休憩中も
勇造さんとは…あれこれお話したりして…
カルバドスが閉店して残念だったこと
新しいところ(覚王山のお店)は真四角で
これからの名古屋のライブでの…定宿???になりそうなことなど…
休憩挟んで
第2部…
「ぼちぼち第2部に…ライブのお客さんで、今日は紅1点…他の会場だと、女の人が半分以上だったりするのに、今日はどういう訳か…笑…男の人ばかりはいってきて、ここままじゃどうなるんだろうと思ってたところに、入ってきてくれて、その紅1点の方がリクエストしてくれまして…それから、七つ寺共同スタジオ…名古屋の大須ですけど…そこで、俺のライブの照明をしてくれてた方も…その方も、古い歌、うとて、って…人によっては、古い歌は絶対歌われへん!っていうミュージシャンもおりますが、俺は最近、どんな歌でも、歌える…1976年のアルバム「さあ、もういっぺん」の1曲目の歌を…」
そう語って…
「ワルツを踊ろう」
素敵なラブソング…
…に…とどまらない…
♪お前と幸せに狂いたい~
…といった歌詞、実にインパクト大の
しっとりと歌い上げる
究極のラブソング!!
そして
「ブルーズをやろうぜ」
手拍子発生の…まさにタイトルそのとおりのブルーズそのもののサウンド!!
勇造さんのギターテクニックに心底、陶酔!!
もう拍手喝采!!
お客さん、大盛り上がり!!!
それを眺めて
勇造さん一言…
「「Heartぽっぽ」のお客さんは「濃い!」」…笑
「ある朝高野の交差点近くを兎が飛んだ」
長い語りから展開されるこの歌
勇造さんならではの
詩的な世界
語りの歌詞の中では、兎と会話する勇造さんといった
なんかメルヘンとも思える
摩訶不思議な世界観
摩訶不思議な世界観…と言えば
ふと昔
この歌をよく聴いた
岡崎のライブハウスとは…思えないような
2階の畳敷きの…究極のライブハウス
八曜舎のことを思い出しちゃった…
いやあ懐かしい!!
八曜舎でも
何度か聴いた
勇造さんの
「ある朝高野の交差点近くを兎が飛んだ」
後半のハーモニカと掻き鳴らすギターの音色の融合に…うっとり!!
「新年早々、おおきに…次は、10年前の歌…「2008年2月のインドの旅の記憶」という歌を…一緒にインド旅行へ…でも、つらい旅ですよ!!」
「2008年2月のインドの旅の記憶」
ローディー池田さんのトランペットとのセッション
サウンドからは
躍動的なアジアの匂いが感じられる…
貧しい国、インド…行ったことのない街だけども、あたかも、行ったことがあるかのように心象風景にはっきりと浮かび上がる…勇造さんがインドの生活の匂いを感じた、その想いが、そのままメロディーに乗せられ、飾らない言葉として、そのまま伝わってくる…
勇造さんの感受性の豊かさと優しさ…
そして掻き鳴らすギターからひしひしと伝わってくる
熱さ!!
心象風景に広がるインド…
ここにくるまで
北風ぴゅーぴゅー
寒波の到来でめちゃめちゃ寒かったのに
その寒さを全くもって忘れてしまうほど
勇造さんの唄は熱い!!!
まるでドキュメンタリー映画を観終わったような感動が…
もう圧巻の一言!!!
「はじめて、このあたりに歌いに来たのは「はまじ?」さん、それが、きっかけで歌いにこれてて、しばらく途絶えていたんやけど岐阜明宝村で大きなコンサートがあって、そこには、エンケン(遠藤賢司さん)もいてた、高田渡もいてた、その楽屋に「はまじ?」さんが訪ねてくれて、津で不思議な歌える場所があるんで、歌いに来てくれへんか、と言われたのが、もう15年前…で、行ったら凄いとこやった!!今でもはっきりと憶えている…リハーサルをしてたら、俺の歌う後ろにベッドが置いてある…まあ、リハーサルやさかいにと思っていたら、本番になっても片づけへんのですよ!!病院においてある…あの感じ…いつになったら片づけるんやろうとは思っていたけど、まあ、初めての場所は、そこの場所のやり方もあるさかいに…で、打ち上げ終わって、どこに寝たらええのかなと、「はまじ?」さんに尋ねたら、「ここや!」…笑…そのベッドで…笑…寝たんですよ!!…笑…そんなん、好きなんですよ…笑…そんときに、「はまじ?」さんから、地元にミュージシャンがいて、なかなかええさかいに、ちょっと何曲か一緒にやってみたら…とローディーと高井さんを紹介された…一緒にやってみたら、すぐに大親友みたいになってしまいまして…笑…そんなローディーが、お店をやってるってことで、それから、毎年、ここに歌いにこれています!」
本編ラストは
「夢で会いたい」
歌詞では、もう会えない…勇造さんの母かな…亡くなった人が、生きているままの姿で夢で…
…といった内容の…
もうこの曲を聴いていると
私にとっても
別れ…
もう会えなくなった人の優しい笑顔やともに笑った日々が思い出されてきて…
思いが溢れ…目頭に熱いものが溢れんばかりの状態に
なってきちゃいます…
本当に…泣ける曲…
素敵な1曲なのです…
UN
1曲め、2曲めと
ローディーと一緒に
まずは
井上ひさしさんの
詩「なのだソング」に
勇造さんが曲をつけたもの
「「なのだソング」っていうのが詩のタイトルで、猫の歌、でも人間の歌…なぜ「なのだソング」というのかというと、一行の最後に「のだ」というのがつく「のだ」」
…と笑わせて
「なのだソング」
もちろん韻を踏んである「のだ」とみんなで大合唱!!
猫を擬人化して
いや…人を猫に比喩化してあるこの歌詞…
この歌のように
しょうこりもなく
出た時勝負で
しゃあしゃあと
私も…生きていきましょう!!
(え??今までも十分にそうしてるって???)
「ローディーとは、共通の趣味がある…落語なのだ!…笑…人前であまりやらへんけど、今日は、新年で特別だからやりましょう!!ローディーが「寿限無」を一人でやるのだ!」
そう勇造さんに煽られて
池田さん
「姫路版、寿限無」を披露!!
その池田さんの「寿限無」にハモってる勇造さん…笑
あらためて
勇造さんも「寿限無」を披露するのかと思ったら
突然歌いだすのは
まさに勇造さんの名刺代わりの代表曲
「大文字」
♪さあもういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に~
京都で大文字の送り火をバックに行われた
イベントコンサート
観客はノレル、ロックのブルースバンドを期待していたところに
ギター1本で登場した
勇造さんに…罵声が嵐のように飛んできた
しかし勇造さんは唄うのを止めなかった…
その時の…歌い続けること…
歌への熱い想い…を
気持ちを吐き出すかのように…歌っている歌だと思うんですけど…
♪さあもういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に~
このフレーズが
心に沁みるんですよね!!
仕事でうまくいかないとき
恋愛もしかり…
蹴躓いた時…
ふとこのフレーズに勇気づけられるというか…
聴くもの…おのおのが…心の中で思っている
「さあ、もういっぺん」を共鳴させて
まさに…歌に魂が入っているかのような
感動的な1曲…
この曲を聴けば…
きっと、多くのみなさんが勇造さんにハマっていくのでしょうね…
「来年、2019年、勇造70歳記念…7時間、70曲やろうと思います…京都円山音楽堂…2019年7月6日土曜日予定です…その前に、来年1月にここに歌いにこれたら嬉しいことです…本当にありがとう…ツアーの最初、ええ感じでできました…タイのバンコクに小さなブルースバーがあって、アルフィー・マーティン??がブルースをやってた…話をきいたら、ジョン・メイオール、イギリスのブルースマンのバンドにいたミュージシャンで、ジョン・メイオールと言えば、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジもジョン・メイオールが鍛えた…そんなジョン・メイオールのバンドでやってたかっこいいブルースマンの歌を…」
しっとりと…
しっとりと
歌い上げてライブが終了
この曲の
4番の歌詞のフレーズ
♪今夜この時この場所にいられることの幸せ~
これは自分のことも重ね合わせたと語って…
これを歌いたかった…
…と一言添えて…
鳴りやまぬ拍手に応えて
モアUNは
生声で
「老いてこそロック」
シンプルで
飾らないまっすぐに想いが伝わる歌
津くづく…
もとい
つくづく
津にきてよかったな…と
津めたい(冷たい)外気にさらされても
心(Heart)がぽっぽと温かくなる
津かれた(疲れた)ときにも良薬になるような
勇造さんの唄…だったのでした
津で…ブログをかっこよく〆ようと思ったけど
オチ…下手すぎて
「津まらなかった(つまらなかった)」
というみなさんの心の声は…
出さずに…黙っておいてね…汗…
勇造さんとは…あれこれお話したりして…
カルバドスが閉店して残念だったこと
新しいところ(覚王山のお店)は真四角で
これからの名古屋のライブでの…定宿???になりそうなことなど…
休憩挟んで
第2部…
「ぼちぼち第2部に…ライブのお客さんで、今日は紅1点…他の会場だと、女の人が半分以上だったりするのに、今日はどういう訳か…笑…男の人ばかりはいってきて、ここままじゃどうなるんだろうと思ってたところに、入ってきてくれて、その紅1点の方がリクエストしてくれまして…それから、七つ寺共同スタジオ…名古屋の大須ですけど…そこで、俺のライブの照明をしてくれてた方も…その方も、古い歌、うとて、って…人によっては、古い歌は絶対歌われへん!っていうミュージシャンもおりますが、俺は最近、どんな歌でも、歌える…1976年のアルバム「さあ、もういっぺん」の1曲目の歌を…」
そう語って…
「ワルツを踊ろう」
素敵なラブソング…
…に…とどまらない…
♪お前と幸せに狂いたい~
…といった歌詞、実にインパクト大の
しっとりと歌い上げる
究極のラブソング!!
そして
「ブルーズをやろうぜ」
手拍子発生の…まさにタイトルそのとおりのブルーズそのもののサウンド!!
勇造さんのギターテクニックに心底、陶酔!!
もう拍手喝采!!
お客さん、大盛り上がり!!!
それを眺めて
勇造さん一言…
「「Heartぽっぽ」のお客さんは「濃い!」」…笑
「ある朝高野の交差点近くを兎が飛んだ」
長い語りから展開されるこの歌
勇造さんならではの
詩的な世界
語りの歌詞の中では、兎と会話する勇造さんといった
なんかメルヘンとも思える
摩訶不思議な世界観
摩訶不思議な世界観…と言えば
ふと昔
この歌をよく聴いた
岡崎のライブハウスとは…思えないような
2階の畳敷きの…究極のライブハウス
八曜舎のことを思い出しちゃった…
いやあ懐かしい!!
八曜舎でも
何度か聴いた
勇造さんの
「ある朝高野の交差点近くを兎が飛んだ」
後半のハーモニカと掻き鳴らすギターの音色の融合に…うっとり!!
「新年早々、おおきに…次は、10年前の歌…「2008年2月のインドの旅の記憶」という歌を…一緒にインド旅行へ…でも、つらい旅ですよ!!」
「2008年2月のインドの旅の記憶」
ローディー池田さんのトランペットとのセッション
サウンドからは
躍動的なアジアの匂いが感じられる…
貧しい国、インド…行ったことのない街だけども、あたかも、行ったことがあるかのように心象風景にはっきりと浮かび上がる…勇造さんがインドの生活の匂いを感じた、その想いが、そのままメロディーに乗せられ、飾らない言葉として、そのまま伝わってくる…
勇造さんの感受性の豊かさと優しさ…
そして掻き鳴らすギターからひしひしと伝わってくる
熱さ!!
心象風景に広がるインド…
ここにくるまで
北風ぴゅーぴゅー
寒波の到来でめちゃめちゃ寒かったのに
その寒さを全くもって忘れてしまうほど
勇造さんの唄は熱い!!!
まるでドキュメンタリー映画を観終わったような感動が…
もう圧巻の一言!!!
「はじめて、このあたりに歌いに来たのは「はまじ?」さん、それが、きっかけで歌いにこれてて、しばらく途絶えていたんやけど岐阜明宝村で大きなコンサートがあって、そこには、エンケン(遠藤賢司さん)もいてた、高田渡もいてた、その楽屋に「はまじ?」さんが訪ねてくれて、津で不思議な歌える場所があるんで、歌いに来てくれへんか、と言われたのが、もう15年前…で、行ったら凄いとこやった!!今でもはっきりと憶えている…リハーサルをしてたら、俺の歌う後ろにベッドが置いてある…まあ、リハーサルやさかいにと思っていたら、本番になっても片づけへんのですよ!!病院においてある…あの感じ…いつになったら片づけるんやろうとは思っていたけど、まあ、初めての場所は、そこの場所のやり方もあるさかいに…で、打ち上げ終わって、どこに寝たらええのかなと、「はまじ?」さんに尋ねたら、「ここや!」…笑…そのベッドで…笑…寝たんですよ!!…笑…そんなん、好きなんですよ…笑…そんときに、「はまじ?」さんから、地元にミュージシャンがいて、なかなかええさかいに、ちょっと何曲か一緒にやってみたら…とローディーと高井さんを紹介された…一緒にやってみたら、すぐに大親友みたいになってしまいまして…笑…そんなローディーが、お店をやってるってことで、それから、毎年、ここに歌いにこれています!」
本編ラストは
「夢で会いたい」
歌詞では、もう会えない…勇造さんの母かな…亡くなった人が、生きているままの姿で夢で…
…といった内容の…
もうこの曲を聴いていると
私にとっても
別れ…
もう会えなくなった人の優しい笑顔やともに笑った日々が思い出されてきて…
思いが溢れ…目頭に熱いものが溢れんばかりの状態に
なってきちゃいます…
本当に…泣ける曲…
素敵な1曲なのです…
UN
1曲め、2曲めと
ローディーと一緒に
まずは
井上ひさしさんの
詩「なのだソング」に
勇造さんが曲をつけたもの
「「なのだソング」っていうのが詩のタイトルで、猫の歌、でも人間の歌…なぜ「なのだソング」というのかというと、一行の最後に「のだ」というのがつく「のだ」」
…と笑わせて
「なのだソング」
もちろん韻を踏んである「のだ」とみんなで大合唱!!
猫を擬人化して
いや…人を猫に比喩化してあるこの歌詞…
この歌のように
しょうこりもなく
出た時勝負で
しゃあしゃあと
私も…生きていきましょう!!
(え??今までも十分にそうしてるって???)
「ローディーとは、共通の趣味がある…落語なのだ!…笑…人前であまりやらへんけど、今日は、新年で特別だからやりましょう!!ローディーが「寿限無」を一人でやるのだ!」
そう勇造さんに煽られて
池田さん
「姫路版、寿限無」を披露!!
その池田さんの「寿限無」にハモってる勇造さん…笑
あらためて
勇造さんも「寿限無」を披露するのかと思ったら
突然歌いだすのは
まさに勇造さんの名刺代わりの代表曲
「大文字」
♪さあもういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に~
京都で大文字の送り火をバックに行われた
イベントコンサート
観客はノレル、ロックのブルースバンドを期待していたところに
ギター1本で登場した
勇造さんに…罵声が嵐のように飛んできた
しかし勇造さんは唄うのを止めなかった…
その時の…歌い続けること…
歌への熱い想い…を
気持ちを吐き出すかのように…歌っている歌だと思うんですけど…
♪さあもういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に~
このフレーズが
心に沁みるんですよね!!
仕事でうまくいかないとき
恋愛もしかり…
蹴躓いた時…
ふとこのフレーズに勇気づけられるというか…
聴くもの…おのおのが…心の中で思っている
「さあ、もういっぺん」を共鳴させて
まさに…歌に魂が入っているかのような
感動的な1曲…
この曲を聴けば…
きっと、多くのみなさんが勇造さんにハマっていくのでしょうね…
「来年、2019年、勇造70歳記念…7時間、70曲やろうと思います…京都円山音楽堂…2019年7月6日土曜日予定です…その前に、来年1月にここに歌いにこれたら嬉しいことです…本当にありがとう…ツアーの最初、ええ感じでできました…タイのバンコクに小さなブルースバーがあって、アルフィー・マーティン??がブルースをやってた…話をきいたら、ジョン・メイオール、イギリスのブルースマンのバンドにいたミュージシャンで、ジョン・メイオールと言えば、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジもジョン・メイオールが鍛えた…そんなジョン・メイオールのバンドでやってたかっこいいブルースマンの歌を…」
しっとりと…
しっとりと
歌い上げてライブが終了
この曲の
4番の歌詞のフレーズ
♪今夜この時この場所にいられることの幸せ~
これは自分のことも重ね合わせたと語って…
これを歌いたかった…
…と一言添えて…
鳴りやまぬ拍手に応えて
モアUNは
生声で
「老いてこそロック」
シンプルで
飾らないまっすぐに想いが伝わる歌
津くづく…
もとい
つくづく
津にきてよかったな…と
津めたい(冷たい)外気にさらされても
心(Heart)がぽっぽと温かくなる
津かれた(疲れた)ときにも良薬になるような
勇造さんの唄…だったのでした
津で…ブログをかっこよく〆ようと思ったけど
オチ…下手すぎて
「津まらなかった(つまらなかった)」
というみなさんの心の声は…
出さずに…黙っておいてね…汗…