B級スポット好きな私…
B級スポット好きになった理由の一つが、混雑が嫌い…
なので、超A級スポットには基本的に行きたくない私ですが…
招待券をいただいたので…
かつ、それがオープン前の内覧会だったので
喜んで行ってきた
「ジブリパーク」「ジブリの大倉庫」のレポの続き
「ジブリの大倉庫」の外観は、もともとプールだったハコモノでジブリらしさを微塵も感じませんが
中に入れば…まさに♪ジブリ、ジブリ、ジブリの世界~
と井上陽水さんの「氷の世界」ふうに…替え唄を歌ってみたくなるほど!!
顔のようにみえちゃう…と、よだれのようにも見えちゃう…汗
このハコモノの中で、なんといっても目に留まるのが
中央階段の真上にある
「天空の城ラピュタ」の「空飛ぶ巨大な船」
この巨大な飛行船の動く模型が迫力満点!!
そーいえば、これって
約1年前、愛知県美術館で開催されていた
「ジブリの大博覧会~ジブリパーク、開園まであと1年。~」の展示の時にみた憶えがあるような…
その時のブログも綴っているので、お時間あったらどうぞどうぞ!!
愛知県美術館で開催されている「ジブリの大博覧会~ジブリパーク、開園まであと1年。~」に行く。
そのときは、確か撮影禁止だったような…ということで
今回は、写真を撮りまくり!!…笑
ワイヤーで吊られているだけではなく…プロペラを回しながらゆっくりと飛んでいるようにみえる!みえる!!
これ、時間によっては、御覧のように光るのよ!!
そして、このハコモノ
館長室を覗いてみれば…
どどんと、湯婆婆の姿が…
映画「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆の執務室をモチーフにした、ホンモノの館長室ではなくて「ニセの館長室」らしい…
頭が重そう…
廻りには「オゥ」というセリフを言ってた「頭」3体が転がってて
さらには何気なく窓をガラス越しに覗いてみたら、びっくり!!
湯バードが…笑
契約書には「千尋」の名前があることを発見した…私は、ひょっとしたら、そこそこジブリマニアなのかな…
柱に描かれているのは
「饒速水・琥珀主(にぎはやみ・こはくぬし) 」
あ、「カオナシ」ならぬ「ロクデナシ」の私なので…「千と千尋の神隠し」の映画だけ、詳しいのでした…他のジブリ作品は実はさっぱり…
お隣りには
電波室
中を覗いたら、ニセ館長室のように、湯婆婆のようなキャラクターがいる訳でもなく空っぽ
これから、中が装飾されるのかな…あるいは、千と千尋の…「神隠し」にあったようなもので、実際はあるけど…みえないのかな…
さてさて、「ジブリの大倉庫」というだけあって
ちゃんと「大倉庫(だいそうこ)」がありました…
百均ショップじゃありません…それは「ダイソー、ここ」
「ジブリの大倉庫」の中の「大倉庫」
ここでは、「三鷹の森ジブリ美術館」の企画展示や、国内外の展覧会で展示した制作物・造形物を保管している倉庫を公開
中に入ると…でかっ!
ポニョだ…
実は私のお腹も…汗
段ボールが積まれてて、まさに「倉庫」
ばいきんまんと思ったのは私だけ…
アンパンマンミュージアムじゃないんだから…
「天空の城ラピュタ」の「空飛ぶ巨大な船」…さきほど、みたものが壊れたらこれを使うのかな…笑
ネコバス…の顔だけ…
「もののけ姫」かな…
いや、これは、たしか…「風の谷のナウシカ」かも…
シカだけに…まあ、ウル覚えでもしかたがない…汗
さらには、神社の手水舎でお見かけしそうな一品
そして、この石仏に合掌!!
他にもイロイロモロモロと…
倉庫(そうこ)だけに…そぅこそこ…オモシロかったです…
いや、感想は…めちゃめちゃ面白かったと!!そう、こなくっちゃ!!
続いては
「借りぐらしのアリエッティ」の
「床下の家」
醤油さしがデカい!デカい!!
あ、私が小さくなっちゃった…という設定でしたね…
瓶がデカい!デカい!!
あ、私が小さくなっちゃった…という設定でしたね…
バスルーム…
ここにアリエッティの着ぐるみがいて、手を振ってくれれば、もっといいのに…そんなの、アリエナイッティ(あり得ないって)
…汗…ただ、そのオヤジギャグが言いたかっただけ…
アリエッティは、これを使って地上にでていましたよね…そんなところも細かく再現されてて
床下の家をでると、そこに広がる「小人の庭」
ダンゴムシ、デカッ!!
蟻もデカッ!!
細かい演出
葉には水滴まで…
ガラスでできていました…
あ、私が小さくなった…とは実は、そう思えなかったんだけど
比べるとほらタンポポが私の背丈より高い!高い!!
空き瓶の中にムシになった気分で入ってみました…
「ちいちゃくなっちゃった…」…汗
あ、呆れて…私をムシ(無視)しないで…
ムシされちゃったら、実にフビン(不憫)な私…瓶(ビン)の中…だけにね…
続いては
映画「コクリコ坂から」に登場する「カルチェラタン」の一角にある「哲学研究会」
ニーチェの哲学書などの書物や雑貨がいっぱい
座ってみたら、妙に私ハマっているような…
こんな堅物なオヤジ、いてそうな…
ここで、ウトウト、コクリコクリ…だからコクリコ坂???
壁面の張り紙
その横には「愛とは…」
暗いから「変」と読み間違えちゃったじゃないか…
さらに進むと
郵便ポスト…
覗けば…入レルナ…はい、入れません!!
「けるな」…はい、けりません!!
「のぞくな…」
スミマセン!!のぞいてしまいました…
すると…若い女性の生着替えの様子が…???「自撮り」棒を使えば、一緒に「自撮り」できちゃうかも????!!!
みうらじゅん氏のように「されど人生エロエロ」といった哲学???を持った読者のみなさん、お楽しみに??
???…
あの、でもここ…「ジドリ(自撮り)パーク」じゃなくて「ジブリパーク」ですので…???
マジで若い女性の生着替えの様子がみれる!!なんて思わないように…
そんなこと…アリエッティ…ならぬ…アリエナイッティ(あり得ないって)
あ、くれぐれも、期待して、ここにきたのに、若い女性の生着替えなんて、嘘やないか!!と怒って、ここを蹴らないように
続いては
企画展示室へと
「食べるを描く。増補改訂版」と「ジブリがいっぱい展」の特別展示…
「食べるを描く。増補改訂版」の展示は撮影禁止
これ、「三鷹の森ジブリ美術館」で開催された企画展でみたことあるものと、ほぼほぼ同じでして
その時のブログも、お時間あれば、どうぞ、どうぞ!!
一度…行って三鷹った…もとい…見たかった…三鷹の森ジブリ美術館に行く!!
特別展
「食べるを描く。増補改訂版」では
各映画での食べるシーンを…どどっと食品サンプル付きで紹介…
各作品の料理シーンや食事シーンの原画・絵コンテなども展示
「ハウルの動く城」での厚切りのベーコンと目玉焼きを食べてるシーン
「となりのトトロ」からサツキが作ったお弁当
…どれも…庶民的で美味しそうに描かれている…
ただ…
「千と千尋の神隠し」の 「神さまの食べもの」だけは
まったく食欲を感じなかったけど…笑
今回は、「三鷹の森ジブリ美術館」で開催された企画展示のときのものよりも、新たに「千と千尋の神隠し」「コクリコ坂から」「劇場版 アーヤと魔女」の3作品の資料を追加しているらしく…「天空の城ラピュタ」のドーラの船・タイガーモス号のキッチンは、「三鷹の森ジブリ美術館」でも再現されていたけど、さらに「千と千尋の神隠し」の屋台や「コクリコ坂から」のコクリコ荘の台所、「となりのトトロ」のサツキとメイの家の台所も再現されていました…
「千と千尋の神隠し」の屋台の横に並ぶ等身大の豚の写真、撮りたかったな…
そのまま順路を進むと…ここからは写真撮影OKな
「ジブリがいっぱい展」
世界中のジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などが展示されてて
この辺りは、ちゃんとジブリ映画をみていました…
「風の谷のナウシカ」は名作ですよね!!
中国語のポスター
こちらはハングル語
スタジオジブリの打ち合わせスペースを再現した「トトロ・バー」で…
カウンター越しに「トトロ」と
歩き疲れて、まったり…
ネコバスにのって…
ネコバスのお尻??から…
ネコクッションチェアーでくつろいで
あ、ここに「まっくろくろすけ」発見
他にも、館内いろんなところにいたりと、マニアなら「まっくろくろすけ」探しでも一日楽しいかもね…
「魔女の宅急便」
このキャッチコピー
「おちんこもんだりもしたけれど、わたしはげんきです」
と、このフレーズが心にすぐ浮かび、誤読してしまう悲しいサガ…
さてさて、
特別展
「食べるを描く。増補改訂版」でどどんと食品サンプルを見て、ジブリ映画での「食べるシーン」の展示をみた直後だったので、お腹が空いた…
ってことで「紅の豚」をイメージしたカフェで昼食を
「大陸横断飛行」
映画「紅(くれない)の豚」をみていないので、私にとってはフツーの、ちょいと広めのカフェでしたね
珈琲を…ピザを「くれない??」とは注文しませんでした…
これは、季節のフルーツサンド…
「幸せ一時、ブタ一生」とは、私の座右の銘ですが
ここは映画「紅の豚」をモチーフにしたカフェらしいので
「ブタ」繋がりで、今日だけは赦してー!!
と思って食べたけど…
いつも食べた後に、お腹廻りの脂肪をみては後悔する私
お腹廻りをみて
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」
もう、二度目は「下ネタ」じゃありませんよ!!
食べて元気が出たので
またまた、館内を歩いて
「天空の庭」へと…
ここは、映画「天空の城ラピュタ」に登場する廃墟となった庭園を再現したもの…
廃墟となった庭園で、ロボット兵が主の帰りをじっと待っている場面を再現
巨大な自然に化しつつある高さ4メートルもあるロボット兵が…
ほら、私と比べても…デカい!デカい!!
続いては
「オリヲン座」へと
ここでは「三鷹の森ジブリ美術館」と同じようにスタジオジブリ製作の短編アニメーションが一作品みれちゃいます…
ここでは、これまで「三鷹の森ジブリ美術館」でのみ上映されていたスタジオジブリ製作の短編アニメーション全10作品を順番に上映するとのこと
あ、「三鷹の森ジブリ美術館」同様、入場時にこのチケットがいただけます…
個人的には「三鷹の森ジブリ美術館」のチケットの方が、本の栞に使えるもので、そちらの方がよかったけれど…
ここが、映画を見る前の待合スペース…すなわち、ロビー
今回は
「くじらとり」という短編アニメーション
心がピュアになれる…「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」を誤読したことを猛省するような…アニメーションでございました…
最後に寄ったのが
書籍や模型、駄菓子の店がある「南街」
レトロだけどめちゃ怪しげで…
「おいでおいで」と怪しげに光る提灯が誘う
「おとな大歓迎」
ここで貼られているポスターが実に怪しげ…実際に売っている訳ではないけど…
ポンポコビール
ビールだと思って、呑んだら、化けてて、ノンアルコールビールだったりして…
(あの…別に化けなくて、間違えて飲んでしまったことは多々…この逆も…車できたのに、この逆をやってしまうと悲惨…タクシー代プラス翌日、車をとりにいかなきゃいけなくなるし…)
バケ(化)饅頭…
ハゲ饅頭ではありません!と言葉にしながら、頭皮を抑える私
このポスターの前頭の「虫汁」が気になる
「焼き蝙蝠」も…
ここで、寄食コーナーを新設したら、一部のマニアが喜ぶかも
あれれれ、たぬきの仕業か…あるいは、知らず知らずのうちに、ポンポコビールを呑まされていたのか…眠くなってきて…
童心に返って、はしゃぎ過ぎたのかもしれない…汗
いや、単純に…ずっと歩きっぱなしで…歩き疲れて、歩き疲れて…
♪歩き疲れては寝たのです~
高田渡さんの「生活の柄」のように…
…汗…歩き疲れても、此処で寝てはいけないのかな…笑
チャンチャン!
ジブリ好きにはたまりませんね。写真撮るのに色んな場所で行列覚悟ですね。
アトラクション的なものは将来的には出来るのかな?愛知県が出資してるから、ディズニーの様なテーマパークというよりは公園という感じなのかな?
私ももっと落ち着いたら行きたいですね♪あの辺りの渋滞が解消したら、、無理かな。