端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

早 春

2018-03-28 | 思うこと

我が家の 藪椿 です。

まだまだ 沢山のつぼみをつけています。

梅の木は 花を落として 小指の先くらいの 実をつけています。

そして私は 3月の末に誕生日を迎え めでたく満79才を 迎えました。

恐ろしいことです。 何にもめでたさはありません。

この年令を迎えられた 体を与えてくれた両親に感謝しかありません。

過去を 振り返ることが多くなりました。

そんな折 年賀状をやり取りするだけだった 小学校時代の友達から 珍しく手紙が届きました。

懐かしさと 故郷への思い そしてあの小学校時代の友達のこと 便箋三枚に ぎっしりと書かれています。

県北で一緒に過ごした 小学校時代と青春。

彼女は 4人の兄弟の長女でした。 そんな中 お母さんを病で失い そのあとに お母さんの妹さんが後妻に来られ 幼いながらも

今思えば 色々な思いがあったのだろうと 思い返しています。

今は富士山の見えるところに住み 近くに住むお母さんは のちに生まれた実子の娘さんと 住んでおられるようです。

富士山の見えるところに 住んでみたいと いつも会うたびに言っていた私に 富士山の切手を 貼ってくれています。

手紙の最後は 故郷で もう一人の友達と3人で 会いたいねと 結んでありました。

人生 本当に短いと感じつつ 70年過ぎた年月を 昨日のように 懐かしんでいます。

 

コメント (2)
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