今池得三
鮎川誠さん+友部正人さん+三宅伸治さんが
3人同時にステージに立つという
「スリー・キングス」
休憩挟んで
第2部
まずは
ステージに登場するは2人
鮎川誠さんと三宅伸治さんのデュオ…
鮎川さん
「得三ありがとう!!三宅伸治デビュー30周年トリビュード盤「ソングライター」みんながよければ、3人同時のサインがもられるのでは…笑…僕も1曲、このアルバムに参加、嬉しいことに、三宅さんのMOJOCLUBでデビューシングルの曲をやりました!」
三宅さん
「今日は、アルバムの宣伝を鮎川さんがしてくれると…「本人やとなかなかしきれんやろ!俺がするけん!」って言ってくれました…笑」
それに対して
鮎川さん
「宣伝担当です…笑…ついでに僕の宣伝もする!シーナ&ロケッツも2月と3月に、僕らが所属したYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)もいたアルファレコードから2月に2枚組のベスト盤がでて、3月には、今、在籍中のビクターレコードから2枚組のベスト盤がでるので、どうぞ記憶の隅にとどめてぜひ、聴いてください…自分でびっくりするくらいに生まれ変わったマスタリングで凄いです!!昔もキラキラしてて凄いんですけど、ぜひよろしく!で、今日は三宅伸治デビュー30周年トリビュード盤「ソングライター」2枚組を!なんでも2枚組…笑」
ブルーステイスト満載のロック
「BACKしよう」
「BACKしよう」が「爆笑」に聞こえてて
何がおかしいんだろうと思いながら
まあ、その不可解なところがブルースなんだよな…
とノリながらも…勝手に解釈してたMOJOCLUBのライブをみてた
ウン十年前のことを思い出す…笑
重低音のベースの旋律を響かせながら
鮎川誠さんが叫ぶ!叫ぶ!!
合いの手??
は
三宅さん!!
間奏では
重低音の中に
ひきたつ三宅さんのギターソロがかっこいい!!
曲のラストには鮎川誠さん
「バックショー!!」
「バックショー!!」
「バックショー!!」
…と連呼!連呼!!
叫ぶ!叫ぶ!!!
めちゃめちゃかっこいい
こんなアラ70歳
私の知る限り
ミック・ジャガーとキース・リチャーズと
この鮎川誠さんくらい!!
畳みかけるように
次の曲は
シーナ&ロケッツ の曲
「ビールス・カプセル(VIRUS CAPSULE)」
これまた
響き渡るエレキの音に身を任せてれば
それはそれは心地よい
ブルース・ロック
鮎川さんと三宅伸治さんとの
交互に奏でるエレキの共演は見ごたえ、聴きごたえたっぷり!!
ふと横に
シーナもいるんじゃないか!!
なんて思えるほど
鮎川誠さんのエレキが唸る!うなる!!
それに呼応して
三宅さんのエレキも唸る!うなる!!

めちゃめちゃかっこいい!!
鮎川さん
「伸ちゃんと、もう1曲聴いてください!シーナ&ロケッツは、40周年を迎え、5月3日にバンドで、得三でやります!!俺が70歳になった次の日です!なんかもってこいとは言わんけど、時間のある方は、5月3日得三もよろしくお願いします…ではシーナ&ロケッツの…」
「Oh No! I`m Flash(ホラ吹きイナズマ)」
これまた
ブルーステイスト満載の
ノリノリのロックサウンド
エレキが唸る!唸る!!
演奏しながらも
茶目っ気たっぷりの笑顔をみせる
鮎川さん…
流れる汗を気にすることもなく
とてもじゃないが、もうすぐ70歳にはみえない!!
そのパフォーマンスは観客を圧倒させる
また、それをひきたたせる
今夜はわき役に徹した感じもする三宅さんの
鮎川さんの唄をひきたたせる存在の大きさ…をも感じながら…
ここからは
友部正人さんをステージに招き入れ
「スリー・キングス」での演奏!!
鮎川さん
「三人で、ローリングストーンズの曲をやります!!といっても、ローリングストーンズの作った曲じゃなくて、ロバート・ジョンソンが作った曲をやります!!1938年ごろね…ローリングストーンズの「レット・イット・ブリード」というアルバムを初めて聴いて大好きになった曲」
「Love in Vain」
美しいメロディアスなイントロから始まって鮎川誠さんが歌いだす!!
耳を傾けてると
なんだか鮎川誠さんがミック・ジャガーにも見えてくるような…
三宅伸治さんの寄り添う
哀しみのこもったブルース・フィーリング溢れるギターがタマンナイ!!
実に…切ないブルース!!
中学の頃から
ストーンズ大好き人間だった私
遡って
「レット・イット・ブリード」というアルバムを聴いた時
私も
この切ない「Love in Vain」にハマって
えっ??ストーンズの曲じゃないの??
ロバート・ジョンソンって誰???
レンタルレコード屋さんにも置いてないし…
思えばロバートジョンソンの音源に触れたのは
20代前半か…
大須の中古レコード屋さんで聴かせてもらって
なに?これ??ギター1本で、お経のように唸ってる???
それがめちゃめちゃ痺れる感じで…
私が…ブルースの沼にハマるきっかけとなった曲が
「Love in Vain」なんだよな…
気持ちは10代…20代…

いやあ
私もストーンズのこの曲に鳥肌がたって
この曲でロバート・ジョンソンを知った想い出深い曲
この夜
得三で…ストーンズにロバート・ジョンソンに会えるなんて…
もう気分は最高!!
これはお客さんも
私と同じように感じてるのか
「凄い!」「かっこいい!!」の歓声が客席のあちらこちらから聞こえてくる!
三宅さんもとても嬉しそうに
「友部さんや鮎川さん、お互いの曲で歌うっていうこの瞬間がたまらない!次は、友部さんの曲の大好きな歌を歌いますね…」
「一本道」
1番目は友部正人さん
2番目は三宅伸治さん
そして交互に歌う
そのさまをみてると
感動を通り越して痺れる感じ
もう鳥肌ものの衝撃
そして間奏の
それはそれはメロディアスなエレキを聴かせてくれる
鮎川さんのエレキも素晴らしく
その後に
歌うは
鮎川さんの独特の「一本道」…
さらには
友部さん、三宅さん、それぞれの「一本道」が
この夜、得三のステージで混じりあって
もう溢れんばかりの感動が
ラストは友部さんで
〆る
♪ああ中央線よ 空を飛んで あの娘の胸に突き刺され~
このフレーズがずっと
友部さんにハマった40代の頃から心に突き刺さっていて
今でも新宿から中央線に乗ると
このメロディー、このサビが車窓から流れる景色を見るたびに
浮かび上がる!!
鮎川さんも…自分で歌いながらも演奏しながらも
感動の一言を添える
「素晴らしい「一本道」を!!!
…そのあとは突然ですが…」
次の曲は
「レモン・ティー」
爆音のエレキが響き渡る
ご機嫌のロックンロール!!
三宅さんも…友部さんまでもが
この…ちょっといやらしい…笑…歌詞の…
ロックンロールに溶け込んで
レモンティーのように混ぜ合わせて…笑
レモンと紅茶を男と女に喩えて
エロいところは…まさにブルース!!
エレキが唸る!唸る!唸る!!
めちゃめちゃかっこいい!!!
そして
「(I Can't Get No) Satisfaction」
ここで…ここで…
まさかの…ストーンズ…
一瞬にしてみにいった
東京ドームのローリング・ストーンズの公演を思い出しちゃった
めちゃ迫力ある演奏に…
ここが得三であること、忘れちゃった!!…笑
今池にいながら…気分は東京ドーム!!
鮎川さんが、ミック・ジャガー??
じゃあ、三宅さんは キース· リチャーズ??
友部正人さんがロニー・ウッド???
ミックが歌い
キースとロニーがハモる!!!
いやあ…最高!最高!!
三宅さん
「楽しい!!なんて楽しいんだ、名古屋~
(最高!!最高!!の声が客席から飛び交う!!飛び交う!!)」
それぞれがそれぞれを呼んで
三人の紹介をしたあとの
鮎川さんのこの一言
「We are Three Kings!!」
(拍手喝采!!)
最後は三宅さんが言葉を添える
「最後に友部さんの大好きな歌を3人で」
「僕は君を探しにきたんだ」
東京ドームから慣れ親しんだ???
得三に帰ってきて…笑
まずは友部さんが歌いだす
そして三宅さん、鮎川さんがハモる
そんな歌いだしから始まって
間奏の鮎川さんのエレキのソロ、三宅さんのソロは圧巻!!
2番は鮎川さんが歌い
3番は三宅さんが歌う
そして4番は
またまた友部さん
歌う言葉一つ一つが心に沁みる
ストレートに伝わる想いに
ぐぐっと惹きこまれる…
さらに鮎川さんのエレキの奏でる単音が語るように被さってくる
ラストは3人で!!
こんな素晴らしい歌を…私が10代後半の頃には…
もうすでに歌っていたのに…友部さんの唄と出会ったのは
私が40歳を過ぎてから…
友部さんの唄に出会わなかった
私の20代、30代を
「ああ、人生もったいないことしたな…」と…後悔しながら…
もう…心は感動で…痺れっぱなし…
さらには
鮎川さんにさほど触れてこなかった
私の20代、30代、40代を
「ああ、人生もったいないことしたな…」と…後悔しながら…
もう…心は感動で…痺れっぱなし…
これにて本編終了!!
鳴りやまぬ拍手に応えての
UNは
3人揃って登場
鮎川さん
「どうもありがとう!京都の磔磔で初めてやって…そのとき伸ちゃんが言ったのが、フォークの神様は友部さん、ロックの神様はオレ?、リズム&ブルースの神様は伸ちゃん、ということで「3人の王様、「スリー・キングス」たいっていうことで、一躍人気者です…吉祥寺あたりでは…笑…こういうのは、武蔵野タンポポ団以来??…笑…また、チャンスがあったら「スリー・キングス」をおみせしてやるぜい!!今日は、先ほども言ったけど、できたての三宅伸治デビュー30周年トリビュード盤「ソングライター」、まだ少し残っています!友部さんと僕と伸ちゃんもサインするかも?三人揃ってサインやら、もうたぶん、相当ないと思う…また俺たちがやることがあっても、もう廃盤で??…(大爆笑!)…あ、売り切れと言いたかった…笑…ミュージシャンは、その言葉には、もの凄い敏感!えっ?廃盤って??みたいな…廃盤ほどつらいものはない…苦笑…どうぞよろしくね!僕たちは、ベスト盤で、まだまだ廃盤を逃れています…笑…友部は「ブルックリンからの帰り道」…ベリー・ベリー・ホット・チューンです!素晴らしい曲を40年以上歌ってて、今日は、みなさん、ありがとう!パワーをくれて…気分良くさせてくれて…」
三宅さん
「…廃盤は免れたいですけど…笑…」
感謝の言葉を添えて
UN1曲目は
シーナ&ロケッツのシーナのナンバー
「You May Dream」
まさか、この名曲が聴けるなんて
そんなに聴いてこなかったシーナ&ロケッツですが
この曲はよーく知ってる
なんとなく天国のシーナにも届いてるような気がして
ご機嫌なメロディアスなロックなのに
なんだか…ちょっとだけ目頭が熱くなる!!!
もう…鮎川さんの唸るエレキは圧巻!!!
そして
ラストは
友部さん
「ありがとうございます!得三でやれました!楽しみにしてました!!」
…と語り…
メンバー紹介を挟んで
「夕日は昇る」
まさか…最後にも
この曲が聴けるなんて
鮎川さんの奏でるギターのメロディーが寄り添い…
なんか…懐かしくて切なくて…
想いが溢れんばかり…
♪今度、君にいつ会える~
このリフレインが心に突き刺さる…
心に浮かび上がるのは
もう…会いたくても会えなくなっちゃった人たち
あの笑顔…
一緒に呑んだ日々
この得三でも
きも善でも一緒にのんだっけ…
でも…今となっては懐かしくも
私にとっては…宝物のような思い出
なんか…目頭が熱くなってくる
それを遮るように
ラストは
客席も一緒に一体化して
♪今度、君にいつ会える~
…と大合唱!!!
そのときの
私は…
友部正人さん!!
鮎川誠さん
そして三宅伸治さん
そう
「スリー・キングス」に向かって
♪今度、君にいつ会える~
…と…
また絶対!会いたいぞ!!観てみたいぞ!!
「スリー・キングス」
最高!を十回以上重ねても言い足りない程の「最高!」の
演奏をみせてくれた
「スリー・キングス」と
また
♪今度、君にいつ会える~
…のはいつかな???
♪ぼくは君のこと思いながら
コップにビールを注ぐ
するとあたりがまっかになって
地平線が白く泡立ったんだ
今度、君にいつ会える~
はい、ビールを呑みながら
地平線を眺めながら…「スリー・キングス」と再会できる…その日を待つことにしよっと…笑

ただ…呑みたいだけ…やんけ!!…笑
鮎川誠さん+友部正人さん+三宅伸治さんが
3人同時にステージに立つという
「スリー・キングス」
休憩挟んで
第2部
まずは
ステージに登場するは2人
鮎川誠さんと三宅伸治さんのデュオ…
鮎川さん
「得三ありがとう!!三宅伸治デビュー30周年トリビュード盤「ソングライター」みんながよければ、3人同時のサインがもられるのでは…笑…僕も1曲、このアルバムに参加、嬉しいことに、三宅さんのMOJOCLUBでデビューシングルの曲をやりました!」
三宅さん
「今日は、アルバムの宣伝を鮎川さんがしてくれると…「本人やとなかなかしきれんやろ!俺がするけん!」って言ってくれました…笑」
それに対して
鮎川さん
「宣伝担当です…笑…ついでに僕の宣伝もする!シーナ&ロケッツも2月と3月に、僕らが所属したYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)もいたアルファレコードから2月に2枚組のベスト盤がでて、3月には、今、在籍中のビクターレコードから2枚組のベスト盤がでるので、どうぞ記憶の隅にとどめてぜひ、聴いてください…自分でびっくりするくらいに生まれ変わったマスタリングで凄いです!!昔もキラキラしてて凄いんですけど、ぜひよろしく!で、今日は三宅伸治デビュー30周年トリビュード盤「ソングライター」2枚組を!なんでも2枚組…笑」
ブルーステイスト満載のロック
「BACKしよう」
「BACKしよう」が「爆笑」に聞こえてて
何がおかしいんだろうと思いながら
まあ、その不可解なところがブルースなんだよな…
とノリながらも…勝手に解釈してたMOJOCLUBのライブをみてた
ウン十年前のことを思い出す…笑
重低音のベースの旋律を響かせながら
鮎川誠さんが叫ぶ!叫ぶ!!
合いの手??
は
三宅さん!!
間奏では
重低音の中に
ひきたつ三宅さんのギターソロがかっこいい!!
曲のラストには鮎川誠さん
「バックショー!!」
「バックショー!!」
「バックショー!!」
…と連呼!連呼!!
叫ぶ!叫ぶ!!!
めちゃめちゃかっこいい
こんなアラ70歳
私の知る限り
ミック・ジャガーとキース・リチャーズと
この鮎川誠さんくらい!!
畳みかけるように
次の曲は
シーナ&ロケッツ の曲
「ビールス・カプセル(VIRUS CAPSULE)」
これまた
響き渡るエレキの音に身を任せてれば
それはそれは心地よい
ブルース・ロック
鮎川さんと三宅伸治さんとの
交互に奏でるエレキの共演は見ごたえ、聴きごたえたっぷり!!
ふと横に
シーナもいるんじゃないか!!
なんて思えるほど
鮎川誠さんのエレキが唸る!うなる!!
それに呼応して
三宅さんのエレキも唸る!うなる!!

めちゃめちゃかっこいい!!
鮎川さん
「伸ちゃんと、もう1曲聴いてください!シーナ&ロケッツは、40周年を迎え、5月3日にバンドで、得三でやります!!俺が70歳になった次の日です!なんかもってこいとは言わんけど、時間のある方は、5月3日得三もよろしくお願いします…ではシーナ&ロケッツの…」
「Oh No! I`m Flash(ホラ吹きイナズマ)」
これまた
ブルーステイスト満載の
ノリノリのロックサウンド
エレキが唸る!唸る!!
演奏しながらも
茶目っ気たっぷりの笑顔をみせる
鮎川さん…
流れる汗を気にすることもなく
とてもじゃないが、もうすぐ70歳にはみえない!!
そのパフォーマンスは観客を圧倒させる
また、それをひきたたせる
今夜はわき役に徹した感じもする三宅さんの
鮎川さんの唄をひきたたせる存在の大きさ…をも感じながら…
ここからは
友部正人さんをステージに招き入れ
「スリー・キングス」での演奏!!
鮎川さん
「三人で、ローリングストーンズの曲をやります!!といっても、ローリングストーンズの作った曲じゃなくて、ロバート・ジョンソンが作った曲をやります!!1938年ごろね…ローリングストーンズの「レット・イット・ブリード」というアルバムを初めて聴いて大好きになった曲」
「Love in Vain」
美しいメロディアスなイントロから始まって鮎川誠さんが歌いだす!!
耳を傾けてると
なんだか鮎川誠さんがミック・ジャガーにも見えてくるような…
三宅伸治さんの寄り添う
哀しみのこもったブルース・フィーリング溢れるギターがタマンナイ!!
実に…切ないブルース!!
中学の頃から
ストーンズ大好き人間だった私
遡って
「レット・イット・ブリード」というアルバムを聴いた時
私も
この切ない「Love in Vain」にハマって
えっ??ストーンズの曲じゃないの??
ロバート・ジョンソンって誰???
レンタルレコード屋さんにも置いてないし…
思えばロバートジョンソンの音源に触れたのは
20代前半か…
大須の中古レコード屋さんで聴かせてもらって
なに?これ??ギター1本で、お経のように唸ってる???
それがめちゃめちゃ痺れる感じで…
私が…ブルースの沼にハマるきっかけとなった曲が
「Love in Vain」なんだよな…
気持ちは10代…20代…

いやあ
私もストーンズのこの曲に鳥肌がたって
この曲でロバート・ジョンソンを知った想い出深い曲
この夜
得三で…ストーンズにロバート・ジョンソンに会えるなんて…
もう気分は最高!!
これはお客さんも
私と同じように感じてるのか
「凄い!」「かっこいい!!」の歓声が客席のあちらこちらから聞こえてくる!
三宅さんもとても嬉しそうに
「友部さんや鮎川さん、お互いの曲で歌うっていうこの瞬間がたまらない!次は、友部さんの曲の大好きな歌を歌いますね…」
「一本道」
1番目は友部正人さん
2番目は三宅伸治さん
そして交互に歌う
そのさまをみてると
感動を通り越して痺れる感じ
もう鳥肌ものの衝撃
そして間奏の
それはそれはメロディアスなエレキを聴かせてくれる
鮎川さんのエレキも素晴らしく
その後に
歌うは
鮎川さんの独特の「一本道」…
さらには
友部さん、三宅さん、それぞれの「一本道」が
この夜、得三のステージで混じりあって
もう溢れんばかりの感動が
ラストは友部さんで
〆る
♪ああ中央線よ 空を飛んで あの娘の胸に突き刺され~
このフレーズがずっと
友部さんにハマった40代の頃から心に突き刺さっていて
今でも新宿から中央線に乗ると
このメロディー、このサビが車窓から流れる景色を見るたびに
浮かび上がる!!
鮎川さんも…自分で歌いながらも演奏しながらも
感動の一言を添える
「素晴らしい「一本道」を!!!
…そのあとは突然ですが…」
次の曲は
「レモン・ティー」
爆音のエレキが響き渡る
ご機嫌のロックンロール!!
三宅さんも…友部さんまでもが
この…ちょっといやらしい…笑…歌詞の…
ロックンロールに溶け込んで
レモンティーのように混ぜ合わせて…笑
レモンと紅茶を男と女に喩えて
エロいところは…まさにブルース!!
エレキが唸る!唸る!唸る!!
めちゃめちゃかっこいい!!!
そして
「(I Can't Get No) Satisfaction」
ここで…ここで…
まさかの…ストーンズ…
一瞬にしてみにいった
東京ドームのローリング・ストーンズの公演を思い出しちゃった
めちゃ迫力ある演奏に…
ここが得三であること、忘れちゃった!!…笑
今池にいながら…気分は東京ドーム!!
鮎川さんが、ミック・ジャガー??
じゃあ、三宅さんは キース· リチャーズ??
友部正人さんがロニー・ウッド???
ミックが歌い
キースとロニーがハモる!!!
いやあ…最高!最高!!
三宅さん
「楽しい!!なんて楽しいんだ、名古屋~
(最高!!最高!!の声が客席から飛び交う!!飛び交う!!)」
それぞれがそれぞれを呼んで
三人の紹介をしたあとの
鮎川さんのこの一言
「We are Three Kings!!」
(拍手喝采!!)
最後は三宅さんが言葉を添える
「最後に友部さんの大好きな歌を3人で」
「僕は君を探しにきたんだ」
東京ドームから慣れ親しんだ???
得三に帰ってきて…笑
まずは友部さんが歌いだす
そして三宅さん、鮎川さんがハモる
そんな歌いだしから始まって
間奏の鮎川さんのエレキのソロ、三宅さんのソロは圧巻!!
2番は鮎川さんが歌い
3番は三宅さんが歌う
そして4番は
またまた友部さん
歌う言葉一つ一つが心に沁みる
ストレートに伝わる想いに
ぐぐっと惹きこまれる…
さらに鮎川さんのエレキの奏でる単音が語るように被さってくる
ラストは3人で!!
こんな素晴らしい歌を…私が10代後半の頃には…
もうすでに歌っていたのに…友部さんの唄と出会ったのは
私が40歳を過ぎてから…
友部さんの唄に出会わなかった
私の20代、30代を
「ああ、人生もったいないことしたな…」と…後悔しながら…
もう…心は感動で…痺れっぱなし…
さらには
鮎川さんにさほど触れてこなかった
私の20代、30代、40代を
「ああ、人生もったいないことしたな…」と…後悔しながら…
もう…心は感動で…痺れっぱなし…
これにて本編終了!!
鳴りやまぬ拍手に応えての
UNは
3人揃って登場
鮎川さん
「どうもありがとう!京都の磔磔で初めてやって…そのとき伸ちゃんが言ったのが、フォークの神様は友部さん、ロックの神様はオレ?、リズム&ブルースの神様は伸ちゃん、ということで「3人の王様、「スリー・キングス」たいっていうことで、一躍人気者です…吉祥寺あたりでは…笑…こういうのは、武蔵野タンポポ団以来??…笑…また、チャンスがあったら「スリー・キングス」をおみせしてやるぜい!!今日は、先ほども言ったけど、できたての三宅伸治デビュー30周年トリビュード盤「ソングライター」、まだ少し残っています!友部さんと僕と伸ちゃんもサインするかも?三人揃ってサインやら、もうたぶん、相当ないと思う…また俺たちがやることがあっても、もう廃盤で??…(大爆笑!)…あ、売り切れと言いたかった…笑…ミュージシャンは、その言葉には、もの凄い敏感!えっ?廃盤って??みたいな…廃盤ほどつらいものはない…苦笑…どうぞよろしくね!僕たちは、ベスト盤で、まだまだ廃盤を逃れています…笑…友部は「ブルックリンからの帰り道」…ベリー・ベリー・ホット・チューンです!素晴らしい曲を40年以上歌ってて、今日は、みなさん、ありがとう!パワーをくれて…気分良くさせてくれて…」
三宅さん
「…廃盤は免れたいですけど…笑…」
感謝の言葉を添えて
UN1曲目は
シーナ&ロケッツのシーナのナンバー
「You May Dream」
まさか、この名曲が聴けるなんて
そんなに聴いてこなかったシーナ&ロケッツですが
この曲はよーく知ってる
なんとなく天国のシーナにも届いてるような気がして
ご機嫌なメロディアスなロックなのに
なんだか…ちょっとだけ目頭が熱くなる!!!
もう…鮎川さんの唸るエレキは圧巻!!!
そして
ラストは
友部さん
「ありがとうございます!得三でやれました!楽しみにしてました!!」
…と語り…
メンバー紹介を挟んで
「夕日は昇る」
まさか…最後にも
この曲が聴けるなんて
鮎川さんの奏でるギターのメロディーが寄り添い…
なんか…懐かしくて切なくて…
想いが溢れんばかり…
♪今度、君にいつ会える~
このリフレインが心に突き刺さる…
心に浮かび上がるのは
もう…会いたくても会えなくなっちゃった人たち
あの笑顔…
一緒に呑んだ日々
この得三でも
きも善でも一緒にのんだっけ…
でも…今となっては懐かしくも
私にとっては…宝物のような思い出
なんか…目頭が熱くなってくる
それを遮るように
ラストは
客席も一緒に一体化して
♪今度、君にいつ会える~
…と大合唱!!!
そのときの
私は…
友部正人さん!!
鮎川誠さん
そして三宅伸治さん
そう
「スリー・キングス」に向かって
♪今度、君にいつ会える~
…と…
また絶対!会いたいぞ!!観てみたいぞ!!
「スリー・キングス」
最高!を十回以上重ねても言い足りない程の「最高!」の
演奏をみせてくれた
「スリー・キングス」と
また
♪今度、君にいつ会える~
…のはいつかな???
♪ぼくは君のこと思いながら
コップにビールを注ぐ
するとあたりがまっかになって
地平線が白く泡立ったんだ
今度、君にいつ会える~
はい、ビールを呑みながら
地平線を眺めながら…「スリー・キングス」と再会できる…その日を待つことにしよっと…笑

ただ…呑みたいだけ…やんけ!!…笑