新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

ふたつの風、ふたつの唄。…高橋研・小山卓治ツアー!!東海篇

2015-03-19 07:37:13 | 小山卓治
おはようございます!


「ふたつの風、ふたつの唄。」

高橋研・小山卓治ツアー





いよいよ明日からです…
みなさん、よろしくお願いします!

迷ってるみなさん、みえましたら
ぜひぜひ…
足をお運びくださいな…

みなさんとステキな時間を共有できたらって思ってます…




あ、申し遅れました…



私、今回のツアー・コンダクターといいましょうか…
平たく言えば、引率の「土性」です!
よろしくお願いします…


話しかけやすい雰囲気をかもし出してますので(笑)
ぜひぜひ声掛けてくださいね…
このブログの読者であること伝えてくれれば…なお嬉しいかな!!…笑





前日までにお店にご連絡いただければ

(前売り予約料金で受付で対応しますので…よろしくお願いします!)

「りとるびれっじ」は今日ですね…よろしくです!




…私は、今後パソコンのメールをチェックしないこともありえますので…
(今日、悲しいかな…めちゃ仕事忙しいのよ…汗)

今後は、私のパソコンメールでの予約は、ご遠慮ください…
スミマセン!



万一…
なんらかの都合で
お店の電話が繋がらない場合は…

このブログのコメント欄に
前日24時までに
「ペンネーム」と公演場所、枚数を書きこんでいただければ
前売り予約料金で受付します…
(確認しましたら、そのコメントは公演終了後、削除させていただきますね…)


よろしくお願いします!!





ではでは…
3日間のツアーの成功を祈念して…




最後に…
ツアー前ではありますが



今泉マネの…バンザイ三唱???…の図…笑






…を盛り込んで…笑






以下は
詳細です



ふたつの風、ふたつの唄。
(初日)


2015年 3月20日(金) 名古屋 りとるびれっじ

開場 18:00 開演 19:00
〈出演〉小山卓治 / 高橋研 ※出演順未定

〈チケット〉前売 ¥3,500 当日 ¥4,000(各1ドリンク別 / 整理番号なし)
お問い合わせ:りとるびれっじ 052-732-7210
会場詳細: 名古屋市千種区内山3-6-14 山八第二ビル 1-D


ふたつの風、ふたつの唄。
(中日)

2015年 3月21日(土・祝) 愛知 稲沢 イタリアンカフェ サルーテ


開場 17:00 開演 18:00
〈出演〉小山卓治 / 高橋研 ※出演順未定

〈チケット〉前売 ¥3,500 当日 ¥4,000(各1ドリンク別 / 整理番号なし)

【アフターパーティのお知らせ】
サルーテ公演終了後、店内で出演者を交えた打ち上げ(約一時間)を行います。
参加をご希望の方は、お電話で事前にお申し込み下さい。
※ 参加費:¥1,000+ドリンク代 / 当日申込不可

お問い合わせ:サルーテ 0587-22-0300
会場詳細: 愛知県稲沢市大塚北9-58


ふたつの風、ふたつの唄。
(最終日)


2015年 3月22日(日) 静岡 藤枝 Live & Dinning Bar Caram Corom〈カランコロン〉


開場 17:00 開演 18:00
〈出演〉小山卓治 / 高橋研 ※出演順未定
〈チケット〉前売 ¥3,500 当日 ¥4,000(各1ドリンク別 / 整理番号なし)
お問い合わせ:caram corom 054-645-0633
会場詳細: 静岡県藤枝市駅前1-3-13



*各会場で開演時間が異なりますのでご注意を…




扶桑文化会館で嘉門達夫さん&矢野きよ実さんの「ラジオなひととき」

2015-03-18 06:12:55 | ライブ
前回のブログで書いた

扶桑文化会館

…に行った時の話…






扶桑文化会館に行った目的は…

…というと…


ここで…

嘉門達夫さん&矢野きよ実さんの

「ラジオなひととき」なるイベント



…がありまして…







(会館にあったこの看板手書きで…めちゃめちゃ味わいがあるー!!…驚!)



さてさて
この

「ラジオなひととき」というイベント


フライヤーには


「文化会館がラジオ局に!?
 …ラジオ放送さながらの舞台を展開!」


…と書いてある…




ここから勝手に…
勝手にですが
イメージするに…



思い浮かぶは…


昔々…厳密にはラジオではなかったけど

中京TVで嘉門達夫さんと
アシスタントの原田さとみさんとでやってた

「ラジオDEごめん」という番組…


イメージするに…
このよーな番組の舞台が再現されるんじゃないかと…
勝手に思い込んでいた…苦笑


昔の原田さとみさんに替わって
矢野きよ実さんを迎えて…


「魚屋のオッサンが屁をこいた」

「ぶりっ!」



…みたいな…笑




当時の「ラジごめ」でやってたような
お笑いコーナーが盛りだくさんといった…


要は…
お笑い要素満載のステージ…


…だと思い込んでいた…




そう…


単純に

馬鹿笑い!!
馬鹿笑い!!

…をしに…ここ扶桑文化会館にやってきたのであるが…



その勝手な思い…

…は…「いい意味で裏切られる」ことになる…



まずは…ラジオのスタジオ風のセットで
矢野きよ実さんがDJといったステージ
…からスタート



矢野きよ実さん


被災地へボランティアとして…
何度も訪ねては…
被災にあった人たちへの心のケアのために積極的に活動なさっていることは知っていた…



過去に
アスナル金山などで
泉谷しげるさん、嘉門達夫さんたちと行ったイベント
「みんなの祭り」が
被災地で開催されてて出掛けたこともあったし…


その体験談の一つ

石巻のDJの方の話…
自分の家は流されてなくなってしまったのに…
帰る家もないのに

ひたすらラジオ局で話し続ける

被災にあったみなさんを元気づけようと
地域の情報を流し続ける女性と
矢野きよ実さんとの心温まる交流の話…




さらに…


トークの合い間に1曲歌ってくれた
中村耕一さんの歌声は…心に滲みた…




馬鹿笑い!!
馬鹿笑い!!

…をしに…ここ扶桑文化会館にやってきたはずなのに…



…話を聴いてると
じーんと目頭が熱くなる想い…






扶桑文化会館のホールとは別の部屋では



~被災地の子どもたちの心の書 展~

…として
矢野きよ実さんが
被災地に出掛けて
出会った子どもたちとの交流を深める中で…
そのとき…子どもたちが心に浮かんだ文字を
思いのまま…「書」として書き表した
その作品が…あどけない子どもたちの写真と一緒に展示されてある…



たとえば


「父」


…の一文字…


そこにあるコメントには

…父ちゃんは亡くなったけど、ここに書いたらずっといるから…



「ゆめのなかであおうね」

…たくさんの人が死んじゃったけど、さみしくなっても夢の中だと一緒にいられるから…





他にも…


「あいたいのに…」


「もどりたい…」




文字のすぐそばに展示してある…
あどけない…んだけど…
どこか芯がしっかり通っているような子どもたちの写真…
…をこの「書」と対比させて…みつめていれば…




馬鹿笑い!!
馬鹿笑い!!

…をしに…ここ扶桑文化会館にやってきたはずなのに…




目頭が熱くなるどころか…
目頭から熱いものが溢れてくる…






その子どもたちの「書」を
ステージにおいても
子どもたちの抱えている背景…エピソードとともに…
紹介していく矢野きよ実さん!



そこには…
子どもたちに寄り添い…
矢野きよ実さんの温かい人柄もよく感じられ…







馬鹿笑い!!
馬鹿笑い!!

…をしに…ここ扶桑文化会館にやってきたはずなのに…



またまた…
目頭が熱くなるどころか…
目頭から熱いものが溢れてくる…






…そんな余韻が十分に残っていたのに…


突然

ステージが変換され…
休憩もないまま…
嘉門達夫さんのステージ…



替え歌をいくつか披露したあと


「アホが見るブタのケツ」


…普段なら…大爆笑のこの唄なんですが…

さすがに…被災に遭った子どもたちの「書」と
今、ステージで触れてたばかりなので…


なかなか…
「笑いたい」気持ちに…
心を切り替えることはできません…



でも…
そこは…芸能生活40周年
いろいろな場面で…場所で唄ってきた百戦錬磨の嘉門達夫さん!






デビューから振り返るコーナーの中での


「ヤンキーの兄ちゃんのうた」

…でデビューし、順調だったのに…

「哀愁の黒乳首」
「ゆかいなもっこり」
で…滑った話…



「替え歌メドレー」の許可をとる苦労話…
許可のとれなかったCMソング替え歌の数々…



そんなのを…楽しいトークとともに聴いてたら…
いつのまにやら…
表情もほぐれてきて楽しい気分に…


そんな気分に代わってきたからでしょうか…
先ほどの被災に遭った子どもたちの書いた「書」の中の

ある「文字」が…ふと心をよぎった…



「なみだはえがおでかわく」


もう…いつのまにやら…
気がつけば
嘉門さんの歌に大爆笑…

大爆笑の時事ネタ替え歌の数々…

やっぱり登場!
号泣、兵庫県議員…笑


うちわ、松島、蓮舫…
ナッツ姫
食品異物混入



さらには

中●●子農林水産政務官の路チュー

モラハラ三●●佳の離婚まで…


それはそれは
ネタの新鮮さに驚愕!!!


…と同時に…


扶桑文化会館で
当初の目的…笑…どおり


単純に

馬鹿笑い!!
馬鹿笑い!!


…してる…笑



他にも
嘉門達夫さんの「アナ雪」
「ありのままで」


「鼻から牛乳」



オチが分かってても笑えちゃう!




そして

「笑う門には福来たる」


…笑って…
…笑い過ぎて…目頭が熱い!!??


ラストは
矢野きよ実さんと嘉門達夫さんとで
軽快なトークを挟みながらも…
話題はさきほどの震災のことにも触れ…



ラストは
嘉門さんの歌の中での
復興応援ソング



「希望のマーチ」


UNは…
嘉門さんの歌の中で
心に滲みる素敵な歌!


「さくら咲く」



なんだか…


この2時間の間に…忙しく…???


「泣いて笑って…」

…と…


あたかも「人情喜劇」をみているような…


そんなステージ

「ラジオなひととき」


…なのでした…








帰りに…
もう一度だけ…

~被災地の子どもたちの心の書 展~
…の展示室を覗いてみた…



…と…
被災地のある子どもが書いた「書」が目に留まった



それは
10歳の女の子が書いた

毎日学校でみんなと逢える
大切な友達と一緒にいられることが嬉しいから
こう書いた…とのエピソードとともに展示してあった「書」



「今が楽しい」





この「書」の文字が今でも心に残っている


…と同時に…
なんだか
「座右の銘」にしたいような
そんな言葉なのです…


「今が楽しい」


ホント素敵な言葉だと思った…


























扶桑町の「文化の小径」と船塚古墳と…

2015-03-16 07:49:38 | B級スポット
扶桑文化会館に行く!!


何を目的に行ったかは…
後日のブログに書くとして…
今回は…たどり着く???までの話…笑



そもそも…名古屋市の南に住んでると


扶桑ってどこ???
…て感じなんですが…



地図アプリで調べてみると…

扶桑文化会館は最寄りの扶桑駅から徒歩で十分アクセス可能!!



それどころか…
扶桑駅と扶桑文化会館までは


「文化の小径」

…で繋がれているという…



B級スポットマニアの私としては

「文化の小径」という言葉の響きに興味津々ですがな…






想像するに…
安易に比較の対象となるのが
名古屋市東区にある「旧川上貞奴邸」などのある
「文化のみち」


…想像するに…


江戸??明治??大正時代の
街並み保存地区に指定されてるのかな…???




…想像するに…


アンティークな雑貨屋さんやカフェが立ち並んでいるのかな…???



…なんて
イメージが膨らんでこれば


「鉄ちゃん」(似非っぽいけど…)である私…


当然、名鉄電車で向かいますがな…

車窓から
布袋の大仏を横目でみながら…???

テンションが上がってきます…笑




生まれて初めて降り立つ…



扶桑駅!!

(大袈裟な…笑)






さてさて


「文化の小径」はどこにあるかと思いきや…


駅前にこんな
傘の看板…みつけました!!







…えーっと…


「文化の小径」






…みつけました…







…なんか思ってたイメージと違うけど…汗…

とにかく歩いてみることに…




…文化…どこ???


…文化…どこ???





探しても見つからず…

単なる裏道の路地っぽい…







この看板なんか
民家の私有地っぽいところに…
立派に建てられていて…






見どころは…
この看板だけ…

…苦笑…




他に…文化は見当たらない…




…で…


扶桑文化会館に到着…






「文化の小径」とは
扶桑文化会館に迷わず行ける…
…ためだけの???
小径だったのですね…笑




さてさて…
B級スポットマニアの私としては
せっかくきた
思い描いたメージとは違った「文化の小径」の
みどころを無理無理探します…??




「文化」ならぬ「民家」ばかりがみられる
この「文化の小径」ですが…



1番の見どころは…
「民家」の跡地…






相当
荒れ果てていますが…


不思議と…玄関の門構えだけが
残っています!!






実は…
表札も残ってました…


誰も住んでいない…と思って…
玄関から敷地内を覗きこんだら…


住人が…ちゃんと住んでおりました…驚!…笑







どう考えてもこの方…
固定資産税は払っていない感じがしますが…笑


そして




もう…一つのみどころ…
それは…途中にある…

地下通路…








壁画に…
かわら板の掲示に…








これは…
扶桑町のイメージキャラでしょうか…







傘と桜…
きっとそうに違いない…



さらに



そこの張り紙が…
なんとも言えぬ味を出していた…









日射しの強い時や
風の冷たいときなどは
ここで一息ついて
(一息つくなら…せめてベンチがあれば!!)
ゆっくり歩きながら

「文化」

を楽しんでいただきませよう





またまた…
問いたくなる!!



「文化」どこ???





「文化の小径」という優しい言葉に惹かれて
わくわくして…
言うなれば…期待感抱いて
「コーフン」してやってきたのに…



「文化」どこ???

…そうだ…
「文化の小径」にこだわらず
「文化の小径」から…
…外れたところに…
「文化」がありそうじゃないか…


…と…
「コーフン」してやってきただけに…

「文化の小径」から逸れて歩き…
駅近くにみつけたのが


船塚コーフン

…じゃなくて

船塚古墳(ふなつかこふん)



この船塚神社の横が






船塚古墳(ふなつかこふん)







案内看板には…


この地方の6〜7世紀頃の豪族の墓
前方後円墳だったが道路で削り取られ後円部が残っている
須恵器などが出土している


…とある…




前方後円墳だったのに…


この道路で半分に削られちゃってるんだ…











削られちゃってるところは…畑に…









ふと…呟いちゃった…この言葉…


「前方後円墳の「半分か…」






…半分か


…はんぶんか


…はん文化(ぶんか)…笑





…はい…

扶桑に行って

「文化」をちゃんと…笑…感じとれました???…笑



そして



…駅に向かう途中
…側溝に捨てられたゴミをみて思う…


「(ゴミは)新聞か…」


…しんぶんか


…はい…
ここにも「文化」がありました…笑



こんなふうに…

言葉で「遊ぶんか…」


…はい…苦笑
























「Jazz in LOVERY」で近藤房之助さんのライブ!

2015-03-15 19:35:31 | ライブ
土曜日は…


2週続けて…
私の出没エリア…今池!!!???…に出没!!

…ではなくて…


栄のど真ん中に出没!!(熊かっ!!)…笑


…この歳になると…
あまり歩くことのない栄…


今池のように…
落ち着いて歩けずなんだかそわそわ…苦笑…

名駅から地下鉄に乗るも
地下鉄なんかぎゅうぎゅうで…
…着いた時には…すでにちょっとお疲れモード…苦笑


…でも…



今夜は…
疲れた体を…心を癒すために
栄にやってきたのよ!!



え??


栄でどうやって
疲れた体を…心を癒すかって…???




そりゃあ…


もちろん!!


ブルースで!!!…笑


今夜訪れたのは


Jazz in LOVERY







普段は…
ジャズが演奏されている…
老舗のライブハウスのようです…




私…
ここには…
実は…ほとんど来ることがなくて…


ここ数年前くらいから…
ここで近藤房之助さんのライブがあるときだけ
今までに数回
きたことのあるような

けして
馴染み…ではない…苦笑…ライブハウスなのです…





今夜も


当然!!


お目当てとして…
ここにやってきたのは…



近藤房之助さんのライブ!!


サポートメンバーは
名古屋が地元らしい…
加藤エレナさんが…ピアノ

ドラムに
忌野清志郎さんのライブで
何度も拝見したことのある宮川等さんとの
3人編成!!







整理番号順なので
入る前から行列を作る!!



名古屋には…
こんなにも…

ブルースおタクがいたのね!!!
…とびっくりするくらい…


客席超満員!!

きっとTOKUZOなら…
テーブルとっぱらってるな…
…と思えるほどの…超満員!!



問題は…WC…苦笑



トイレに行くのも
大変!!!



もはや…お客さんの椅子で埋まって…
通路らしきものが
みあたらない…苦笑


行くとなれば…
自ら…椅子と椅子の間の獣道(笑)を作ってトイレまでたどり着かなくちゃ…笑



…なので…
ブルースを肴に…
呑みたい!!
…ものの…

…肝心のお酒は控えめに…


…と決める!!





だって
もし


演奏途中にでもWCに行きたくなったら…
この場所!!
とてもじゃないが…トイレまでたどり着けない!!…苦笑
ステージを横切って???…苦笑…
…なんて…とても無理無理!


なるべく
ドリンク控えめに…苦笑




…と…




お酒の酔いは…
控えめにしましたが…
今宵
ブルースには
とことん酔えました!!






確かに…
…お酒とブルースのコラボは最高なんだけど…


私…
お酒がなくても…
ブルースだけで…十分に酔える!!

…ほどの…

はい!ブルースオタクなので!!…笑





ライブは

「No Man Is An Island」

…からスタート





近藤房之助さんの

しゃがれてて…そうハスキーで…
粘りっぽい独特の…


まさに房之助さんならではのボーカル!!!

最高なんだな!!


他に
ブルースバンドで大好きなのは
永井ホトケ隆さんの
「blues.the-butcher-590213」
…というバンドがあるんだけど…


こちらは…
聴いてて…自然に体が横揺れしちゃって
…踊りたくなっちゃうようなブルースなんだけど…





近藤房之助さんのブルースは
どっぷり心の内面に滲みこんで
浸っちゃうようなブルース



さらに…
房之助さんのハスキーな歌声…
奏でるエレキ音!!
惹きつけられるギターテクニック


そして

それをひきたてる
加藤エレナさんの優しいピアノ!!

宮川等さんの緩急のある圧巻のドラム!!



3人のコラボに釘づけ!!




いやあ…
月並みな感想だけど…
近藤房之助さんっていいねっ!
ブルースっていいねっ!


さらに次の曲が…
嬉しいことに…


これぞ!ブルース!!…
…といってもいいほどの代表曲!!


「STORMY MONDAY」


…月曜も…火曜も…水曜も…木曜も
ひたすら働いて…
…土曜日は思いっきりハメをはずして遊んで…
日曜日には…懺悔!!…といった…
…まるで…私の生き方そのもの…???…のような…笑…
そんなブルース…



もう…三人のグルーブ感が凄くて!!!

加藤エレナさん!!

宮川等さん!!

もうサポートミュージシャン…といった
…域は明らかに超えていて…!!

3人の個性がぶつかり合って…
そこから生まれるグルーブ感が…
めちゃめちゃカッコイイのです!!


そして…
情感をこめて
うねるように唄い…シャウトする!!
近藤房之助さん!!

「STORMY MONDAY」
ホント!凄かった!!
それはもう
鳥肌ものの凄さでした…



たったの2曲で…
ブルースにどっぷり浸って…
もう…このままずっとこの快感に浸っていたい!!…





続いてピアノの旋律が印象的な
ニューオリンズのブルース感が感じられる

ブルースでは珍しいラブソング

「Love Me Darling」


そしてドラムソロも印象的な

「Let Me Love You」


ピアノとドラムの呼吸がばっちりで…
それにのっかって、響き渡る近藤房之助さんのエレキの旋律!!


…一見すると
演奏する小節だけを決めて
後は
三人が実に自由に想いのまま演奏しているみたい…
…にも見えるけれど

それが…見事にバッチリと3人の演奏がハマっていて
そのグルーブ感がホント凄くて…
もう鳥肌ものでアリマス…



ひたすら
ひたすら
どっぷり浸る…

とことんブルースに酔って!酔って!!

1部ラストは

「Don't Cry」


…訳せば…言葉通り…
…「泣くんじゃない!!」

…この曲も好きなんだな…


スローで切なく響く
房之助さんのボーカル…
それに絡む鍵盤の響き…


心地よく
ブルースに陶酔してたら…
あっという間に…1部が終わっちゃった…
そんな感じで…


いやあ…ただただ…感じることは一言…


ブルースはいいねっ!






休憩を挟んで


2部は


「Talking Woman Blues」


小言の多い奥さんのブルースなんだけど…
歌詞は…英語…
よく分かんないから…

…早速…唸るブルースがひたすら…心地よい…

そして
情感こもる
房之助さんのブルースが心に滲みる!!滲みる!!


その後は…
「前座の演奏が終わってエレナさんが唄います!」

…なんて房之助さんからの
相当なプレッシャーのかかりそうなMC


…そのプレッシャーにもめげず…
エレナさんの
しっとりとしたバラードを聴かせてくれました…
そのエレナさんのオリジナル…
ピアノを引き立てる刻む宮川等さんのドラムのリズム音の心地よさといったら…




1曲挟んで
ディープなブルースの世界

「So Many Roads So Many Trains」


連弾のピアノの音…
安定したリズムを刻む…ドラムの音…



そして…
シャウトする房之助さん!!
それはもう…
聴き応え十分!!


そして…

おおっ!!OTIS RUSHだー!!


「Lonely Man」だー!



ピアノとドラムで創り上げるグルーブ感がカッコよく!!
それに乗っかって
房之助さんのエレキが唸る!唸る!!



もう…とことん陶酔!!

そして
ブルースのグルーブ感が心地よく身体に響き…
刻むリズムに合わせて思わず身体が揺れちゃう…





「Traveling」

この曲は…ここ数年の
最近の房之助さんの曲の中の…一番のお気に入り…

房之助さんの渋い声が…このサウンドにぴったりハマってて
めちゃめちゃカッコイイんだな…


今回は…
今までに聴いた…
たたみ掛けるようなノリではなくて…
途中ピアノのソロがあったりと…
三者の個性が十分に発揮された…
この夜の「Traveling」



東海道線各駅停車の旅のとき…
この曲が…めちゃめちゃ雰囲気とあって…
電車の揺れとリズムが合致していたことを思い出す!!



コテコテのブルース好きじゃなくても…
この曲は…感動も味わえる素敵な曲だと思うんだな…
是非、聴いてみて…
お薦めの1曲



そして
本編ラストは

B.B.KINGだー!!

「Everyday I Have Blues」だー!!



目を閉じると…
そこには…
OTIS RUSHが…
B.B.KINGが…

まるで…
そばで…奏でてくれてるみたい…





UNは…


久しぶりに聴きました…



「世界の平和はいつまでたってもこない…」


…と呟いての


「上を向いて歩こう」


情感こもる…
タメのある…
うねりのあるボーカルに…
…ただ…ただ…感動…
どっぷり房之助さんの世界に浸りきって
とてもじゃないが…簡単に…抜け出せそうもない…



そんなお客さんを
…コール&レスポンスに誘っての


「学園天国」


…で…あっという間に気がつけば
2時間以上の至福の時間が…過ぎていました!




心から思う!

房之助さん!最高!
ブルース最高!!




そのまま…
とっとこライブハウスを後にして…
このブルースの感動を家に持ち帰って…
その余韻を肴に…
トイレ行き放題の…笑…家で…呑む呑む…



ビールに芋ロック…

旨い!
旨い!!


…汗…


翌日…日曜日…
呑み過ぎた感…満載の朝を迎えたのでした…



朝起きても…頭…なんか…痛いような…
完全な…二日酔いだ…


家内に…
そんなに呑むからだと
ぶつぶつ言われて…叱られて…苦笑


まるで…


「Talking Woman Blues」

…のような…苦笑…休日
を過ごしたのでした…



そして…
サザエさんを見ながら思う…



ああ…泣…


明日から

「STORMY MONDAY」

…なのね…汗


とほほ…












一宮市民会館で「芸能生活35周年記念コロッケコンサート」

2015-03-14 10:26:12 | お笑い
日曜日…

そう
「ウィメンズマラソン2015」で大忙しだった…
あの日曜日…





伏見駅でのスギテツの
「駅ちかコンサート」にも駆け付けた
あの日曜日…



ナゴヤドームでの
「ウィメンズマラソン2015」の表彰式を
たまたまみた…
あの日曜日…




ナゴヤドームでの
名古屋おもてなし武将隊の演武を
たまたまみた…
あの日曜日…




ナゴヤドームでの
チアドラステージを
狙って…笑…みた
あの日曜日…




その後は…
大曽根まで歩いて
JRで尾張一宮まで…




久しぶりに!!
ホント久しぶりに!!


コロッケのコンサートを
一宮市民会館でみました…



思えば…
いつ以来だろう!!



昔むかし~


アーモンドチョコレートの懸賞で当たって
観たことがあるぞ…


昔むかし~


長島でお風呂と歌謡ショーがやってて
そこでみたことがあるぞ…



ここ数年前…


中日劇場で
お芝居をみたことがあるぞ…



そんな程度のにわかファンではアリマスが…



コロッケさん!!

芸能生活35周年だそうな…
モノマネ芸だけで35年!!

素晴らしい!!



今でも…
老若男女の多くのファンが会場に…


実際は…

やや老老男女(笑)の比重が高いようにもみえたけど…苦笑









さてさて
コンサートが始まった…

あれれれ…
オープニングで
知らない落語家の名前が紹介される…


前座の方かなと思いきや…



落語家っぽく…
名前を替えた…コロッケさんでした…


なんと!!

古典落語の登場人物をモノマネで披露!!



この芸

コロッケさん
落語をものまねで楽しくお届けするという意味での造語で


「落語」ではなく
「楽語」だそうな…


…話のサゲよりも…
…モノマネの方がインパクト大!!

おとっつぁんが田中邦衛さん
おっかさんが淡谷のり子さん
子供が志村けんさん

おとっつぁんを説得する
武田鉄矢さんには…思わず噴き出しちゃう!!


フツーの落語家さんだと…
この一席で…お疲れ様…ってところでしょうが…





この
「楽語」のあとには…

すぐさま…



通常の
モノマネショー!!!



この後も…
次々と繰り広げられる
モノマネの数々

郷ひろみさん野口五郎さん


思えば…
ここウン十年…
郷ひろみさんに野口五郎さん…
本物が歌っているところをTVでみたことがない…苦笑


正直…本物がはっきりと、コロッケさんのモノマネと似ているのかどうなのか…分かんないんだけど…
小学生のとき…
とりたててみたくもなかったレコード大賞??
…の記憶が…いつまでも…どこか心の片隅に…残っているのでしょうね…
雰囲気は100パーセント!!似てる…ような…??


それよりも
今後、もし本物が歌っているのをどこかでみたら…
逆にこうしてコロッケさんの芸をみた後だと…
なんか物足りなくなりそう…



美空ひばりさんの
「お祭りマンボ」



…これは分かる!!…笑


…っていうか…
私、この唄好きで…
肢体不自由の学校にいたとき
車いすダンスで…この曲に…踊り(集団の動き)をつけたくらいでアリマスので…


…やっぱ
美空ひばりさんは…いいねっ!
コロッケさんのモノマネも…
本物とは明らかに…ちょっとちゃうけど…雰囲気なんかやっぱ似てる…

「正統な美空ひばりさんのモノマネは
青木隆治さんをどうぞ!!」

…なんて…笑って言ってるけど
私…コロッケさんのモノマネの美空ひばりさんの方が好きだな…笑

どこか…ヘンテコで!!



ちあきなおみさん

まったく歌わないイントロだけの
「喝采」

…このオチ…何度もみてるけど笑えちゃう!!

瀬川瑛子さんの
「命くれない」


…生まれる前から…モー~

とことん…
笑えます!!
笑えます!!

ちあきなおみさんや
瀬川瑛子さんのことを

…知らない人たちでも笑える!楽しめる!!



これがコロッケさんのモノマネの魅力なんでしょうね!!



そして
何と言っても

ロボット五木ひろし!!




これは…
もう
モノマネの域を超えている!!


逆に
あの…表情の見事な変貌ぶりに
ある面
感動もの!!


さだまさしさん作詞作曲の完全オリジナル曲
で本編をこの瞬間だけ…
笑いはなく…しっとりとしめたあとは



UNは踊りまくる
北島三郎の「祭り」

落語??
オカマショー??
大道芸??



そんな要素を
…モノマネで大きく包んだエンターティメントショー!!



なんといっても…
モノマネされてる本人のことがよく分かんなくても
楽しめちゃう!!
エンターティメントショー!!




抱腹絶倒の2時間でしたが
本編最後でのMC

コロッケのお母さんの教えとしての言葉

あ…あせるな
お…おこるな
い…いばるな
く…くさるな
ま…まけるな


 
…の頭の文字を並べた「あおいくま」の話



…自分自身に置き換えて
うんうんと頷いたりと
とても素敵な言葉だったな…


感動も入り混じった
抱腹絶倒の
エンターティメントショー!!



笑って
笑って

大忙し???でしたが…
楽しい日曜日だったのでした…



PS…


コロッケのコンサートのロビーには…


B級スポットには間違いなくみられる…笑



B級スポット好きな私は
これをみかけると一段とテンションがあがる…笑



顔出しパネルが!!!









ロビーには…


老若男女…

もとい…

やや老老男女???のお客さんがいっぱい!!



さすがに…
私も…やや老老男女のお客さんの一人…


とてもじゃないが…





まわりの目が気になって…
恥ずかしくて…

B級スポット好きな私にとっては
興味をそそる…顔出しパネル…なんだけど…

とてもじゃないが…


ここに顔を出して…記念写真なんて…


めっそうも…






いい歳のオジサンが…
子供じゃあるまいし…





………











あれれれ…



苦笑…


















愛知県芸術劇場で「JACKSON BROWNE」JAPAN TOUR 2015

2015-03-13 05:39:46 | 海外アーティスト
高校生の頃の話…

当時…
RCサクセションが大好きだった私が…

気になっていたのが…


海外で…
清志郎のよーに…
ソウルフルに歌い上げるオジサン!!



そう

JAMES BROWN



…聴いてみたい…
…でもLPを買うほどまでには…


当時…近所にレンタルCDならぬ
レンタルLPのお店があって…
部活帰りに…さっそうとレンタルLPやさんに行って
借りて聴いたのがこれ!!







あれれれ??
聴いてみると
フャンキーじゃないなぁ…
思ってるのとちゃうちゃう…




カントリーっぽい…
フォークっぽい音楽…
…でも…疾走感溢れるサウンドが…
なんとも聴いてて心地よい…



ジャケットを
よーく見ると…


JACKSON BROWNE



これが
私のJACKSON BROWNEとの出逢いでした…笑





さてさて…
素朴な…昔のアメリカを感じさせるサウンドで
間違いなく…いいんですが…

感じが…なんとも
フォークっぽい…



ロックだ!!
ブルースだ!!


…と…高校生の頃から…思ってた私ですから

THE ROLLING STONES や
ERIC CRAPTON
BUDDY GUY

…なんかが…
JAPAN TOURをすると…

名古屋に限らず…
大阪、東京へと出掛けちゃうくらいのロック小僧だったんですが…


JACKSON BROWNEは…

特に…




…だったんですが…


最近になって…
この歳になって
聴いてていいなあ…と思うのが…
早川義夫さん、友部正人さんなどの
もともとは…
フォークソングのミュージシャンたち…



そんな中で…


JACKSON BROWNE

…のツアー情報が…






それも…いつも…の…
JACKSON BROWNEの過去に見られたツアーのときのように…
名古屋飛ばし!!じゃなくて…


なんと!
名古屋がツアー初日なのよ!!





めちゃめちゃ
JACKSON BROWNE好きか…
…と言われれば…そうでもないけど…汗


せっかくの名古屋…



この日は…月曜日

金曜日の三宅伸治BAND参戦で
残業せず遊んじゃったから…
溜まっている仕事…

うん、確かに正直遊びに行きたくない
月曜日だけど…


月曜日でも…

JACKSON BROWNE
ン年ぶりの…ソロコンサート
それも…飛ばされなかった名古屋で
ツアー初日


チケット代金
1万円!!


買う時一瞬ためらったけど…苦笑


JACKSON BROWNE
ン年ぶりの…ソロコンサート
それも…飛ばされなかった名古屋で
ツアー初日



チケット買っちゃった!!
…となれば…



何がなんでも優先する…笑
JACKSON BROWNE
ン年ぶりの…ソロコンサート





結論から言おう!!!


なんと!!
3時間…唄いっぱなし!!


60代半ばなのに…
バンド編成で3時間…唄いっぱなし!!…凄っ!

懐かしさすら感じられる郷愁感溢れるサウンドに浸って


もう…
月曜日だからとか
チケット代金が1万円だからとか
迷ったことが…申し訳ないくらいの…
ホントにライブに参戦してよかった!!


むしろ
愛知県芸術劇場大ホールの
3F、4Fにある空席をみて…


駆け付けなかったみなさん!
心からもったいない!!
…と思えるほどの大満足のコンサートでありました!!









セトリは以下のように

な、なんと!!
24曲も!!…驚!!


1 THE BARRICADES OF HEAVEN

2 LOOKING INTO YOU

3 THE LONG WAY AROUND

4 LEAVING WINSLOW

5 THESE DAYS

6 SHAKY TOWN

7 I AM ALIVE

8 YOU KNOW THE NIGHT

9 FOR A DANCER

10 FOUNTAIN OF SORROW




休憩


11 YOUR BRIGHT BABY BLUES

12 ROCK ME ON THE WATER

13 CALL IT A LOAN

14 IF I COULD BE ANYWHERE

15 WHICH SIDE?

16 STANDINDING IN THE BREACH

17 LOOKING EAST

18 THE BIRDS OF ST.MARKS

19 IN THE SHAPES OF A HEART

20 DOCTOR MY EYES

21 THE PRETENDER

22 RUNNING ON EMPTY


EN

1 TAKE IT EASY

2 OUR LADY OF THE WELL





ギターの音色…
ピアノの奏でる旋律…
そして
歌声を聴いてると…
心象風景として広がる…のが…
映画でみた…古きよきアメリカの大地…
壮大なる自然の風景が浮かび上がってくる…


…と同時に…
日々の…出来事の中で…
こんな…ちっぽけなことに苛立ちを感じていたり
思うようにいかない…そんなことで悩んでいた気持ちが
ふーと軽くなり

…この心を大きく包んでくれる…



そんな演奏…

歌声は…
穏やかで…優しくて…
そして渋くて…



そして…
何よりも…強く感じられたのが…
唄っている時の仕草が極めて


自然体で…



ありのままの姿の…
飾らない…自然体のJACKSON BROWNEが…
演奏中…等身大の姿で
目前にいる!!



そして…
このJACKSON BROWNEを盛り上げる

バックバンドが…実に素晴らしくて

GREG LEISZのペダル・スティール!!
…間奏部分では
ペダル・スティールの音色に…
100パーセント心を奪われていました!


VAL McCALLUMのエレキも凄かった!!

カントリー、ブルース、ロック…
…奏でる旋律は美しく…
JACKSON BROWNEと
GREG LEISZと

さらにキーボードの
JEFF YOUNGとの絡みは…素晴らしかった…


そしてJACKSON BROWNEが
長年…ずっと一緒にやってきているといった
バンドのみなさんへの信頼しきっている様子が随所に感じられる…



お客さんのリクエスト


「CALL IT A LOAN」


…を即興で…
それもバンドのみなさんへの目合わせだけで…
なんのためらいもなく…
あたかも…セトリに組入れられてた曲のように
バンドで演奏できちゃうような
そんな神技を…

なんでもないことのように
当たり前のように…演奏してしまう!!



もう…
それはそれは…驚きと!!
感動でしたね!!



新譜のジャケットが強烈な

ハイチ地震の後に書かれた

「STANDINDING IN THE BREACH」


英語力があれば…
もっと…詞にこめられたメッセージが伝わるのにな…
…と思いながらも…
私の語学力で一部伝わる詞の内容からどうしても想像として浮かび上がるのが


4年前の

「3・11」


けして風化させてはいけないと思う


…のに…



4年も経てば…

いつもまにやら原発推進…
この四年間…原発を止めても…
生活の中で特に不自由感じていないのに…
利権がらみの原発推進…


…歌を聞きながら浮かび上がるは…
震災直後のTVでみた…あの映像…


なんでも
東京の3・11のコンサートでは…

「NO NUCKS 」

…と口にしたとか…


このJACKSON BROWNEの願い…



これは…日本だけの問題ではなく、グローバルな問題として
真摯に受け止めて「核のない社会」を前提に考えて行く必要のあるものなのだ…



そう強く思った…







さてさて
三時間と長丁場のコンサートだったのに
まったくもって時間を忘れるほど魅了した
JACKSON BROWNEの名古屋公演!


次々と曲ごとに持ち帰るギター!!
一体何本のギターがステージに登場したことだろう??


後半の


「LOOKING EAST」

…ではフロント三人のギターの掛け合いは圧巻!!
鳴り響くGREG LEISZのペダル・スティール
それに覆いかぶさるように
VAL McCALLUMのエレキが歪んだ音を鳴り響かせる…
ギター小僧…あっ、もうオジサンでした…笑
…でもない私が見惚れちゃうんだから…
本物のギターオジサンはきっと、このシーンたまらなかった筈…


ピアノでの演奏の

「THE PRETENDER」

人生の悲哀や憂鬱、絶望の中からみられる一筋の光といったような歌詞が描かれている
…そんな心に滲みる一曲



JACKSON BROWNEの歌声をより引き立たせるような
美しいゴスペル調のコーラスに見惚れ


もう感動そのもの



本編ラストは


「RUNNING ON EMPTY」


そう「孤独なランナ―」


最高のバンドサウンドにのって
引き立つJACKSON BROWNEの真摯な歌声…


感動を抑えきれず
私も含めていつのまにやら

オールスタンディング!!





UNは…


THE EAGLESでもご存知の


「TAKE IT EASY」


人生は、思い通りにならないことが少なくない…
でも、肩の力を抜いて、ゆっくりいこう…



まだまだ…
これからの人生…
ときどきは立ち止まって
この唄を口ずさんで、心を落ち着けることが大切かも知れないな…



バンドサウンドで…
ストレートに心に滲みました…



長丁場のラストは

「OUR LADY OF THE WELL」


コーラス隊二人による美しい声の掛け合いが…
心に…しばらくは…するめを噛んでいるかのように…
心地よく…いつまでも心に残っていた…








そして…
なんともエネルギッシュで…
そして何度も心を揺さぶられた
JACKSON BROWNEの名古屋公演



感動に包まれて
すぐには…座席を離れることができないほどでした…




こんなに感動することができたことも
思えば…


私が高校生の時


レンタルレコードで
名前を間違えて借りたことがきっかけ…


そもそも
JACKSON BROWNEが
JAMES BROWNと名前が似てなかったら…


「THE PRETENDER」にも
「孤独なランナ―」にも出会えてなかったかも??



そう思うと
あらためて
天国のJAMES BROWNに感謝???なんだな…笑
(なんのこっちゃ!!…)


















100% UNPLUGGED MUSIC…「ボクモ」でサンタラ(SANTARA)のライブ!

2015-03-12 18:18:04 | ライブ
土曜日のこと…

いつもの今池!!…笑…じゃなくて
栄!!それも南の方へ行く!!



降りる地下鉄の駅は「矢場町」


矢場町で降りることは…
さほど珍しくないのだが…
名古屋パルコ、松坂屋のある出口と久屋公園を挟んで
反対側の出口を出ることは…

実は…はじめて…未踏の地…



いつも出没する…今池じゃなくて…
初めて歩く地(大袈裟な)




若干…汗
若干ですよ…笑…
方向音痴な私は…
目的地にたどり着けるか…
昔ならドキドキしたでしょうが…
この時代…地図アプリがあるから…タブレット端末片手に
迷うことなく大丈夫!!…笑




今回目指したのは


「ボクモ」


…という…おそらくライブバー!!???



初めていくお店ですが…


地図アプリによると…
この辺り…







あ、ありました!ありました!!


「ボクモ」


…の看板ではなく…


「ボ」


…の看板が…







この不思議系満載の壁の…
階段を降りたところに






お店がありました…



今回は…ここ「ボクモ」で
楽しみな…楽しみな…
サンタラ(SANTARA)のライブ!!

…でアリマス!






今回は…
いつもの
TOKUZO
りとるびれっじ
豊橋HOUSE OF CRAZY
…でみたステージと違って…

「100% UNPLUGGED MUSIC」

…ということで

完全生唄、生声のライブです


わくわく!


初めてのお店なので
時間に余裕をもって
開場10分前には…到着!!

整理番号の入場デス!!


あれれ??
ところで
整理番号何番だったっけ???
忘れちゃった…汗

確か…
家のパソコンのメールに書いてあったような…


ひとけた!ってことだけは憶えてるんだけど…苦笑

鳥谷選手の「1番」というのは図々しいので…苦笑
関本選手の「3番」というのも図々しいので…苦笑


(そもそも…なんで阪神タイガースの背番号に喩えるんだろう??)


そーいえば…

サンタラ(SANTARA)の田村キョウコさんは
広島カープファン
なので…笑




勝手に…
勝手に…

ここは…
勝手に…
堂林くんの背番号「7番」に勝手に決める??




「7番」の方…汗…
他にちゃんとみえました…


…そこで…受付に尋ねてみると…

私の整理番号は「4番」と確認できたので…苦笑


「7番」の堂林くんの後に入場…笑


(…ホントの堂林くんは会場にいませんよ!!念のため!!)



入ると…
そうだな…
キャパは
りとるびれっじくらいの広さはあるかな…


でも…
なぜか…??
満員電車並みに…その四隅の一角に椅子がぎっしりと…


そう…
この日のライブは
完全生唄、生声のライブで
マイク無しアンプ無しで演奏するので…
聴こえやすいように…
ぎゅぎゅっと四隅の一角に椅子を集めて並べてありまして…


感想を一言



近っ!!


近過ぎて???
私より先に入場された7人の方…
さすがに
最前列は…敬遠したようで…
2列目…あるいはソファ椅子にぎっしりと…

えっ??
私???
田村キョウコさんは…
砂田和俊さんは…
嫌だったかも知れませんが…
はい…抵抗なく…最前列に…笑



カメラのズームを使わなくても…
ほら…この近さ!!…驚!!
座ると…立って演奏する二人を見上げる感じ…







まさに


ス●リップ業界で言うところの

「かぶりつき」…??


あ、私…教員でしたので…今の言葉は…失言…撤回…
…させていただいて…



そうだな…

近過ぎて…
目が合うと…
その距離感は…
お見合いなら…間違いなく恋が発展しそうな…
付き合いだしたカップルだと…
とてもじゃないが…ここまで踏み込めないような距離…笑





とにかく!



近っ!


田村キョウコさんと
目が合います…
それは
恋が発展しそうな距離…でして…ドキドキ…笑
(発展しても、これはきっと私の片想い…)


当然…
砂田和俊さんとも
目が合います…
それは
恋が発展しそうな距離…でして…ドキドキ…???…笑
(発展したら、こちらは両想いになるかも??…笑)



あ…これは個人的な…
恋愛が発展する…んじゃなくて…


サンタラ(SANTARA)MUSIC愛がより深まった!!


…ということで…

(上手いことまとめた…かな…笑)





とにかく


完全生唄、生声のライブで
今までにはないあらたな世界を目の当たりにして
その世界に…魅了させられちゃった…のよ!!



田村キョウコさんのボーカルは…
なんともいえない色艶があり…この唄声ハマっちゃいます…
そうだな…歌声に…唄う表情に…惹かれちゃう…そんな感じ…
なんとも心地よくて…

砂田和俊さんのギターも素晴らしく…
そのギターの音色が…繰り出されるメロディが…
田村キョウコさんのボーカルを見事にひきだしている…



私の大好きな
ブルースっぱいフィーリングもあり…
カントリーぽくもあり…
アメリカンフォークぽくもあり…


それらが…混ざって…
日本語の詞にのせられて…


脱力感すら感じられる
非日常的な
サンタラの世界…そうサンタラ独自の世界として
表現される…


その上に…

「近い」という…
客席とステージをとっぱらった…



この日のライブ!!





砂田和俊さん…
ギターのひも(シールドのことねっ!)がないから…
演奏は客席に入り込んで演奏したりと自由自在!!



まずは

「チェルシー」

…から…

ライブはスタート!!

この日のライブは昼下がり…


私が注文したのは
「ビール」じゃなくて…珈琲…笑


その苦さに、この歌めちゃあうのよ…




砂糖やミルクのように苦さを包んでくれる
そんな優しいメロディの「チェルシー」




脱力感満載で
まったり気分で…気分上々!!





近い!!という緊張感は…
田村キョウコさんは感じているかも知れないけど…


私は…恋が発展しそうな距離で???
じっと
田村さんをみつめて…とことん癒されます!!



次の曲はブルース…
脱力感満載のブルース
(はやくもタイトルわかんないけど…)
砂田さんのギターが…
田村さんの色艶ある歌声が…最高なんだな…


私は…恋が発展しそうな距離で???
砂田さんのギターを奏でる指先を
みつめて…とことん癒されます!!



「charm」


静かでゆったりと大地が広がっていくようなイメージ
古きよき…映画でみたことのあるようなアメリカを連想しちゃいます!!
懐かしい郷愁を誘う…そんなメロディ―!



これが…
生演奏で表現されると…
イメージが…より心象世界が…広がる感じがして…
この心地よさと言ったら…



続いては
田村キョウコさんではなく
砂田和俊さんの歌う

「WORK SONG」

ギターのイントロを弾きながらも
完全に歌詞が頭に入っていなかったんだよ…
…なんて言いながら歌い上げる


サビでは田村さんが絶妙にハモって

♪こんな日も本当に悪くない
口ずさむのはWORK SONG~



つい…
仕事なんぞで一息ついたときに…
心に浮かび上がる素敵なフレーズでアリマス!!



詩人「中原中也」の詩に曲をつけたという


「春宵感懐」



そうそう…私

高校生のとき
図書館で
「中原中也」の詩集を眺めたことがある…

(読んだ…のではない…眺めた…笑…のである…)

時空を超えて…
突然
その思い出が浮かび上がった…


孤独で…
淋しがり屋で…


そんな心を露呈した「中原中也」の詩に

高校生の頃…
共感した…そんなことがあったな…と…


(ところどころ、詩を読んだ…から…)


1部のラストは


「うそつきレノン」

けだるくて…切なくて…

ブルージ―な色彩を心に描き…
サンタラワールドにどっぷりと浸る!浸る!!




さめた珈琲も…
サンタラの音楽の匂いが加わって
美味しい!美味しい!!





ちょっとの休憩を挟んで2部に突入



まずは

「Sleepin Song」


田村キョウコさんも
自由自在に動き回る!!
壁際、客席ど真ん中…
身体全体を使って表現し…

…砂田さんが客席の中に姿を沈めると…


まるで

「一人舞台」!!!


田村キョウコさんの一挙一動に
目が奪われる!!


「Big Rever」


田村キョウコさんの色艶のある歌声が…
ドンピシャ!!といってもいいほど…
この唄にハマってる!!んだよね!

そして…
憂鬱なんだけど
逆に…それが快感…といってもいいような…
なんとも言えない独自のサンタラの世界観を創り上げてくれてる


そんな歌
「Big Rever」



悲しげな…憂鬱とも感じられるゆるやかなメロディの中で…
突然溢れだすように…
抑揚をつけたギターの音色と歌声!!


サンタラワールドに
どっぷり浸って…
この憂鬱な感じが…
たまんないのよ!!
ぞくぞくってしちゃうのよ!!

この日は…


カバー曲も披露!!



砂田さんが、田村さんに唄っていただいて面白そうな歌


…ということで今回選んだのは…

BOOWYの「わがままジュリエット」


私、元歌知らないから…笑
田村さんの歌声がめちゃ心地よくて
私にとってはサンタラの新曲そのものでした…笑



でも…ちょっぴり歌詞曖昧で…
砂田さんに助けられて唄い切った田村さん!


唄い終わった後…一言

「「わがままジュリエット」じゃなくて、「ウル覚えのジュリエット」だったね…」


上手い!!
座布団1枚!!!…笑



これ以後は
どっぷりとサンタラワールドに浸る!浸る!!


「Little Freak」


そして…
手拍子しちゃうと歌声が消されちゃいそうだから
我慢してたけど…やっぱり手拍子したくなっちゃう

リズミカルなノリのいい曲!!



「100miles~虹を追いかけて」




そして


「独白」


切ないメロディ―
ハープが嘆くように…ハコに響き渡り…


♪それでも僕は立ってる ドアが開くのを待ってる
何度もノック繰り返し 正しいかどうかもわからない~



このサビのフレーズがくるたびにゾクゾクってしちゃう!!…
…んだよね!!


不機嫌そうな…けだるそうな…
それでいて色っぽい田村キョウコさんの歌声に惹きこまれ…


やっぱ…

ゾクゾクさせられちゃうのよ!!


本編ラストは…


囁くように歌った…



「Perfect Happiness」


田村キョウコさんの歌声に
砂田和俊さんの繊細なギターの音色に耳を傾けながら…


私の心も間違いなく

Perfect Happiness!!…笑




UNは


砂田さんの

ギターに貼られた
近藤勇の新選組マグネットの自慢のコーナー
(会場内、誰一人として、そのマグネット羨ましい―!!欲しいー!!
 …といった声は一切でなかったけど…苦笑)

…を挟んで


「エルザの憂鬱」





ライブを見終わった感想を…

…一言で述べれば…そうだな…


ミニシアタでやってる
インディーズ系の良質のアメリカ映画を見終わったような
心の充実感!!



ストーリーは
波乱万丈!!
なにが…とびだすかワカンナイ!!



そしてストーリーは明快なハッピーエンドじゃない…

でも
そこがいいんだ…

心が…ぞくぞくっ!と…させられちゃう!!
そんな場面がいっぱいあって…





さらに…
この日はアンプラグドで…


緊張感とともに
サンタラのあらたな魅力が…また広がって…
なんとも
心地よい昼下がりなのでした…









最後に…


このサンタラのアンプラグドライブの魅力を


田村キョウコさんの大好きな


広島カープに喩えてみれば…???



マエケンに
菊池選手
丸選手に
堂林くん!!


魅力溢れる選手がいっぱいいるのに…




新たに…

新井くんが加わった!!!


…みたいな…???




えっ!!魅力ある新戦力は黒田投手じゃないかって…??



違う!違う!!

そこは…もちろん!!


「新井くん!!」





いつものサンタラのステージもいいけど

「100% UNPLUGGED MUSIC」も




あら、いいじゃん!!



…みたいな…




あら、いいじゃん!!

あら、いいじゃん!!…爆!!



…汗…


このオヤジギャグ…
なんだか滑ったような…
新井くんがチャンスにゲッツーを打ったような…??
気もするので




最後は

やっぱ…


広島カープの…この唄の
サンタラバージョン(替え歌)で〆ますねっ!!


♪~宮島さんの神主が おみくじ引いて申すには
 サンタラライブは行く 価値!価値!価値!あり~♪











今度
この3人で…この唄、大合唱…笑…したいです…



























「駅ちかコンサート」…伏見駅構内でスギテツのイベントライブ!

2015-03-11 21:12:44 | ライブ
日曜日の話…をば…



私自身が走りもしないのに…笑

朝早くから

「ウィメンズマラソン2015」の応援で…
今池に出没したり(熊かっ!…笑)


野球もやってないのに…
ナゴヤドームに駆け付けたり…


…と…大忙し???だった日…


そうそう
前々回のブログに書いたように
マラソン好きな私??…ですが????



今池で…
一瞬で通り過ぎたランナーを見送った後は



頑張って走ってる女性ランナーの一挙一動を見守ることなく…
ワンセグで走ってる様子をみることもなく…
一切気に掛けることもなく…???



(…あれれれ??マラソン好きな筈…なのに??…苦笑)





すぐさま…
今池から
地下鉄東山線で…


向かったのは

伏見駅!!






なんと…
この日曜日…


この地下鉄の構内で…
早朝10時から



「駅ちかコンサート」

…なるイベントがあり…







それに


「スギテツ」が出演するとのこと…








「鉄ちゃん」であると公言している
スギテツのご両人が…
「鉄ちゃん」の聖地…
駅構内のスペースでライブをやるなんて…


…めちゃめちゃわくわくするじゃないか…笑




うん!「鉄ちゃん」の血が騒ぐ!!


…私も…確かちょっとだけ…
あまり自覚症状ないけど…
「鉄ちゃん」??であるような気がするんだよね??

だって…
飯田線の秘境駅に行ったこともあるくらいだから…



…なので…
「ウィメンズマラソン2015」の様子をまったく気にすることなく…


伏見駅構内のイベントスペースに駆け付けてみれば…






驚!
驚!驚!



びっくり!!!


人!
人!人!
人!人!人!





新幹線で喩えるなら…
乗車率1000パーセント

地下鉄名古屋~栄間の
朝の通勤ラッシュ…以上の人!人!




ふと…言いたくなっちゃう!!

名古屋のみなさん!

こんな…地下にごちゃっと…集まっていないで…
地上で頑張って走っている
「ウィメンズマラソン2015」の女性ランナーが気にならないの??


…って…思わず問いかけたくなるほどの人だかり!!…驚!!



でも…

それは…
私自身にも言えることで…汗…



はい…

私…

マラソン好き…以上に…汗
飯田線の秘境駅に行くほどの…「鉄ちゃん」なのよ!!



…ってことは…
伏見駅には「鉄ちゃん」がどどっと集まったんですね!!…笑




さてさて
先述したとおり


「スギテツ」のお二人も…
公言しているように…
「鉄ちゃん」なので…
(本格的な鉄ちゃんで…私のような似非鉄ちゃんではありません!!)



「鉄ちゃん」のお二人が
駅で演奏する!!



まるで…
「水を得た魚」のような演奏でした!!



…って…
肝心の「スギテツ」のお二人の姿は…というと…
悲しいかな…
満員電車のような人だかりで…
頭と頭の間から…ときおりみえる…だけでしたが…


それでも…
「鉄ちゃん」が駅で演奏する…

そう!「水を得た魚」のような演奏
に大満足!!


大歓声の中…
人だかりが多すぎて…
リハもできなかった…とか言いながら…
その場で「モニターにもっと音ください!」なんて…

音量チェックも挟みながら…
楽しく進む…スギテツのライブ!




挨拶代わりに


「剣のずいずいずっころばし」

から…


始まって


次の曲は…


この日の
地上で繰り広げられているバトル

「ウィメンズマラソン」を意識しての作品

おそらく…
このステージのため…笑…に用意された作品



モーツァルトのアイネクライネと
「ウィメンズマラソン」のテーマ曲との融合作品を披露!!





そう!こんな感じで…
クラシックの名曲と聴き馴染みのある曲とを
融合させて…
アレンジを換えることによって
自然に聴こえる…
むしろその曲が原曲じゃないかなんて思えちゃう…笑



そんなスギテツのライブ!




この日も演奏してくれました…



岡田鉄平さんの
ものまねヴァイオリンが思いっきり披露される
ヨハン・シュトラウスの作曲の「美しき青きドナウ」とイヴァノビッチ作曲の「ドナウ河のさざなみ」と火サス某テーマ曲が融合された完成度の高い作品


「美しき青きドナウ河のさざなみ殺人事件」



パトカー
救急車


ものまねヴァイオリンが…そっくりの音色を駅構内に響き渡らせると…

ホールやライブハウスの演奏以上に
リアリティが増し




伏見駅構内で

なにか…事件がおきたんじゃないかと思わせるような…



そんな
リアル感満載??の演奏…



たぶん!人だかりで…
ステージも見えなくて…
たまたま通りすがった人は…


パトカー
救急車

…の音に…



構内で事件が起きたと…勘違いした人もいたかも???ね…笑




この曲
「美しき青きドナウ河のさざなみ殺人事件」



…は…



この日だけは…笑


「美しき青き伏見駅のひとごみ殺人事件」


…に聞こえた…??…かな…笑




そうそう…
ここは…地下鉄の駅…


なので…


当然…鉄道ネタ…あっ、作品ですね!!…笑



…の…



ものまねヴァイオリンの
本領発揮!!!


地下鉄の発車メロディー


…から始まって

地下鉄ではありえない


踏切音


名鉄パノラマカ―の車内メロディ―



「鉄分」…笑…たっぷり!!



さらに…
新譜「スギテツ presents 走れ!夢の超特急楽団」より



JRの「そうだ京都、行こう」のCM音楽になっている

「MY FAVORITE THINGS」
や…

クラシック曲
ヴィットーリオ・モンティの「チャルダッシュ」まで…



30分間…

人の山で…姿こそちょっとしか見えなかったものの…


演奏は…それは大いに楽しませてくれました…



「鉄ちゃん」のスギテツが…
…駅で…演奏…!!



もう…このシチュエーション!!


…だけでも…最高!!



「鉄分満載」で…十分すぎるほど…楽しかった!!


スギテツのライブ!



その上に…

演奏の中で…

伏見駅構内で
殺人事件??まで起きちゃうんだから…笑


強いて言えば…
演奏している姿をみたかったけど…


そもそも今池で…「ウィメンズマラソン2015」の応援してて??
伏見駅到着が出遅れたし…
この乗車率1000パーセントの人だかりじゃ見れなくても
しょうがないか…


音…だけでも…
十分に楽しめたスギテツのライブ…




そうそう…


伏見駅構内で
殺人事件??


パトカー…救急車…???




私の心の中には…
駆け付けた…
二人の警官の姿が…はっきりと見えた!!


????



…ような気がした…のでした…笑











PS…この写真は
今回の演奏時のものではありませんよ!!

一応…念のため…笑

























夢の中で…渓流釣りをした話…

2015-03-10 19:29:09 | 日記
3月である…


例年ならば…
この3月をとても楽しみにしていた…


…というのは…


20歳過ぎから…
ずっと…ずっと…
熱中していたことがあって…



それは…


渓流釣り…




牧尾ダムの上流に…
イワナやアマゴを求めて…
…人のまったくこない山の奥に…獣道かきわけて入って…




時には


猿に囲まれて…絶体絶命のピンチから逃げ出したこともあった…

クマの通り過ぎる姿をみてびびって…恐怖に…足がすくんだこともあった…



それでも…
釣れたときの喜びを求めて…


尺イワナを求めて…


夢中になって
何度も何度も
釣りに出掛けたものでした…




でも…




年を重ねるごとに…



失われる体力と…
深夜12時に…家を出て釣りに行こうという気力…


それに替わって
増える…休日でもしなくちゃいけない仕事の量…


当然の成り行きと言っちゃえば…
それまでですが…



40代になって…
回数は…ウンと減った…ものの…


それでも…
イワナを…アマゴを釣り上げる…あの歓喜を味わいたくて…



年に3、4回は…
徹夜覚悟で…
山に向かって高速を走らせたものでした…





しかし…

もう渓流釣りを断念せざる負えないような


衝撃的な事件!!


不幸が生じる…





それは…
昨年…春におきた…


肉離れ…泣!!



松葉杖生活…が当面続く…




昨シーズンは…当然棒にふる…




いや…
今でも…歩けるようになった今でも…


天気痛のように


寒くなると…
痛む右足…汗





ちょっと走り出しでもしたら…
再発しそうな…そんな予感すら漂う…


…なので…
釣りするために
ほとんど山をよじ登っているような…渓流釣りなんて…とてもじゃないが無理…泣




…だって…山の中で…
肉離れが再発したら…
とてもじゃないが…生きて帰ってこれそうもない…




「渓流釣り 引退」



言葉には絶対にしないけど…
そんなふうにも…心の奥底で感じながら…







そんな…ある夜…


夢をみた…


よく…見覚えのある…あの渓相…


あ、このポイントには…
きっと「川の主」(尺イワナのことね)がいてるに違いない…




渓流魚は…敏感で…
警戒心が強い!!




そっと…
そっと…
忍び寄るように岩陰に隠れて…


ちょうちん釣りの竿の竿先をポイントに流そうとした…



その瞬間!!!
足元の岩場がぐらついた…と思いきや…



「つった!!つった!!!」






つった!!のだ…






そして
夢から…目が醒めた…のだ…





「つった」???






何を????



それは…
夢の中で…尺イワナを「つった…」のではなく…






痛たたた…


あまりの激痛に目が醒めたのだ…



そう…



魚を「つった」のではなく…
右足を「つった!」のだ…
苦笑



痛たたた…



完全に目が…痛みでさめた…

…それどころか…
痛くて…歩いては…二足歩行では…トイレに行けないくらい…



四つん這いでトイレに…苦笑




相当な痛みで…
朝になっても
しばらくは…体重をかけて…歩けないほど…でありまして…




…足の痛みを我慢しながらも…



夢の中で…
魚をつった!!…のではなく…
現実に
足をつった!!…

…この話を…
今日の病院での授業の合い間にでも話そうと…思って



起きた早々
仕事に行く前に…
このことを
娘に話したら…
あきれたような醒めた目で…みつめられたけど…汗…






そこは
話術の達人の私…



このネタで…???

入院中の生徒さんの大爆笑??…失笑…を誘ったのでした…???…笑