新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in 岡崎市「徳川家康公 天下人への道 〜⻩金龍の伝説〜」で東岡崎駅周辺を歩き廻る 

2024-12-19 06:27:20 | 歴史史跡

JR岡崎駅コンコースにある
岡崎市観光案内所で
あるチラシが目に留まった…

歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in 岡崎市「徳川家康公 天下人への道 〜⻩金龍の伝説〜」 


これ、な、なんと参加費無料、タダ、タダなのよ!!!


チラシの裏に載っている「お試し謎」を解くと
名鉄東岡崎駅周辺の2つの寺社、さらに2カ所の、徳川家康や家康と結びつきの強い家臣たちの像のあるところへ行って「謎解き」をするみたい…

毎日8000歩以上歩くことを日課にしている私にとっては実にありがたい
タダでできちゃう「謎解き」…

ただ難点は、謎解きで歩き廻る舞台である東岡崎駅までの電車賃がかかること…

でも、普段歩いていない街を歩くことは楽しいし
観光も兼ねて…と思って、休日に東岡崎駅まで…

東岡崎駅
ほんの数年前は岡ビル百貨店が鎮座してて
昭和臭漂う東岡崎駅前の雰囲気が好きだったのに…

その岡ビル百貨店は解体が始まってきているようで
見事に覆われていました
駅も今まで自由に岡ビル百貨店のところをとおって行ける通路が解体のため通行不能になってて
ちょっと迷路…
まるで、初めて来た街のように迷いますがな

解体される岡ビル百貨店
完全閉店間近の頃のブログもお時間あったらどうぞ

悲報…完全閉店…行きも帰りも…行けなくなっちゃう岡ビル百貨店!


2021年5月中旬…昭和33年(1958年)創建の名鉄東岡崎駅直結の岡ビル百貨店の異変に気付く…の巻

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さてさて、哀愁深く「岡ビル百貨店」を見つめた後には
「徳川家康公 天下人への道 〜⻩金龍の伝説〜」の謎解きのチラシに載っているストーリー

岡崎に生まれ、苦難の人生を歩みながらも
天下人として、江戸幕府を開いた武将。
その名は徳川家康。

家康公の数奇な人生を紐解きながら、史跡や寺社を巡れば
天下を取れる気運があなたにも訪れる……かもしれない!?

これは序章
もういただいた冊子を見れば廻る4カ所が示されている
その場所で、謎解きをし、その答えを集めて
「はじめの関門」と呼ばれる…たぶん、ちょいと難しい問題を解くと
「序章」はクリア…「次の章」へと進んでいく
まあ、謎解きにはよくあるパターン


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さあ、「謎解き」をし、楽しみながら、かつ旅気分を感じつつ8000歩以上、歩くぞー!!

ということで、まずは
東岡崎駅近くにありながら
寄ったことのなかった
龍海院で「謎解き」をする

まあ、「謎解き」はすんなりと…
龍海院は徳川家康の祖父、松平清康が夢のお告げにしたがって建立
墓所もありました…

山門


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個性的な屋根
芭蕉庵かと勘違いしそうな本堂


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観音堂
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ググると山の上の方に「築山稲荷神社」があるようでして
なんでも岡崎城に入ることを禁じられた瀬名姫は、近くの尼寺にほぼ幽閉される形となり、傍に「築山稲荷神社」があったことから、瀬名姫は現在の「築山殿」と呼ばれるようになったとのこと

その神社はかなり丘を登らなくちゃいけないようで
まだ、序盤、歩き廻ってたら、後半バテると思って
「築山稲荷神社」参拝は見合す
ああ、有村架純さんに会いたかったな
(「どうする家康」の瀬名姫(有村架純さん)を未だにひきずる私…汗)

続いては
「六所神社」へと
ここは、すでに参拝で立ち寄ったことあり

徳川家康の祖父松平清康が創建し、
徳川家康の産土神として
江戸幕府の厚い保護を受けた…家康公ゆかりの神社

お時間あったら、こちらのブログもどーぞ


初詣…第3弾…岡崎の六所神社に行く!!

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参道の途中に名鉄の踏切…

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境内、紅葉がめちゃ綺麗で

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紅葉に見惚れて、見惚れて…肝心の「謎解き」に必要なオブジェがみつからない!(笑)

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楼門
楼門は将軍德川家光の命により建てられたものだとか…

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紅葉が赤い拝殿をバックに映える!映える!

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はい、拝殿にて
ニ礼ニ拍手一礼

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楼門すぐの、石段の傾斜の急なこと
階段(かいだん)落ちしたら、あの世へ、いや、そのまま私が怪談(かいだん)話の主人公として、でてきちゃうかも?


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あ、「謎解き」は、指示されたオブジェをみつけるのを、紅葉に浮気しちゃってたので、ちょっと時間を要したけれど、見つけちゃえば問題なく…

続いては、東岡崎駅直結のロータリーの2階に、どどんといてる
徳川家康公の像をみながら、「謎解き」

バカデカイ徳川家康公の像は、今までも東岡崎駅にきたときに目に留まって、パシャパシャ写真を撮ったことがあるけど

今回、「謎解き」をしなかったら、「四神像」に目を留めることはなかったように思われる…



この家康公の写真は何度も撮ったことがあるけど

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「厭離穢土欣求浄土」と刻まれた台座の写真をも撮ったこともあるけど

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この「四神像」の写真を撮ったのは初めてのような


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いやあ、「謎解き」のおかげで、「四神像」がしっかりと見れてよかった

それまでは、徳川家康公の像の台座に「「四神像(ししんぞう)」がいることを「知らんぞう」になってましたからね

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ここの「謎解き」も難なくクリア

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続いては木製の歩行者専用の
「桜城橋」を渡る

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桜城橋からみえる…ホテルの奥の方で遠慮がちにチラッと顔をのぞかせる
岡崎城

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さてさて桜城橋を渡ったところには
徳川家康公の家臣の
石像が4体ありまして


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まずは
井伊の赤鬼
井伊直政


跨ってる馬の顔と足がないのが気になりますが
きっと肖像画??に忠実に作られているのでしょう
これで井伊のだ…もとい…いいのだ!


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十万石の檄文
榊原康政


そういえば
ずっとここまで歩きっぱなし
足を康政んと…もとい…休まさんと



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檄文は、このように記されておりました…


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伝説の太鼓
酒井忠次

この起きた…いさかいを鎮めるぞー!!

太鼓を叩いてやかましいさかいに…

(みなさんは、どっちのオヤジギャグが好みでしょう)


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家康に過ぎたるもの
本多忠勝

戦いには、ただ喝をいれて…



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さてさて、ここの「謎解き」も問題なくクリア…

しかし、それらの答えを集めて解く
「はじめの関門」で「謎解き」に毛躓く…

「むむむ…」

熟考すること、約30分
「わかんない!わかんない!わかんない!」

でも
突如、閃く!
「わかった!」
「謎解き」の楽しさはこの瞬間といっても過言じゃない!この感覚、便秘気味だったのが、でてスッとした…この感覚に似てるかも??
自力で解けたことがめちゃめちゃ嬉しい!!

「六所神社」は紅葉してたけど、私も気分が高揚!!

舞い上がって、舞い上がって

岡崎市観光協会(籠田案内所)のある場所が
東岡崎駅直結の「東岡崎駅観光案内所」のところだと勘違いしてて

岡崎市観光協会(籠田案内所)は、実はこの4体の石像のすぐ近くにあるのに…

わざわざ、東岡崎駅の「東岡崎駅観光案内所」まで戻って
約10分くらいは歩いて戻って
ここで、衝撃の事実を知ることとなる

な、なんとクリアした回答は、岡崎市観光協会(籠田案内所)で受付だった!石像の近くであったことを

「がーん!」

要は無駄に駅まで戻ったことに

往復約30分弱、時間も痛いが、歩いたことも痛い!というのは
だいたい私、歩数が2万歩こえると、疲れを強烈に感じるようになるのよ!ここまで、すでに、18000歩、ヤバい!ヤバい!
足が棒に化しつある…汗

勘違いで東岡崎駅まで往復し
徳川四天王の石像からは、近くにある籠田公園へと


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もう、勘違いにハットしたよ!…はとだけに

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足が棒になりつつ
さて、ここが岡崎市観光協会(籠田案内所)

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これが、回答を入力する
金庫

実は解答を勝手に間違えて思い込んじゃってて、何度か入力間違いしてたら、金庫が「ピー」と異常音を鳴らして、観光協会のスタッフを困らせてしまいました!

足がになってますが、けして、ボーっとしてた訳でもないのに

すみません!

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さて、金庫の中に入っていたのが、この「謎解き」の冊子

~第ニ幕~


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そして、向かったのが

誓願寺

徳川家康公が自らの官位勅許のなかだちをした泰翁慶岳のために建立した寺
浄土宗西山深草派の寺で
山号は諏訪山


1945年の岡崎空襲によって全焼してしまって、その後、再建もしていない様子

ここが山門
石柱門だったのかな


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このお寺、台地(丘)の上にあって、足が棒なのに、登り坂をひたすら…

墓地はあれど本堂はありません!

「国破れて山河あり」
杜甫(とほ)になった気分で、とほとほ歩く


家康公が幼く竹千代と呼ばれていた頃、弓の稽古をしてた場所で、腰を降ろし休んだと伝わる「虎石」が境内のどこかにあるらしいんだけど、どこにあるのか、わからない…

阿弥陀石仏

 

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境内には、諏訪神社

諏訪神社は、1523年、岡崎城主、松平信貞が、諏訪大明神を勧請したのが創建と伝わる…


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古い!古い!市の指定文化財の石燈籠
岡崎で最も古いものだそうな

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諏訪神社の前に狛犬

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ちゃんと諏訪って…もとい…ってますなあ

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小さい拝殿だけど
ニ礼ニ拍手一礼

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紅葉が綺麗で
奥の建物は、本堂ではなくて、たぶんこのお寺の方の民家

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境内には新しい?地蔵堂が
本堂は、みあたらないけど

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足が棒なのに、よくぞ登ってきたものだ…

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続いては
歩いて近かった隋念寺
ここで解いた「謎解き」は、秒殺

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さてさて、この隋念寺、誓願寺とはめちゃ近いのに、岡崎空襲を逃れたんだって!
それはそれは、立派な城郭寺院でした!

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浄土宗のお寺で
ご本尊は阿弥陀如来さま

正式名称

仏現山善徳院隨念寺

の本堂

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昭和の建立ですが、墓地の奥に、目に留まる三重塔も

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そして徳王稲荷社金刀比羅社へと

同じ境内だけど
こちらは金刀比羅社の扁額のある鳥居


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同じ境内だけど
こちらは徳王稲荷神社の扁額のある鳥居

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拝殿にて
ニ礼ニ拍手一礼

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ここの「謎解き」も解けたものの、これ以上、歩いて廻るには、ホントへばってて、ここまで25000歩、もうこれ以上、歩き回るのは無理と

くたびれて断念

天下人への道 〜⻩金龍の伝説〜の謎は、わからないまま

⻩金龍の伝説(でんせつ)はわからないまま
まあ、歩き回りすぎて、関節(かんせつ)は痛いけどね!

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もう一回、この続きをやりにこようかな、でも電車賃やバス代もったいないかな
と、優柔不断な私
ええかげんに聖夜…もとい…ええかげんにせいや

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