2022年新春
日本特殊陶業市民会館にて
「爆笑!お笑いエンタメライブ in 名古屋2022」
出演者は
アンガールズ、ドランクドラゴン、どぶろっく、ニッチェ、四千頭身、ハナコ、アイデンティティ、トム・ブラウン、エイトブリッジ、吉住、キュウなど…
のお笑いライブの続きをば…以下にだらだらと…
続いては
「四千頭身」
初めてみました…それどころか、ここで初めて存在をしりました…
左は都築拓紀さん、中央は後藤拓実さん、右側に石橋遼大さん
3人のキャラクターが、そしてバランスが絶妙なのよ!
都築拓紀さんは明るく溌溂した感じのキャラクター
それに対して、後藤拓実さんはまったりした喋りの脱力系
基本は、この2人で漫才は展開されているけど、ここぞというときには石橋遼大さんが加わってくる!
3人の笑いのバランスは絶妙で…
まずは、広い会場なので、客席のみなさんとじゃんけんをしようと…勝つと2022年のこの1年、いいことがいっぱいあると煽って「じゃんけん」
3人がそれぞれ「グー」「チョキ」「パー」…これで、あなたが出したじゃんけんで勝ってる人の手をみれば…これで「みなさん、いいことある」と
お客さんを巻き込んで
広い会場なので遊びたいと、都築拓紀さんと後藤拓実さんとが会話をしてる中で、突然,キレてステージ脇に消えていく都築拓紀さん!
すると石橋遼大さんが、すぐさま…後藤さんに「君が悪かったよ!!謝った方がいいよ!!」
悪かったところが思い浮かばない後藤さんですが、石橋さんに言われたまま、謝る後藤さんが、なんか笑える!!
さて、広い会場なので遊んでみたい!!「鬼ごっこ」をしようと
ルールは「元鬼にタッチ返しなし」と「いじめに繋がるので、一人狙いなし」
さて、石橋さんは鬼で、すぐさま後藤さんにタッチされ、鬼に…
後藤さん、石橋さんに返そうとするも「タッチ返しなし」…都築さんにタッチしようとするも「一人狙いなし」!!
いやあ、「四千頭身」…脱力系のこの芸風と言い、イイ感じ、もっとネタを見ていたいなと思えるほど、オモシロかったのです!!
「どぶろっく」
♪もしかしてだけど~
歌がめちゃ上手いの!!
ハモりがめちゃ美しいの!!
そして…この日は…ノリノリのサウンドで…
誰しもがご存知…笑…めちゃ笑える
下ネタ満載の…
妄想エロ歌を…
♪MOSIKASHITE~
唄の途中は西城秀樹さんが降りてきて???
「YMCA」のよーな人文字をば客席一体となって
演奏後は
男の気持ちを男の気持ちをストレートに歌にするコンビと自己紹介
「コブクロ」と間違えていないかと
大きい方と小さい方でやらせてもらっていると
「大きなイチモツをください 」
と高らかに歌い上げる
もう、このサビだけで拍手喝采!!
そして、客席のお子さんの方をみて
「唄のオニイサンですよ!ダイスケオニイサンじゃなくて、大スケベオニイサンですよ!!」
といって
♪タマタマタマタマタマタマキンタマ~と歌い出す
どこが子供向けなんだよと森さんにツッコまれたりして
いやあ、笑える!笑える!!
そして
日常の中での「あるある」を描いた
嘉門達夫さんの作品の捉え方にも共通点がある
「やらかしちまった」
これが「どぶろっく」が歌うと
妙に長渕剛風に思えてきて
笑えちゃうんだな…
「僕なりのプロポーズ」
ハーモニーがめちゃ綺麗でメロディーラインも秀逸!!
感動モノのハモリ
感動のラブソングかと思いきや、オチは…
♪僕は君のおっぱいを 一生君のおっぱいをずっと揉み続けていたいんだ~
歌詞は、おっぱいに固執してる…
ラストは♪will you marry me i love おっぱい フォーエバー~
メロディーラインとのギャップに心から笑えちゃう!!
歌い終えて、涙を浮かべてるお客さんもいてね…と江口さん
ラストに、もう1曲、今だからこそ歌いたいと
負けずに頑張って行こうという気持ちで、サンバのリズムの曲をと
「ワクチン〜輝く未来へ〜」
サビはギターを弾かない…生声で、確かにサンバのリズムで踊ってる!!
♪ワクワクワクチン~ワクワクチン~
そう歌って踊ってるだけだけど…なぜか「どぶろっく」の言葉の魔法にかかって、いやらしく聞こえてしまうのは、なぜ!!
心にこびりつく…笑…下ネタのワンダーランドでした…笑
「ドランクドラゴン」
新年1発目のステージだとご挨拶
名古屋はTVのロケで何度もきて、お肉料理の食べ歩きのレポ…
「2×9=18」…肉は18点ということで、なんと18軒のお店を1日で廻ったことがあるそうな…後半はお腹いっぱいでと塚地さん!
ネタは
「日本遊戯研究部」
塚地さんが中学生、鈴木さんがアナウンサーの設定で
鈴木アナが塚地くんに
「あのー、もうそろそろ本番始まるけども。生放送だからってそんな緊張しなくていいからね…
…ああ、もう本番ですか?皆さんこんにちは。素晴らしき青春学校、今日も生放送でお送りいたします…この番組は全国の変わった部活に力を入れている学校を訪問し、紹介するという番組…えー今日はですね、埼玉県にあります、山田中学校の方におじゃましております…何でもこの山田中学校には日本遊技研究部というクラブがありまして、一体どんなクラブなんでしょう。そこで今日はそのクラブの部長である塚地五郎くんをお呼びしております…えー早速ですが、塚地くん、その日本遊戯研究部というのは一体どういったものなんですか?」
塚地さん「はいー、われわれー、日本遊戯研究部はー、今の時代ー、テレビゲームやー、カラオケー、映画といったようなー、インドアのアミューズメントが多い中でー、昔の人を見習ってー、アウトドアー、つまりー、外でー、遊ぶということを目的に活動していますー。ことわざで言うー「古きを知り新きし」と噛んで自分の頬を叩き、「古きを知り新たきし」また噛んで自分の頬を叩く…ことわざで言う「古きを知りー、知る」ということでーす…」
鈴木アナは「ちょっと…最後の方マイクの調子が悪かったのか、聞き取れないところがありましたが、「古きを知り新しきを知る」ということなんですけども、その遊びと言うのは、一体どういったものですか?」ときけば
「はいー、遊びとはー、昔の遊びー、ベーゴマー、メンコー、けん玉ー、ベーゴマー、竹馬ー、なわとびー、ベーゴマなどでーす…」
「えー、ベーゴマが何度も出てきましたけど、まあ数ある遊びの中でベーゴマが一番好きだということでしょう…えー今の遊びと昔の遊びどちらの方が好きですか?」
テンパっている中学生の塚地くん…
「部員の数はー、男子4名、女子3名と少数ですがー、顧問の竹下先生と共に楽しく学んでいまーす…」
「えー、今の話に出てきましたが、顧問の竹上先生は厳しい方なんですか?」
塚地さんは「えー、竹馬先生はー、非常に優しくー、手取り足取りー、竹下を教えてくれたりしまーす…」
鈴木さんは丁寧に言葉を拾って「えー、竹下先生は竹馬を教えてくれる先生でもあるから、竹馬先生と呼び、そしてその竹馬は竹下先生が教えてくれたので竹下と言ったのでしょう…もしかしてその日本遊戯研究部をつくったのは、竹下先生ですか?」ときけば
「はいー、我々ー、日本遊戯研究部はー、今の時代ー、テレビゲームやー、カラオケー、映画といったようなー、インドアのアミューズメントが多い中でー、昔の人を見習ってー、アウトドアー…つまりー、外でー、遊ぶということを目的に活動していまーす…ことわざで言うー「古きを知りー、新しきを知る」ということでーす…」
「古きを知りー、新しきを知る」を噛まずに言えて、嬉しそうな塚地くん!
さらに塚地くんが
「遊びの道具は自分たちで作ったりしている」というので
「ベーゴマはどうやってつくるのですか」と鈴木アナがきけば、回答は
「ベーゴマは鉄の小さなコマを廻す遊びです」と
もう一度
「そのベーゴマはどうやってつくるのですか」と問えば
「ベーゴマは…ベーゴマです」
これを拾って鈴木アナ
「うん、確かに…たかがベーゴマ、されどベーゴマ」
と言いながらもう一度だけ
「そのベーゴマはどうやってつくるのですか」と問えば
テンパっている塚地くん
「はいー、われわれー、日本遊戯研究部はー、今の時代ー、テレビゲームやー、カラオケー、映画といったようなー、インドアのアミューズメントが多い中でー、昔の人を見習ってー、アウトドアー…つまりー、外でー、遊ぶということを目的に活動していまーす…」
鈴木アナ「それ聞いたよー塚地くん!」
塚地君は、お構いなく「ことわざで言うー「古きを知り、新しきを知る」ということでーす…」
まとめにいく鈴木さん「そうでしたよね…ちょうど今もう一度聴きたいなと思っていたので聞けてよかったです…それでは皆さん、また来週ー!」
予定にはなかったけど、もう1本ネタをすると塚地さん
「予定通りだろ」と鈴木さんが言えば、そんなこと黙ってたらお客さんには、ばれないんだよ!と塚地さん
ばれたので、予定通りもう1本と塚地さん
「芸人オーディション」のネタ
審査員役が鈴木さん
芸人志望でオーディションを受けに来た人が塚地さん!
塚地さんの思いもよらぬボケに鈴木さんがツッコむといった展開
カッチカチに緊張して右手を振るのと合わせて右足、左手を振るのと合わせて左足で、行進するかのように、オーディション会場に入ってくる塚地さん
緊張していると、手に「人」の字ならぬ「犬」の字を書いてる塚地さん
自己紹介し、若い頃の高倉健と同じ歳と…ボケる
趣味は映画館鑑賞…鈴木さんの「建物みてどーするんだー!」のツッコミが
さらに「切手みつめ…めちゃギザギザ」と塚地さん
尊敬する芸人を尋ねると「ダウンタウン」のみよしさん、「うっちゃんなんちゃん」の「よっちゃん」…ベテランだと「オールはんぎょじん」の答え
「オールはんぎょじん」ってただの怪物だろ!とツッコミながら
「漫才はどっちをやりたいの」と尋ねれば、塚地さんのボケは、「右側です」「立ち位置じゃねえよ」「じゃあ、「ボッコミ」、もしくは「ツッコケ」」
得意なものはモノマネ
披露するも、モノマネは塚地さんの廻りにいる一般人
続いては得意のショートコントを披露すると
ショートコントその1「おぼえたてのオーボエ」
ショートコントその2「フルートをフルといい音がでるなあ」
ショートコントその3「アルトリコーダーを吹いてる人は、割と利口だ―」
ここで気づいたように、それはネタじゃなくて「ダジャレ」
そう言われても、全部楽器しばりだと自慢する塚地さん
一番自信があるのが「トロンボーンをみてたら目がとろんぼーん…」
さてここからは、鈴木さんがボケるから、それにツッコむようにと漫才の実践!!
鈴木さん「寒い、寒いと言ってたら、冷蔵庫に入ってましてね…」
それに対しての塚地さんのツッコミが「何段目か言えよ!!」
いやあ、ありきたりの場面設定ですけど、塚地さんのキャラクターが生きる、よく笑えた2本のネタでした…
「アン・ガールズ」
私達がラスト、食事で言えばデザート、
でもデザートに手羽先が2本出てきた感じで…と笑わせて
コント「ファッションモデル」
ベテランファッションモデル(田中さん)が、新人ファッションモデル(山根さん)にいろいろ教えるというコント
毎年「春コレ」に出てると自慢しているベテランファッションモデル(田中さん)
ステージで、ファッションモデルが歩いてポーズを決める姿をマジメに演じてるんだけど、どことなく気色悪さも感じられて笑えるコント
山根さんの誇張された酷い歩き方をみて、見本をみせるように歩いてポーズを決める田中さんも、どこかおかしい
で、やってみようと、出るときと戻るときで、二人が激突する…
それが3回続くと、田中さんの鉄板のギャグが炸裂!!
「3回目!!」
オチは「えっ?山根が僕の代わりに「春コレ」に…」でした…
このネタ、何度もみたことあるなあ…きっと鉄板ネタなんでしょう!!
ちょっと山根を強くたたき過ぎた…と反省している田中さんのぼやきを挟んで
ラストはショートコント
久しぶりにタカアシガニにみえる「ジャンガジャンガジャンがジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャーン」をみたかな
ショートコントのネタ以上に、そのコントは どういうコントなのか、熱く解説するのがおかしかったかな…
餌やりの前にしつけようとするも言うことをきかないので諦めてエサをあげてしまう「犬のしつけ」
ただぶつかって両者倒れるだけの「初心者プロレスゲーム」
ラストは「山登り」…「ヤッホー」といっても、このコロナ禍のご時世、客席からは「ヤッホー」とは返ってこない…
まあ、どこかでみたようなネタばかりだったけど
私も、そこそこ忘れちゃってるので(歳のせい…汗)
楽しめたアンガールズだったのでした!!
以上、笑って笑って「免疫力」向上だー!!
後日、2022年1月にふとニュースをみた…
「お笑い芸人、次々とコロナに感染!!」
どーしてなんだろう???笑わせる方だから、私以上に免疫力アップしてるはずなのに…
やっぱ、笑って「免疫力」向上だーなんて言ってなくて…
マスクして…手洗いとうがいを頻繁に…ですよね!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます