新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2021秋…今池「open house」で三宅伸治さんと中村耕一さんのライブ「たまには二人で…ラブユー東海」…第1部

2023-01-21 05:54:23 | ライブ

2021年11月

今池の「open house」

還暦イヤーで、コロナ禍でもめげずに、例年以上にツアーを繰り広げてくれている三宅伸治さん

私もめげずに、せっせとライブに足を運んでいるから…

おそらく…2021年に一番多く見たアーティストじゃないだろうか…

数えてみると

1月にはBarong's grill and L.D.K# ばろんで三宅伸治さんのソロライブ…

3月は得三で、ゲストに伊東ミキオさん、ウルフルケイスケさんを迎えて「三宅伸治 & The Spoonful」

4月は、またまたarong's grill and L.D.K# ばろんで三宅伸治さんのソロライブ、2DAYS

さらに、「Honey Beet3周年記念ライブ」で三宅伸治さんにウルフルケイスケさんに中村耕一さん…スペシャルゲストに間慎太郎さんもきたりして

7月には、得三で鮎川誠さん&三宅伸治さん

8月には、「三宅伸治 真夏の夢3DAYS」、有山じゅんじさんがゲストできた「三宅伸治 & The Spoonful」の公演に

 

10月には、再度Barong's grill and L.D.K# ばろんで三宅伸治さんのソロライブ…

と、この11月で、な、なんと9回目の三宅伸治さんのライブ

 

な、なんと2021年は9回目

コロナ禍じゃないときにも、こんなに通ったことはなかったはず!!…笑

 

そんな還暦を迎えた三宅伸治さんが、今回は、これまた古希を迎えた中村耕一さんとのライブ

ツアータイトルが

「たまには二人で・・・ラブユー東海」

なんか、昭和の匂いが漂ってきそうな楽しみなライブ…

「ラブユー東京」…黒沢明とロス・プリモスさんの「ラブユー東京」は古すぎて、よく分からないけど…

きっと黒沢明とロス・プリモスさんのことをよく知らなくても楽しめるはず…

 

はい、そのとおりでした…

 

そもそも黒沢明さんって誰???映画監督???

 

「七人の侍」???「用心棒」???

 

映画「七人の侍」や「用心棒」を見直さなくても、十分に楽しめたライブでした…

用心棒(ようじんぼう)」をみなくても、このコロナ禍、ようしんぼう(よう辛抱)したといった???ご褒美のつもりで…笑…楽しんだライブレポをば早速…

 

「中村屋」「三宅屋」と客席から掛け声が飛ぶ中、三宅伸治さんと中村耕一さんが登場…

中村耕一さんが開口一番「大丈夫」と声を掛けながらも「とても嬉しいですけど…」と言葉を付け足して

まずは

「ブルームーン」から

中村耕一さんが歌い、三宅伸治さんが一緒にハモる…

ミディアムテンポにのせたロックナンバー

骨太で力強く、さらに繊細さも感じる中村耕一さんの唯一無二の唄声が響き渡る!

間奏を彩る三宅さんのエレキが、中村耕一さんの歌で作り上げる世界観を彩り、めちゃイイ感じに「open house」の床や壁に沁みこむ感じで

演奏を終わってお互いを称賛しあうお二人…

 

中村耕一さんが

伸ちゃんと一緒にやるのは、イベントではこないだ一緒だったけど、離れ離れの場所だったので、寂しかったけど…

今日は久しぶりに、伸ちゃんと「たまには二人で・・・ラブユー東海」その初日…今日のために新しく背広を作ったけれど、よりによって、今日に限ってその背広のジャケットを着てこなかったと

「失敗したな」と中村耕一さん

「今日は背広をきてくるかと思った」と三宅さん…

中村さん「今日はラブユー、ラブユー東海ですからね!」とホント背広を着てこなかったことが残念そう…

三宅さんが、話題を替えて

「今日、名古屋、初日が「open house」…いいですね」と振れば

「僕は久しぶりですけど、やらせてもらいます」と中村さん

三宅さんは、急遽ここでバレーボールズのライブに参加させてもらって、とても楽しかったと…「ってことで、毎月、名古屋にきてる感じで…」と笑わせる…

 

続いてはご機嫌なロックサウンド

「でらFUNKY」



しゃちほこ、みそにこみ、きしめんにモーニング…

 



この唄を聴いてふと思った…
名古屋の人って、外からみたら
ファンキーなんでしょうかね???…笑
この歌を聴けば…

名古屋は…でら最高!!!…笑

歌い終われば「でら」盛り上がってるお客さん

それをみて中村耕一さん

こういう声援をここ数年味わったことがないと…一人でやってても地味なんで…笑…

こういうヒューヒューという声援は久しぶりだと…

「伸ちゃんはロックンローラーでバンドもあるし、こういう声援浴びているだろうけど、僕は久しぶりで…」と語りながら

 

次の曲のセトリ、中村さんが歌おうとしていた曲は違っていたようで…

三宅さん「なんでもどうぞ」…なんて言って笑わせながら

次はベタベタなラブソングをと

外国曲のバラードをしっとりと歌い上げる

中村耕一さん

もう、それはそれは圧巻とも言える心に染み入る骨太で繊細さも感じる中村耕一さんの唄声

寄り添う三宅さんのエレキの旋律が、これまたタマラナイ!!

 

ここからは、お互いのソロコーナー

まず歌うのは三宅伸治さんから

「先月まで今池の「open house」の営業時間はコロナ禍の時短で9時までで、お酒の提供も8時までだったので、どこかで急がなくちゃっていう気持ちがあったけど、今日は、急いでたまるか!みたいな気持ちで…笑…時短でなくなって、よかったですね」と客席にも声を掛けながら

「「open house」は午前1時まで、ところが得三は朝5時まで…さっき森田さんと話してて、それはそれで、今度は身体が心配だ」と笑わせて

2曲だけ一人でやりますと

3日前に「三宅伸治&The Red Rocks」という自分の還暦を祝ってもらってバンドが組めて「Red Thanks」というアルバムがリリースされて、ここぞとばかりにもってきてます!と告知を挟み

東京では、このバンドでライブをやったけれど、8人なので、なかなか名古屋にはこれないけど、来年、もしかしてこれたらいいなという気持ちがあるとのMCに拍手喝采

その前に恒例の年末に「三宅伸治 & The Spoonful」のライブがあることを告知して

今日は「Red Thanks」で6人で歌っていてさらにホーンセッションも入っているから、8人分を一人でやろうと…笑

先々週、長野で初めて一人でやったけど、へとへとに疲れてしまって、と笑わせながら、今日はどうなるかわからないけど、頑張ってやってみます、と

 

「心のラブソング」

前向きな気持ちになれるロックンロール

♪Hey Hey 心のラブソング Hey Hey どんなときでも~

聴いているだけで、気分もご機嫌!!

ホーンセッションは、ブルースハープで頑張る三宅さん!!

サビなんかは、初めて聴いただけでも、思わず口ずさんじゃうことのできるメロディアスな1曲で…

 

みんなが「Hey Hey」と一緒に盛り上がってくれたことを感謝しながら

この曲はMVも作ったと…ウルフルケイスケさんに紹介してもらって、ウルフルズの曲のMVを作ってくれてる人で、今日は座っててやらないけれど、MVでは、初めて振付…踊ってみたそうな…

これから、盛り上げてくれるとバンドのときなど、やってみる勇気が湧いてくると笑わせながら

もう1曲バラードをと

みんなでよかったら♪ラララ~と歌ってくださいと

次の曲はラブソング

「「会いたい 会えない」とかいうラブソングですが、女性に対してではなくて、もう会えないというように思うのは空の上に逝った人に対して最近の俺は思う」と

 

 

「悲しい歌」

等身大の三宅伸治さんのストレートな想いが伝わってくる!!

しっとりとしたバラードエレキが切なく響き渡る

♪土砂降りの雨 足をすくわれ それでもまだ俺たちゃ笑ってる~

この歌詞が、心に沁みる!沁みる!!

♪ラララ~とみんなで歌う…

そして、三宅さんの切なさを増すハープな響き…

自然と藤井裕さん、石田長生さん、忌野清志郎さんも、一緒に♪ラララ~と歌っているような気持ちに…

それでは、今日は初日で一週間、東海地方をぐるぐる廻る…凄く楽しみにしてました…今年60歳、還暦としてやってまいりましたが、中村耕一さんは70歳の古希…改めて、この一週間盛大にお祝いしたいと思うと

中村耕一さんを招き入れ、替わるように三宅伸治さんが退場する

中村耕一さん

「じゃあ、一人で歌ってみます」と言いながら、10歳違うんですね…伸ちゃんと…としみじみ…

さらには、ぼそぼそと、あまり調子に乗ってキタナイ言葉でMCをするなと言われてる…なんて口にしながら

 

 

フラワーカンパニーズのカバー曲

「深夜高速」




♪生きていて良かった~生きていて良かった~



サビで連呼されるこの歌詞…
このリフレインが心に響く!響く!!!

中村耕一さんだからこそ
この歌に共感する想いが
強くあって…
歌チカラになって
私の心に響き渡って心に沁みるんじゃないだろうかとは
私の勝手な…解釈も混じってますが…


まるで
持ち歌であるかのように
躍動感が溢れ出て…


そもそも
フラカンのこの歌最高なんだけど…
鈴木圭介さんに負けず劣らずといいましょうか…
この歌を見事に歌いこなしていた
中村耕一さん…もう、このカバーが聴けただけでも
今日、ここにきてよかったと…
心から思えた瞬間…

 

ここではないけどと、12月にボトムラインでライブをすることの告知…ホントは得三でやりたかったけど、得三がいっぱいで、空いてなくて…なんて語りながら

 

もう1曲

「青い瞳のステラ、1962年夏…」

「柳 ジョージ&レイニー・ウッド」のカバー曲

聴いてると気持ちが一気に若返るような…

この曲が流行っていた10代の頃へと…

もう、この歌もあたかも持ち歌のように中村耕一さんの歌声が滲みる!沁みる!!!

歌詞に耳を傾けてると、ふと亡き父のことが浮かんできて、中村耕一さんの歌の魔法によって、目頭が熱くなった…

♪褒めてくれよ、しゃがれた声で
芝生の下で眠っていずに~

この歌詞に包まれながら…父に…尊敬と感謝の想いを込めて

 

感動の余韻を引きづったまま

ここで休憩、空気の入れ替え…換気タイム…

第二部も伸ちゃんとたっぷりとやると言葉を残して

 

ブログも次回へと続く…

 

 


告知…高橋研ライブツアー「2023・続・はじまりの旅~春~」

2023-01-20 18:07:33 | 高橋研

2023年春

 

高齢の…もとい…恒例の…高橋研さんの春ツアーの告知です

 


予約は各お店もしくは高橋研さんのWEBまで
ご参加お待ちしております。

 



高橋研ライブツアー
「2023・続・はじまりの旅~春~」

2023年3月24日(金) 名古屋・池下 Little Village リトルビレッジ
Open 18:00 / start 19:00
adv ¥3,500 / door ¥4,000(1drink別)
お問い合わせ:052-753-0002
名古屋市千種区向陽1-12-20 池下アミティ2F

 

2023年、2月18日、追記…

3月24日(金) 名古屋・池下 Little Village リトルビレッジの公演は、お店の都合により場所を変更して開催することにしました…

高橋研ライブツアー

「2023・続・はじまりの旅~春~」

 

2023年3月24日(金) 名古屋・Barong's grill and L.D.K# ばろん

open 18:00 / start 19:00

adv ¥3,500 / door ¥4,000(飲食代別)

お問い合わせ052‐451-5032

https://www.facebook.com/barongldk

愛知県名古屋市中村区太閤4丁目1-4

名古屋駅新幹線口より徒歩6分

*2023年3月24日(金) 名古屋「Barong's grill and L.D.K# ばろん」で開催しますので、お間違えなく…

2023年3月25日(土) 岐阜・関 ギターマン(THE GUITAR MAN music school)
with okame's
open 18:00 / start 19:00
adv ¥3,500 / door ¥4,000(1drink別)
お問い合わせ:090-7031-9920
岐阜県関市本町8-8 ラ・スォードビル1階

2023年3月26日(日) 岐阜 各務原 ミュージックルーム 6-21
OA:MMK(まみ、ミナッチ、キコ)
open 16:00 / start 16:30
adv ¥3,500 / door ¥4,000(1drink別)
お問い合わせ:058-384-0129
会場詳細 岐阜県各務原市鵜沼南町6丁目21
名鉄犬山線新鵜沼駅西口徒歩1分
(新型コロナウイルス感染予防のため、20名限定とさせていただきます。)

(お願い)
入場時は、手指消毒のご協力をお願いします。
飲食時以外のマスクの着用をお願いします。
一週間以内に発熱のあったことがあるなど、体調のすぐれない方は、ご来場をご遠慮ください。
キャンセルの場合は、必ずご連絡をお願いします。


刈谷市にある「夢と学びの科学体験館」と「刈谷市交通児童遊園」と…

2023-01-20 06:33:52 | B級スポット

この歳になると…

もう、まったくもって「夢」なんぞ描けないけど…

この歳になると…

「学ぶ」ことよりも忘れていくことの方が圧倒的に多いけど…

刈谷市にある

 「夢と学びの科学体験館」に行く…

 

まあ、このハコモノの対象は子供たち…オジサンでないことは間違いない…

じゃあ、なぜ寄ったか…

これは、B級スポットマニアの「性」とでもいいましょうか…

このブログでツッコめる…何かオモシロイ展示はないかと…

さらには、子供向けの施設で、隣接する「刈谷市交通児童遊園」はミニ遊園地、それも安価で乗り物に乗れちゃうってこともあって、子供たちで賑わってるけど、ここは誰もいないのよ!ターゲットとなる子供もいないのよ!!

いや、ここはプラネタリウムが開催されてて、その時間帯には、きっとたくさんの方が訪れているのかもしれない

子どもから大人まで楽むことができ体験コーナーもある「サイエンスショー」が開催されている時には、きっとたくさんの方が訪れているのかもしれない

紙やはさみを使った子ども向けの「簡単工作コーナー」が開催されている時には、これまた安価で参加できるようなので、たくさんの方が訪れているのかも知れないけど…

 

それらが一切開催されていないと…

ガラガラ…

誰もいないの…100パーセントソーシャルディスタンス

でも、この状況、B級スポットマニアの私には、逆に喜ばしい状況…

 

 

かつ、このハコモノ…

入場無料なのよ…

さすが、「世界のトヨタ」のおひざ元の刈谷市!太っ腹!!

入場無料で、今、この時期…

「冬の期間限定プログラム」で

「色と光の魔法展」が楽しめちゃう!!

「期間限定」ですよ!おそらく「春」には見られない…厳密には、2月7日以降は見られない…

それも、そんな「期間限定」の展示を独占で…一人占めで楽しんじゃった…体験記をば

冬の特別企画展「色と光の魔法展」

人生「いろ」いろあると、禿げてきて「光」っているあたま、ほう

と語りかけてる…禿げたオジサンの頭が並んでいる展示ではありません!

偏光アート

静止画なのに…動いて見えるよ

 

動いているようにみえる!みえる!羽ばたくチョウをみている私も絶好チョウ

この魚も…

だけに、一応「ウオー」と喜んでみた…

 

この花火も…

個人的には、花火よりもカメラ目線の黄色い髪の子に目がいっちゃった…だって、目が合うのよ…刈谷には、こんな黄色の髪した子供がいるのか???

 

見えないモニター

 

 

フツーにみてても、真っ白で何も見えないのに…

このメガネを通すと…みえる!みえる!!

人生って、こうやって、そこにあっても気づかずに見落としてきたことが多々あったんだろうなと、この仕掛けをみて、しみじみと思う??

ちなみにこのキャラクターは「ハバタッキー」…まあ某ネズミランドにおけるミッキーマウスのようなもの…

外観にも「はばたき」とあるから、主要キャラクターであることは間違いない…

赤、青、緑の光が重なると白くなる??

いやー、「光の三原色」…勉強になった!なった!このハコモノの名前「夢と学びの科学体験館」にあるとおり、学びました!学びました!!

 

宇宙万華鏡

ただの万華鏡よりも「宇宙」が冠につくだけで壮大さが増しますよね…

おお宇宙だー!宇宙だー!!???

 

カラーイリュージョン

 

じっとこの画像の黒い点をみてると

瞬間的に、このモノクロ写真に変わったとき、

色があるように、カラー写真のようにみえるのよ

 

「補色残像」っていうんだって、いやあ、またまた学んじゃいました…

2枚目…私のことか???…笑

3枚目…??…私は、むしろ、こちらの方??

と、色があるように見えました!!

「虹をつくろう」

心の中で「Over the Rainbow」を口ずさみながら

♪Somewhere over the rainbow~

その後の歌詞を知らんがな…

さて、この白い団扇を振ると…

おお虹だ、にじだ、今、時間は4時だー…汗

 

こちらの白いひもも廻せば

おおだ、にじだ、時間は今、4時だー…汗

いや、これは虹にみえなくて、「赤」「青」「黄」の三つの色の模様の繰り返しにみえましたね…

突きぬける手

光の反射があって、あまりいい写真が撮れず…

まあ、人生も「突き抜ける」なんてことはなく、くすぶり続けてきた私にとっては、それなりに似合った1枚かなと…

追いかける影

こんなふうな写真を撮りたかったけど…影がすぐに消えてしまうのよ!!自撮りでは不可能だった…

でも、何度かチャレンジして、それはそれはいい運動になりました…笑

私が、撮った写真…もう何を撮ってるのかわからない感じのこの写真

 

これは記念撮影のコーナーかな…

私も子育て中だったら、ここに子供を立たせて、記念写真を撮ってたことでしょう…

以上で「色と光の魔法展」はおしまい…

 

その隣には常設展…

幼児は絶対に素通りしそうなマジメな展示

オジサンも…素通り…しません!しません!一応、眺める!!

豊田佐吉さん

日本初の動力織機や自動織機、独創的な環状織機などを発明し、日本の機械産業の発展・近代化に貢献したトヨタグループの創始者

刈谷市で、こうしてタダで楽しめるハコモノができちゃうのも、この人のおかげなんでしょうね…

石田退三さん

戦後のトヨタ自動車の建て直しをした方ですな…1950年頃、倒産の危機にあったトヨタを復活に導いた方

刈谷市で、こうしてタダで楽しめるハコモノができちゃうのも、この人のおかげなんでしょうね…

高野鎮雄さん

日本ビクターの元副社長。事業部長だった頃にVHSの開発を指揮し、「VHSの父」「ミスターVHS」と呼ばれたんだって…

でもDVDがでてきて、我が家の「VHS」テープは、ずいぶんゴミと化しました…この人のせいだ???

 

加藤与五郎さん

フェライト磁石(酸化金属磁石)、フェライト製コア(酸化金属磁心)、アルミナ(酸化アルミニュウム)という世界的な三大発明をし、これらは、テレビ・ラジオ、電話、磁気テープ、コンピューターなどに汎用され、現代のエレクトロニクスに不可欠なものとなっていて

このことから、与五郎は「フェライトの父」と賛辞され、多くの発明をしたことから「日本のエジソン」とも呼ばれているそうな…

そして、豊田喜一郎さん

トヨタ自動車創業者

間違いなく刈谷市で、こうしてタダで楽しめるハコモノができちゃうのも、この人のおかげなんでしょうね…

まあ、オジサンなので、この展示眺めましたが、子供だったら自信をもって、100パーセント素通り…の展示で…

この展示をみると、100パーセント子供対象のハコモノでないようにも思えてくる…

このゲーム

小惑星探査機「はやぶさ」サンプルリターンシュミレータ―

カッコイイネーミングがついてますが、要はクレーンゲームのようなもの

やってみました!なんせ、この空間、一人占めでしたからね…

全然オモロない…オモシロさが、さっぱり、わかりませんでした…汗

 

さて、以上紹介してきたのが2階部分になるのですが

3階はプラネタリウムになっていて、その階段途中に、このオブジェ…

なかなか幻想的で…思わず立ち止まっちゃいます…

そして、3階にあがれば…この浮かび上がる地球

 

これに目を奪われます…

プラネタリウムが開催されてないから、3階のフロアはガラガラ…

また、一度、大人向けのプログラムなら、プラネタリウムをみにきたいかなと思いつつ

1階へと…

1階の入り口入って直ぐのあたりにロボット(ハバタッキー)がいて、ボタンを押すと、来館記念スタンプを押してくれる!!

感染症対策でマスクもしているハバタッキー

でも、この巨大な大きさで、やってくれることはスタンプを押すだけ…

ここで「無駄に大きい」と言うことが、「学べた」??ような…汗

「スタンプ」くらい自力で押しますがな…

いかん!いかん!ここは、子供のようなピュアな気持ちで

「スタンプを押してくれるなんて、凄ーい!!」って思わないと…

 

さてさて、「夢と学びの科学体験館」のお隣りは

刈谷市交通児童遊園

ここも100パーセント、子供向けの施設…ここは「夢と学びの科学体験館」と違って、たくさん子供たちが親子連れで遊んでいる…

 

オジサン一人が向かう場所ではないけれど

「D51」があったので

友部正人さんの「公園のD51」を心の中で口ずさみながら…あ、友部さんの歌った歌は沖縄にある「D51」なので、この刈谷市交通児童遊園にある「D51」とは、何の関係もないけど…

 

「777」…と数字が揃って…縁起もよさそう…

 

 

あの…ここ、「鉄ちゃん」なら楽しめる施設かも…

…というのは、その事務所のエントランスには…

「鉄道に関するもの」がショーケースの中に…

まあ、私はふーんと眺めただけで、なんの興奮もしないけど…

 

そうそう、ここ刈谷市なのに…刈谷市なのに…刈谷市なのに…

名古屋市を走ってた市電があるのよ…

幼少の頃、乗った思い出が…ちょいとノスタルジーに浸りながら…

心の中では、この歌を口ずさむ

♪もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出をそっと抱いているより 忘れてしまえば~

それ、「ワインレッドの心」…

安全地帯やないか!

はい「安全地帯」の文字が目に留まったので…笑


2021秋…犬山の「珈琲ふう」で豊田勇造さんのライブ…第2部

2023-01-19 06:11:04 | ライブ

2021 秋

犬山の「珈琲ふう」で豊田勇造さんのライブのライブレポの続き

休憩挟んで第2部のレポをば…だらだらと

今日はPAなし、マイクなし、スピーカーなしのライブですけど、一番奥の方にいてる方は聞こえてますかね…と声を掛け、聴こえてます!と声が返ってくると

勇造さん嬉しそうにギターを奏で、さらに音を歪ませ、この「キューン」という音も聞こえますかね…と笑いながら

「ギターが好きで…好きで…」と呟きながら

また音を歪ませてギターを響かせ

「これ、好きやねん!」と勇造さん

そんなブルースっぽいフレーズ
そして勇造さんの佇まいが…
孤高のブルースマンそのものに見える!!!

そんな雰囲気を全面に醸し出しての

「高野グランドマンションのブルーズ」

歌ってる途中に、歌詞を間違えたと…「女」が「男」でした…と照れ笑いを浮かべながら、訂正しつつ歌い続ける勇造さん

 

♪お前に会いに行く 会いたい 会いたい~


そんな気持ちが直球で伝わってくるブルース


♪本当は高野の交差点じゃなくて、今は仁和寺の近くなんですけど お前に会いに来た~

と歌いながら

間奏のこれぞ、ブルースともいえる
ギターを奏でる鮮やかな指の動き
サビは…声が裏返りそうになるほど吠えて

曲の終わりに近づいた時

勇造さん「途中で飛ばしてしまったフレーズがある…♪1年ぶりの「ふう」ライブに来てくれたみんなに会いに来た~というのを飛ばしました~と言って

ギターを掻き鳴らす勇造さん…めちゃめちゃかっこいい!!

 

「ある朝高野の交差点近くを兎が飛んだ」

長い語りから展開されるこの歌

勇造さんならではの
詩的な世界



語りの歌詞の中では、兎と会話する勇造さんといった
なんかメルヘンとも思える
摩訶不思議な世界観


そのままの流れで蠢くようなギターのカッティング、そしてリズムにのせて勇造さんが語る…

「いつもツアーの時に持ってくる手帳があって、そのポケットのところに1枚の写真を入れている…その人が書かはった詩を自分で訳した歌を歌いたいと…その人の名前は「ダライ・ラマ」さん、歌のタイトルは「THE PARADOX OF OUR AGE」…訳すと「俺たちの時代の矛盾」と語って

「THE PARADOX OF OUR AGE」

鋭いギターカッティングからくる乾いたギターの響き…歌からは、まさに、世の中の「矛盾」に対する熱さ、激しさが伝わってくる

たとえば、たくさんの薬が健康を損なうなど、生きていく中で感じる「矛盾」を飾らない言葉で歌い上げる…

時代はファーストフードのよう…その結果、便利なのに、忙しくなっているとか、感じる矛盾を等身大の言葉で…

そして、耳を傾けてると、今、まさに勇造さんが感じている国策の矛盾をも歌っているかのよう

蠢くようなギターのサウンドが、その世界観をより醸し出す…

いやあ、「ダライ・ラマ」も素晴らしいけど、勇造さんも素晴らしい!!!

 

さっきタイに行ってへんのですかって訊かれたけど、去年の3月の後半に帰ってきて以来、タイには行ってないと

来年の夏くらいには行けるのかなと思っているけど、1年半、タイに行けへんかったら最近家の中でしゃべるのはタイ語で…と笑わせる勇造さん

そしてタイの唄を歌ってタイに行ったつもりになっていると

 

チャオプラヤ河に抱かれて

~働いて飯を食い 夢を見て旅に住む
メーナム・チャオプラヤ河に 抱かれてアジアの子供に帰りはじめる~

~働いて飯を食い 夢を見て旅に住む~

このフレーズが心につき刺さったんだよね…

もちろん、この曲を初めてきいたのはウン十年前のことだから、フレーズが心につき刺さったのは、ウン十年前のことだけど、今聴いても心に沁みる!沁みる!

アジアの広さ、さらには自然の心の広さも感じられる壮大さが感じられる歌

ハーモニカの響きがより旅愁感を醸し出す

♪何かも包み込む 母の胸のような ふっくらと盛り上がる 夜の河~

この表現方法、つくづく勇造さんは詩人だなって思う

 

ここで、オープニング・アクトで歌ってくれた飯田から見えた人に声をかけ一緒に歌って欲しいと

「さあ、もういっぺん、「大文字」、自分の部屋でよく歌っていました」と

まさに勇造さんの名刺代わりの代表曲

「大文字」

♪さあもういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に~

 



京都で大文字の送り火をバックに行われた
イベントコンサート


観客はノレル、ロックのブルースバンドを期待していたところに

ギター1本で登場した
勇造さんに…罵声が嵐のように飛んできた
しかし勇造さんは唄うのを止めなかった…


その時の…歌い続けること…

歌への熱い想い…を
気持ちを吐き出すかのように…歌っている歌だと思うんですけど…


♪さあもういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に~

このフレーズが
心に沁みるんですよね!!

仕事でうまくいかないとき
恋愛もしかり…


蹴躓いた時…
ふとこのフレーズに勇気づけられるというか…

聴くもの…おのおのが…心の中で思っている
「さあ、もういっぺん」を共鳴させて
まさに…歌に魂が入っているかのような
感動的な1曲…

この曲を聴けば…
まだまだこれからも、多くのみなさんが勇造さんにハマっていくのでしょうね…

「さあ、もういっぺん」のサビはお客さんと大合唱!

 

「この瞬間を待ってたぜ!」とのお客さんからの声に

勇造さん「俺もこの瞬間を待ってました」と笑わせる

「レター・トゥー・ミー」という歌を最後に、タイトルは自分への手紙だけど、本当はみんなの手紙でもあると

 

「レター・トゥー・ミー」

新曲なのにどこか懐かしい…そうか、ベースはブルース・スプリングスティーンの曲だったのね…と以前、勇造さんから訊いた話を思い出しつつ

歌詞から伝わってくる温かさ

こんなコロナ禍であっても、、いや、だからこそ、人との繋がりが大切だという想いが唄から伝わってくる!!

今、現時点での豊田勇造さんの想いがストレートに過去を振り返りながら綴られる…歌詞がストレートに心に沁みる!沁みる!

 

 

これにて本編終了

当然、鳴りやまぬ拍手!拍手!!拍手!!手拍子!手拍子!手拍子!に応えて

UN

 

こうしてライブができることの嬉しさを重ねて「「小さなライブハウス」という歌を」と

 

「小さな町のライブハウス」

 

旅から旅
全国を歌いながら廻っている
ツアーミュージシャン
勇造さんならではの歌

勇造さんの旅の想いが等身大で綴られる…
やっぱ…大切に思っていることが…嬉しく感じているのが
そこで…出会う…関わり合う人たちなんだな…ということが
ストレートに伝わってくる

私にとっても
勇造さんを観に行ったことのあるあの街…この街のことが
(具体的には、津市とか足助とか岡崎八曜舎のことが)心に鮮やかに浮かびあがる…

 

歌い終えて勇造さん

「あらためて「ふう」さんに大きな拍手を」と重ねて、「ふう」のオリジナル記念Tシャツの紹介をもして

最後にもう1曲だけと

割と京都の自宅にいることが多くて、コロナ禍がどれだけ続くかわからないけど、一つだけ自分と自分で約束をしたことがあって…それは、スライドギターの奏法を練習しようと思って、ウイスキーのボトルネックのところとか、ウォッカの瓶のところ、これに糸を巻いてホイルを巻いて、火をつけたらポキンと折れたりするらしい…切り口がギザギザなので、その危ないところをペーパーでこすって、黒人のブルースマンは、それを使って弾いている…ボトルネック奏法とかスライドギター奏法とか言うけど、これを必ず1日、5分でも10分でも練習しようと思ってそれだけを毎日やってたそうな

京都に拾得というライブハウスがあって、そこにテリーというオーナー、マスターがいて、こないだライブをしに行ったときに、このボトルがあって、ちょっと貸してもらって、やってみたら、ちょうどいい重さでいい長さで、高かったやろって訊いたら、ニヤニヤしていて、3千円、あるいは5千円するかなと思って聞いてみたら、160円やったと…どこで買ったか聞いたら「コーナン」という店、いろんなものを売ってるところ、そこで売ってるこれは水道管をジョイントするもの、楽器やで買ったら何千円もするものが、テリーが160円だったというので、早速買いにいったそうな…

行ったら150円で売ってたと…レジの女の人に、これ何しはるんですかと訊かれたそうな…水道工事の人にはみえへんので…いや、ギター弾くんやと答えたとそんなエピソードを最後に語って

 

ブルースの曲調で、勇造さんのボトルネック奏法がクローズアップされる

 

 

新曲「いつか」

このコロナ禍で振りまわされた、その等身大の気持ちがストレートな歌詞で綴られる

旅をしたい!でもいけないそんな葛藤、旅へ願望

 

♪いつかこの長い夜が更けたら ギターをもって風まかせ この広い世界を旅したい~

 

コロナがやってきてから、まだタイには行けていないと言ってた勇造さん!歌をきいてると、行ったことのないタイ国の風景が心象風景に描かれるよう…

行ったことのないタイ国へ思いを馳せれる素敵な曲でした…

 

いやあ勇造さんの佇まいが、この犬山の「ふう」にマッチしてて

めちゃめちゃイイ感じで…

秋を感じながら、勇造さんの歌…

一言で申せば「ふう流だなあ」…「ふう」さんだけにね…笑

 

そんな犬山の喫茶「ふう」のマスター小川さんと、いつもお世話になっている各務原 「ミュージックルーム 6-21」のオーナー、佐伯さんと

勇造さんと…

 

 


2021秋…犬山の「珈琲ふう」で豊田勇造さんのライブ…第1部

2023-01-18 05:53:47 | ライブ

2021年秋…11月のこと

3月以来の犬山へ…

この日の山は私にとってワンダフル(「犬」山だけにね…)

私にとっては、ワンダーランド(「犬」山だけにね…)

 

というのは、この日「珈琲ふう」で豊田勇造さんのライブ

 

 

 

若いころ、ウン十年前に…「生」できいた「ジェフベックが来なかった雨の円山音楽堂」で、ぶっ飛んでからというもの、豊田勇造さんの歌の虜…

当時は「サラ金ブルース」もその頃よく歌ってて、これがまた熱くて…最高で…笑…

それからというものせっせとライブに、足を運んでいる私…

感じたありのままをリアルに歌われるので、ホント心に沁みるんだよね…

旅から旅を続けているので、なんかこの犬山の街にも溶け込んでいるような気もする…

そんな豊田勇造さんのライブレポをば早速…

 

第1部

 

まずは、「珈琲ふうさん、20周年おめでとうございます!」と開口一番のご挨拶

 

始めの曲は

「好きなもの」

ブルースの曲調に載せて、大好きなものをひたすら言葉にしていく…そんな歌からライブはスタート

 

まずは、もう…勇造さんと言えば…これが好きだろうなと…もういかにも思い浮かべそうな「ギター」のことについて歌い

続いては「歌」そして「旅」

意外なところでは「柿」…

間奏では、もうブルースマンの佇まいでギターをつま弾いて…

これも当然、好きだろう!「酒」!

このフレーズを歌い終わったときに「やっと、アルコールを飲みながら楽しみながらライブができるようになった!」と嬉しそうな勇造さん

 

続いては、「アレ」なにかわからないけど「アレ」

 

そして「命」

歌の後半は「映画」「自転車」「落語」「散歩」「珈琲」「あられ」と歌の中にたたき込んで

♪一番好きなものは やっぱり今日は「犬山ふう」~

と歌い〆る…

もうのっけから拍手喝采!!!

 

歌い終えて「犬山珈琲ふう」の小川さんを紹介し

続いてはとっておきのラブソングをと

「ワルツを踊ろう」


素敵なラブソング…
…に…とどまらない…

♪お前と幸せに狂いたい~

 



…といった歌詞が実にインパクト大の
しっとりと歌い上げる
究極のラブソング!!

 

「ギターの話だよ」

 

ギターのボディを叩いてリズムをとりながらギターを弾く…独特の勇造さんならではのギター奏法…歌詞は勇造さんが心底感じているギターを愛する気持ち

その気持ちがまるでギターが友達で語り掛けるかのように歌われる

曲の後半は畳みかけるように

まるで、ギターが熱く語っているようにも聞こえてくる…

この勇造さんの歌に対する想いの熱さがひしひしと伝わってきて、それがめちゃめちゃ心地がよいのよ!

「大切な場所なので気合が入ってしまいます…久しぶりのライブやさかい、気合が入ってしまいます…こんなにたくさんのみなさんがきてくれたさかいに気合が入ってしまいます…」と勇造さん

オープニングアクトで歌ってくれた飯田からみえた方にお礼の言葉を添え

もう1曲ギターの歌をと

ここの小川さんの息子さんは小川翔くんといってギター弾き、ちょっとご縁があって、そんな小川翔くんに重ねながら歌いますと

「ギターは友達」

しっとりと…ギターを愛する気持ちが歌で綴られる…

いろんなことを一緒に経験してきた、ツアーでもいつもそばにいるかけがえのない友達がギター

♪本当の事は忘れたけれど それからは ギターが友達 ずっと俺の友達~

なんかこの

♪本当の事は忘れたけれど~のフレーズがやけに心に沁みるのよ!!

私もこの歳になって、本当のことも含めたいろんなことが、どんどん忘れていく…そんな歳になったからでしょうか

 

演奏を終えて

「24歳のときから使っているハーモニカ―ホルダー」と紹介し

「もう47年、宝物の一つです」と勇造さん!

そして、ブルースハープを吹き鳴らし「小川さんからのリクエスト」と

「青函連絡船」

♪心清い男や女が 幸せになるとは限らない 
そんな時代が苦しくて 夜汽車に乗った     
久しぶりに北国の 友だちに会いたくて 今青函連絡船に乗り換えるところ

青森駅の陸橋に 冷たい雨が降る
海のところで線路が切れ 船は口を開け
がしゃんがしゃ~んと 何台も貨車を丸飲みにして♪冷たい雨が降る~

この歌詞から、すぐに北の寒い情景が心象風景に描かれ、その情景が心情と重なって浮かび上がる…

そして寒い北の地に住む心温かい人たちとの出会い…その心と自然の寒さの対比

 

♪まだまだ唄いきれない男や女が居る
北海道お前がひとつの国に見えて
青森止まりでは帰りたくなくて
今青函連絡船に乗り換えるところ~

ギターの蠢くような響きは

津軽海峡のうねりのように

ギターのカッテイングがまるで荒波のように響き渡り、この歌、久しぶりに聴いたけど…心にぐっとくる!くる!!

懐かしさも絡まって、ここ犬山にきてよかったなと心から思えた「青函連絡船」

演奏終えて、豊田勇造さん

9月26日が45日ぶりのライブで、10月1日が、なんと3カ月ぶりのツアーだったと…こうしてライブができる嬉しさを語り…

ライブがなかったときは、割と家にいましたと…家は高いところにあって南西の空が見える…その西山の方を見てて歌を作ったと…西山の向こうにある国のことと

「JUSTICE for MYNMAR」

歌い出しのこのフレーズが、なんといっても心に刺さる

 

♪世の中で一番きれいなものを人の心で 世の中で一番みにくいものを人の心にみる~

まさにそんなふうに感じることもあるよね!!

と共感し、勇造さんの歌の世界観に惹きこまれる

このコロナ禍で思うように会えない人たちが、かわりなく無事でありますようにと…いった願いが歌からストレートに伝わってくる

等身大の想いがストレートに伝わってきて…会いに行きたいときに行かれない…行きたいところに行くにもなにか引っ掛かりを感じる…そんな私自身が感じてることと想いを重ねながら耳を傾ける…

 

歌ではいろいろなところに旅ができると

第1部最後の唄は京都へと…

 

「背中」

亡き父への想いを綴った歌…憎しみとそこには裏返しの愛も感じる歌…その複雑な思いが赤裸々に綴られる…

ギターの響きで緩急つけお客さんを惹きつける

♪思い出す戦争の話せがんだ夜
ビルマで火傷したんや~と、めくった足
思い出す嵐山で泳いだ夏
潜水艦!と俺を乗せて潜った

これが俺を生んだ背中 殴った背中 
あれほど憎んだ背中 逃げたかった背中

今はただ何も言わず 洗いたくなる
今はだた何も言わず 洗いたくなる~

このサビのフレーズに勇造さんの想いが凝縮されている感じもして…

 

歌い終えて、豊田勇造さん

この歌は、父親が72歳の時、俺が30歳の時に作った歌

ある時、ライブのお客さんが「72歳の父親の背中を洗う歌」なんやけど、いつまでうとたらええかなってきいたら「まずは、勇造さん、自分自身が72歳になるまでうとたらどうですか、と言われてた…ところが、72歳になっちゃいまして、こないだ、別のファンの方に、どうしようかなって聞いたら、「あの歌、好きやさかい、いつまでもうとて」って言われました…コロナのこともあって、1日だけ、うたわんでええかな、と思ったこともあったけど、これからも、やっぱり歌いたいと思ってますんで…と感想を語り

休憩挟んで第2部は、まだまだこれからも歌う、その始まりのような曲を第2部の1曲目にもっていこうと思うと語って

第1部は終了

休憩挟んで、第2部へと…

 


2021秋…ミニスカートの女性と足腰の弱ってるご年配の方は注意してほしい…国宝犬山城へ…

2023-01-17 06:18:35 | 歴史史跡

国宝犬山城へ…

 

もう何度か行ってるけど
この「犬山城下町きっぷ」
に…犬山城の入場引換券がついていたので

 

またまた犬山城へ

何度もきたことのある犬山城…

犬山城と言えば…思い出されること、「ベスト5」…

あくまでも、私個人の観点で…綴ってみるものだけど…

まずは、次点…WOWOWで観た映画「ライアー×ライアー」の映画の中で、森七菜さんが、犬山城に遊びに来てたな…

 

さて、第5位…「パブレスト100万ドル」のマスターが犬山城の駐車場でオネーチャンとチュッチュしてたという…どうでもいいエロトーク…(笑)

「パブレスト100万ドル」については、このブログ3部作をどうぞ!!

犬山遊園駅前の異次元空間「パブレスト 百万ドル」に立ち寄る!!

 

犬山遊園駅前の驚愕の!異次元空間「パブレスト 百万ドル」に再訪!!

 

犬山の異次元空間…驚愕の喫茶店「パブレスト百万ドル」エピソード3

 

第4位…小山卓治さんと行こうとしたけど、新型コロナウイルス感染症蔓延のため、閉まっていた犬山城

 

そのブログもどーぞ…

小山卓治さんとB級スポットマニアの聖地、犬山の桃太郎神社へ行く!!

 

第3位…犬山城天守で、私にみせてくれた高橋研さんのY沢E吉さんのモノマネ…「これ、全部、俺のもの!!」…これが似てたんだよね

そのブログもどーぞ…

高橋研さんと…研さん念願の…国宝犬山城へと

 

 

第2位…若い女性に告ぐ…ミニスカートはご法度だよ!!

階段が急で防ぎようがないのよ!!

国宝犬山城…の想い出…苦笑

 

第1位…足腰は健康なうちに…

ミニスカートはご法度だよ!!…国宝犬山城再訪!

 

私の前で階段を登るちょいと太ったおばちゃんのお尻に視界は塞がれて、おばちゃんが足を踏みはずして落ちてきたら、これは命がなくなるかも??と思った恐怖体験…国宝犬山城は、足腰の健康なうちにいきましょう!!

 

そんな思い出いっぱいの犬山城へ…2021年、春に高橋研さんと行って以来の犬山城でアリマス…

 

ハートの絵馬で、若いオネーチャンに大人気…カップルもいっぱいの…「三光稲荷神社」の境内を通り過ぎる「ハート」に縁はないけど、この痛みはどこから??と「はっと」驚くオジサンがここに…

 

 

なぜ、「三光稲荷神社」の境内を通り過ぎたかって??それは近道だから…(笑)

その後は、ひぃひぃふぅふぅ言いながら、この石段を登り

 

さてさて、入場券に引き換えて…検温をクリアした入場券もぎりの鉄門をくぐれば…

 

そこには高橋研さん曰く、獣神サンダーライガーみたいな城だなーといった国宝犬山城が…

 

 

 

 

場所を替えて、ちょいと隠して???

 

 

 

 

正面見上げるように…

国宝犬山城が女性だったらスカートの中の足元のような…このアングル…いやあ、コーフンするねぇ…

 

(あ、変な想像しないでね…私、石垣マニアなので…)

 

 

さてさて、バカは高いところに上りたがる!!ということで、何度も登ったことのある犬山城ですが…

 

あ、今回、私の前には、若いミニスカートのオネーサンでもなく…太ったオバサンでもなく…30代のロングスカート履いたオネーサンでした…スカートの中が見えるわけでもなく…太ったオバサンのように、落ちるんじゃないかとハラハラドキドキすることもなく…まあ、ブログネタとしては、特に面白くもないオネーサンでした…

みなさん、高いところに上りたいと思っているようで、並ぶ!並ぶ!!チューリップのように…

 

階段途中にある頭上にご注意…

 

これをみずに柱に頭をぶつけた方がたくさんいたに違いない…その方にとって、犬山城の1番の想い出といったら、「頭をぶつけたこと」になるのでしょうね…

一方で、これを観たいがために、足元を見忘れて、足を踏み外して落下した方は、どうだろう???いただろうか…そんな方は「いぬ」…あ、山だけに??ね…

 

さて天守のてっぺんに…ここにY沢E吉さんが来たらいうかも知れない…「これ、全部、俺のもの!!」の眺望が…

 

 

ぐるっと一周

 

 

 

順路の→どおりに進むと…
木曽川に落ちますがな…笑

 

 

順路の→どおりに進むと…
木曽川に落ちますがな…笑

 

向こうにみえるは、日本モンキーパークと成田山と…「パブレスト100万ドル」

 

 

これにて、一周ぐるっと廻ったところで、眺望タイムは終了…混雑してて、自由にもう1回ぐるっと廻ることはできなくて…後は降りるのみ

 

そうそう、犬山城の鬼瓦は「桃」のデザインなんですな…

今回、初めて気づきました

 

この犬山の地に桃太郎伝説があるのと関連性があるのでしょうか…

最後に「桃」だけに「ピーチピチ」のオネーチャンに告ぐ…

いや、「ピーチピチ」じゃないオネーチャンにも言いたい…

絶対、ミニスカートはやめた方がいいよ!!防ぎようがないから…

 

それとご年配の足腰の弱ってる方…

上段から落っこちたら「まっ」ではスミマセンから、無理しない方がいいよ!!

 

最後の写真は

「上段のまっ」

 

 


2021秋…名鉄の「犬山城下町きっぷ」を使って、犬山城下町を歩く…の巻…

2023-01-16 06:05:38 | B級スポット

2021年10月になって、世間における緊急事態宣言は解除されたものの

未だに解除されないもの

それは「私のお腹廻りの緊急事態宣言」

 

新型コロナウイルス感染症がやってくる前は、こんなんじゃなかったのに…

自粛という名のもとに…雷様のようにゴロゴロゴロゴロ…

休日なんかは、喰っちゃ寝!喰っちゃ寝!してたら

お腹の廻りが非常事態、「緊急事態宣言」を発出したものの、未だに解除できずにいる…

私のお腹についた贅肉は、新型コロナウイルスのようにしつこいのよ!!

 

そんな10月の末、とにかく歩こうと!とにかく歩こうと!!…でも歩くためには、きっかけが必要なのよ…

近所を歩こうと思っても、雨だからとか、直射日光の日差しが強いとか、なにかと歩きたくなくなる理由を、おそらく私の贅肉がそぎ落とされまいと、脳に指令を送ってくるのよ!!

 

ということで、購入したのが

「犬山城下町きっぷ」

 

 

事前に購入しておいた…2021年10月31日、日にち指定のこの切符…

この日は、生憎の雨模様ですが…10月31日の指定ですからね!!

おそらく、この切符を買わなかったら??雷様のようにゴロゴロゴロゴロ…喰っちゃ寝!喰っちゃ寝!していたことでしょう!!

名鉄の急行の先頭車両に乗りこんで…

 

おお、けっこう降ってますなあ…

布袋の大仏さんも霞んで見える…

 

読者のみなさんへ…懐かしいこの記事も一緒にどうぞ…

布袋さんと布袋の大仏さん…

さてさて、天は我を味方したといいましょうか…

名古屋は、いや布袋の大仏も雨だったのに…

犬山につくと雨が上がってまして…まさに散策日和に…歩いている途中からはお日様も姿を現し、完全に雨傘が邪魔になるほど…

 

まずは、犬山城に向かう…私の大好きな???犬山城

犬山城と言えば「若いオネーサンのスカートの中がみえちゃった」ことが忘れられないから…

国宝犬山城…の想い出…苦笑

…ってことじゃなくて…国宝ですよ!国宝!!

私、スカートの中マニア???じゃなくて、「城マニア」ですよ

 

ディズニーの「白雪姫」のあのテーマ曲「ハイホー」の替え歌で♪コクホーコクホーと歌いたくなるくらいテンションがあがるじゃないか…

 

さてさて、何度もきている犬山城…

つい最近では、2021年3月に高橋研さんと遊びにきたなあ…

 

いつもはショップが立ち並ぶ「本町通」を歩いて犬山城に向かうけど…犬山駅から犬山城に歩いて向かう98パーセントの観光客がそうしてるけど…私は一本外れた路地を歩いてみる…

民家の中に山車蔵があったりして…見慣れぬ光景に、よくいきなれた犬山城下町でも、新鮮な感じが…

城下町である魚屋町でみつけた秋葉神社の祠と石碑

 

 

そこは、ちょっとしたポケットパークになってまして

「井戸端まっさき」の案内看板

 

江戸の頃、木曽川を筏で下り、赤岩に着いた人が、ここで魚の商いをしたことが、町名の「魚屋町」の由来だそうな…

 

「赤岩」のイラストも…

 

みなさんも、犬山城下町を散策するなら、「まっさき」にここをみつけてくださいね…

 

そんなこんなで犬山城

 

 

本町通は観光客で溢れかえっていました…みんな、私のように「お腹廻りが緊急事態宣言」なのでしょうか???

 

そんなことはありません!若いカップルが、若い家族連れが…いや、おじいちゃん、おばあちゃんの団体など、もう老若男女がごった返していました…

私は、オジサン一人…私は観光でも日帰り旅行でもなく…私の目的はウォーキング…「お腹廻りの緊急事態宣言」解除に向けての方策の一つですからね…

 

犬山城へ上っていく手前の広場にあった

薩摩義士之碑が…目に留まる

18世紀、江戸幕府の命令により、薩摩からやってきて木曽三川を改修した薩摩藩士を讃える碑のようで

宝暦治水工事を行った薩摩義士たちに感動した大藪嘉一氏の遺言に基づきその兄弟が大正13年に建てたものだそう…

 

あ、私が以前に綴ったこのブログも一緒にどうぞ!

 

幕府の露骨な弾圧政策…薩摩藩の宝暦治水と治水神社…

 

さてさて、今回、実は初めて気が付いたんですが

その広場と道路を挟んで、城下町側に

「犬山神社」があったんですね…私、何度もこの辺を歩いているけど、今まで気づきませんでした…

 

「国宝犬山城を見学された方は、是非、犬山神社にもお詣り下さい」と案内看板で誘っているのに、誰もいません!

 

 

国宝犬山城の麓にある「三光稲荷神社」は「ハートの絵馬」でいっぱいで、若いオネーチャンがこぞって参拝してるのに…

そのブログをどーぞ!!

縁結び…私にとっては円結び…笑…の神社…三光稲荷神社に行く!

 

 

その「三光稲荷神社」のお隣りに鎮座している

「針綱神社」は、「三光稲荷神社」よりもウンとジミだけど…国宝犬山城への近道だと煽って、ついでに参拝していかれる方もいっぱい…

そのブログをどーぞ!!

犬山城のすぐそば…お隣りの三光稲荷神社と比べるとウンとジミな…針綱神社を参拝する!

 

どちらの神社にも、国宝犬山城を見学された観光客がいっぱい参拝してたけど…

本当にこの「犬山神社」には誰もいないの!!

 

 

この地には犬山城の西御殿が存在した場所であったらしく…犬山城主、成瀬正成以降の歴代城主を祀るほか、戊辰戦争から太平洋戦争の英霊を祀ってあるようで…それがご祭神

 

手水舎は、水道…

 

 

はい、ここでしっかり手を浄めて…ついでに、ひょっとしたら、どこかでへばりついているかも知れない新型コロナウイルスも洗い流して…と

拝殿にて、「二礼二拍手一礼」

もうコロナ禍だけでも、懲り懲りなので、二度と戦禍に見舞われることのありませんようにと

この拝殿の奥には本殿が…

 

さてさて、参拝後は、さして広くない境内をぐるっと…

 

神馬の馬小屋???

 

 

中には、黒光りした馬が…

 

この神馬に手を合わせると、なんか必ず…競馬にいいことがあるような気がするんだな…よーし、「一枠1番」の馬を「神馬」ならぬ「新馬戦」で買うぞー!!

え??なんで、「一枠1番」かって???

犬山だけに、犬が吠えて「ワン」…だけに…ね???

 

平和塔

 

そして、忠魂碑

境内社である熱田神宮

 

この境内から、犬山城がみえます!!ほらっ!!

 

 

ということで、この後は犬山城へ…

もう何度か行ってるけど
この「犬山城下町きっぷ」
に…犬山城の入場引換券がついているので

 

 

要は…
タダで…別途料金がかからずに入れるので
寄りますがな…

高橋研さんと3月に来て以来の


国宝犬山城!!!

まあ…
「国宝犬山城再訪2021秋」の思い出は…
また後日のブログに詳しく書くとして…笑

 

 

急な上り坂を上がったり、犬山城内では急な階段をよじ登ったりして、歩いた!歩いた!!

 

この日、な、なんと19104歩

 

 

これで、「私のお腹廻りの緊急事態宣言」解除に向けて、確実な一歩を歩んだことに違いない…

だって、19000歩ですよ!19000歩!!!

 

さてさて、再度、国宝犬山城を降りて、登り口の手前の広場へ…

そこで目に入ったのが「犬山神社」のすぐ近くの

「さくら茶屋」の「豆腐田楽」

あの…「犬山城下町きっぷ」には、国宝犬山城の入場引換券の他にも「名鉄クーポン」なるものがついていて、それを使うと百円引きになるのよ!!

「クーポン」に割引に弱い私…

買っちゃいますがな…食べちゃいますがな…

めちゃ美味しくて…食べながらふと思った…

 

 

犬山に行くと
毎回食べたくなるのが

山田五平餅店の

「五平餅」

「名鉄クーポン」を使うと
1本100円の「五平餅」が
な、なんと…70円になる

2本買うと…200円のところが140円
3本買うと…300円のところが210円

はい、90円お得!!…3本買っちゃいました

 

 

 

もう五平餅の味の感覚を超えてるー!!
とろけて…五平餅なのに…飲み物のようで…

いやいや、待てよ!!五平餅は飲み物じゃないぞー!!

やっぱ、ホンモノの飲み物を…

 

「犬山ローレライ麦酒丸の内店」にて…

あの…ここで「名鉄クーポン」を使うと、ビールが百円引きになるのよ!!

「クーポン」に割引に弱い私…それ以上にお酒に弱い私

呑んじゃいますがな…呑んじゃいますがな…

 

犬山ローレライ麦酒「ヴァイツェン」

いやあ、地ビール最高!!

山だけに「ワン」ダフル!!

 

あの…もうクーポンは使えなくて、100円引きじゃなくなっちゃっていたけど、もう1杯!!!

いやあ、地ビール最高!!

山が「ワン」ダーランド!!

 

でもそもそも…
こんなに…食べて飲んで…食べて飲んで…


果たして…この犬山散策が健康的で「私のお腹廻りの緊急事態宣言解除」にむけて有効だったのか…

お腹廻りの緊急事態宣言解除に向けて、確かに犬山城下町を歩いた!歩いた!!…けど、それ以上に、五平餅、豆腐田楽、犬山ローレライビール2杯(地ビール)と、消費カロリー以上に呑み歩き、食い歩きしていたような…

 

この日、私のお腹廻りは減ったのだろうか?増えたのだろうか??

 

「私のお腹廻りの緊急事態宣言解除」できる日が、そもそもやってくるのか???

 

 

私、この「犬山城下町きっぷ」を使って、2年前にもきてるんですね…その時も、この日と同じように…犬山城下町で、ずっと飲み食いしていたようで…

 

名鉄の「犬山城下町きっぷ」を使って、犬山散策…食べ歩き記…汗…

 

「私のお腹廻りの緊急事態宣言」の解除は、阪神タイガースの優勝と同じくらい難しいのかも???

犬山城下町を歩けば…消費カロリー以上に、呑んでしまって食ってしまって、

「私のお腹廻りの緊急事態宣言」の解除は「かなワン」(叶わん!)…汗


2021年ハロウィンの日曜日…日本モンキーパークで小島よしおさん!

2023-01-15 07:36:02 | お笑い

2021年ハロウィンの日曜日は

 

日本モンキーパーク

 

 

あの「芸術は爆発だ!」の名セリフを残した岡本太郎さんの建造物!!

大阪万博のシンボル「太陽の塔」の1年前、1969年に作られた…

「若い太陽の塔」を観に行った日には

小島よしおさんのステージがあるということで、それもみに…

まあ、ただ「若い太陽の塔」を観に行くだけでは、電車賃とかバス賃とかもったいない気がしたので、まあ小島よしおさんのステージがある日に出かけてダブルで楽しもうかと

場所はオープンステージと呼ばれる屋外のステージで

いやあ、ここ、今はとっくに成人を過ぎた娘が4,5歳の頃、セーラームーンショーを観に来た記憶が…

いやあ、その頃のまんま…

 

 

ただ、客席は野外だから、さほど気にならないとは言え、めちゃ混雑…座れたもののめちゃ密でした…

まあ、新規コロナウイルス感染者数が激減してた時期ではあったのですが、「そんなの関係ねぇ」と思えるほどの「密」でした…

コロナ前に戻ったかのような人出

ただ、野外ですし、みなさんマスクをしてますから、怖さは感じませんでしたけど…混雑に慣れてないこともあってか、「ダイジョブダイジョブー」とも思えず…ウオーッと思いましたね…

 

まあ、見たのは第一部のみ

 

午後は犬山城を散策しようと思って、第二部はみませんでしたが

その第一部の様子をだらだらと…

 

ハロウィン、そして日本モンキーパークということで「海パン」一丁…のみならず…海パンの上に猿のしっぽを装着して…かつサルの耳のカチューシャをつけてステージに登場


もう…それだけで…
何もしなくても…
子供たち中心に大爆笑…

まずはギャグを一発「ウェーイ~」

今日はモンキーパークバージョンでと

「手拍子でよしおのことを応援してください!あんまりチ〇チンばかりみないで!」と笑わせて

 

まずは

「よしおのアルプス一万尺」

ところが、即、サルの耳のカチューシャがマイクに絡まって音が飛ぶ!飛ぶ!マイクが音を拾わない!!

「もう1回やります!」と慌てふためく小島よしおさん

サルの耳のカチューシャをとって、絡まったものをほどいて

もう1回と、やりなおして

「よしおのアルプス一万尺」

「そんなの関係ねぇ」「はい!おっぱっぴー」「ニョロニョロニョロニョロ」「ダイジョブダイジョブー」「前、前、前」などなど


手拍子の中、ギャグをまじえた替え唄を歌って踊る小島よしおさん!

ラストはまたまた「ウェーイ~」



歌い終わって


「おもしろかったね!おもしろかった人、手をあげて!!全員!全員!」と…手を上げていない人もたくさんいるのに
必要以上に「おもしろかった」の念押しをする小島よしおさん!!


続いては
これまた…子供向けの歌

野菜の歌をいろいろ作って歌っているけど、一番最初に作った歌と

被り物をして、ウンコじゃないよと言いながら


「ごぼうの歌」

「ゴーゴーゴーゴーゴーゴーゴボウ!」と

そう…みんなで一つになろうと
拳を振り上げて「ごぼう!」と一緒にポーズをと!

「ポリフェノール」「食物繊維」「豊臣秀吉が好きだった」など、子供たちが知らない言葉、情報が満載の歌詞だけど

「ごぼう!」のポーズで大盛り上がりの子供たち…及び一部の大人たち…笑

 

みんなやってくれてましたね…ありがとうとお客さんに感謝の言葉を…そして、これからゴボウを食べるときは必ず「ごぼうの歌」を歌ってから食べるようにしてね…と客席に声を掛けると

「やだ」の声も…

 

幻聴が聞こえるな…と小島よしおさん

続いては

今日はハロウィンなので、よしおの野菜の歌の中で、ハロウィンの野菜、かぼちゃの歌があって、今日は「かぼちゃの歌のハロウィンバージョン」をと

かぼちゃの被り物をして

これも一緒にフリをしようと

♪パンプキンかぼちゃちゃ、パンプキンかぼちゃちゃ、パンプキンかぼちゃちゃちゃ~

ゴボウに比べると難しいからと、スローなテンポで、みんなで練習して、本番はスピーディーにと

 

「かぼちゃの歌のハロウィンバージョン」

歌い出しから

♪今日は楽しいハロウィン~とおそらく歌詞を替えてのハロウィンバージョン

サビは

♪パンプキンかぼちゃちゃ、パンプキンかぼちゃちゃ、パンプキンかぼちゃちゃちゃ~

これまた「パンプキン」ダンスで大盛り上がりの子供たち…及び一部の大人たち…笑

素晴らしい!ハロウィンバージョン、みんなの前でやるのは初めてだったけど、これからもやって行こうと思うとご機嫌に語りつつ

この時、ずっと曇り空で、ちょいとひんやりしてたこのステージに光が届いた…これを喜ぶ小島よしおさん

 

続いては

「よしおオリジナルグーチョキパーの歌」

小島よしおさんの作るものを真似するという

グーチョキパーで作るものは

右手はパーで、左手もパーで「ラスタピーヤ」

右手はグーで、左手もグーで「何の意味もない!」

お祈りをして、お兄さん指を立てて「頭に浣腸!」

リズムを速くして

右手はグーで、左手もグーで「そんなの関係ねぇ」

右手はチョキで、左手もチョキで「ウェーイ~」

右手はパーで、左手もパーで「ダイジョブダイジョブー」

さらに、もっと速くすれば、大盛り上がりの子供たち…及び一部の大人たち…笑

最後はゆっくりやろうと思ったら曲が終わっちゃった…と戸惑う小島よしおさん…音響さんのミス??…笑

すると、かなり遅れてスローなテンポが流れてきた…右手は小指、左手も小指で「はい!おっぱっぴー」

 

今日は、しっぽがついているからね!とここが日本モンキーパークであることを強調し

 

ラストにご挨拶

「モンキーパーク、本当は去年に来る予定だったけど、コロナの影響で延期になってこれなかったけど、今日こうして大勢のお客さんにきていただいて本当に嬉しいです」とさらに

「犬山市」を「猫山市」と「犬山城」を「猫山城」とわざと間違えた…ヘタをこいて…笑


一世を風靡した


「そんなの関係ねぇ…はい、おっぱっぴー」



その中に

「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」

「なんの意味もない!」


…といったギャグを盛り込んで、動きだけで真似をしようと
最後には…ハロウィンなので仮装した子供たちを4名ほどステージにあげて…

ドラゴンボールの悟空や、ピカチュウやら、アフロの仮装した少年やら、小島よしおさんから指名された子供がステージに

一緒に


「そんなの関係ねぇ…はい、おっぱっぴー」




「そんなの関係ねぇ…はい、おっぱっぴー」


ラストは、クイズ、サイン色紙プレゼントコーナー

クイズの答えは、すべて小島よしおさんのギャグ…

 

最後に「しまじろう」とコラボしてることを伝えて
 
犬山は父親のご先祖様がこの辺だったらしいことを述べて
応援をよろしくお願いしますと〆て
イベントライブは終了
 
  

ぜひとも、これからも新型コロナウイルスなんて

「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」

「なんの意味もない!」

「そんなの関係ねぇ」

と言える日が続きますように…笑

 


日本モンキーパーク内のB級スポット…乗れないモノレール展示と岡本太郎さん作「若い太陽の塔」と…

2023-01-14 08:09:13 | テーマパーク・温泉

日本モンキーパークへ行く…

実に、久しぶりの日本モンキーパーク…

子供が小さい頃、子供を喜ばせるために行って以来なので、ほぼほぼ20年ぶりでしょうか…

私の記憶によると…名鉄で犬山遊園駅まできて、その犬山遊園駅からモンキーパークモノレール線に乗って、そうモノレールでアクセスした記憶が…

 

今は、公共交通機関を使うと名鉄犬山駅から、バス…

マナカやトイカなど交通系ICカードが使えないバスで…ノスタルジックさをどこかに漂わせるバスに乗って、170円。

日本モンキーパークへと

 

さてさて、私が子供を連れて遊びに行った20年前と同じように、小さいお子さんを連れた家族連れ…もしくは、若いカップルが客層の主流と…20年前と同様…お客さんの層は変わっていません!!

そりゃそうだ!だって、遊園地だからね…

 

園内は…あ、これ、新しくできたのね!と思わせるものと

 

あ、これ、20年前にはすでにあった…と思わせるノスタルジーさを感じさせる遊具も点在…

 

そういう観点で…「若かったあの頃」を思い出しながら…ノスタルジーさに浸ってみよう!!と思ったのが…今回、日本モンキーパークにやってきた理由…

「ハイウェイコースター」などの絶叫マシーンには乗りませんよ!!

日々、人生、職場で、あ、この手つかずのこの書類の締め切り、明日までだー!!なんて、十分すぎるほど、絶叫すること多々なので…何も休日にまで、絶叫しなくても…

もう、私の人生が「絶叫マシーン」のようなものですから…

 

さてさて、

「若かったあの頃」を思い出しながら…ノスタルジーさに浸ってみよう!!

やっぱり、見ておきたいのが動かなくなったモノレール

動かなくなったモノレールは、新しくできた「モンパラエリア」の奥…

動物園エリアとの連絡通路の手前にありました…

モノレールもう乗れる???」とワクワクしていた20年前を思い出しながら…

今となっては、いや、2008年廃線とのことですので、2008年から「もう乗れなくなった」モノレールが…時を感じますな…

叢に覆われて

昭和37年開業だったモノレール…そう思うと…私より先輩ではありながらも、ほぼほぼ同世代のモノレール…もし現役であったなら、この2021年には「祝・還暦」だっただろう…に時の流れの残酷さも感じながらも…懐かしい犬山モノレール

「祝・還暦」を欲しがっているような「赤」が…より郷愁感を誘います…

 

正面に廻って

 

モノレール動物園駅の朽ちてきた感じも…郷愁感を誘いますなあ…この廃れた感じが…私のよーなB級スポットマニアにはタマラナイ…

 

緊急事態宣言が解除され、開放感いっぱいで、多くの人々が園内に訪ねていた、この日の日本モンキーパークでしたが…このモノレールを眺めている人は、私以外に誰もいません!!!

頭の中では、このオヤジギャグ「モノレールにもう乗れる???」の言葉がループする…

「モノレールには、もう乗れません…」

 

さてさて、この日本モンキーパークの園内の中で、

もう一つノスタルジーに浸れるものがありまして…

 

 

それは、この写真にも写っている…

バス停のある南駐車場からもよくみえる…

 

この塔…

 

 

これ「若い太陽の塔」といって、

大阪万博のシンボル「太陽の塔」の1年前、1969年に作られた…

あの「芸術は爆発だ!」の名セリフを残した岡本太郎さんの建造物なのよ!!

 

 

言うなれば…大阪にある「太陽の塔」のオニーサンなのよ!!

 

バカは高いところに上りたがる…もちろん!!

あ、今回、日本モンキーパークに行こうと思ったのは…

ただ…ただ…「若い太陽の塔」に登ってみたかった…(笑)

地上7メートルのところに展望台があり、2003年まで一般公開されていたが老朽化により閉鎖、一時公開を見合わせた時期もあったけど、修復して2011年に再公開された…この「若い太陽の塔」はちょいとした小山の上に…

 

 

ひぃひぃふぅふぅ…ひぃひぃふぅふぅ…

「若い太陽の塔」をみに、若くない私がひたすら登る…「若い太陽の塔」といっても、1969年生まれ、私とたいして変わらない…そんなに若くはないじゃないか…とツッコミを入れながら???

 

おお、ついに到着…

めっちゃ不機嫌そう…まあ、世の中への不満と言いましょうか…尾崎豊さんも校舎の窓ガラス割っていたと歌っていた…尖っていた頃の鬱憤の溜まっていた青春時代を彷彿させる表情で…

たしかに「若い…太陽の塔」だ…

歳を重ねると…職場で不条理なことを言われても「ま、いいか…」と、だんだん怒らなくなってきてますからね…

じゃーん!!正面から

 

岡本太郎さんからのメッセージ

「赤 青 緑の粧いは、濃い青春の彩り」だったんですね!!…単に目立つから…じゃなかったんだ…

 

バカは高いところに上りたがる…はい、私、この螺旋階段を早速!!

 

 

これが展望台…

真上を見上げてみる

 

 

遠くに見える山市街…実に「ワン」ダフル!!…山…だけにね…

モンキーパークの観覧車

 

ヤマ…森…どっち方面かわかんないけど…犬山市街と反対側

真下も見下ろして…あれれれ、ここもモノレールのあった場所と同じく…誰もいませんが…苦笑

 

 

言葉を換えれば、この時期、十分なソーシャルディスタンスが保てる安全な場所!!

 

実はこの顔、大阪万博の「太陽の塔」とまったく同じ顔でして…

でも、なんか、この新型コロナウイルス感染症が蔓延する世の中に対して、この表情を浮かべているような気にも思えてきて

どうか

「芸術は爆発」しても…「感染は爆発」しませんように!!

 

大勢のお客さんで賑わう…日本モンキーパーク内で、廻りに誰もいない「B級スポット」テイスト感漂う…この2大B級スポット

 

モノレールには「もう乗れないモノレール」をみて…

それから

岡本太郎さんの

歳をとっても「若い!」と言い張る???「若い太陽の塔」をみて…

気持ちだけは「若い!」と思って頑張って行こうと心に刻んだ

 

ノスタルジックな世界を味わいに…青春を取り戻した気分で???

散歩がてら…みなさんも…ぜひぜひ…

 


告知~小山卓治 40周年記念ライブIN名古屋~

2023-01-13 18:42:56 | 小山卓治
告知
~小山卓治 40周年記念ライブIN名古屋~
 
Takuji Oyama 40th Anniversary Live
2023年4月15日(土) 名古屋. Barong's grill and L.D.K# ばろん
open 18:00 / start 19:00
adv ¥4,000 / door ¥4,500(飲食代別)
お問い合わせ 052‐451-5032
RIBBON INFORMATION / takuji@ribb-on.info
会場詳細 愛知県名古屋市中村区太閤4丁目1-4
名古屋駅新幹線口より徒歩6分