新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2022年、3年ぶりの大須大道町人祭初日…まずは…池田洋介さんから…まねき猫のある大須ふれあい広場で

2024-10-20 05:17:47 | 大道芸

2022秋…

3年ぶりに…大須大道町人祭が開催…

めちゃめちゃ嬉しい!!

待ちに待ったゾー!!ということで、

約300年前には、ベトナムからやってきたゾウが東海道を歩いた…なんでも、このあたりを…本町通を歩いたらしいとういことで

 

享保のゾウが、大須商店街に降臨…

 

いやあ…なんか年老いた感じといい、リアル感があるよね!!

「享保のゾウをみたかったゾー(オヤジギャグは小学生並み)」

実際は歩いてなくて、ローラーで転がってますけど…別にきょうほう(享保)のゾウだからといって、きょうほ(競歩)のゾウじゃないから大丈夫…

お付きの集団が、WAHAHA本舗みたいでした…

見方によってはエロいゾー…下ネタだゾー

 

続いては、リアル感のない…ファンタジー感満載の

令和のゾウ

取り囲む河童たちも全身タイツで、どこかWAHAHA本舗っぽい…

かっぱ(河童)だけに、大須では、かっぱらいに注意しましょう???と、オヤジギャグを言ってみたかったゾー

 

名古屋人大好きな、金ぴかのゾウは、ここで、壊れたのか解体されてしまいました…

 

さて、ゾウのパレードの後には、待ちに待ったゾー

池田洋介さんのパフォーマンス

彼のパフォーマンスは

国語、数学、英語、音楽…
これらの…
ある程度の学力がないと笑えない…???笑いのツボがわからない…


そう…知性と教養溢れる私???には
ぴったしの笑いを提供してくれるのが
池田洋介さんのパフォーマンス

なんだな…

もう…これが凄いのよ!!

パントマイムが根底なんだけど…
ネタ(演目)がめちゃめちゃ凝っていて
文学的、数学的、芸術的…
まるで
大道芸の域を…超えちゃっているかのような
パフォーマンス

そして
観終わると…強烈な感動が残るパフォーマンス…


ネタといってしまうには…申し訳ないほどの完成度の高い作品



それは…


ザ・ビートルズ


「Hello, Goodbye」の曲に合わせて

「文字パネル」が…
パントマイム、マジックの要素も加わりながら
次々と…視界に飛び込んでくる!!


この…パフォーマンスで
…感動したくて…感動したくて…

何年ぶりかの池田洋介さん

なんでも、塾では数学の先生らしい

そんな池田洋介さんが先生である
授業の…


1時間目は…池田洋介さんの専門外である
「国語」…笑

国語の教員である私がぶっとんだ
このパフォーマンス

目の前には


「門」という漢字…



そこから「とあるストーリー」に合わせて
「もんがまえ」のある漢字…あるいは…そのパーツを使って別の漢字に変化…



そのストーリーの主人公は

自分自身!!!

もんがまえの漢字とそれ以外が
絶妙に組み合わさってバラバラになって


例えば
「門」
人生において壁にぶちあたるとき






「難関」という熟語にも使われている「関」にと漢字が変化…


それを…乗り越えると
人生の「花が「咲」く」といったように…




ここで

「「問」題」をと…






朝は4本足
昼は2本足
夜は3本足…の生き物は…と…???



その答えは
朝昼夜を…人の一生に喩えて…


四つ這いの赤ちゃん
成人
杖をついた老人に喩えて

その答えは


「人間」であると…





さらには
人生の中で「閃」くことが大切であると




どんな暗「闇」にいたとしても





そこに「音」楽があれば…





いつかは…どんな「闇」にいても
必ず
「開」かれるのだと…





もう
「漢字」だけに…めちゃめちゃええ「感じ」…
「漢字」だけに…めちゃめちゃええ「感じ」…
「漢字」だけに…めちゃめちゃええ「感じ」…


そしてつくづく思う…


やっぱ…

笑いには知性と教養が大切なのよ!!!


常用漢字くらいは読めるようになっておかないと…
人生の中で…多くの「笑い」を損しちゃいますよ!!




このブログをお読みの学生のみなさん!!
漢字はしっかりと勉強しておきましょう!!!




(…とか言いながら???おそらく…学生のみなさんは、このブログにはほとんど遊びにきていないような…汗…)

さてさて、もうショーは、国語の授業は、始まっているのに…

ここからが「SHOW TIME」

続いては、2時間目…小学生低学年…算数の時間、単元は「時計」…

その時計の「時報」に合わせて

ブロックを使って…その時計の「数字」が変化するパフォーマンス…

「DIGIT」

「0」時から始まり

 

これは

「1」時



「2」時

 

「3」時

「4」時

「5」時

「6」時

 

「7」時


 

ちょっと…ずる技…笑…でしたが…


「8」時






これ…何気なくやってるけど
そもそも…その発想が凄いし…
ちゃんとブロックをその数字に…
瞬時で替えるといった
地味そーにみえるけど…
けっこうなスゴ技

「11」時までブロックで瞬時に使って


最後は体全体を使って
「12時」に!!





時計」だけに「ほっとけい!!」とばかりに放っておくことはできません!!
時間厳守は…社会マナーです!!

そして

やっぱ…

笑いには知性と教養が大切なのよ!!!


時計くらいは読めるようになっておかないと…
人生の中で…多くの「笑い」を損しちゃいますよ!!


このブログをお読みの学生のみなさん!!
時計もしっかりと勉強しておきましょう!!!


(…じこく(時刻)がわからないと…ちこく(遅刻)し、怒られるような、じごく(地獄)が待っている!!???)…社会人としてのじかく(自覚)が大切なのよ!!

続いては、3時間目…中・高校生向き

数学の時間…単元は「図形」


予備校の数学の先生らしいので…これぞ、専門分野

さてさて、その授業は

他の大道芸人には絶対ありえない…絶対にありえない…
「数学」の図形…
「パズル」を使ったパフォーマンス…




このスクエアな…
そう…四角形の図形の…

枠を外して



欠片(ピース)を外して、その数を確認し

並べ方を替えて、正方形に、ピース(欠片)を埋めていくと




あら不思議…全てのピース(欠片)をはめ込んでいったら、さっきはスペースがなかったのに、小さな正方形2マス分のスペースができてる…




そこを新たに用意した赤色のピースで埋めて

またまた

全てを外して
並び替えると…




またまた不思議…
さらに…小さな正方形2マス分のスペースが!!!




ここも…赤色のピースで埋めて

ここで枠をはめ込み




またまた
並び替えると…



中央に…
さらに一マス分のスペースが…驚!!!

こんなふうに
小さいころ
おもちゃ箱におもちゃを片付けるとき
いい加減にいれると…
おもちゃが入りきらなかったことが何度もあったなあ…

その「逆」パターンだな…と…

このスクエアパズルの不思議な現象を
一人で勝手に…
感覚的に…納得!!???してた私…

だから
数学の先生にはなれなかったんだ??

数学の先生になるには、幼少の頃から、いっぱいのおもちゃをおもちゃ箱からはみ出ないように、綺麗に入れる…この経験を繰り返すことが大事であるように思うな???

4時間目は「音楽」&「体育」???の授業

歩いていると、突然、靴から、地面から面白い音が…

それに驚くパントマイムは、顔芸含めてお見事!!

そして、メトロノーム

動かせば、身体に乗り移ったかのように、全身がメトロノーム…笑

でも、勝手に動いてしまう動きを必死にこらえても、メトロノームの刻む音は聞こえてくる!!

ここは、帽子を使って、メトロノームに被せると

やっと、音が止まった…

ここからは、みえない鍵盤で演奏し、

その音楽に合わせて、ハットを使ったハット驚くジャグルング

 



さてさて、ラストの授業

5時間目は、「道徳」&「音楽」&「英語」の合科のような授業

題材は、ビートルズの曲「Hello, Goodbye」

そうそう
ビートルズの曲は
教科書にも載っていたりするんですよ…

そんな「ビートルズ」の曲

「Hello, Goodbye」の曲に合わせての

池田洋介さんの十八番ネタ




パネルなどに描かれた文字が…
パントマイム、マジックの要素も加わりながら
次々と…視界に飛び込んでくる作品!!



「僕は世界を変えられる」





この作品…

実に音楽的…
…であり


文学的でもあり…

ストーリーが
あって


パントマイムだけではなく
ジャグリング、マジック的な要素を含んだ
さらには…ストーリーの展開とともに
池田洋介さんの表情が…グングンと明るく変化していく
その表情の変化も見逃せない…

あたかも
一人芝居のような
パフォーマンスで…

その作品は

言葉は一切ない…

代わりに
「文字パネル」を使って
主人公の気持ちが表現されていく…

そんな感動的な
何度もみたくなるパフォーマンス

いい映画は何度見ても面白い…
それと同様
いいパフォーマンスは何度見ても面白いのよ!!



「自分の殻に閉じこもっている」
ある青年…が主人公…

「僕は世界を変えられる」…でも、そんなの嘘だ…と自己否定的な想いから始まる




「僕には何もできない」






みんな僕を見て笑っている

僕はひとりじゃない、そう信じてたけど



「味方なんていない」




「絆」「信頼」「思いやり」
そういった気持ちは
みんな捨ててしまおうと


ネガティブな思いを抱く
主人公が選んだものは


「無関心」「妥協」「あきらめ」などなど…






それでうまくやっていけると



「人とつながれば」




「嫌なことばかりだけれど」




自分の殻に閉じこもっている限り
心は傷つかない



さらに

「僕は無力だ」と…




そんな主人公の心を反映するかのごとく
外は雨…





憂鬱な気持ちに輪をかけるようなぐずついた天候…

やるせない気持ちが
よく伝わってくる…

雨が上がってくるも



ラジオから聞こえてくる音も
心を反映するように
チューニングがあっておらず
雑音でいっぱい…




しかし…
傘の先端で
ラジオのチューニングを合わせてみれば
ラジオの
ノイズはなくなり…雑音がなくなり…

ピアノを奏で




ギターを奏で




演奏する???のが
ザ・ビートルズの「Hello, Goodbye」




曲に合わせて、パントマイム、マジックなど思わぬ仕掛けから、目に飛び込む歌詞のパネルは圧巻

踊りながらも…
歌詞のボードも思わぬところから






マジック仕立てで

次々と浮かび上がるように…

表出される…
そのスピード感…爽快感!!

さらには…
えっ!こんなところから…驚!!
…と…驚愕することもいっぱいで…
そのドキドキワクワク感がたまんない!!



まるで
ビートルズの「Hello, Goodbye」の
プロモーションビデオを
「生」で
「生」で
みてるみたい!!!…驚



ポールマッカートニーにも、みてもらいたいぞ!!天国にいるジョンレノンにも…心からそう思えるパフォーマンス…

 



ビートルズの「Hello, Goodbye」に出会ったことで

暗かった内向的な主人公が
こんなに軽快に踊りながら…生き生きと…



そして
ラストに浮かび上がる文字は

圧巻!!!





気がつけば…

雨も上がってた…





「僕は無力だ」





そして無関心でいれば
「傷つくことはない」
「それでうまくやっていける」





そう思っていたけれど



 

「無関心」「妥協」「あきらめ」

それらを
全て捨ててしおうう

「人とつながれば」「それでうまくやっていける」

 

「絆」「信頼」「思いやり」

もう十分…

「僕はひとりじゃない」

「みんな僕を見て笑っている」

最後のメッセージは

「僕は世界を変えられる!!!」

実に凄い!凄い!!
もう…あまりのすばらしさに…
何度見ても拍手喝采!!

3年ぶりのこの
感動に…感動に…包まれる!!
下手な映画よりも…ウンとウンと感動しちゃう
気持ちが元気になれる…前向きになれる
そんな素晴らしいパフォーマンス!!


こんな独創性高い作品

ぜひ、ポールマッカートニーに、天国のジョンレノンにもみてほしいな…


そして、3年ぶりの大須大道町人祭

コロナ禍だ、コロナが…なんて言って自分の殻に閉じこもってなくって
大須商店街にやってきてよかったな…



しっかりと
1時間目から5時間目まで池田洋介さんの授業を受けたけど??
肝心の
きゅうしょく(給食)をまだ食べていなかったような

いや、こんな長いブログに付き合ってくれて…

きゅうしょく(給食)というよりも
読者のみなさんにきょうしゅく(恐縮)ですね…




でも…
この後は
これまた楽しみな
ザ・スコピルズ
給食を食べるのも忘れて???
大道芸にのめりこむ私なのです…
今回のブログはここまでにして
では、みなさん「Hello, Goodbye」



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