新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

名古屋ボストン美術館で「歌川広重の東海道五拾三次展」

2017-04-09 06:53:29 | 博物館・美術館
4月は…仕事が…
本当に忙しい…

めちゃめちゃ忙しい…
でも
4月にかかわらず3月も忙しかったし…
きっと…5月も…



とにかく忙しい!!!
猫の手も借りたいほどの忙しさ…





実際…猫の手だけ借りても困るけど…笑








たまに想う


ああ~桜の美しいこの季節
すべてを投げ出して旅に出たーい!!!って



箱根
ずっと行ってないなあ…


富士山…
しばらく眺めてないなあ…



鞠子で
とろろ汁食べてみたいなあ



藤枝はこの前行ったけど…


掛川城にも
浜松城にも行きたいぞ…







オカザえもんのいる岡崎も
最近…行ってないなあ…




ああ、桑名で蛤食べたい!!


そして
桜の満開の京都へ…




…と行きたいところが
いくつもあるけど



実際に訪ねてみるような



暇もないし…
お金もないけど…





これがJAF割引を使えば
たったの700円で
旅気分
が味わえる…



それも
所要時間も
ほんの1時間ちょいで
東京・日本橋から京都までの旅気分が味わえる…


それも現代の街並みではなく


約400年タイムスリップした
江戸時代の旅人になれる…




そんな



ボストン美術館での

「歌川広重の東海道五拾三次展」
に行ってきました…











感じたこと…


それは風景以上に

描かれてる人に魅せられます…



実にさまざまな階層の旅人…
現地で暮らす人が描かれており
風景画…というよりも
人物画…のように感じるほど


旅をする庶民の姿が
よーく伝わってくるのです…




さらには
不思議に思うのは




「蒲原」の画


…描かれてる世界は
まるで雪国…







静岡の温暖な気候では
ありえないような雪景色…



写実的…というよりも
旅の大変さを伝えたかったのか…
…と思えてくる…




ただの風景画とは異なる魅力が
ふんだんに感じられる…



旅の大変さを
デフォルメされているような…





この「箱根」の尋常でないほど険しい山々…







風雨激しい
「庄野」…鈴鹿峠の場面からも


旅の大変さが
実に感じられる!!!









けっして
今、私が気軽に「旅に出たーい」と思い描くよりも…


ウンと辛い…大変な旅だったことが…
これらの絵からよーく伝わってきますよね!!



旅の大変さは
山道
さらには…
天候


そんな自然の厳しさ

…だけではありません!!





旅の疲れを癒してくれるはずの…



ここは…「御油」の宿場町



よーく…
この2枚の写真を見比べてみると…



ほら…
突然に


変質者が現れていたりして…














みなさんも
変質者には気をつけましょう!!!





この変質者
どこかでみたことあるって???




たぶん、気のせいでしょう…笑





…チャンチャン…




…笑