貸マンションの目の前にある祠…
みようによっては
違和感のある光景


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そして、知多四国霊場八十六番札所
観音寺

へと 

山号は大悲山
真言宗智山派のお寺で
御本尊は聖観世音菩薩像


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ご本尊さまに向かって、しっかりと合掌することができました

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その、向かって左側には、
弘法大師さま

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細井平洲先生は
この観音寺に開設されていた寺子屋に八歳から十歳まで通っていたそうで
その時の逸話が残っている

「草紙懸けの松」

細井平洲先生が子供の時

寺子屋で勉強してた頃
お坊さんが松の下を通りかかったときに
お坊さんの頭上の松の木の枝に平洲が上って遊んでいたそうな…
お坊さんは「頭の上に足をたらすとは無礼だぞ」と叱ると
平洲は「足ばかりじゃない。今に学問だって、先生なんかに負けないよ」
と言い返したとか…

かなり「うぬぼれ」というか
絶対的自信をもってたんですね…

私が子供で叱られたら
すぐに「ごめんなさい」だろうな…

私とは器が違いすぎる!!

だからかな…

大人になっても
なにかと「スミマセン!スミマセン!」というのが
口癖のようになっているのは…汗

そんな「草紙懸けの松」も

空襲によって燃えてしまい、現在は三代目のにあたるとか…

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巨大なクスノキ

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根元には、「白龍照玉大明神」

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さて、観音寺を後にして

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歩く!歩く!「平洲と大仏を訪ねる花の道」を
向こうにみえる小山が、先程、参拝した観音寺

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加家公園内の「学の広場」と呼ばれる広場

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そこにあった
展望台

バカは高いところに登りたがる!!

私、そのとおりの性格なので…
もちろん!!


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製鉄の工業地帯と
奥には、湾岸自動車道

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そして、先程、至近距離で眺めた、聚楽園大仏もみえる!みえる!

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星城大学の横を通って

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ここにある昭和に描かれた感満載の
観光???MAP…
だいぶ、色褪せてきたけど


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ここに描かれている大仏さんが
日焼けしたおっちゃんが全裸で露天風呂に入ってるようにしか見えない…笑


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そのそばに


如来山旧跡

ここが細井平洲先生の
お気に入りの場所だったとか…

伊勢湾を一望できる景勝地だったとのこと


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そして
ちょいとした広場に出てみると
(加家公園)
そこには
細井平洲先生の銅像が


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細井平洲先生
何度もここにきたことあるけど、他に誰も人影をみかけたことはない…
東海市民でも、ここに細井平洲先生の銅像があることを知らない人が多いと思う


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このウォーキングコース
最近になって、木が伐採されてて
東海市街の街並みを眺望できるようになってました!バカは高いところに登りたがる!バカは高いところに登りたがる!バカは高いところに登りたがる!
そのとおりの性格なので、大満足


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そして
メルヘンの森へと

この像をみて、中京競馬、当たるといいな、と、メルヘンとは、ほど遠いことを思い浮かべて

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西洋のお城も建立…


ただし、門だけで…門をくぐっても何もありません!

いや、夢と希望があるって???そんなことを、こんなオジサンが語っていたら、メルヘンならぬ「滅入る…変(メィルヘン)」でしょう??夢と「希望」…ならぬ「脂肪」は、あります…汗


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キノコ風のベンチイスもあって、メルヘン!メルヘン!
お腹廻りの脂肪はヘラヘン!

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この案内看板
陽に当たり過ぎて,剝げてきているので、ぼちぼち新しいモノに替えて欲しいかも

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メルヘンブリッジを渡って
大窪公園へと

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最後にウエーブブリッジを渡って


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大池公園に到着!

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今日も歩いた!歩いた!

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いつか、私のお腹廻りのシボー(脂肪)が、キボー(希望)に変わるよう


大池公園(オオイケコウエン)だけに、歩いて歩いて…おおい(に)け(ん)こう、エンドレスで、いたいものだ‥


毎日8000歩以上ウォーキングをするために!!??刈谷市のミササガパークに行く

2025-01-21 05:30:51 | B級スポット

健康のため…健康のためと…

一日のウォーキングを、8000歩以上と心に決めて
お腹の贅肉とにらめっこしながら
毎日、歩いている私

暑い夏も…寒い冬も…雨の日も…歩いた!歩いた!!

で、今回、ウォーキングをしに出掛けたのが


刈谷市と姉妹提携都市であるカナダのミササガ市との友好を記念して整備された公園

ミササガパーク

行ったことないけど…行くの初めてだけど…
おそらく???カナダのミササガ・シティを歩いているような気分になるに違いない…

そう思って、1月の厳冬時に
ミササガパークへ…


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この日のこの寒さ…もう十分、カナダにいるような…笑


カナダをイメージした公園ってことでめちゃ広いかと思えば、そんなことはなく
1周約500メートル
8000歩以上歩こうと思ってるので、何周もぐるぐる廻っちゃいました…


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ちなみに
ミササガ・シティは

地球のこのあたりにあるようで
カナダ東部の五大湖の一つ、オンタリオ湖の湖畔にあって、カナダで6番目に大きい都市なんだって



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どう???ミササガ・シティの公園にいるみたいでしょう??

まあ、私、ミササガ・シティの公園には行ったことはないけど…


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ここが、記念撮影フォトスポットでしょうか??
カタカナ表記が残念な気がする
でも…
「カナ」だ…だから…カタカナで「ミササガパーク」と、わざと、そうしたのかも知れないな…(ここ、大爆笑のところですよ…)

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ミササガパークの
モニュメント

ミササガ・シティにも、きっとこんなモニュメントがあるに違いない…

ミササガ・シティには行ったことはないけど…

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メインゲート
ほら、カナダっぽい!!???

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公園内から、メインゲートをば…

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カナダのミササガ・シティの子供たちが喜びそうな
遊具も充実!!

ハスの上にのって???
お釈迦様気分が味わえる???
あ、カナダには仏教徒はいないか??

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首を出して
カメさんの気分が味わえる???
カナダ」じゃなくて「カメだ!」

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厳冬期にはみられませんが
夏季などは噴水がみられるようで…
噴水をみたいなら「カナダ」ならぬ「夏季(かき)だ!」


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休憩所もログハウス風で


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カナダにいるような気分が味わえる

薔薇もちらほらと
春・秋は見応えがあるのでしょうね


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デートにも最適
「君は薔薇より美しい」なんて彼女に向かって言うのは
彼女の横にいる「カナダ」ならぬ「彼(カレ)だ!

BBQもできちゃう!!
お肉をよく「カナダ」ならぬ「噛んだ(カンだ!)

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これも休憩所
きっと、ミササガ・シティには
こんな時計台のある休憩所があるに違いない
み(な)さ(ん)、サガ・シティ
(みなさん、探して…)

と会心のオヤジギャグを放り込んで

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園内には
さすがカナダ
クマがどどんと

モニュメント「THE WATER ROAD」


カナダのミササガ・シティから
刈谷市に贈呈されたものらしい

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まあ、日本でも、いたるところにクマが出没してますからね
日本では「ウォーター・ロード」じゃなくて
こんなところに「おったー!!道路」みたいに…みたいに報道されてますからね


さてさて
これが、ミササガパークの全景



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そう
この公園内には巨大なモニュメントがありまして

それが

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メイプル・リーフ

と呼ばれる巨大なモニュメント

これ「愛・地球博」のカナダ館の前にあったモニュメントだったらしいのよ
全然記憶に残ってないけど


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さてさて、このミササガぱーーく

公園内に

東海地方には初出店らしい『R Baker』というパン屋さんがありまして

ぐるぐる廻ってると
何度も目に留まるのよ


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ということで
ヘビ年ということで
買って食べたこのヘビのパン


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美味しかったけど…
どうか
お腹がヘビーになりませんように
お腹が太ってたいへんってことになりませんように…


吉川城跡と…吉川熊野神社参拝と…

2025-01-03 07:58:20 | B級スポット

城址マニアの私…

土塁や堀切、あるいは土地の高低差をみて、いにしえのロマンに想いを馳せる

妄想城址マニアの私が…今回紹介するのは

知多半島道路、大府インターのすぐ近く、国道155線沿いにある

吉川城址


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城跡といえども
廻りは田んぼ、診療所、飲食店(喫茶店)宅地などに開発されてて
遺構も遺構らしきものも全くなく

この一角が今の吉川城の敷地の全て???

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1397年、吉川入道が築城
その後、花井氏が居城したよう

1580年に花井氏(城主花井勘八郎)は寺本城に移って、この吉川城は廃城になったとのこと

中央にコンクリート製の祠があって
弁財天さまがいらっしゃるよう
この弁財天さまは、もともとは、吉川城内に祀られていたらしい

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さてさて、この吉川城跡よりも
ウンと城跡っぽい感じがするのが
こちらの森にある

吉川熊野神社

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駐車場には
吉川熊野神社六百年記念の石碑

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御祭神は

伊弉册尊さま
速玉男命さま
事解之男命さま

 

創建は詳細不詳なんだけど

 

1397年、吉川城が築城された頃の創建と伝わり  

明治5年村社に列格され熊野三社権現と称されたが

明治8年熊野三社権現を熊野社とし

昭和49年、熊野神社と改称したとのこと



社号標

 
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鳥居の横にある境内マップ

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拝殿にむかって、石段が一直線のようで、この森の丘の上に拝殿はあるようで、ますます、城跡っぽい

一の鳥居

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その右側に赤い小さな鳥居があって


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その奥には境内社である
津島社

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その右側に秋葉社

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一の鳥居の左側には
古札納所の横に「田の神」の祠が


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ではでは「一の鳥居」をくぐって
城跡っぽい、一直線の参道を登る

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緩やかな石段を昇り切ったところには
「二の鳥居」…
この鳥居をくぐると
正面に拝殿がみえる!!


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石段を昇り切った
左側にある手水舎は
2025年、元旦ということで、カラフルに彩られていました!

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新型コロナウイルス感染症蔓延時には
絶滅危惧種だった柄杓が、神社の手水舎に戻ってきていますね…

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では、ここで、しっかりと手を浄めまして…


拝殿にて
二礼二拍手一礼

伊弉册尊さま
速玉男命さま
事解之男命さま…なにとぞ…よろしくお願いします!!
タイヘンな目に遭うのは去年並みで…なんとか…
頼むよ!神様!!!

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拝殿には巨大な絵馬が


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に首を絞められたような苦しい1年になりませんように
「たいへん!!なん、これ?」と思うことが、少しでも減りますように


さてさて、拝殿で参拝した後は境内をぐるっと…
森の中の小高い丘に拝殿はあって、ホントここに…天守があった城跡みたい

見晴台があって
ここで城主気分…

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吉川入道の気分になって

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花井勘八郎の気分になって
妄想の中で、横に姫なんぞをはべらせた光景を描きながら…笑

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拝殿の向かって右側には

神明社
(旧本殿)


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その奥には境内社が三つ並んで
左から御嶽社、山神社、洲原社

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お祓い所


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神石

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これは、昔からここに置かれていた石碑の名残でしょうか

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磐座玄武亀甲石

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御神木(いざなみ)

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御神木(梛)


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さてさて、社務所(テント)で、この人型のような紙をいただきまして
これで、身体の不安なところをさすって、燃やせば
その痛みが消え去るんだとか…

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えっと、まずは恐怖の肉離れ防止ってことで、脹脛をナデナデ
「尿路結石、これも恐怖だったなあ」…下腹部をナデナデ
他にも、インフルエンザ、喉か??
ボケ防止も…頭を…
あれれれ、こんなに擦って、この1枚で、足りるのかなあ…

撫でた人型のこの紙は…

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あっというまに燃えきってしまいました!!

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ここで…燃やしてから気づいた!
しまった!!腰痛を忘れたー!!!
腰を擦るのを忘れたー!!

2025年は、ようつう(腰痛)ようつうい(要注意)しなくちゃね???