ド平日の火曜日ですが…
な、なんと得三にて…
三宅伸治さんが
デビュー30周年を記念したトリビュートアルバム「ソングライター」に合わせて
ソロで…30曲を歌いきるという!!!…驚!!
30曲ですよ!
30曲!!…驚!!
いつものライブよりも長くなること必至!!
ライブは
夜の7時スタート
10曲を1時間でこなしても
3時間…ってことは休憩をはさむと11時くらいまで
三宅さん…歌ってるかもしれない…
ド平日ですよ
ド平日…
当然…出掛ければ帰りも遅くなって
翌日、寝不足のまま…出勤…
翌日の仕事キツイこと間違いなしですが
そんなことに構っていられない
三宅伸治さんが
デビュー30周年!!
そんな記念ライブ…
やっぱり…
みておかないと…絶対に!!絶対に!!!後悔しそうな気がする…
もともとは
RCサクセションにハマっていた私…
たぶん…約30年くらい…前のことになっちゃうんだろうな…
イベントで
ラストにRCサクセションがやる…といった…今でいうフェスのよーなイベントが
レインボーホールでありまして(ガイシホールと呼ばれる前のことだよ)
その時、初めて見たのが、
MOJOCLUB
RCのカバー曲「烏合の衆」で肩車された三宅伸治さんが…プロレスラーのよーに
客席乱入!!!
今でもよーく憶えてる!!
めちゃ…かっこよくて…
その後、超満員での大須エルとかでも何度かみたり
内田勘太郎さんと一緒にやってたクラブ・クアトロのライブをみたり
それから…
あっという間の30年
思えば…東芝EMIでデビューした
1989年くらいからは…ずっと聴いてる訳でして
そんな三宅伸治さんの
30曲ライブ!!!
もう…楽しみに…楽しみに
得三に…行ってきました…
ひょっとして
帰りの電車がなくなるとやばい!!と思って…アクセスは軽四にて
名古屋高速まで使って…余分にお金を遣い…苦笑
(電車だと、定期券内で、アクセスにお金はいらないんだけど…)
駐車場代に…余分にお金を遣い…苦笑
(電車だと、定期券内で、アクセスにお金はいらないんだけど…)
かつ…
得三なのに…???
得三なのに???
お酒が呑めない!!という信じられない状況ですが…苦笑
お酒が呑めない!!という信じられない状況ですが…苦笑
お酒が呑めない!!という信じられない状況ですが…苦笑
それでも…三宅伸治さんの唄を
何よりも聴きたいと思ったのよ!!
30曲ライブを体感したいと思ったのよ!!!
まあ、お酒を呑まないってことは…
お替りしないので…トマトジュースを飲んでるだけなので…
いつもよりは…得三ではお金を遣いませんでしたが…苦笑
そんなこんなで
まったく酔っぱらっていない状態で
三宅伸治さんの登場を待つ…
開演時間を10分くらい
圧したところで…三宅伸治さん登場!!
「くさっちまうぜ」
エレキをガンガン鳴らして
かっこいい…ブルーステイスト満載の
ロックンロール
MOJOCLUBのナンバーから…
いやあ…懐かしい!!
あの頃…私は20代…
オールスタンディングのライブで
飛び跳ねていた頃か…
そして…これまた
ブルーステイスト満載のロック
「BACKしよう」
これぞ、MOJOCLUBのデビュー曲
最初聴いてた時
「BACKしよう」が「爆笑」に聞こえてて
何がおかしいんだろうと思いながら
まあ、その不可解なところがブルースなんだよな…
とノリながらも…勝手に解釈してたことを思い出す…笑
「ガマン」
この曲を聴いたからこそ
MOJOCLUBの虜になったといっても
過言じゃない…素晴らしい…今でも絶賛!!!してる曲
若い頃から
辛いとき…
このロックンロールにどんだけ励まされたことか…笑
いや、今でも仕事がキツイとき
この曲を心の中で口ずさんで…
無理無理元気をもらってることもしばしば…
「つらいことがあってもガマン!ガマン!
どえらい目に遭わされても、ガマン!ガマン!!
今にみてろ!今にみてろ!!」ってね!!
こんな感じで
三宅伸治さん
いきなりぶっ飛ばすロックンロール3連発で
拍手喝采!!!
まずは、三宅さん、ご挨拶
「ここで終わってもいいくらい…笑…年末のこの忙しい時にようこそいらっしゃいました…ありがとう!ありがとう!今日は何回も言います!ありがとう!!…もう疲れました…笑…今日は、30曲やります…今、3曲終わりました…10分の1か…笑…10倍やらなくちゃ!…笑…2017年は、デビュー30周年…(拍手喝采!)
2017年も、あとちょっとということで、追い込みをかけてまいりました…おこがましいんですが、トリビュートアルバム企画、30年、やってまいりましたが、ろくにヒットもなく、バンドも長続きすることなく、ただただ30年、一生懸命にやってきました…ここは感謝をこめて、30年を集大成するかのようなトリビュートアルバム、これがものすごいメンバーが集まって…今夜、名古屋得三先行発売です…(拍手喝采!)
一つ一つ説明しちゃうと、3時間そこらでは終わんないんで、MCは、どうしようかなって思ってるんですが、まずは1987年、MOJOCLUBの両A面から…この2曲が両A面というのは、なんとも、ド・マイナーなブルースバンドって感じですが、そんなバンドがやりたくて、MOJOCLUBを組みました…この曲をザ・クロマニヨンズと鮎川誠さん、鮎川誠さんは、もう凄かった!!テイク1での録音で…なんどやっても、同じじゃけん!の鮎川誠さんの言葉に、おっしゃるとおりです…笑…本当にかっこよかった…ザ・クロマニヨンズもかっこよくて、ローリング・ストーンズが、去年「ブルー&ロンサム」というブルースアルバム出したけど、もうそれの日本語版じゃないかと思えるほど…自画自賛ですな…笑…自分の曲ってこと、途中から忘れて、もうどうでもいいと思えるほど、かっこよくて…そして、フラワーカンパニーズが、また、かっこいい!!フラワーカンパニーズが
MOJOCLUBの曲をやりたいといってくれて、それが、「ガマン」…もう一つ一つ言ったら、興奮おさまらない…笑…血圧あがってますけど、そんな感じで、進めていきます…次は、KenKen…一人でかっこいいバージョンで録音してくれた… KenKenは、この曲を、前から、何かの時にカバーしてくれてたという、唯一の僕じゃない、ザ・タイマーズの曲…年末ですが、みなさんの声を、労働者階級のみなさん、労働者の声をきかせてください…」
「土木作業員ブルース」
みんなで「ウ」「ハ」「ウ」「ハ」と掛け声を繰り返して
TOPPIさんみたいに…三宅伸治さんが歌う!歌う!!
三宅さんの唄に合わせて
それはそれは見事な一体感
堀りまくってる働く土木現場の監督は
「星野監督」なんだ!!…笑
きっと「虎」の時代じゃなくて
「竜」の頃の監督だったんでしょうね…笑
歌い終わって
お客さんの
「ゆっくりやろうよ!」の掛け声に
「「ゆっくりやろうよ!」って言ってるけど、みんなにも都合があるでしょう??このライブは、アルバムの曲順通り…今、1989年、どんどん新しくなっている…東芝EMIから「社会復帰」というアルバム、そのころ、YO-KINGがカバーしてくれたことが、嬉しくて、そういったことは絶対憶えてる…いろんなことは忘れてるのに…褒められたことは確実に…笑…素晴らしいバージョンで、バンジョーやら…高田蓮くんがこの曲に参加してくれてこれまた素晴らしい、このアルバム、歌ってる人も演奏してる人もホント素晴らしくて…」
「SAD SONG」
♪いつもの調子で いい気になってた
何も知らなければ こんな気持ちになっていなかったよ~
歌いだしのこの詞にドキッとさせられる…
調子にのってること…よくあるよな…
そして振り返ると後悔することも…
歌の世界に惹きこまれ
またサビのフレーズ
♪忘れちまうだろうきっと俺もおまえも
なつかしく思える事などずっと先だろうけど~
これが…たまらなくいいんだよね!!
スローなナンバーの名曲ですよね…
「「ホームシック」1990年のアルバムから、唯一、スマッシュヒットしたCMソング、TVでいっぱい放送されてたんで…ローリングストーンズの初来日のとき、スポンサーが大塚製薬だったんで、CMで流れて、ミュージシャンがいっぱいみてくれてて、知ってくれてて…斉藤和義さんが、前にこの曲をコピーしたことがありますよ!って言ってくれたので、ぜひ、歌ってくださいと…素晴らしいバージョンで…このアルバムの素晴らしいところは、トリビュートアルバムと言いながら、全曲、そのアーティストの曲になってます…」
「君が降りてきた夏」
いやあ、懐かしい…よく聴いたなあ…
ポカリスエットのCM曲
淡い…ファンタジーのよーな色彩の背景の中で
宮沢りえさんが…ゾウに乗っていたような…???
この記憶は…ちょっと曖昧だけど…
「ありがとう!ふつうはこれくらいで、だいたい第1部、終わりなんですけど…笑…気持ち的には4部くらいあるつもりで…約束は守るタイプだから、30曲やるから…笑…どうぞ、トイレに行くなり、注文するなり、自由にしてて…長いよ~!…笑…次の曲はMOJOCLUBで、1987年に作った曲だけど、忌野清志郎&2・3'Sで発表したのが、1993年!忌野清志郎さんとの初めての共同作品、未だに憶えてますけど、保険証が必要だとか住民票が必要だとか、清志郎さんに言われたけど、まったく関係がなかった…笑」
「プライベート」
もうこの曲のロックンロールのサウンドは忌野清志郎さんの匂いがぷんぷん!!
懐かしくて…ちょっぴり背景を想像すると切なくて…
ロックンロールなのに…ノレルのに…
ノレル以上に…なんか感動的
♪気にすんなよ 気にすんなよ Baby
邪魔すんなよ 邪魔すんなよ Baby ~
ああ、忌野清志郎さんの虜になってた80年代、90年代が、なんかめちゃめちゃ懐かしい!!
「たたえる歌」
もう手拍子発生の
ご機嫌なロックンロール!!
ホントに元気づけられるこの歌
いつものライブだと、アンコールの最後に歌われることが多いんだよね…
それが、この夜は…まだ序盤…中盤…驚!
…なのに…この盛り上がり!!
まだ8曲目…残り22曲…
身勝手ながら、三宅さん大丈夫かなー!!なんて思わず心配しちゃうほどの
三宅伸治さん!!熱唱!熱唱!!!
大盛り上がりのロックンロール!!
拍手喝采!!
鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手!!!
「ありがとう!!フツーならここで帰る…笑…もう、ちょっとやらせてくれー!!「プライベート」は、暴動、宮藤官九郎さん、この曲、忌野清志郎さんとの共同作品なんですよ、なんて話は、前からしたことがあって、この曲をやらせてくださいってことで、今回実現しました…凄くかっこいい!山崎まさよしさんは、いろんなイベントで一緒にまわったりしたこともあるし、今回、「なんばHatch」で、山崎まさよしさんホストでトリビュートアルバム記念ライブをやらせてもらいます…濃い大勢の出演者でまとめるの大変だと思うけど、彼も僕も…笑…楽しみにしてます…名古屋から行ける人はぜひ!!
次は、このアルバムのタイトル曲、このアルバムを企画したときから、これをタイトルにしたいと思って、ミスチルの桜井和寿さんに歌ってほしいとリクエストした…20周年のときも「君が降りてきた夏」を歌ってくれたりして、僕と誕生日が同じで…僕の知っているところによると、僕と桜井和寿さんと高木ブーさんが誕生日が一緒…笑
(私も!!と…お客さんの声が飛び交う!飛び交う!!…笑)
演奏は山崎まさよしさんもコーラス等で参加してくれてて、片山広明さんの凄いソロが…桜井くんの歌声の向こうに、片山広明さんのサックス…こういう醍醐味ができる…なんて贅沢なんでしょう!!!…どうして桜井くんに歌ってもらおうかなって思ったのは、この曲の2番の歌詞が凄くて、1997年の「忌野清志郎 Little Screaming Revue」…忌野清志郎さんと曲をかいたんです…この曲、一番時間がかかって、清志郎さんと呑んだり話したりしながら2日がかりで出来上がった曲…歌詞を一つ一つ確認しながら…2番の歌詞は清志郎さんならでは…ぐーときて…それを桜井くんに歌ってほしくて…」
「ソングライター」
まさにそのころの
ありのままの…等身大の忌野清志郎さんと三宅伸治さんが
心にはっきりと浮かび上がる…素敵な歌でした…
「BACK DOORから」
この曲を聴いた瞬間に
トリビュートアルバムに収録されている
大西ユカリさんにぴったりだなって思った1曲
ちょっと昭和歌謡っぽい匂いも漂う1曲
実際は…沢田研二さんが…歌ったらしいけど…
「大丈夫??今、3分の1くらいだと思います…「BACK DOORから」は大西ユカリさんと押尾コータローさん、1998年に「616」ナッシュビルで録音したアルバム…大西ユカリさんが、この曲を気に入ってくれてて、ぜひ歌いたいと!!もともとは、沢田研二さんに書いた曲、それをセルフカバーして…だから沢田研二さんにコーラス入れてもらおうと、ちょっと思ったけど、もうずいぶん会ってないので遠慮しました…笑…これも、素晴らしいテイクで…次は、宮崎の…このアルバムには、凄く有名な人から、僕の周りにいる人まで参加してくれてて、amourは宮崎出身の女の子…今、東京で、まだちゃんとデビューもしていないんですが、彼女たち「ゆず」がとても好きなんで、「ゆず」と同じアルバムに入ってると、凄い嬉しいだろうな…と思って…フロム宮崎ということで…みなさんもコーラス、一緒にぜひ!!♪さあ、こいよ、(こいよ)もどってこいよ~というコーラス(笑…説明も焦ってる感ありあり…笑)」
「フェニックス・ハネムーン」
ミディアムテンポのこの曲
私も行ったことのある宮崎の風景が瞬時に浮かび上がる歌…
それをみんなで一緒に歌って
それはそれは心地よい一体感!!
三宅伸治さんの地元、宮崎への愛と温かさを感じて…
「ありがとー、まだあるよ!!トリビュートアルバムは2枚組です…DISC1は1部で全部やりきろうって思ってます…これは1998年、「MIYAKE SHINJI & THE TRAMP」の時代、TRAMPの
高木克くんと伊東ミキオくんのデュオで入ってもらいました…TRAMPはMOJOCLUBがなくなって、一人でソロでやりながら、TRAMPのバンド作って、ライブをたくさんやって、凄い楽しい時間だった…この曲は、当時から高木克くんと伊東ミキオくんが好きだって言ってくれてて…高木克くんは、自分のライブでもカバーしてくれてて、歌ってほしいと…次の「ためらいの谷間」は横道坊主が…両方とも、ベースの橋本潤さんが亡くなって…だから、ためらいの谷間」は横道坊主にやってもらいたいと思いました…俺の中では、橋本潤ちゃんがいてくれた…橋本潤ちゃんに捧げるシーンであります…」
「真夜中」
♪泣きたいほどの悲しさだ
泣きたいほどの淋しさだ
闇をつっ走る ただつっ走る
突き破る力をくれ~
三宅さんの唄が…心に突き刺さる
本当に感動的で…
三宅さんにも…眼がしらに熱いものがこみあげてきているようにも感じる
すぐそばで…このバンドサウンドではないアレンジのスローなナンバーに合わせて
あたかも橋本潤さんがベースを奏でてくれてるかのよう
しっとりと…しっとりと…歌い上げる
そして
世界観をかえて
三宅さんも気持ちを切り替えて
「ためらいの谷間」
歌詞に元気づけられる
大好きな歌…
三宅さんのこの唄聴いてると…
来年も
もがきながらも…でもうまく行きそうな気がしてくるんだよね…笑
「ありがとー次の曲で1部最後!!2部はまだたくさんやりますが…ありがとー!仲井戸"CHABO"麗市さんが歌ってくれました…レコーディングが終わった後に音源をもらって、きかせてもらって、嬉しかった…俺に手紙をもらったような気持ちになりました…いいことがあるといいね!いいことがあるといいね!君にも僕にも…そんな気持ちで聴きました…みなさんにもいいことがあるといいね!、いいことがあるぜー」
「何にもなかった日」
超名曲
「何にもなかった日」
♪何もなかった日でも 誰にも会わない日でも
僕の家のポストに 友達の手紙が着いた♪
この歌詞のこの件が大好きで…
そして
いいことがあるといいね~
…のリフレインに…
…ホント元気が貰えまるんだよね…
長々と書いてきたけど
まだまだ続くよ…
では第2部に…
な、なんと得三にて…
三宅伸治さんが
デビュー30周年を記念したトリビュートアルバム「ソングライター」に合わせて
ソロで…30曲を歌いきるという!!!…驚!!
30曲ですよ!
30曲!!…驚!!
いつものライブよりも長くなること必至!!
ライブは
夜の7時スタート
10曲を1時間でこなしても
3時間…ってことは休憩をはさむと11時くらいまで
三宅さん…歌ってるかもしれない…
ド平日ですよ
ド平日…
当然…出掛ければ帰りも遅くなって
翌日、寝不足のまま…出勤…
翌日の仕事キツイこと間違いなしですが
そんなことに構っていられない
三宅伸治さんが
デビュー30周年!!
そんな記念ライブ…
やっぱり…
みておかないと…絶対に!!絶対に!!!後悔しそうな気がする…
もともとは
RCサクセションにハマっていた私…
たぶん…約30年くらい…前のことになっちゃうんだろうな…
イベントで
ラストにRCサクセションがやる…といった…今でいうフェスのよーなイベントが
レインボーホールでありまして(ガイシホールと呼ばれる前のことだよ)
その時、初めて見たのが、
MOJOCLUB
RCのカバー曲「烏合の衆」で肩車された三宅伸治さんが…プロレスラーのよーに
客席乱入!!!
今でもよーく憶えてる!!
めちゃ…かっこよくて…
その後、超満員での大須エルとかでも何度かみたり
内田勘太郎さんと一緒にやってたクラブ・クアトロのライブをみたり
それから…
あっという間の30年
思えば…東芝EMIでデビューした
1989年くらいからは…ずっと聴いてる訳でして
そんな三宅伸治さんの
30曲ライブ!!!
もう…楽しみに…楽しみに
得三に…行ってきました…
ひょっとして
帰りの電車がなくなるとやばい!!と思って…アクセスは軽四にて
名古屋高速まで使って…余分にお金を遣い…苦笑
(電車だと、定期券内で、アクセスにお金はいらないんだけど…)
駐車場代に…余分にお金を遣い…苦笑
(電車だと、定期券内で、アクセスにお金はいらないんだけど…)
かつ…
得三なのに…???
得三なのに???
お酒が呑めない!!という信じられない状況ですが…苦笑
お酒が呑めない!!という信じられない状況ですが…苦笑
お酒が呑めない!!という信じられない状況ですが…苦笑
それでも…三宅伸治さんの唄を
何よりも聴きたいと思ったのよ!!
30曲ライブを体感したいと思ったのよ!!!
まあ、お酒を呑まないってことは…
お替りしないので…トマトジュースを飲んでるだけなので…
いつもよりは…得三ではお金を遣いませんでしたが…苦笑
そんなこんなで
まったく酔っぱらっていない状態で
三宅伸治さんの登場を待つ…
開演時間を10分くらい
圧したところで…三宅伸治さん登場!!
「くさっちまうぜ」
エレキをガンガン鳴らして
かっこいい…ブルーステイスト満載の
ロックンロール
MOJOCLUBのナンバーから…
いやあ…懐かしい!!
あの頃…私は20代…
オールスタンディングのライブで
飛び跳ねていた頃か…
そして…これまた
ブルーステイスト満載のロック
「BACKしよう」
これぞ、MOJOCLUBのデビュー曲
最初聴いてた時
「BACKしよう」が「爆笑」に聞こえてて
何がおかしいんだろうと思いながら
まあ、その不可解なところがブルースなんだよな…
とノリながらも…勝手に解釈してたことを思い出す…笑
「ガマン」
この曲を聴いたからこそ
MOJOCLUBの虜になったといっても
過言じゃない…素晴らしい…今でも絶賛!!!してる曲
若い頃から
辛いとき…
このロックンロールにどんだけ励まされたことか…笑
いや、今でも仕事がキツイとき
この曲を心の中で口ずさんで…
無理無理元気をもらってることもしばしば…
「つらいことがあってもガマン!ガマン!
どえらい目に遭わされても、ガマン!ガマン!!
今にみてろ!今にみてろ!!」ってね!!
こんな感じで
三宅伸治さん
いきなりぶっ飛ばすロックンロール3連発で
拍手喝采!!!
まずは、三宅さん、ご挨拶
「ここで終わってもいいくらい…笑…年末のこの忙しい時にようこそいらっしゃいました…ありがとう!ありがとう!今日は何回も言います!ありがとう!!…もう疲れました…笑…今日は、30曲やります…今、3曲終わりました…10分の1か…笑…10倍やらなくちゃ!…笑…2017年は、デビュー30周年…(拍手喝采!)
2017年も、あとちょっとということで、追い込みをかけてまいりました…おこがましいんですが、トリビュートアルバム企画、30年、やってまいりましたが、ろくにヒットもなく、バンドも長続きすることなく、ただただ30年、一生懸命にやってきました…ここは感謝をこめて、30年を集大成するかのようなトリビュートアルバム、これがものすごいメンバーが集まって…今夜、名古屋得三先行発売です…(拍手喝采!)
一つ一つ説明しちゃうと、3時間そこらでは終わんないんで、MCは、どうしようかなって思ってるんですが、まずは1987年、MOJOCLUBの両A面から…この2曲が両A面というのは、なんとも、ド・マイナーなブルースバンドって感じですが、そんなバンドがやりたくて、MOJOCLUBを組みました…この曲をザ・クロマニヨンズと鮎川誠さん、鮎川誠さんは、もう凄かった!!テイク1での録音で…なんどやっても、同じじゃけん!の鮎川誠さんの言葉に、おっしゃるとおりです…笑…本当にかっこよかった…ザ・クロマニヨンズもかっこよくて、ローリング・ストーンズが、去年「ブルー&ロンサム」というブルースアルバム出したけど、もうそれの日本語版じゃないかと思えるほど…自画自賛ですな…笑…自分の曲ってこと、途中から忘れて、もうどうでもいいと思えるほど、かっこよくて…そして、フラワーカンパニーズが、また、かっこいい!!フラワーカンパニーズが
MOJOCLUBの曲をやりたいといってくれて、それが、「ガマン」…もう一つ一つ言ったら、興奮おさまらない…笑…血圧あがってますけど、そんな感じで、進めていきます…次は、KenKen…一人でかっこいいバージョンで録音してくれた… KenKenは、この曲を、前から、何かの時にカバーしてくれてたという、唯一の僕じゃない、ザ・タイマーズの曲…年末ですが、みなさんの声を、労働者階級のみなさん、労働者の声をきかせてください…」
「土木作業員ブルース」
みんなで「ウ」「ハ」「ウ」「ハ」と掛け声を繰り返して
TOPPIさんみたいに…三宅伸治さんが歌う!歌う!!
三宅さんの唄に合わせて
それはそれは見事な一体感
堀りまくってる働く土木現場の監督は
「星野監督」なんだ!!…笑
きっと「虎」の時代じゃなくて
「竜」の頃の監督だったんでしょうね…笑
歌い終わって
お客さんの
「ゆっくりやろうよ!」の掛け声に
「「ゆっくりやろうよ!」って言ってるけど、みんなにも都合があるでしょう??このライブは、アルバムの曲順通り…今、1989年、どんどん新しくなっている…東芝EMIから「社会復帰」というアルバム、そのころ、YO-KINGがカバーしてくれたことが、嬉しくて、そういったことは絶対憶えてる…いろんなことは忘れてるのに…褒められたことは確実に…笑…素晴らしいバージョンで、バンジョーやら…高田蓮くんがこの曲に参加してくれてこれまた素晴らしい、このアルバム、歌ってる人も演奏してる人もホント素晴らしくて…」
「SAD SONG」
♪いつもの調子で いい気になってた
何も知らなければ こんな気持ちになっていなかったよ~
歌いだしのこの詞にドキッとさせられる…
調子にのってること…よくあるよな…
そして振り返ると後悔することも…
歌の世界に惹きこまれ
またサビのフレーズ
♪忘れちまうだろうきっと俺もおまえも
なつかしく思える事などずっと先だろうけど~
これが…たまらなくいいんだよね!!
スローなナンバーの名曲ですよね…
「「ホームシック」1990年のアルバムから、唯一、スマッシュヒットしたCMソング、TVでいっぱい放送されてたんで…ローリングストーンズの初来日のとき、スポンサーが大塚製薬だったんで、CMで流れて、ミュージシャンがいっぱいみてくれてて、知ってくれてて…斉藤和義さんが、前にこの曲をコピーしたことがありますよ!って言ってくれたので、ぜひ、歌ってくださいと…素晴らしいバージョンで…このアルバムの素晴らしいところは、トリビュートアルバムと言いながら、全曲、そのアーティストの曲になってます…」
「君が降りてきた夏」
いやあ、懐かしい…よく聴いたなあ…
ポカリスエットのCM曲
淡い…ファンタジーのよーな色彩の背景の中で
宮沢りえさんが…ゾウに乗っていたような…???
この記憶は…ちょっと曖昧だけど…
「ありがとう!ふつうはこれくらいで、だいたい第1部、終わりなんですけど…笑…気持ち的には4部くらいあるつもりで…約束は守るタイプだから、30曲やるから…笑…どうぞ、トイレに行くなり、注文するなり、自由にしてて…長いよ~!…笑…次の曲はMOJOCLUBで、1987年に作った曲だけど、忌野清志郎&2・3'Sで発表したのが、1993年!忌野清志郎さんとの初めての共同作品、未だに憶えてますけど、保険証が必要だとか住民票が必要だとか、清志郎さんに言われたけど、まったく関係がなかった…笑」
「プライベート」
もうこの曲のロックンロールのサウンドは忌野清志郎さんの匂いがぷんぷん!!
懐かしくて…ちょっぴり背景を想像すると切なくて…
ロックンロールなのに…ノレルのに…
ノレル以上に…なんか感動的
♪気にすんなよ 気にすんなよ Baby
邪魔すんなよ 邪魔すんなよ Baby ~
ああ、忌野清志郎さんの虜になってた80年代、90年代が、なんかめちゃめちゃ懐かしい!!
「たたえる歌」
もう手拍子発生の
ご機嫌なロックンロール!!
ホントに元気づけられるこの歌
いつものライブだと、アンコールの最後に歌われることが多いんだよね…
それが、この夜は…まだ序盤…中盤…驚!
…なのに…この盛り上がり!!
まだ8曲目…残り22曲…
身勝手ながら、三宅さん大丈夫かなー!!なんて思わず心配しちゃうほどの
三宅伸治さん!!熱唱!熱唱!!!
大盛り上がりのロックンロール!!
拍手喝采!!
鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手!!!
「ありがとう!!フツーならここで帰る…笑…もう、ちょっとやらせてくれー!!「プライベート」は、暴動、宮藤官九郎さん、この曲、忌野清志郎さんとの共同作品なんですよ、なんて話は、前からしたことがあって、この曲をやらせてくださいってことで、今回実現しました…凄くかっこいい!山崎まさよしさんは、いろんなイベントで一緒にまわったりしたこともあるし、今回、「なんばHatch」で、山崎まさよしさんホストでトリビュートアルバム記念ライブをやらせてもらいます…濃い大勢の出演者でまとめるの大変だと思うけど、彼も僕も…笑…楽しみにしてます…名古屋から行ける人はぜひ!!
次は、このアルバムのタイトル曲、このアルバムを企画したときから、これをタイトルにしたいと思って、ミスチルの桜井和寿さんに歌ってほしいとリクエストした…20周年のときも「君が降りてきた夏」を歌ってくれたりして、僕と誕生日が同じで…僕の知っているところによると、僕と桜井和寿さんと高木ブーさんが誕生日が一緒…笑
(私も!!と…お客さんの声が飛び交う!飛び交う!!…笑)
演奏は山崎まさよしさんもコーラス等で参加してくれてて、片山広明さんの凄いソロが…桜井くんの歌声の向こうに、片山広明さんのサックス…こういう醍醐味ができる…なんて贅沢なんでしょう!!!…どうして桜井くんに歌ってもらおうかなって思ったのは、この曲の2番の歌詞が凄くて、1997年の「忌野清志郎 Little Screaming Revue」…忌野清志郎さんと曲をかいたんです…この曲、一番時間がかかって、清志郎さんと呑んだり話したりしながら2日がかりで出来上がった曲…歌詞を一つ一つ確認しながら…2番の歌詞は清志郎さんならでは…ぐーときて…それを桜井くんに歌ってほしくて…」
「ソングライター」
まさにそのころの
ありのままの…等身大の忌野清志郎さんと三宅伸治さんが
心にはっきりと浮かび上がる…素敵な歌でした…
「BACK DOORから」
この曲を聴いた瞬間に
トリビュートアルバムに収録されている
大西ユカリさんにぴったりだなって思った1曲
ちょっと昭和歌謡っぽい匂いも漂う1曲
実際は…沢田研二さんが…歌ったらしいけど…
「大丈夫??今、3分の1くらいだと思います…「BACK DOORから」は大西ユカリさんと押尾コータローさん、1998年に「616」ナッシュビルで録音したアルバム…大西ユカリさんが、この曲を気に入ってくれてて、ぜひ歌いたいと!!もともとは、沢田研二さんに書いた曲、それをセルフカバーして…だから沢田研二さんにコーラス入れてもらおうと、ちょっと思ったけど、もうずいぶん会ってないので遠慮しました…笑…これも、素晴らしいテイクで…次は、宮崎の…このアルバムには、凄く有名な人から、僕の周りにいる人まで参加してくれてて、amourは宮崎出身の女の子…今、東京で、まだちゃんとデビューもしていないんですが、彼女たち「ゆず」がとても好きなんで、「ゆず」と同じアルバムに入ってると、凄い嬉しいだろうな…と思って…フロム宮崎ということで…みなさんもコーラス、一緒にぜひ!!♪さあ、こいよ、(こいよ)もどってこいよ~というコーラス(笑…説明も焦ってる感ありあり…笑)」
「フェニックス・ハネムーン」
ミディアムテンポのこの曲
私も行ったことのある宮崎の風景が瞬時に浮かび上がる歌…
それをみんなで一緒に歌って
それはそれは心地よい一体感!!
三宅伸治さんの地元、宮崎への愛と温かさを感じて…
「ありがとー、まだあるよ!!トリビュートアルバムは2枚組です…DISC1は1部で全部やりきろうって思ってます…これは1998年、「MIYAKE SHINJI & THE TRAMP」の時代、TRAMPの
高木克くんと伊東ミキオくんのデュオで入ってもらいました…TRAMPはMOJOCLUBがなくなって、一人でソロでやりながら、TRAMPのバンド作って、ライブをたくさんやって、凄い楽しい時間だった…この曲は、当時から高木克くんと伊東ミキオくんが好きだって言ってくれてて…高木克くんは、自分のライブでもカバーしてくれてて、歌ってほしいと…次の「ためらいの谷間」は横道坊主が…両方とも、ベースの橋本潤さんが亡くなって…だから、ためらいの谷間」は横道坊主にやってもらいたいと思いました…俺の中では、橋本潤ちゃんがいてくれた…橋本潤ちゃんに捧げるシーンであります…」
「真夜中」
♪泣きたいほどの悲しさだ
泣きたいほどの淋しさだ
闇をつっ走る ただつっ走る
突き破る力をくれ~
三宅さんの唄が…心に突き刺さる
本当に感動的で…
三宅さんにも…眼がしらに熱いものがこみあげてきているようにも感じる
すぐそばで…このバンドサウンドではないアレンジのスローなナンバーに合わせて
あたかも橋本潤さんがベースを奏でてくれてるかのよう
しっとりと…しっとりと…歌い上げる
そして
世界観をかえて
三宅さんも気持ちを切り替えて
「ためらいの谷間」
歌詞に元気づけられる
大好きな歌…
三宅さんのこの唄聴いてると…
来年も
もがきながらも…でもうまく行きそうな気がしてくるんだよね…笑
「ありがとー次の曲で1部最後!!2部はまだたくさんやりますが…ありがとー!仲井戸"CHABO"麗市さんが歌ってくれました…レコーディングが終わった後に音源をもらって、きかせてもらって、嬉しかった…俺に手紙をもらったような気持ちになりました…いいことがあるといいね!いいことがあるといいね!君にも僕にも…そんな気持ちで聴きました…みなさんにもいいことがあるといいね!、いいことがあるぜー」
「何にもなかった日」
超名曲
「何にもなかった日」
♪何もなかった日でも 誰にも会わない日でも
僕の家のポストに 友達の手紙が着いた♪
この歌詞のこの件が大好きで…
そして
いいことがあるといいね~
…のリフレインに…
…ホント元気が貰えまるんだよね…
長々と書いてきたけど
まだまだ続くよ…
では第2部に…