あの猛暑はどこへ行ったのか このところ心地よい日が続いています。 窓は網戸にして 休んでいますが 夜明け前は寒くて 起きて窓を閉める勇気もなくタオルケットを足で まさぐりよせ ミノムシのように くるまっていました。
お天気の話をしつつ 早目のお昼ご飯をしていると 集落の区長さんが見えました。
穴熊さんと 私の敬老会の案内の文書を届けてくださったのです。 集落では75才以上が 敬老会の該当者になりますが 私も来年75才を迎えるので今年からの 新参者なのです。
気持ちはまだ18才ですが 身体能力は 立派な後期高齢者です。 毎日我ながら情けない 日常ばかりです。 こんなはずではなかった と後悔の思いを毎日しています。
今のところ 穴熊さんと 二人喧嘩をしつつどうにか毎日の生活ができていますが これから先は色々と周りの方々に お世話になるのだろうなあーと 思っています。
この世に 生を受けることは いつかは死を迎えること とは 佐賀のガバイばあちゃんの 味のある言葉。
年寄にはなりたくないと 柱にしかみついているわけにも いかないし 抵抗する力もありません。 可愛い年寄になるのが 理想ですが サザエさんの意地悪ばあさんのような 生き方もいいかもしれないと ひそかに思っています。
バックが出来上がりました。
幅 22㎝ 深さ 17㎝ 底幅6㎝です。