名古屋市天白区…八事の近くにある
塩竈神社を参拝する
思えば…成人した娘が生まれる頃…安産祈願…及び出産後のお礼参り、虫封じで…参拝して以来なので…20年ぶりの参拝であります…
アンザン(安産)祈願は、今は必要としないけど
新型コロナウイルスがやってきてからというもの
サンザン(散々)な目に遭ってるのよ
御祭神は鹽土老翁神さま
潮流を司る海路の神ともいわれてて出産は潮の干満に関係していることから、その満潮時の無事安産を祈って
潮路の神から安産守護神として厚く信仰されている神様…
まあ、全然、私の願いは鹽土老翁神さまには、守備範囲外の神様っぽいけど、サンザンな目に遭ってる私に、ひょっとしたら気に留めてくださるかも…
さてさて、20年前にきたときは、車で来たんですけど、今回は健康のウォーキングも兼ねて、地下鉄の塩釜口駅から歩いてみました…
この塩竈神社、御幸山中腹に境内社殿を構えてて
めちゃ急な坂を登るのよ!!
もし私が、球だったら加速して転がり落ちていきそうな急な坂…
身重な方が安産祈願に出かけたら、下手したら早産になっちゃいそうなほどの登り坂…
あの…安産祈願で塩竈神社に参拝をご希望の方は、車で参拝することがお薦めです
虫封じの方は、この急な坂、ヤカマシイ子供でも、きっと黙るに違いない…徒歩をお薦めします…笑
ちなみに…
私の場合は…もう笑いました!笑いました!!ヤカマシイほど笑いました!!膝がね!
ふり換えれば
御覧の眺望
この坂を登り切ると、第一駐車場
そこにあった石灯籠
その上に第二駐車場とあって、第二駐車場まで登ると、御覧のように境内を見下ろせる感じで
このように…下って
山門をくぐって、境内にでますが…
ちゃんと鳥居をくぐって参拝したい私…
ここはぐるっと廻って
この坂をも下って
振り返れば、この登り坂…
球のように太った方はけ躓かないでくださいね!!
ゴロゴロゴロ転がって、大変なことになるかも…
さて…鳥居に到着…
石標もあります…「塩」の字がめちゃ難しい字で刻まれていますなあ…
最初にあげた写真の梅が咲く2021年1月最後の土曜日のこと
藤の季節にくると…ここ最高でしょうな…
ひたすら石段を上ります…
まあ、先ほど下った坂の距離だけ登るんですけど…
石段を上っていく途中に鳥居があって、そこにあるのが
白龍神社
狛犬は…めちゃ小さくて陶器製…
冬季(とうき)に陶器(とうき)
こう綴って読者に何を問う気?(とうき)
このオヤジギャグ三連発に狛犬の困り感半端ない…笑
さて拝殿のある境内へと
前夜降った雪が残っていました…
境内から見下ろす眺望…
よく登ってきたなあ…と笑う膝に一声かけて
まずは、手水舎で手を清めようと思ったら…
新型コロナウイルス感染症対策のため封鎖…
仕方がないので、持参している手指消毒液でシュッシュ!!
これで手を清めたことになるのかどーかわかりませんが、とりあえず、境内にやってきたときには新型コロナウイルスが仮に手にへばりついていたとしても、手指消毒液でやられちゃってるはずなので
このような手水の作法が復活するのは、まだまだ時間がかかるのでしょうね…
山門をくぐって境内へと
さてさて
山門をくぐれば、鳥居があって、その奥に拝殿が
創建は、宮城県塩竈市に鎮座される旧国幣中社『鹽竈神社』から、1844~48年、愛知郡天白村豪農の山田善兵衛が御分霊を賜り、後に当地に社殿を建立してお祀りしたのが起こりだとのこと…
広くない境内ですが
車のお祓いもここでしてくれるようで…
ここは、記念撮影のコーナー
おそらく20年前にはなかったはず…
あれば喜んで、この場所で写真を撮ってたはずだから…笑
おかげさまで、娘も無事平穏に社会人になって…勤めてて…
これも…鹽土老翁神さまのおかげ…
ついでに私の「サンザン」にも、なにとぞご加護を…
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